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製作実績15年以上のカプセルボックスのエコバッグ・トートバッグコンシェル

オリジナルエコバッグ、トートバッグのオリジナル名入れプリント製作!
短納期ノベルティ作成

Month: December 2023

インタビュー

イベントに参加して頂くお客様に

イベントに参加して頂くお客様に

株式会社マキナレコード 代表取締役 軍司 祐介 様   サイバーインテリジェンスを活用したセキュリティサービスを提供している株式会社マキナレコードの代表取締役 軍司 祐介様。イベントやセミナーに参加して頂くお客様に配布するためのエコバッグをご製作頂きました。(不織布ショルダートート)   エコバッグ製作のきっかけは? セミナーやイベントに参加していただくお客様にノベルティとして配布するために製作させて頂きました。イベントなどは、必要なパンフレットや、エコバッグと一緒に製作をお願いした、ストーンコースターやモバイル液晶クリーナーなど、資料やノベルティを入れるバッグが必要になります。ですので、今回、ロゴをプリントした配布用エコバッグを作ることにしました。     カプセルボックスを選んだ理由は? 作成の際に相談に親身に相談に乗っていただけたこと。デザインの部分に関しても希望通りにしていただけたことが大きな理由です。 また、サイトに製作実績などの写真がとても多く掲載されていて、自分のイメージしていたエコバッグに近いかたち、印刷のエコバッグが見つかったので、連絡をしてみました。レイアウトデザイン等もパターンを色々提案して頂いたり、思っていたよりも早くて、丁寧な対応をして頂きました。イベントの日程よりも早く納品して頂けたので、余裕をもって準備することもできました。     実際作って・使っての感想 肩からかけることもでき、期待以上の出来で、本当に満足しています。お客様にも喜んでいただけました。宣伝効果だけではなく、日常の生活でも活用できるものだったのもよかったです。 イベントでのお客様の反応も良く、次回のイベントでも製作をお願いしようと思っています。     株式会社マキナレコードについて これまでのサイバーセキュリティ対策は、「攻撃されないように身を守る」「攻撃されてもダメージを最小限に食い止める」といった攻撃ありきの考え方で行われてきました。 しかし高度化する犯罪手法に対応するため、特に欧米では脅威情報を事前に収集し分析する「サイバーインテリジェンス」を活用することで、被害の未然防止や最小化を図るようになってきています。 マキナレコードは、Reactiveな手法ではなく、サイバーインテリジェンスを活用した、攻撃そのものを起こさせないProactiveなセキュリティ対策で、御社の資産を守ります。     株式会社マキナレコード サイバーインテリジェンスを活用したセキュリティサービス 東京都目黒区青葉台1丁目 http://machinarecord.com/

お客様への日ごろの感謝を込めてエコバッグをプレゼント。

お客様への日ごろの感謝を込めてエコバッグをプレゼント。

株式会社三浦商会 ストレッチ専門店フリーロム 代表取締役 三浦 宏平 様   予約制ストレッチサービス「フリーロム」を経営している三浦商会の代表三浦宏平様。事業も軌道に乗ってきた今、常連のお客様もでき、日ごろの感謝を込めて、オリジナルエコバッグを製作してプレゼント。(スクエアバッグMワイド)   エコバッグ製作のきっかけは? ストレッチ専門店「フリーロム」も軌道に乗ってきて、九州にも2店舗目ができ、これからもっと増やしていこうと思った時に、地元の方々のおかげで「フリーロム」が成り立っているんだ。ということに気づき、お客様への感謝の気持ちを何か形にしたいと思い、エコバッグの製作を決めました。デザインの製作から、お見積り、レイアウト案、などの対応もとても早く、納品までしっかり対応してもらえました。       カプセルボックスを選んだ理由は? エコバッグを作る際に、印刷する内容のデザインやデータを作ることができないので、印刷データをセンス良く、かっこよく作ってもらえるところにお願いしたいと思いました。 色々とネットを検索していて、カプセルボックスのサイトに出会い、サイトにセンスを感じました。ここなら良い感じのデザインを作ってもらえそうと思いました。また、エコバッグの種類の豊富さ、写真の多さからちょっと聞いてみようと思い連絡をしてみました。エコバッグや印刷デザインの要望を説明すると、丁寧に対応してくれて、印刷するロゴデザインもいい感じのものが完成してすごく気に入っています。         印刷されたエコバッグ写真がたくさん! エコバッグもコーポレートカラーとして使用しているネイビーのバッグがあり、すぐにレイアウトしたイメージ画像などもいただけて、とても安心して製作できました。サイトに人が持っているエコバッグの写真がたくさん載っていたので完成するエコバッグのイメージもしやすかったところも良かったです。作ったエコバッグはスクエアバッグ(M)ワイドというエコバッグで、ポリステルの厚手のバッグで、中身を入れたときに自立するカチっとした感じが気に入っています。 お客様からも非常に好評で、買いたいなんていうコメントも頂きました(笑)     フリーロム(株式会社三浦商会)について 横浜市戸塚区(横浜市戸塚区戸塚町2951-5)の地元密着型ガソリンスタンドとして49年目を迎える。 2017年日本初のガソリンスタンド + ストレッチ専門店フリーロムをオープン。 カラダも車もメンテナンスできるガソリンスタンドとして、オープン後たちまち口コミで人気店に。 2018年大分県津久見市にフリーロムFC1号店オープン。 2019年はFC20店舗、独立店3店舗の設立を目指す。     ストレッチ専門店「フリーロム」 2017年 日本初のガソリンスタンド + ストレッチ専門店フリーロムをオープン 神奈川県横浜市横浜市戸塚区戸塚町2951-5 http://www.freerom.jp/

生徒さんたちへプレゼント

生徒さんたちへプレゼント

Zutto Dance Studio 代表 Suthoom 様   横浜の大倉山(東急東横線)にあるハウス、ヒップホップのダンススクールスタジオ「Zutto Dance Studio」の代表 Suthoom 様にエコバッグをご製作頂きました。キッズスクールを中心に、とても本格的でステキなダンススタジオです。   エコバッグ作成のきっかけはなんですか? 今回、Zutto Dance Studioが独立するにあたって、今までの生徒さん含め、みんなに「感謝の気持ちを込めた何かプレゼントしたい。」ということで何か良いものないか色々探していました。希望は、ロゴを名入れしたい、生徒さんたちに使ってもらいたい。色々な案が出ました。クージー、水筒、Tシャツ、バッグなどなど。色々ネットを検索している中でカプセルボックスさんのサイトに出会いました。     シューズバッグとして とりあえず、カプセルボックスさんのサイトを見てすぐに電話しました。そして、こちらの希望を伝えると、シャカシャカ素材の巾着タイプのものや、生地の厚さの違う、コットンのバッグ、また、色つきのバッグなど色々とご紹介頂きました。色々と予算なども含めて、最終的にコットンA4バッグに決定しました。シューズもちゃんと入れることもできて、とても良いプレゼントを作ることができました。印刷についても、詳しいことは良く分からないので、ロゴデータをお送りしたところ、ロゴを印刷した場合の完成予想の画像も何点か送って頂き、そこから選んで作りました。印刷の色についても親切丁寧に相談にのって頂き、納得のいく色で製作できました。PANTONEという色見本みたいなものがあることもはじめて知りました(笑)     みんな使ってくれています! 納品されて、生徒さんたちに配っています。みんなスクールに来たら、このバッグからシューズを取り出し、レッスンに励んでいます。とても良いバッグが作ることができました。今度は、衣装を入れるような、大き目のバッグ、ナップサックなどを作ってみたいなと思っています(笑) あまり詳しくない自分でも簡単に作れました。カプセルボックスさんのサイトはとてもオシャレで雰囲気も良く、掲載されているエコバッグひとつひとつに丁寧な説明がありました。ダンススクールなのでセンスみたいなものも非常に大切にしているので、ここでならセンスある納得いくものが作ることができるかな思い、連絡をしました。とても満足いくエコバッグが作れたと思っております。これからもまた何かあれば製作をお願いしようと思っています。     ずっとダンスを続けて行こう。自分のダンスを見付けよう。 横浜の大倉山から発信する「Zutto Dance Studio」。 子供から大人までそれぞれのスタンスでずっとダンスが続けて行ける場所に、と言う思いを込めて「Zutto Dance Studio」と言うスタジオ名に致しました。 ダンスを通して、皆さんの生活がより楽しく豊かになり、充実した物になる様に当スタジオとしてお手伝い出来れば幸いです。 Suthoom     Zutto Dance Studio ずっとダンスを続けて行こう。自分のダンスを見付けよう。 〒222-0037 神奈川県横浜市港北区大倉山3-3-17 tel.045-834-8223 東急東横線 大倉山駅 徒歩4分

お客様へのプレゼントとして

お客様へのプレゼントとして

装身具LCF 代表 立川 博之 様   都内の大岡山駅の商店街におしゃれなたたずまいのジュエリーショップ「装身具LCF」はあります。 こだわりのジュエリー職人、「装身具LCF」の代表である立川博之さんに今回、フルカラーバッグ、ドイツテューテタイプのエコバッグを作りたいというお話を頂きました。   エコバッグ作成のきっかけはなんですか? お世話になっているお客様へプレゼントとして作成を考えました。 今まで、お客様へのプレゼントというかたちでのグッズを製作したことがなかったので悩みましたが、女性のお客様が比較的多いので、エコバッグが良いかなと思い製作に至りました。 LCFでは店内のジュエリーを展示するための什器を古道具に統一しているので、コットンのドイツテューテがお店のイメージに合うと思いました。 また、ジュエリーの輝きや良さを表現できるとなるとやはりフルカラーで印刷できることも1つの条件だったのでフルカラーバッグも同時に作成致しました。     作品を撮影した写真をそのままバッグとして 最初にご紹介させて頂くバッグは、全面にフルカラーで印刷が可能なフルカラーバッグです。 ジュエリーの美しさを表現するにはフルカラーで印刷をしないと難しいと思い、今回製作させて頂きました。かたちはトートバッグタイプ(M)サイズです。 (立川様) どれくらい印刷がキレイにできるか最初は不安もありましたが、問題なく印刷されていて非常に満足しております。 フルカラー印刷でき、さらに小ロットから製作できるところがなかなかなかったので、無事製作できたことに感謝しております。 また、デザインやレイアウトなどにも協力的して頂き、パイピングの部分にも印刷を入れていただきました。非常にこだわりのある満足いくバッグができてよかったと思います。 お客様からの反応も良好です。     お店の雰囲気にあわせたナチュラルな素材で 次にご紹介しますのは、ドイツでポピュラーなかたちのドイツテューテというコットン素材のエコバッグです。店内が古道具で統一されているので、やはりナチュラル感のあるコットン素材のエコバッグで製作させて頂きました。印刷のデザインはジュエリーのイラストとメッセージを入れました。デザイン製作のお手伝いもさせて頂きました。 (立川様) お店に飾っても違和感なくと言った感じです。ドイツテューテのエコバッグは製作にあたってのコンセプトとしてはお店に飾ってもなじむデザインでした。デザインに関してはお店の写真や作品の写真、メッセージをカプセルボックスさんにお渡ししてデザインして頂きました。 ビーチグラスの指輪をリアルにイラストにして頂き、ロゴ、メッセージを組み合わせたデザインが出てきて一度でOKを出しました。 印刷の色なども相談に乗っていただき、ほとんどお任せするかたちにもかかわらず、予想以上に満足いくものが完成いたしました。     装身具LCF 都立大学駅近くの小道を入ったところにあるLCFのショップ兼アトリエ、古道具に囲まれてとてもおしゃれな雰囲気のお店です。 ビーチグラスなどを使ったアクセサリーなども展示してあり、センスあふれるジュエリーがたくさん展示してあります。もちろん購入も可能。また、オーダーメイドで作成も可能ですので、お店の雰囲気に引き込まれたら作って頂くこともありかもしれません。(※ 現在は大岡山駅に移転)     装身具LCF 〒145-0062 東京都大田区北千束1-67-7本橋メゾン1F tel.03-6421-2903 営業時間 12:00 – 19:00 定休日:水曜日 第2,3木曜日 大岡山駅 徒歩8分

毎年、エコバッグを送っています

毎年、エコバッグを送っています

  株式会社あおばコンサルティング 代表取締役 加藤 圭祐 様     毎年の年末にお客様へのお礼として、オリジナルエコバッグを送っているという保険を取り扱っているあおばコンサルティング株式会社の代表取締役 加藤圭祐様にお話をお伺い致しました。 毎年、ドイツテューテ、コトンマルシェ、デニムなど、さまざまなエコバッグでご製作頂いております。   エコバッグ作成のきっかけはなんですか? 弊社は保険の代理店なのですが、顧客に年末のお礼としてカレンダーを配っていたんです。でもカレンダーって沢山もらうじゃないですか?だから、ある年に趣向を変えてオリジナルのエコバックを作成して配ったんですね。そうしたら、特にお子さんがいらっしゃる奥様から喜ばれて、ちょっとした外出の際に身の回りの物を入れて出れるので便利なようです。それから、毎年、デザインを変えたものをお送りしています。     カプセルボックスを選んだ理由は? エコバックってどこで作るのか分からないですから、とりあえずネットで検索して色々な会社のサイトを見ていたのですが、まず、カプセルボックスさんは、枚数、納期などがスッキリとまとめてあって分かり易く、初めて頼む方としても安心感がもてました。 問い合わせをしたらサンプルを送ってくれる、というのでそれを元にこちら側でも「デザインは」、「色は」などと検討していたのですが、慣れない作業なので結構時間かかって、気づいたら年末まで時間がなくなってしまったんですよね。(笑) で、焦ってそれまでやり取りしていた複数の業者さんに相談したら、カプセルボックスさんが一番短納期でやってくれると。対応してくれていたスタッフの方も感じが良かったので、お願いしました。ちょっとバタバタでご迷惑をおかけしましたが、無事、間に合ってよかったです。     毎年楽しみにして頂いています。 毎年、お送りしたエコバックのお客様の感想をお聞きして、次回のアイディアを練っているのですが、今では楽しみに待ってくれている方も多く、年末の風物詩になっています。一番初めのようなことがないよう11月ごろになるとカプセルボックスさんから、その年の新作バックの情報をもらって「早め」に打ち合わせしていますが、「今年はこうしたらどうですか?」などのアドバイスも頂いて感謝しています。 今後も続けていきたいと思っています。     株式会社あおばコンサルティング 〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-7-12 清話会ビル5階 tel.03-6272-6707 営業時間 10:00 – 19:00 定休日:日曜日・祝日 JR総武線 水道橋駅(西口) 徒歩2分    

サービス情報

10オンストートバッグに新色追加!カラバリ豊富なオリジナルトートバッグをつくろう

10オンストートバッグに新色追加!カラバリ豊富なオリジナルトートバッグをつくろう

                カプセルボックスのオリジナルトートバッグ人気商品「10オンストートバッグシリーズ」に新色が追加されました!カラフルなコットン製のオリジナルトートは物販やノベルティ、記念品など幅広い用途でお使いいただけるでしょう。     この記事では、10オンストートバッグシリーズ魅力について、あらためてご紹介させていただきたいと思います!         10オンストートシリーズに新色が追加!     10オンストートシリーズは、カラフルなコットントートとして、人気の高い製品でしたが、今回あらたに新色が6色加わり、さらにカラバリが豊富になりました。   従来色:ナチュラル・ブラック・ネイビー・レッド・ビビットピンク・グレー・スカイグレー・ピンク・ライトブルー   新色:マスタード・ターコイズブルー・オレンジ・スモークピンク・スモークブルー・オリーブ   流行色でもあるマスタードやオリーブは、トレンドのスタイルとも合わせやすく、オシャレ感度の高い人や若い人向けのアイテムにもピッタリです。また、寒色系が増えたので、クールなデザインとも親和性が高くなりました。         10オンスの「オンス」とは?   10オンストートの「10オンス」とは、コットン生地の厚さを表す単位です。1オンスは1平方ヤードあたり約28gあることを示し、数値が大きくなればなるほど厚みが増します。   4オンス〜5オンスのコットンだと、かなり薄く、透け感がある生地になります。おりたためるのがメリットですが、ガンガン使うには少し不安な薄さです。   10オンスの生地だと、ほとんど中身が透けず、折りたたむのが難しいくらい厚みがでてきます。バッグのシルエットが崩れないので高級感が漂うのが魅力です。トートバッグとしての機能性が高く、サブバッグとしても使いやすくなっています。           カラバリ豊富で物販にも最適               10オンストートは、物販用アイテムとしても非常に人気があります。カラーバリエーションが豊富になったことで、さらに使い道が広がりました。たとえば、アイドルのライブ前物販で、メンバーそれぞれのカラーごとにトートバッグを作れば、ファンも喜んでくれるでしょう。     また、雑貨屋やアパレルショップのオリジナルバッグとしてもオススメです。   […]

オリジナルエコバッグのプリント方法ってどれがいいの?
印刷についてレポート

オリジナルエコバッグのプリント方法ってどれがいいの?

  ノベルティや記念品として人気が高いエコバッグ。需要が高いうえ、比較的安価でハイクオリティのものを作れることから、多くの企業や団体がオリジナルエコバッグを製作しています。   そうなると、他社が製作したエコバッグとの『差別化』が重要になってきますよね!より良いエコバッグを作るにはどうしたら良いのでしょうか?   エコバッグの素材や形状も大切ですが、まずはエコバッグのプリント方法を知ると、イメージ通りのデザインを再現しやすくなります。   この記事では、プリント方法による違いやデザインのアイデアをご紹介いたします。   【関連記事】ノベルティグッズをつくるならエコバッグがおすすめ!オーダー方法も解説!           オリジナルエコバッグ制作で選べるプリントの種類     オリジナルのエコバッグを作る方法として、生地に直接プリントしてから縫製するオーダーメイドも可能ですが、製作手順が増えてしまうため費用が高くなってしまいます。特にノベルティとして配布する場合は、景品表示法の関係もあり、費用を極力抑えたいところですよね。   そのため、一般的にノベルティや記念品として制作されるオリジナルエコバッグは、すでに縫製されている無地のエコバッグの中から用途に合うものを選んで頂き、お好きなデザインを印刷して制作する、といった流れになります。   そこで出てくるのが「プリント方法」です。デザインやエコバッグの素材、予算などを考慮し、以下のプリント方法から最適なものを選択しましょう。           シルク印刷     シルク印刷は最も身近な印刷方法のひとつです。布や紙にとどまらず、金属やプラスチック、ガラスまであらゆる素材にプリントできるといった特徴があります。オリジナルエコバッグの作成でも、シルク印刷を使うことが多いです。   シルク印刷は、デザインをもとに「版」を作成してから、エコバッグに直接印刷していきます。版画と同じ要領ですが、シルク印刷では色ごとに版を作成しなくてはいけません。そのため、色数が増えれば増えるほど、コストが高くなります。また、最初に版を作成することから、プリント枚数が増えるとコストダウンにつながるのも大きな特徴のひとつです。印刷工程にあまり時間がかからないので、短納期に対応しやすいのも嬉しいポイントですね!   シルク印刷で使うインクは、発色があざやかで下地の影響を受けにくいといった特色があります。後述するインクジェットとの違いとしては、「白」「金・銀」などの色をプリントできることが大きなメリットといえるでしょう。   写真やグラデーション、細かいデザインの印刷には不向きですが、ロゴやシンプルなデザインで大量にオリジナルエコバッグを製作したい時に、シルク印刷はオススメです!           インクジェット印刷       家庭用プリンタと同じ方法で印刷するのがインクジェット印刷です。プリンターからエコバッグに直接インクを噴射してプリントします。印刷時に版をつくらないので、小ロットでも製作可能です。   インクジェット印刷は、家庭用プリンタ同様CMYKのインクを使い印刷するので、フルカラー印刷が可能です。シルク印刷では難しい写真や繊細なデザイン、グラデーションも表現できます。ただし、インクの特色上「白」「金・銀」はプリントできません。   また、インクジェット印刷は、コットン素材のエコバッグで良さを発揮します。シルク印刷にくらべ仕上がりが薄いこと、白を再現できないことから、濃い色のエコバッグへの印刷には、プリントができません。   写真やフルカラーデザインでエコバッグを制作したい時や小ロットで制作したい時にオススメの方法です。   […]

コトンバケット・スナップコンパクト・ホワイトクロストートが1枚から作れる!
その他

コトンバケット・スナップコンパクト・ホワイトクロストートが1枚から作れる!

          オンデマンドサービスに新たに商品が追加されました!     PCやスマホから、かんたんデザインツールで作ったデザインを1枚からオリジナルプリントが可能な、オリジナルグッズコンシェル【オンデマンド】3つの人気商品が追加されました。今回はそんな追加商品のご紹介と、新たに導入した印刷方法「DTF印刷」についてご紹介いたします。 ※オリジナルグッズコンシェル【オンデマンド】サービスについてはこちらの記事をご覧ください!⇒(https://capsulebox.aozora-test.info/tane/ondemand/)           ■コトンバケット         太めのロープと銀のハトメがチャームポイントの丸い形の12オンス厚手コットンのミニバッグです。丸い底面がかわいらしい形をより際立たせます。ロープの結び方次第でショルダーにも手提げにもなるので、その日のコーディネートに合わせてお好みに調整ができるのがおすすめポイントです。                           ■ホワイトクロストート           ナチュラルカラーが定番のコットン素材に真っ白に漂白したコットンのトートバッグです。真っ白な生地が、プリントするデザインをより際立たせます。カラフルなデザインはもちろんのこと、シンプルにモノクロのデザインでかっこよく仕上げることも。デザイン次第で大きく印象が変わるため、いろんなデザインで作りたくなってしまうようなトートバッグです。   生地の厚みは10ozと比較的強度を持ちつつ、漂白したことにより柔らかい生地は肩に馴染みやすい素材感になっています。大きめのたっぷりな容量は普段使いのメインバッグやお買い物用のエコバッグとして、様々なシーンで活躍します。                     ■スナップコンパクト   […]

人気のフルカラーエコバッグが1枚から作れるようになりました!
その他

人気のフルカラーエコバッグが1枚から作れるようになりました!

          フルカラーエコバッグを1枚から作れる、小ロット制作が可能になりました!     バッグ本体はもちろんのこと、パイピングや内ポケットにもオリジナルプリントが可能なことで人気のフルカラーエコバッグシリーズが、なんと、小ロット1枚からのご制作を承ることが可能になりました!           フルカラーエコバッグシリーズは、もともとは10枚からの制作でしたが、この度1枚からの制作が可能になりました!価格帯は高めのエコバッグになりますが、全面プリントがしたい!その分、ちょっとコストがかかってもOK!という方におすすめです。お友達に送るプレゼントはもちろんのこと、結婚記念や、出産祝い、還暦祝いなどの様々な記念品として1枚だけ欲しい時や、家族の分だけ、部活動などのグループの仲間で…など、、、30枚や100枚だと多すぎてしまう場合に最適です。   ★フルカラーエコバッグシリーズついては、こちらの記事をご覧ください。⇒(https://capsulebox.aozora-test.info/tane/fcmarche/)             ご制作枚数によって生産国が異なります!           海外生産だと、どうしてもロット数量の制限が付きもの。でも1枚からのご制作では、日本国内工場で生産させていただきます!印刷から縫製まですべて日本国内で行うため、納期も海外生産に比べて短い期間で生産が可能です。30枚以下のご制作の場合は、日本国内工場からのスピード納品がおすすめです!   これに伴い、ご制作枚数によって生産国が変わってきます。1枚~のご制作は日本国内工場、30枚~のご制作はベトナム工場、100枚以上のご制作は中国工場での制作になります。それぞれの生産国で生地の特徴に違いがあります。弊社ではバッグのお貸出しを行っており、事前に、実際の生地の触り心地などを実物で確認いただくことも可能です。お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。     ○生産国:中国 100枚~) 納期:最短4週間~ 【生地特徴】艶とハリのあるサテン生地     ○生産国:ベトナム 30枚~) 納期:最短7週間~ 【生地特徴】艶とハリを兼ね備えたスウェード生地     ○純国産 1枚~) 納期:最短2週間~ 【生地特徴】上品な艶となめらかさを兼ね備えたスウェード生地           […]

1枚からオリジナルデザインをトートバッグにプリントできるサービス

1枚からオリジナルデザインをトートバッグにプリントできるサービス

      トートバッグやエコバッグにオリジナルデザインを1枚からプリントできる!   新しいサービスを開始致しました!オリジナルグッズコンシェル【オンデマンド】というサービスです。少し長くてすみません。。。かんたんに説明をしますと、トートバッグやエコバッグ、Tシャツなどの、いろいろなアイテムが1枚、1個からオリジナルプリントできるサービスです。印刷はすべてフルカラー印刷で、写真やグラデーションなどもプリント可能です。また、通常4営業日発送なので、すぐに届いて嬉しいサービスです!注文数量が多くなると割引になる「まとめて割」やポイントなどの会員サービスなどもたくさん!デザインツールでPCやスマホからプリントしたいデザインを作成することができます!           プリントしたいデザインは、デザインツールでかんたんに作成できる!   パソコンやスマホから、デザインツールを使ってかんたんにプリントするデザインを作成することが可能です。デザインツールでは、画像のアップロードから、スタンプ、フォントなどを追加することが可能です。まずは、デザインを作成して、アイテムを選んでそのままカートに入れることができます。作成したデザインを保存しておくことができますので、同じデザインで違うアイテムなどを作成することも可能です。           注文から4営業日で発送!       プリントしたいデザインを作成し、アイテムを選択したら、そのままカートへ!作りたい枚数を決めて、そのまま決済できます。もちろん1枚から注文可能です!お支払いは、クレジット決済、銀行振込、コンビニ後払い、代引きから選択が可能です。ご入金・決済が完了した日から4営業日で発送致します。(※14時までの決済完了で当日入れて4営業日となります。14時以降の決済・ご入金の場合は、翌日扱いとなります。)         同じデザインでいろいろなアイテムが作れる!   デザインツールでつくったデザインを利用して、いろいろなアイテムを作ることができます!トートバッグやエコバッグだけではなく、Tシャツやトレーナー、パーカ、タオル、マグカップなどいろいろなアイテムが作れます。これからもアイテムをどんどん追加していく予定です。デザインを保存しておけば、お気に入りのデザインでいつでもスマホなどからかんたんにご注文することが可能です!       さまざまな割引サービスも!     オリジナルグッズコンシェル【オンデマンド】には、さまざまな割引サービスがございます。アイテムやデザインなどに関係なく、1回の注文で5個以上購入すると「まとめて割」という割引サービスがございます。5個以上で2%オフ、10個以上で5%オフと最大50%オフまでございます。(※まとめて割対象外商品もございます)また、会員には、購入毎に1%のポイント付与、一定期間での注文回数によって会員ランクというのが設定されていて、会員ランクが上がると毎回割引を受けることが可能です。   記念日に写真をトートバッグにプリントしてプレゼント、仲間やグループで作ったり、バッグやTシャツを買うくらいなら作っちゃおう!      

印刷範囲にとらわれない、全面にプリントしたオリジナルポーチを製作したい!!
その他レポート

印刷範囲にとらわれない、全面にプリントしたオリジナルポーチを製作したい!!

全面プリントしたオリジナルポーチを作りたい 近日エコバッグや袋といった入れ物に対しての需要が日増しに高まり、日々当たり前に取り入れられるようになってきた中で、他人とは違う物、オリジナルなデザインや個性的な物といった普通とは違う特別な物を求められる傾向もまた、ひと際強くなってきた様に見受けられます。その中で、個々のデザインを存分に活かせる全面プリントのポーチを作れるサービスがございます。(全面プリントのエコバッグはこちら)シンプルな四角の中にお好きな図案を入れて頂くだけで、オリジナルが映えるポーチのお話です。       フルカラーポーチの仕様について 全面プリントでは、生地を直接プリンターに通し、昇華印刷という方法でデザインを生地に落とし込みます。ポーチの生地は表裏と2枚構造で、艶のある優しい手触りのポリエステルを使用しています。デザインのプリントも映える素材で、高級感をあたえます。また、表面と裏面の間(中敷き)には不織布をはさみ、見た目は柔らかいながらも使用感はしっかりとした強度を備えています。丁寧な縫製で、縫製糸はデザインの背景色に各両面合わせるこだわりっぷりです。       選べるサイズ、ファスナーと裏地のカラー サイズは正方形で小物使いが出来るSサイズと、バッグインバッグとして程良いMサイズ、そしてメインでクラッチバッグとしても使えるLサイズを取り扱っています。また、ポーチ内側(裏面)とファスナーのカラーは白と黒からご選択頂けます。些細な部分ですが白か黒でも印象ががらっと変るので、デザインや用途に合わせてお選び下さい。         デザインはイラストでも写真でも、自由に描けます   冒頭の通り、商品は全面プリントのオリジナルポーチ。シンプルな四角だからこそ映えるオリジナルなデザインをふんだんに盛り込むもよし、シンプル×シンプルなデザインなど自由自在。記念写真や芸術的な写真もきれいに生地に再現致します。     デザインを作るときに気を付けてほしいこと 各商品にはテンプレートをご用意しております。オリジナルデザインをテンプレート内に自由に配置頂き、お送り(ご入稿)ください。一点気を付けてほしいことが、ポーチは裁断や縫製の工程で白い生地が出てこないようにする為、余白(塗り足し)を設けており、デザインは余白(塗り足し)部分まで配置して頂きます様、お願いします。また完成品では余白(塗り足し)部分は見えなくなってしまう為、重要なデザインや文字等はポーチ中央寄りに配置頂くことを推奨しています。       デザインに困ったら テンプレートの使い方がわからない、パソコン操作が苦手など、お困りごとには是非お声がけください。内容によってはご提案も可能で、一緒に作業のサポートをさせて頂きます。過去の実績事例を参考に注意点やアドバイスも出来るかと思いますので是非ご相談ください。自分で作るオリジナルだからこそ、思いを込めたこだわりの一作をご製作頂きたいです。      

オリジナルエコバッグを作るなら早めに相談した方が良いのはなんで?
納品について

オリジナルエコバッグを作るなら早めに相談した方が良いのはなんで?

      レジ袋有料化から持っているのが当たり前になりつつあるエコバッグ。スーパーなどではかなりの人たちがエコバッグを利用しているのを見かけます。エコバッグのおかげで、万引きが増加したなど、弊害も出ていて、難しい問題にもなってきています。(※参考記事)オリジナルエコバッグを作ると言っても、完成したエコバッグが到着するまでにはいろいろな工程があります。また、どのようなエコバッグが欲しいのか?それがどのような工程で完成するのか?などで、製作期間が大きく異なってきます。もちろん短納期で翌日発送するようなサービスもありますが、すべてのエコバッグが翌日発送できるわけではないので注意が必要です。つまり、エコバッグに限ったことではないのですが、早めに相談して、なるべく早くから製作を開始するのが一番良いということになります。大きなポイントは、エコバッグを作るか作らないかになってくるかと思います。       製作期間が一番かかってしまうオリジナルエコバッグはどんなエコバッグ?   ご自身の中で、こういった折りたたみ機能があって、持ち手はこれくらいの長さなど、機能やサイズ、生地などがすべて、オリジナルの場合、製作期間が一番かかることが想定されます。まず、最初にオーダーメイド的なエコバッグは、生地の調達から始まるので、少ない枚数では製作ができません。最低でも300枚は必要になってくるかと思います。ただ、300枚くらいの枚数ですと、コストがとてもかかってしまいます。完全オリジナルで製作するとなると、3000枚くらいで製作すると、コスト的にはそこそこ安くなってきます。やはりオーダーメイドで製作するのであれば、大きなロットでご注文頂くのがおすすめです。さて、製作期間に戻りますが、オーダーメイドの場合は、試作のエコバッグを作る必要があるかと思います。生地の指定をしても原産国で雰囲気が違っていたり、実際はこのサイズだとたためないなどの問題が発生しないように試作となるエコバッグを作ります。1回でOKであれば問題ないのですが、2回、3回と試作を作ることになる可能性も出てきます。最低でも、2~3か月くらいの期間はかかると思っておいた方が良いかと思います。       製作期間を短縮するセミオーダーのエコバッグ   オーダーメイドでオリジナルエコバッグを作るとなると、最低でも2~3か月、長いと半年以上かかります。そんなに待てないけど、こだわりのあるオリジナルエコバッグを作りたい方には、セミオーダータイプのエコバッグがございます。セミオーダータイプはエコバッグの形が何種類か決まっていて、その中から選んでオリジナルデザインをプリントする方法です。エコバッグになる前の生地の状態にオリジナルデザインをプリントして、そこからエコバッグをオリジナル製作していくタイプです。それって既製品のエコバッグにオリジナルプリントするのとどう違うの?ということになりますが、最大のメリットは、生地の状態でプリントしますので、端の端までプリントできることです。エコバッグの全面にデザインをプリントすることができます。もともとは白い生地ですので、何色のエコバッグになることもでき、オリジナル感はとっても増します。しかも、オーダーメイドのようにサイズなど色々なことを考えずに、展開図となるテンプレートにデザインを入れていくだけになります。形やサイズさえ、問題なければステキなエコバッグを作ることができます。製作期間は、1~2か月くらいと短縮され、価格もオーダーメイドよりはぐっと下がります。           既製品のエコバッグにオリジナルプリントする場合は、早い!           製作期間が短くて、コストも抑えてオリジナルエコバッグを製作できる方法は、既製品のエコバッグにオリジナルプリントする方法です。すでに在庫して保有しているエコバッグにオリジナルプリントするかたちをとりますので、オーダー頂いて、エコバッグにプリントする工程だけですので、比較的、短期間で製作可能です。2~3週間くらいが目安になってきます。ただ、既製品のエコバッグとは言っても、印刷工場に在庫している、倉庫に在庫している等々、さまざまな理由で納期が違ってきます。2~3週間よりも短い数日での納品できるような短納期対応できるエコバッグは、限られてくる場合がございます。また、人気のエコバッグなどは、在庫が無くなってしまうことも少なくはありません。       印刷方法によっても期間が変わってくるので、プリントデザインも重要   エコバッグにオリジナルデザインを印刷する場合に、デザインの内容によって、印刷方法が異なってきます。1色印刷や色数が少ない場合は、シルク印刷。フルカラー印刷の場合は、インクジェット印刷、転写印刷などがございます。印刷方法によっても、1日にできあがるエコバッグの数に違いがありますので、製作したい枚数によっては、対応が難しい場合もございます。             色々考えると、オーダーメイドでも、セミオーダーメイドでも、既製品でも、在庫等考えると、早めに相談頂いた方が安全にオリジナルエコバッグを製作することが可能です。通常であれば、校正サンプルを作ってからと考えていても、納期的に間に合わないなどで、そのままGOしたら、入稿データにミスがあったなども少なくはないです。そう考えると、なるべく前もって相談して頂ければ、在庫の確保をすることも可能な場合もあり、安心してオリジナルエコバッグを製作することが可能です。必要な日程がが決まっているのであれば、まずは日程をお知らせ頂ければと思います。  

オリジナルエコバッグを作る時にカラーバリエーションを作りたい!どっちがお得?
その他

オリジナルエコバッグを作る時にカラーバリエーションを作りたい!どっちがお得?

    カラーバリエーションあるオリジナルエコバッグを作りたい     オリジナルでエコバッグを製作する際に、ポリエステル素材のエコバッグなどは、カラーバリエーションも多く簡単にバリエーションが増やせるのが、メリットです。例えば、全部でエコバッグを500枚作成したい。カラーバリエーションを付けたいので、100枚ずつ5色のエコバッグに同じ色でプリントする場合と、同じ色のエコバッグに印刷する色を5パターンにして製作したい。もしくは、エコバッグの色ごとに印刷する色を変更したい。など、パターンがあるかと思います。オリジナルエコバッグを製作する際にバリエーションを付けた場合、どのようなパターンで製作するのがお得か?というのを検証してみましょう。(※ 今回はシルク印刷をする場合です)         エコバッグの色を変更して、プリント色は全部同じ   エコバッグの色を変更し、プリントするオリジナルデザインはすべて同じ色で印刷する場合を考えてみます。エコバッグの価格がカラーバリエーションによって、変わる場合は、変動があるかと思いますが、一番、お得にカラーバリエーションをつけてオリジナルエコバッグを製作できる方法です。シルク印刷は、印刷版の上にインクをのせてプリントしますので、プリントする色が変わるタイミングで印刷版を一度洗い、乾かす工程が必要になります。ですので、プリントカラーに変更がない場合は、エコバッグの色が変更になっても、そのままプリント作業をすることができますので、一番コストをかけずに、カラーバリエーションのあるオリジナルエコバッグを製作することが可能です。ポイントは、作りたいエコバッグの色が、どの色でもあう印刷色を決めることが必要になります。ホワイトで印刷するのが一般的です。銀などの特色でプリントすることも少なくはあいりません。         エコバッグの色は統一でプリントする色を変更する場合   オリジナルで製作するエコバッグのカラーは同じで、プリントする色を変更したい場合は、先に記載したように、印刷する色を変更するタイミングで、印刷版を洗浄し乾燥させる工程が入ります。ですので、色変更手数料がかかる可能性が高いです。色変更手数料は、プリントする色が変更になるごとにかかりますので、この写真の場合ですと、変更手数料が4回かかることになります。一番コストがかかってしまうパターンになります。製作する合計枚数が大ロットであれば、変更手数料の負担も軽減しますので、良いかと思いますが、小ロットの場合はとても負担が多くなってきます。白いエコバッグ(淡色)と黒いエコバッグ(濃色)でご製作の場合は、両方で良い感じのプリント色を見つけるのがちょっと難しいですね。グレーとか、発色の良い色などが良いかと思います。       エコバッグもプリント色もバリエーションを付けたい   画像のように、エコバッグの色もバリエーションを持たせて、プリントする色も変更したい場合を考えてみましょう。見た感じ一番バリエーション豊富に見えますね。先に記載した2パターンで、だいたい推測できると思いますが、分かりますでしょうか?最初に記載したように、エコバッグのカラーバリエーションを変更してもプリントする色が変わらなければ、そのまま印刷することができます。画像をみると、ブルーとグリーンのエコバッグはプリンすると色が黄色で同じです。つまり、このブルーとグリーンのエコバッグは、黄色でまとめて印刷することができます。残りのオレンジ、レッド、ブラックのエコバッグは、プリントする色が変わってきますので、印刷色の変更手数料は3回かかることになります。ですので、ひとつ前のすべてブラックのエコバッグにプリント色を5パターンにするよりは、実はコストが落ちます。ブラックのエコバッグのプリント色を白にすれば、レッド、ブラックのエコバッグは同時に白でプリントすることができますので、変更手数料が2回になり、さらにお得になります。         色々なバリエーションでオリジナルエコバッグを作る。結果として、   結果としては、コストがかかるのは、色変更手数料がプラスされるか、されないかになってきます。すべてのエコバッグを同じプリント色で印刷するのが一番コストを抑えることができ、プリント色を変更する場合は、なるべく同じ色でプリントできるものは、同じ色を使用し、印刷する色を変更する回数をなるべく少なくするのがポイントになってきます。前にも述べましたが、大ロットの場合は、そこまで大きな負担にはなりませんが、小ロットで製作したい場合には、お得にオリジナルエコバッグを作るポイントになってくるかと思います。           カルディのエコバッグで考察     最近注目のカルディのエコバッグ(一覧はこちら)のラインナップを見てみると、コットン素材は、ナチュラルとブラックの2色のエコバッグでそれぞれプリントの色が違います。ポリエステルは、エコバッグのカラーバリエーションが4色ですが、印刷する色は黄色にブルーの印刷以外はすべて、白で印刷していますので、変更手数料は1回になります。つまり、コットンとポリエステルでそれぞれ同じ枚数作った場合、両方変更手数料は1回なので、ポリエステルの方がカラーバリエーションが多く作れているのが分かります。           オリジナルエコバッグを製作する際には、まずご希望をお聞かせ頂ければ、カラーバリエーション以外にもなるべくコストを抑えることや、納期のご相談や様々なご要望にあわせた提案が可能です。1000種以上の取り扱いエコバッグと、15年以上の実績から、最適で、満足のいくオリジナルエコバッグを製作できるようにお手伝いしております。

エコバッグにフルカラーでオリジナルプリントするインクジェットプリントについて
印刷について

エコバッグにフルカラーでオリジナルプリントするインクジェットプリントについて

      エコバッグにフルカラープリントしたい!     エコバッグにオリジナル印刷をしたい場合、印刷する色の数というのが印刷方法を左右するとても重要なポイントになってきます。シルク印刷というのが一般的で、1色印刷、2色印刷と印刷する色を追加するごとに、版を作成する印刷方法で、大ロット製作の時にとても効率的で価格を抑えることのできるプリント方法です。もちろんシルク1色印刷の1色は何色でも印刷することが可能で、PANTONE(PANTONE指定ってなに?)やDICなどで色を指定することができます。金や銀などのカラーでもプリントすることができます。ただ、シルク印刷は、色数が増えるごとに版を作成しますので、ロットが少ない場合などには、コストが大きくかかってきます。また、オリジナルで作成したデザインのデータが、イラストレーターのパスデータが最適なので、デザイン作成のハードルを高く感じてしまう人もいるかと思います。今回ご紹介するインクジェットフルカラー印刷は、エコバッグをセットして、エコバッグへ直接インクを吹き付けるフルカラーの印刷方法で、写真やグラデーションはもちろん、解像度がそこまで高くない画像もプリントすることのできるとても優れた印刷方法です。版代金などもかからないので、小ロットなどにはとても効果的な印刷方法です。エコバッグへフルカラー印刷をお考えの方に、インクジェットフルカラー印刷についてご紹介致します。               エコバッグへオリジナルフルカラーインクジェット印刷する時のメリット     ご家庭にもインクジェットプリンターをお持ちの方はイメージしやすいかもしれませんが、エコバッグへインクジェットフルカラー印刷できるプリンターにエコバッグをセットして、直接プリントする方法です。紙の印刷に近いイメージを持っていただいて良いと思います。つまり、       色数に限りがなく、フルカラープリントできる   写真やグラデーションもプリントできる   デザインデータの解像度が低くてもプリントできる   印刷版などの初期コストがかからない   バッグのサイズに合わせてプリントサイズを変更できる       などのメリットがあります。写真やグラデーションなど、フルカラープリントできることはもちろん、解像度に関しては、紙と同じで、低ければその分、ボケて印刷されてしまいます。ですので、もちろん解像度が高い方がきれいに印刷することができますが、ある程度の解像度があれば、プリント可能です。また、シルク印刷と違って、印刷版などの初期コストがかからないので、同じデザインで、エコバッグを変えて、印刷サイズの大きさを変えて印刷することも可能です。ひとつ注意点は、シルク印刷にも言えることですが、コットンなどの生地に印刷しますので、紙に印刷するよりは、凹凸がありますので、細かいところがボヤける可能背はありますので、ご注意ください。また、マイナス点としては、       金・銀などの特色が印刷できない   ブラックやネイビーなどの濃色の生地のエコバッグにプリントできない   生地の色の影響を受けやすい   インクジェットプリントできる生地が限られる       基本的には、CMYKのインクを掛け合わせてプリントしますので、金・銀などの特色の印刷はできません。また、ブラックやネイビーまたは、デニムなどの濃い色の生地にはプリントできません。ご家庭のインクジェットプリンタで黒い紙にプリントすると何も見えないのと同じです。ただ、白インクも搭載してあり、先に白を印刷してから、カラーで印刷する濃色インクジェットプリントすることも可能ですが、別の印刷方法で、転写印刷という印刷方法でプリントする方が、コスト的にも良いかなと思います。ですので、ナチュラル生地のコットンや、薄い水色やグレーなどの淡色カラーのコットンなどにはおすすめです。麻やリネン、コットンが混紡されているポリエステルなどにも有効です。       カラー生地へフルカラーインクジェット印刷する場合はここに注意       […]

写真をプリントしたオリジナルエコバッグを作りたい!
印刷について

写真をプリントしたオリジナルエコバッグを作りたい!

    写真をエコバッグにプリントしてオリジナルエコバッグを作る     オリジナルエコバッグをオーダーする際に、シルク印刷やインクジェット印刷など色々な印刷方法がございます。写真をエコバッグにオリジナルプリントしたい場合は、どんな印刷方法で印刷するのか?注文するためにはどんな印刷方法を選べばいいのか?ということになります。シルク印刷は1色とか2色とか印刷の色数を聞かれるけど、白黒写真なのにシルク1色印刷できないと言われてしまうことも。。そんな疑問を解決すべく、写真や絵画などの画像をエコバッグにオリジナルプリントする場合についてフォーカスして、ご説明致します。     きれいな写真はそれだけでおしゃれなエコバッグになる!     きれいな写真が手元にある場合、その写真をTシャツやエコバッグなどにプリントすると、それだけでとてもステキなTシャツやエコバッグを作ることができます。私もフォトTが好きで、最近こちらのフォトTをついポチってしまいました。このような写真をプリントしたい場合は、印刷方法は?どんなオーダーの仕方をすれば良いのでしょうか?     シルク印刷でエコバッグに写真を印刷するのはちょっと難しい。     エコバッグへ写真などの印刷は、一般的によく耳にするシルク印刷という印刷方法は向いていません。(シルク印刷についてはこちらの記事へ。)簡単に説明しますと、シルク印刷とは、色の数ごとに印刷版というものを作成して、特色1色でプリントする方法です。また、色の濃淡をつけることも難しいところがありますので、グラデーションや色の濃淡などの表現ができません。ですので、白黒のモノトーンで作成された画像データでも、紙の印刷ですと1色扱いになりますが、シルク印刷では再現が難しいことになります。つまり、フルカラー印刷をすることになります。フルカラー印刷はエコバッグ本体の生地や色によって、印刷方法が変わってきます。シルク印刷と違い、このフルカラー印刷は共通で印刷するサイズ、大きさによって、料金が異なってきます。           コットン生地のエコバッグにフルカラー印刷     コットンの生地に写真をフルカラー印刷したい場合は、フルカラーインクジェット印刷という方法で印刷をすることが多いです。その名の通り、インクジェットプリンターに直接エコバッグをセッティングして印刷をしていきます。写真のように、写真にデザインを加えたりしたものを印刷することも可能です。フルカラー印刷できる印刷方法の中では比較的安価で、生地に直接プリントしますので、印刷を張り付けたような雰囲気もなく、生地に馴染む印刷になります。         モノクロ写真なども雰囲気があり、すてきな仕上がりになっています。フルカラーインクジェット印刷は印刷サイズによって、料金が異なってきますので、ご注意ください。もちろん大きいほど印刷料金はあがります。ただ、シルク印刷と違い、印刷の色数で料金は変わることはございませんので、Photoshopなどで作った画像データなどでも問題なく印刷可能です。また、シルク印刷で初期費用としてかかる印刷版代金が不要ですので、エコバッグの実物校正を確認した後に、大きさや、色味を変更することも可能なのがメリットです。         ポリエステル素材のエコバッグに写真をプリント       ポリエステルや、ナイロン、デニム、濃い色のコットンなどにフルカラー印刷する場合に良く使用される印刷方法に転写印刷というものがございます。転写印刷は、転写紙という紙に写真をプリントしてカットします。仕上がった転写紙をエコバッグへ位置して、熱で転写する方法です。こちらの印刷方法もプリントサイズによって、料金が異なってきます。インクジェット印刷と比較すると、紙に印刷しますので、再現性は高く、細かい部分まで良く確認できます。注意点は、バッグに貼り付けた感じがあり、表面の素材感が変わる、折りたたんだ時にスジがつきやすいなどがございます。もう一つのポリエステルへのフルカラー印刷方法として、昇華転写印刷というものがございます。上写真が昇華転写印刷で写真をフルカラー印刷したエコバッグになります。ポリエステル生地の状態で先にフルカラー印刷をしてから生地を裁断し、エコバッグに仕上げる方法です。つまり余白なしの全面にフルカラー印刷できるのがメリットです。とてもクオリティは高いのですが、お値段が少々かかるところが注意点です。(詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。)       記念品として写真をエコバッグにプリントする       学校、幼稚園などの卒業、卒園品として校舎の写真を印刷したり、写真家さんの作品や、ジュエリーのお店の作品の写真など、写真を印刷して欲しいという要望は少なくありません。どうしたら最適なエコバッグが出来上がるか、エコバッグの選定と最適な印刷方法など、ご希望をお知らせ頂ければ、ご提案可能ですので、お気軽にご相談ください。      

エコバッグの全面にプリントしたオリジナルエコバッグを製作したい!
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エコバッグの全面にプリントしたオリジナルエコバッグを製作したい!

    全面プリントしたオリジナルエコバッグを作りたい     オリジナルエコバッグを作成する際に、エコバッグの全面にプリントしたい、オリジナルの柄をプリントしたい、ロゴを全面にならべたエコバッグを作りたいなどの相談を受けることがございます。ロゴなどをエコバッグの全面にプリントした感じのエコバッグといえば、昔、cherというブランドのエコバッグが流行ったのを思い出します。もう今は無いみたいですね。(※ エコバッグが人気を集めた「シェル(Cher)」が全店舗閉店へ)オークションサイトなどで高値取引されていたのを覚えています。話が横道に逸れましたが、ロゴなどが全面に印刷されたエコバッグは良く見かけます。そんなエコバッグを製作したいと思う方は多いのではないでしょうか?     既製品の無地のエコバッグには印刷範囲が設定されています           すでにエコバッグの状態のバッグにオリジナルプリントする際には、印刷範囲というものが決まっています。なぜ決まっているか?これは、印刷の工程で生地を平らにする必要があり、持ち手のついている部分や縫製部分等は生地が重なり合い、厚くなっているので段差が生じます。シルク印刷でもインクジェット印刷でも、段差を印刷するのはとても難しいです。印刷の抜けが出てしまったり、ぼやけてしまったりします。ですので、オリジナルで作成して頂いたデザインをしっかりとプリントできるように印刷可能範囲というものが設定されています。エコバッグの形状や印刷方法によって印刷可能範囲はそれぞれ変わってきます。つまり既製品のエコバッグにプリントする場合は、全面に印刷をすることはとても難しくなってきます。ただ、メリットもあり、既製品のエコバッグは無地の状態で大量に在庫していますので、エコバッグ本体のコストが安く、オリジナルエコバッグとしては、コストを抑えて製作することが可能です。       全面にプリントしたエコバッグを作るには?     全面にロゴなどをプリントしたエコバッグを作るには、バッグになる前の生地の状態にプリントをするかたちをとります。オリジナルの柄の生地をつくるというかたちをとれば、その生地を使って、エコバッグだけではなく、シャツでもなんでも作ることができます。ただし、オリジナルの生地を作るというのは、少ない量では作れないんです。2000mとかエコバッグの大きさにもよりますが、1000枚とかもしくはそれ以上出来上がってしまいます。100枚しか必要ない場合でも生地は1000枚分作ってしまうので、エコバッグを製作する縫製代金が900枚分減るだけで、とてもコストがかかってしまいます。とても規模の大きな話になってきます。また、どのようなかたちのエコバッグにするのか?などの形や大きさなども考える必要があり、パターン代金やサンプルとなるエコバッグを作っては、改良を加えたりしながら、完成品まで、長い工程と時間をかけて製作することになります。     セミオーダーで全面プリントしたオリジナルエコバッグが作れる       そこまでコストも時間もかけることはできないけど、全面プリントはしたい。その分、ちょっとコストがかかってもOKという人におすすめのエコバッグがございます。エコバッグタイプの3サイズ、マルシェタイプの3サイズの合計6種類のエコバッグのかたちがあり、6種のエコバッグからご希望のエコバッグを選んで、こちらでご用意したテンプレートにデザインを配置して頂ければ、そのデータを、生地にプリントして、プリント後にエコバッグを作るかたちをとった、セミオーダー式の全面プリント可能なエコバッグ製作サービスがございます。もちろんフルカラー印刷が可能です。グラデーションでも写真でもプリントすることが可能です。       生地はしっかりとしたやわらかいポリエステル     生地はポリエステルを使用。シャカシャカとした生地ではなく、ちょっと光沢感のあるやわらかいしっかりとした生地を使用しています。展開図のようなテンプレートをご用意しておりますので、テンプレートにデザインをして頂ければ、かなりオリジナル感のあるエコバッグを製作することが可能です。しかも、なんと10枚から製作することができます。全面プリントで10枚からオリジナルのエコバッグを作ることはなかなか難しいかと思います。海外工場での生産になりますので、納期は多少長くかかり、輸送コストなども考えると、もちろん既製品のエコバッグにオリジナルプリントするよりはコストはかかりますが、こだわりのあるエコバッグを作るには許容範囲ではないかなというコストでのご製作が可能です。           もちろんコンパクトに折りたたみ可能     この6種のフルカラーバッグには標準で内ポケットがあり、コンパクトに折りたたみすることができます。もちろんポケット部分にもオリジナルプリントができますので、コンパクトにした状態で見える部分にロゴを配置すれば、とても雰囲気のあるエコバッグになります。アレンジは無限大に広がります。ひとつ注意点は、こちらのフルカラーエコバッグは昇華転写印刷という方法を使って生地に印刷をします。この昇華転写印刷は、プリントする時の気温や湿度によって、若干色味が変わってくる場合がございます。ですので、色の調整が非常に難しく、生地からオリジナル製作できるエコバッグの中では比較的コストが落とせる分、色味については、多少精度に欠点がございます。ただ、全面にフルカラーできるオリジナルエコバッグを10枚から製作できるサービスはとても人気のあるサービスです。ちょっとこだわって作りたい、写真をプリントしたいなどオリジナル感たっぷりのエコバッグを作ることができます。      

製作したオリジナルエコバッグを個別配送したい!イベント、式典が中止に。。。
納品について

製作したオリジナルエコバッグを個別配送したい!イベント、式典が中止に。。。

        イベント、式典の中止で記念品を渡せない。。   新型コロナウイルスの流行で、さまざまなイベントが中止、人数制限やオンライン開催などになっています。また学校ではリモート授業やオフィスなどもリモートワークなど、なるべく外出を避け、自宅にいることが多くなりました。日本でのリモートワークの普及はまだまだですが、増加傾向ではあります。(参考:<2021年版>テレワークの普及率や推移を大調査!海外や都道府県別)オリジナルのエコバッグを記念品などとして、企業が学校、部活などで作っても、式典やイベントの中止で、せっかく作ったオリジナルエコバッグをみんなに渡せるタイミングがない、どうやって渡そうか?ということがあります。そんな時に便利なサービスとして、個別配送のサービスがございます。会社や幹事の方のところから、各個人の方へ配送となると、入れる箱はどうするのか?送料はどれくらいかかるのか?会社であれば契約している宅配会社があるかもしれませんが、個人宅からになると、送料の問題や、荷物の持ち込みやら、宛名の記入等、送料以外にかかる労力も色々と出てきます。           個別配送サービスを利用しよう     そんな時に役立つサービスとして個別配送サービスがございます。発送先リストを頂ければ、1枚、1枚、個別に梱包してリストの住所へ個別配送をすることが可能です。配送料金も配送会社との契約している料金での発送が可能ですので、個人の方が宅配会社に連絡をして発送する、コンビニなどに持ち込み発送するよりも価格を下げた送料で発送することが可能です。また、箱などの梱包材もこちらですべて手配することが可能です。会社のロゴや学校名などを印刷したオリジナルの段ボールなどでお送りすることも可能です。簡単に個別発送と言いますが、もし個人でやる場合には、梱包材から、宛名の記入など目に見えない労力がとてもかかります。そんな労力をかけずにご依頼頂けるサービスです。       卒業記念にエコバッグを作ったはいいけど。。。。   卒業の記念品として学校の名前と在校生が考えたデザインをプリントしたオリジナルエコバッグをオーダーしました。卒業生200人と在校生の400人に贈る予定で600枚製作。ただ、実際の卒業式は、規模の縮小で卒業生のみの参加となってしまいました。そんな時に個別発送サービスをうまく利用すれば解決できます。卒業式までに600枚一括納品予定だったのですが、直接渡すことのできる卒業生の分、300枚は学校へ予定通り納品、残りの300枚を個別発送サービスを利用して、在校生の各住所へ1枚ずつ発送することにしました。           案内の紙も一緒に入れてもらえる     卒業記念品ですと、先生からのお言葉など記念になる案内の紙や会報、商品ですと、説明書やチラシなど一緒に送ってほしいものがございましたら、お送り頂ければ、同梱することも可能です。発送方法も価格を抑えたポスト投函タイプや保障のついた宅急便など、選択肢もさまざまございます。納品の日数はプラスで数日頂きますが、柔軟に対応致しますので、お気軽にご相談ください。      

エコバッグをオリジナル製作する前に確認するサンプルと校正サンプルとは?
その他

エコバッグをオリジナル製作する前に確認するサンプルと校正サンプルとは?

      エコバッグをオリジナルで製作する前に確認したい実物サンプル     エコバッグにオリジナルプリント製作する前に、どのようなエコバッグにするかの選定で事前に現物のエコバッグを確認したいという気持ちになるかと思います。生地の厚さや手触り、プリントするデザインのバランスの確認など、実際にエコバッグの実物を確認した方がよりリアルなイメージができるかと思います。例えば、Dean&Delucaのランチバッグみたいなエコバッグを作りたいけど、サイトで見る限りは似てるけど、比べてどれくらい違うのか?など。気になるエコバッグをお知らせ頂ければ、ご希望のエコバッグのサンプルをお送り致しますので、お気軽にご相談ください。15時までにご希望をお知らせ頂ければ、即日発送させて頂きます。       エコバッグの実物サンプルというのはどういうサンプル?     早速、エコバッグのサンプル請求をしました。午前中にオーダーをしたので、翌日到着。デザインも渡していないのにもう到着したのか。と思う方もいるかもしれません。ここでいうサンプルというのは、ご希望のエコバッグ本体を確認して頂くためのサンプルで、お持ちのデザインがプリントされているわけではございません。サンプルで何か他のデザインを印刷しているものや、時には無地のエコバッグが到着するかたちになります。つまりは、オリジナルエコバッグを製作するために、どのエコバッグにするかの選定のためのサンプル確認になります。自分で実際に確認したい場合もありますし、会社の上司や仲間にどのエコバッグが良いか選んでもらうためにご利用頂くかたちになります。基本的には要返却で、確認した後にはご返却するかたちが基本になります。         作ったデザインを希望のエコバッグにプリントして1枚は作れないの?     例えば、1000枚のオリジナルエコバッグを作るとします。デザインもバッチリ、レイアウトもしました。でも、実際にエコバッグにプリントしたものを事前に確認したい。もしくは、キャンペーンでサイトに掲載するから先に1枚実物が欲しい。会社のメンバーに確認をとりたい。2種類作ってどちらかで1000枚作りたい。など、実際に用意したデザインをプリントしたエコバッグを確認したい場合があるかと思います。そういったことはできるのでしょうか?用意したオリジナルのデザインをエコバッグへ印刷して1枚作るのは、校正サンプルと言われることが多く、結果から申し上げますと可能です。ただし、パターンが様々ありますので、どのようなパターンがあるのかご説明致します。       エコバッグの校正サンプル無料確認         無料で校正サンプルの確認ができる場合は、まず、このエコバッグをこのデザインで300枚作るとオーダーを頂きます。そうしますと、印刷版などを作成し、ご希望の色で1枚エコバッグへプリントします。この出来上がった校正サンプルのエコバッグを撮影し、画像をメール等でお送りして、校正サンプルをご確認頂く方法です。こちらの写真確認で校正サンプルをご確認頂く場合は、無料で校正サンプルをご確認頂けます。つまり、無料となる条件としては、量産前提であることになります。注意点としては、ここでデザイン自体の変更があると、別途印刷版代金などがさらに料金としてかかってしまいますので、ご注意ください。印刷版を使用しないインクジェット印刷などであれば、変更による追加コストは基本かかりません。シルク印刷でも、印刷色の変更や印刷位置の変更などは、問題なく承ることが可能です。       校正サンプルを手に取って確認したい     次に写真だけだと不安なので、実際のデザインをプリントした校正サンプルを手に取って確認したい場合がございます。もちろんこちらも量産前提であれば、比較的、安価に確認することが可能です。送料と梱包手数料くらいの価格でご確認頂くことができます。こちらも量産前提であることが重要になってきます。注意点は、校正サンプルの発送と確認などにより、写真で確認して頂くよりも時間がかかりますので、その分、納期が後ろになる可能性があることです。納期に余裕があること、もしくは、確認後すぐに返事をすることが重要になってきます。写真確認でも同じですが、校正確認の返事は早ければ早いほどスムーズになるかと思います。       企画提案などとして、量産確定じゃないけど校正サンプルを作りたい       エコバッグを作ること自体確定していないけれども、クライアントなどから、何点か提案してなどと言われ、こんな感じのエコバッグはどうですか?というかたちでの企画提案などとして、1枚もしくは数枚のエコバッグをオリジナルプリントしたものを作らなければならないということはあるかと思います。そういった場合はどうなるのでしょうか?量産が確定しない場合は、校正サンプルとして製作するコストをご負担頂ければ、もちろん製作は可能です。コストはかかってしまいますが、実際に使用するエコバッグに実際にプリントする内容が印刷されていないと話にならないような状況はあるかと思いますので、その場合はお気軽にご相談ください。その後、校正サンプルを作成したエコバッグを量産確定しましたら、校正サンプルで作成した印刷版代金などは、量産時にお値引き可能です。ですので、2種類の校正サンプルを作成した場合などでも、量産が確定した方のデザインの印刷版代金は、量産の費用からお値引きが可能です。エコバッグの種類や印刷方法などによってコストが違ってきますので、最適な方法をアドバイス致します。また、紙の印刷でも、簡易校正、本紙校正、本機校正など色々と種類があるように、例えば、「こんな感じですよー」みたいな雰囲気さえわかれば良いというようなかたちであれば、コストを抑えてサンプルを作成する方法もございますので、まずはお気軽にご相談頂ければと思います。      

エコバッグへプリントする場合の1色印刷ってどんな印刷?
印刷について

エコバッグへプリントする場合の1色印刷ってどんな印刷?

  エコバッグにオリジナルで作成したデザインをプリントする場合、そのプリントデザインがどのようなデザインなのか?色数は?という話になります。なぜかというと、紙の印刷と違って、エコバッグに印刷する場合は、プリントする色数やデザインによって、印刷方法が異なってきます。エコバッグと紙での印刷方法の違いについてはこちらの記事(エコバッグにプリントする時の色数は紙と違います。考え方と色指定について)を参考にして下さい。エコバッグなどにプリントする場合、シルクスクリーン印刷(略:シルク印刷)というのは最も一般的です。シルクスクリーン印刷は、色ごとに印刷版というのものを製作し、プリントしていく印刷方法です。印刷色が増えるごとに印刷版が必要になってきます。実際のプリント作業も1色プリントして乾燥させて、次の色をプリントするという方法になります。プリンターなどでのプリントと比較すると工程がかなり違います。また、紙の印刷と同じようにインクジェット印刷といってプリンターで直接エコバッグにフルカラープリントする方法もございます。インクジェット印刷は色数に制限も特にないので、トータル的にはできることが多い印刷方法になります。     シルク印刷は、大ロットに威力を発揮する       コスト面でシルク印刷・インクジェット印刷を比較すると、1枚1枚の印刷工程の値段はシルク印刷の方が安いです。ただ、インクジェットプリントと違って、シルク印刷は印刷版を製作する必要があるので、印刷版製作代金が別途かかってきます。どちらの方が安いのか?というのは実際に計算をする必要がありますが、基本的な考え方としては、製作枚数が多いほど、印刷版代金製作という初期費用コストが分散されますので、安くなります。ですので、キャンペーンやイベントなどの大ロットの場合には、とても威力を発揮する印刷方法です。印刷工程の時間も短いので、短納期で製作枚数が多い場合は、とても活躍する印刷方法です。逆にインクジェット印刷は、1枚のプリント時間もシルク印刷と比べると長く、デザインの大きさなどでも、印刷時間・コストが大きく変わってきます。ただし、フルカラー印刷、グラデーションなどもプリントすることができ、印刷版の製作もしないので、少なめの枚数の場合には、とても活躍する印刷方法です。それぞれにメリット・デメリットがあるのが分かります。     エコバッグのオリジナルプリントで知りたい2つの重要ポイント       オリジナルでエコバッグを製作したい場合、まず知りたい情報というのは、印刷内容がどのようなものなのか?(色数・大きさ・データ形式)というのと、製作したい枚数が何枚なのか?というのがとても重要なポイントになります。こちらの2つのポイントが分かれば、シルク印刷、インクジェット印刷どちらでプリントすれば良いかが判明してきますので、まず知りたい情報となります。次に、いつ欲しいか?になってくるかと思います。ちなみにですが、シルク印刷は印刷することのできるエコバッグがかなり多いですが、インクジェット印刷は、プリントすることのできるエコバッグとできないエコバッグがあります。そういった場合は、転写印刷という印刷方法でプリントする、もしくは印刷対応できないという場合もありますので、シルク印刷はそういった意味でも、万能な印刷方法です。   シルク印刷には印刷版が必要       先ほどから印刷する色ごとに製作する必要がある印刷版というものはいったいどのようなものなのでしょうか?印刷版とはメッシュ地のスクリーンをアルミなどの枠に貼ったものになります。この印刷版というものに印刷するデータを露光します。つまりこのメッシュのスクリーンのデザイン部分だけに穴があき、印刷版の上にインクをのせて印刷していくのがシルクスクリーン印刷です。実際の印刷工程は手作業でひとつひとつエコバッグを設置して、印刷版を上の載せ、プリントしていきます。           プリントが完了したら、熱をあててインクを乾燥させて定着させて完了になります。流れ作業で印刷できますので、印刷スピードは速いので、短納期などにも対応できる印刷方法です。注意点としては、メッシュ状のスクリーンで印刷しますので、とても細かいデザインなどでは、つぶれやかすれが起こります。0.5mm~1mm以下の細かいでざいんなどは注意が必要です。また、エコバッグの生地の凹凸具合や毛羽立ちなどの影響も受ける可能性がありますので、デザインを作成する際にはご注意ください。     シルク印刷する色は?       エコバッグに限らず、シルク印刷の印刷の色は、さまざまな色を調合して印刷の色を作ります。例えば、赤といっても暗い赤、明るい赤、信号の赤、ポストの赤など、色は無限大にあります。エコバッグに印刷する赤はいったいどうやって指定しているのでしょうか?色にはPANTONE、DICというカラーチャートがあり、そのカラーチャートにある各色が持っている番号で指定しています。もちろんデータ上で好きな色を指定して頂いても問題ございません。ただ、裏側ではそのご指定の色をDIC、PANTONEなどのカラーチャートの番号に変換しているのです。色というのは、同じ色でも紙、木、布、プラスチックなど何にプリントするかで、色味は変わってきます。また、PC、スマホなど見る環境でも色はかなり変わってきます。ですので、カラーチャートが必要になってきます。世界共通のカラーチャートですので、このPANETONE、DICの番号を指定すれば、その色でプリントすることができます。1文字間違えると全然違った色でプリント差てしまうこともありますので、ご注意ください。色の指定に関しては、指定できない方は、データ上でCMYKなどで作成して頂ければ、こちらで番号変換できますので、問題ございません。     エコバッグにオリジナルデザインをシルク印刷するポイント     シルク印刷をしてオリジナルエコバッグを製作頂く場合のメリット、ポイントをまとめると、下記の4つになってくるかと思います。基本的にはすべてのご要望をお知らせ頂ければ、最適でコストの一番かからない方法で製作をしますが、予備知識として下記の4つのポイントを踏まえて印刷したいオリジナルデザインを製作すると良いかと思います。   1.印刷工程のコストが安いので、枚数が多い 2.1色ごとに印刷版を製作するので、1色などの印刷色数が少ない 3.印刷スピードが速いので、納期が短い 4.印刷するデザインが大きい      

オリジナル エコバッグを製作する際に抑えておきたい3つのポイント
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オリジナル エコバッグを製作する際に抑えておきたい3つのポイント

    オリジナルエコバッグの製作とは言っても、エコバッグの種類がたくさんありすぎてどんなエコバッグにオリジナルデザインをプリントするか?とても悩んでしまいます。いくつかピックアップして実際にエコバッグの実物サンプルを取り寄せて、確認してみる。そんな流れでオリジナルエコバッグを製作するかと思いますが、実物サンプルを取り寄せる際にどのような基準でピックアップするのが良いか悩んでしまいます。中に入れるものや具体的なイメージが想像できていればさほど迷うことも無いかもしれませんが、たくさんあるエコバッグをみていると、だんだん「こんな感じも良いんじゃないか?」と、ブレて迷子になってしまうこともしばしば。そんな中で、オリジナルエコバッグを製作する中で、良く質問や希望を言われることの多い3つのポイントをお知らせします。エコバッグ迷子になりそうになったら、参考にしてみては如何でしょうか?     エコバッグの製作で良く相談をうけるポイント:容量の大きさ         一番良く聞かれる質問は、エコバッグのサイズ感、つまり「容量の大きさ」です。これくらいのサイズのものを入れることのできるエコバッグはありますか?など入れるもののサイズが決まっている場合も含めて、大きさについては一番多く相談を受けます。レジ袋有料化になり、スーパーなどへエコバッグを持っていくのがあたりまえになりつつある最近では、より大きな大容量のエコバッグへ人気がシフトしている気がします。「大は小を兼ねる」と言ったところでしょうか。少ししか入らないよりは、たくさん入る方がいいですよね。さらにちょっとしたポイントとしては、大きくて薄手のエコバッグはたたんでコンパクトにできるので、人気があります。厚手のもので大きいとかさばるので、厚手になるにつれて、容量が小さくなっていく傾向があります。ただ、全体的には薄手の大きいエコバッグが傾向としては人気があります。車でスーパーまで行く方は、そこまで薄手にはこだわらないかなと思います。最近では、スーパーが専用のレジカゴを販売しているところも多いですね。車で行くならそれが一番かもしれません。     エコバッグの製作で良く相談をうけるポイント:持ち手の長さ           エコバッグの製作で、持ち手の長さもとても多く相談されるポイントです。おおまかに分類すると、「肩からかけることができるか?できないか?」ということになります。ランチバッグのようなミニサイズのエコバッグは、持ち手は短くて手提げタイプでも問題ありませんが、そこそこの大きさになってくると、当然中身を入れるとエコバッグが重くなってきます。そんな時に重要なのが、肩からかけることができるか?ということになります。みなさんも重い荷物を手持ちで運ぶと手にぐいぐいと食い込み、しんどい思いをしたことはあるかと思います。やはり肩からかけることができることも重要なポイントの一つになってきます。手提げ用の短い持ち手と、肩からかけることのできる長いストラップがある2WAYタイプなども良く見かけることがあり、とても便利です。また、持ち手の素材などでコットンテープやパイプハンドル、ロープなど持ちやすさにこだわったエコバッグなどもございます。     エコバッグの製作で良く相談をうけるポイント:折りたたみ機能         レジ袋有料化に伴い、とても増えた相談は「コンパクトに折りたたみすることができるエコバッグ」です。老若男女問わず、エコバッグを持ちあることになったことにより、例えばビジネスマンが通勤バッグの中になど、通常使うバッグの中にコンパクトにした状態で入れておきたいという要望が増えた気がします。たたみ方にもとても色々あり、くるくるとまるめてゴムでとめるタイプ、内ポケットにたたんでしまうタイプ、色々なたたみ方が出てきました。折りたたみコンパクトにした時のサイズが小さければ小さいほど便利だと思いますが、その分、広げてエコバッグにした時のエコバッグのサイズが小さくなり、あまりたくさん入らないなど、折りたたんだ状態の大きさとエコバッグの大きさは、やはり比例してきますので、どれくらのサイズ感のエコバッグを製作したいか?というところの兼ね合いが出てきます。また、「たたみやすさ」も重要なポイントになってきます。最近、注目を集めているシュパットのエコバッグは、オリジナルで製作はできませんが、とてもたたみやすいエコバッグです。             3つのポイント以外にも     オリジナルエコバッグ製作の大きな3つのポイント「大きさ」「持ち手の長さ」「折りたたみ機能」が、決まってくれば、どのようはエコバッグをサンプル取り寄せすれば良いか絞れてきます。この3つのポイント以外にも、コットンなのかポリエステルなのか?などの生地も重要なポイントになってきます。生地は正直なところ、好みというところではないでしょうか?コスト的な側面で考えると、不織布が安く、コットン、ポリエステルは同じくらいの価格帯で、麻、デニムなどはちょっと値段が上がってきます。また、タイベックなどの特殊素材などもコストはあがりますが、注目度も高く、人目を引くには良い素材です。また、サステナブルな素材として、オーガニックコットンやフェアトレードコットンなどもあり、エコバッグ選びのポイントはとても多く、また迷子になってしまいそうです。そんなときは原点に立ち返り、「大きさ」「持ち手の長さ」「折りたたみ機能」で絞ってみては如何でしょうか?今回はエコバッグ本体についての相談をよく受けるポイントをご紹介しました。コスト面、納期、ロットなどでもまた違ってくるかと思いますが、その辺のポイントはまた別の機会にご紹介いたします。    

サイズの違うエコバッグに同じデザインを印刷した場合って安くなるの?
印刷について印刷デザインについてその他

サイズの違うエコバッグに同じデザインを印刷した場合って安くなるの?

  エコバッグにオリジナルプリント製作したいと思った時に、同じデザインをSサイズ、Mサイズ、Lサイズなど、かたちや大きさの違うエコバッグにそれぞれプリント製作したいということを考えると思います。そんな時、印刷コストはどうなるのでしょうか?シルク印刷、インクジェット印刷という2つの印刷方法で比較してみたいと思います。(※ 生地の種類や製作枚数、エコバッグの製造メーカーなどによって正確には異なってきますが、基本的な考え方として知っておいて頂ければ、エコバッグ製作のお役に立てるかと思います。)まずは、基本となるプリントしたいデザインを作成します。ちょっと話が横道にそれますが、デザインはイラストレーターのパスデータで作成されていることが一番望ましいです。jpgやpngなどの画像データですと、1色で作成されたデータでも、フルカラーインクジェット印刷になる可能性がございます。画像データからイラストレーターのパスデータに変換ができるようであれば問題ございません。言っていることが分からない。。ということであれば、こちらで変換作業等、確認は無料で行いますので、データをお送り頂ければと思います。それでは、本題に入っていきます。             こちらのエコバッグはシルクスクリーン印刷の1色(水色)で作成されています。(※シルクスクリーン印刷の色数の考え方については別の記事でかいてますので、そちらを参考にして下さい。)エコバッグのだいたい中央に配置してあり、とてもバランスが良いですね。肩からかけるにはちょっと小ぶりで持ち手も短いので、手持ちもしくは、肘にかけるタイプのエコバッグです。次にこちらのエコバッグの写真をご覧ください。             こちらのエコバッグは持ち手が先ほどのエコバッグよりは長めで肩からかけることが可能です。サイズ感もちょっと大きくなりました。エコバッグを製作する際に、こういったかたちでサイズを変えたり、かたちを変えたバージョンで同じデザインをプリントしてオリジナルエコバッグを作りたいと思うことは、とても普通で、良くあることだと思います。また、エコバッグを変えるタイミングでプリントする色を変えたいという要望も良くあります。また、エコバッグの色を変えたいということもとても多くお問い合わせを頂きます。こちらについては、後半に書かせて頂きます。ただ、こちらのエコバッグですと、プリントデザインが1つ目のエコバッグと比べるとデザインがちょっと小ぶりに見えます。というのは、シルクスクリーンという印刷方法は、印刷版というものを作成し、エコバッグに1枚1枚プリントして製作していきますので、結論から言うと、その印刷版を同じ版を使用しているからなんです。               エコバッグには印刷範囲がある     まずはじめに、エコバッグには各エコバッグごとに印刷範囲というものが設定されています。エコバッグにオリジナルデザインをプリントする際に、なるべく平らな状態でプリントをする必要がございます。平衡が保てない場合、かすれ、つぶれ、ボケなどの原因になり、きれいに印刷することができません。なるべくきれいなプリントをして製作するために、印刷範囲というエコバッグが平らで、きれいに印刷することのできる範囲が設定されいるのです。これが各エコバッグごとにサイズが違いますので、印刷版を作成するシルク印刷では、この両方のエコバッグの印刷範囲内に収める必要があるのです。上記画像ですと、幅は160mm、高さは220mmの右側の小さいサイズのエコバッグに幅も高さも合わせる必要がございます。             エコバッグの小さい印刷範囲内に収めてデザインを作成する     こちらの画像のように、右側のエコバッグの印刷範囲に収まるデザインデータを作成する必要がございます。左側の大きめのエコバッグにも、もちろんですが、印刷範囲内に収まるデザインデータになります。こちらであれば、ひとつの印刷版を作成し、両方のエコバッグを同時にプリントすることが可能になってきますので、コストを抑えてプリントすることが可能です。大きいエコバッグの水色の印刷範囲内であれば、デザインデータを自由に配置できますので、水色の範囲内の右下や下の方など、デザインデータの大きさは変更できませんが、位置はずらすことが可能です。               それぞれのエコバッグにサイズを変えてプリントする       もちろん、それぞれのエコバッグにバランスよくレイアウトできるようなかたちで、それぞれに印刷版を作成して製作するのでも、全く問題ございません。ただし、それぞれのエコバッグごとに印刷版を作成することになります。つまりここで印刷版の作成する数が倍違うことになります。また、1枚1枚プリントする印刷工程もエコバッグのサイズが違うだけであれば、印刷版を設置して、この2つのエコバッグを一気にプリントしてしあげることが可能です。印刷工程代金もプリントするエコバッグの数が多ければ多いほど、安くなりますので、価格差が出てきます。例えば、2つのエコバッグを100枚ずつ印刷する場合、同じ版を使用すれば、版は1版、印刷工程は200枚となります。各エコバッグ毎に、印刷のサイズを変更すると、版は2版、印刷工程は、100枚を2件という扱いになります。       インクジェット印刷は印刷版が必要ありません   […]

エコバッグにオリジナルプリントする時の色数は紙と違います。考え方と色の指定について
印刷について

エコバッグにオリジナルプリントする時の色数は紙と違います。考え方と色の指定について

    エコバッグにオリジナルプリントをする方法は、コットンなのか?ポリエステルなのか?素材によっても変わってきますが、基本となる印刷はシルクスクリーン印刷という方法が一般的です。シルク印刷は、様々な素材にプリントすることのできるとても優れた印刷方法です。良くシルク1色印刷、2色印刷などという言葉を耳にすることがあるかもしれませんが、この1色、2色という表現は紙とは大きく違ってきます。今回はシルクスクリーン印刷について、どのようなデータが1色印刷なのか?2色印刷なのか?もしくは、フルカラー印刷になるのか?というのを紙の印刷と比較して少しでも説明できたらと思います。             黒1色で作ったデータを紙の印刷、シルク印刷で比較       例えばこちらの画像ですが、黒1色で作りました。紙の印刷は、CMYKというシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックという4色から掛け合わせをして、すべての色を表現しています。ですので上記のようなイラストデザインは、ブラック1色(K:100%)で作成されていますので、紙の印刷の場合は、Kのみで印刷することになりますので、1色印刷になります。エコバッグなどに印刷する、シルク印刷は、CMYKという概念はなく、色ごとに版というものを作成し、インクを調合して、そのインクを使っての手作業で、エコバッグにプリントします。ですので、このイラストに使用している黒のインクを使ってプリントすることになりますので、1色印刷になります。ここで注意点は、シルク印刷はインクを調合して色を作りますので、青でもピンクでもオレンジでも濃淡のない、その色だけの使用であれば、1色印刷になります。紙の場合は、CMYKのどれか1色を使用した場合が1色印刷になります。つまり上記データは、紙でも、エコバッグでも1色印刷になります。             黒1色とグレー(K:30%)データを紙の印刷、シルク印刷で比較       こちらの画像は、イラストの内側をグレーで塗りつぶした画像になります。このグレーは黒の濃度を30%にしたグレーです。薄い黒という表現が良いかもしれません。紙に印刷する場合は、CMYKの中のK(ブラック)の100%と30%を使用していますので、ブラックだけの使用ですので、1色印刷になります。さて、エコバッグへシルク印刷する場合は、どうなるでしょうか?プリントする色を調合して作成する必要がありますので、黒のインクと、黒に白を混ぜたグレーのインクを用意する必要があります。ですので、2色印刷になります。インクを2色用意する必要があるのと、版を2版作成する必要が出てきます。             黒1色と茶色(CMYK混合)データを紙の印刷、シルク印刷で比較         さて、今度は、黒のアウトラインのイラストの中を茶色で塗りつぶしたデータを紙とエコバッグに印刷した場合の色数はどうなるでしょうか。まず、黒い部分はK100%の1色、2色目の茶色は、CMYKの4色すべての色を混合して作った色ですので、紙に印刷する場合は、4色すべての色を使う=フルカラー印刷ということになります。エコバッグに印刷する場合は、インクを調合して色を作成しますので、黒とインクを調合して作った茶色の2色のインクを使ってプリントしますので、2色印刷になります。つまりひとつ前の黒とグレーのデータと同じ色数、2色でプリントすることが可能になります。つまり、シルク印刷は、いろんな色を混ぜ合わせて作った色が、何色混ぜ合わせて調合しようが、出来上がった色(特色といいます)の数が印刷色の色数になる感じです。             フルカラーで作ったデータを紙の印刷、シルク印刷で比較         こちらのフルカラーのデータですと、紙の場合は、CMYKすべての色を使用しますので、4色印刷=フルカラー印刷になります。エコバッグに印刷する場合はどうなるかといいますと、シルク印刷では、結果から申し上げると、対応が難しくなります。必要な色の数分、版が必要になり、インクを調合する必要がありますので、全部で何色なるでしょうか?10色以上は使用していますので、版を10版以上作成する必要があります。コスト的にも経済的ではありません。また、女の子のほっぺたのグラデーションなどの表現がシルク印刷だとかなり難しく、こちらのデータを印刷するのであれば、シルク印刷ではなく、別の印刷方法になります。             […]

オリジナルエコバッグを作る際に参考にしたいコットン生地の厚さ。透ける?透けない?
OEM

オリジナルエコバッグを作る際に参考にしたいコットン生地の厚さ。透ける?透けない?

  エコバッグにオリジナルプリントをしてオリジナルエコバッグを作ろうと思い、色々と調べていくと、とても種類があることが分かります。生地や形などとても多くの種類のエコバッグがあります。カプセルボックスでも1000種以上のエコバッグがあります。そんな中、やはり天然素材を使用したコットン、麻などがやはりエコバッグには良いのではないでしょうか?中でも人気のコットン生地のエコバッグ、コットンというだけでも、生地の厚さからかたちまでとても多くの種類があり、なかなか絞り込むのが難しいと思います。今回はコットン生地のエコバッグの選定をする際の1つの基準として「厚み」についてご紹介したいと思います。コットンは天然素材ですので、生産のタイミングや原産国などによって均一ではありませんが、ひとつの目安としてお考え頂ければと思います。「厚み」以外にも、大きさやかたち、オーガニックコットン、フェアトレードコットンなど選定基準はたくさんあるかと思います。ただ、良くある問い合わせの中で、「中身が透ける?透けない?」という質問をよく頂きますので、生地の厚みが分かるように写真でご紹介していけたらと思います。       コットンの生地の厚みの単位 コットン生地の厚みを数値化した単位は一般的には「オンス」と呼び、「oz」と記載することが一般的です。Tシャツやスエットなどでも同じ「オンス」という単位を使用していますので、耳にしたことがあるかもしれません。数字が多くなるほど厚みがあり、一般的なTシャツなどは、6オンス、スエットなどは、コットンの厚みに幅があり、8~12オンスなどが一般的ではないでしょうか。12オンスとなってくると厚手で重みのあるスエットになります。コットン素材のエコバッグについても、4~14オンスの厚みの幅があり、4オンスと14オンスでは、かなり印象や価格が変わってきます。コットンの生地の厚みがいったいどれくらい違うのか?中身が透けて見えるのか?など、ご紹介したいと思います。         4オンスのコットンエコバッグ 透ける / たためる / 軽い / やわらかい / 安い           4オンスは、コットンのエコバッグの中ではいちばん薄手の部類に入り、写真でお分かりのように中身が透けて見えます。中に入れるものにもよりますが、写真のような蛍光カラーのような派手なものは透けているのが良く分かります。ただ、薄いので、とても軽く、折りたたみしてもかさばらないので、メインのバッグなどにいれて、エコバッグとしての役割はとても十分と言えるでしょう。価格帯も安価ですので、ノベルティや販促などの大ロットには向いていると思います。また、折りたたみ機能のあるコットンのエコバッグはコンパクトにできるので、4オンスを使用したものがとても多いです。大ロット、価格を抑えてオリジナルエコバッグを製作したい方にはおすすめです。ちょっとお値段のかかるフルカラー印刷などをしても全体の価格は抑えて製作することができます。               5オンスのコットンエコバッグ 透ける / たためる / 軽い / やわらかい / 安い         5オンスのコットンのエコバッグも、基本的には4オンスと使用用途などはとても近いです。4オンスと比べるとしっかりとした雰囲気があり、中身の透けも減り、厚みを感じます。ただ、4オンスと比べない状態で確認したら、やはり薄手のコットンという印象はうけるかと思います。5オンスもノベルティやイベントなどで配布物を入れたり、4オンスと比べると価格はあがりますが、低価格で作成できますので、使用用途は4オンスと似ています。コンパクトにたたみやすく、エコバッグとしては人気があります。薄手でもいいけどあまり薄すぎるのはちょっとという方におすすめです。             […]

エコバッグへのオリジナルプリント、デザインデータでプリント方法が変わってきます。
印刷デザインについて

エコバッグへのオリジナルプリント、デザインデータでプリント方法が変わってきます。

  オリジナルのエコバッグを作ろうと思って、注文をしようと思い、印刷したいデータを渡したところ、「このデータだときれいにプリントできない」「1色印刷で注文頂いていますが、フルカラープリントになります」、「イラストレーターのデータでください」など、良く分からないことになることがあります。もちろん、バッグやTシャツなどへのプリント経験があり、データもばっちりなら問題ございません。ただ、そういった経験がない場合、じゃあどうすればいいの?ということになります。そんな方に予備知識としてプリント方法やデータ形式など、注意点などをまとめてみました。     プリント方法:シルクスクリーン印刷     シルクスクリーン印刷は、シルク印刷、シルクなど、短縮して呼ばれることのあるプリント方法です。様々なものにプリントすることのでできる、とても優れた印刷方法で、エコバッグにプリントする際も、一般的なとてもポピュラーな印刷方法です。どのようなプリント方法なのかと言いますと、デザインをスクリーンに透過した版というものをまず作成します。その版をバッグの上に置き、版の上にインクをのせてプリントする方法です。製版代といって、最初に版を作成する料金はかかりますが、1枚1枚のプリント代金は安価にプリントできます。ですので、枚数が多いと製版代を製作枚数で割ることができますので、枚数が多い時にとても有効です。印刷の色もインクを調合して作ることができますので、1色印刷と言っても、色は何色でも問題なくプリント可能です。作業時間も短めの印刷方法ですので、大ロットで短納期などにも対応することが可能です。用途としては、ノベルティや販促向けなど製作枚数が多い時に最適な印刷方法です。また、例えば、2色印刷など色数が増える場合は、2色目の版製作代金がかかってきます。印刷工程も1色目が乾いてから2色目をプリントします。版ズレと言って、1色目と2色目の印刷位置がズレたりする可能性がありますので、2色以上使用した細かい色の重なり合うようなデザインだとズレを了承して製作する必要がございます。生地によっては、1色目の印刷後、熱をあてますので、生地に若干の縮み等起きたりしますので、ズレがより分かるようになってしまう可能性がありますのでご注意ください。紙の印刷とは作業工程なども違い、1色といっても特色1色になりますので、黒、グレーなどの濃度を変えただけのデータでも2色扱いとなってしまいます。またグラデーションなども表現が基本的には難しい印刷方法です。エコバッグの生地にもよりますが、細い線などは0.5mm以上、抜きは1mm以上必要になりますので、とても細かいデザインをプリントする場合は他のプリント方法を選択するのが良いかと思います。麻などの凹凸の多い生地の場合は、もうちょっと余裕をもった太さ、抜きのデザインの方がつぶれ、かすれは減るかと思います。ポリエステルなどのつるつるとした生地は比較的きれいにプリントできます。シルク印刷はプリントするデザインのサイズで印刷コストは変わりません。 ※ 推奨データ形式は後ほど記載します。     プリント方法:インクジェット印刷         インクジェット印刷は、エコバッグへ直接インクを吹きかけて印刷する方法です。紙へのインクジェットプリントに非常によく似たプリント方法です。フルカラープリントになりますので、写真やグラデーションなど細かいデザインもとても再現性高くプリントすることが可能です。版なども必要ございませんので、試しに1枚プリントするなどの用途としても最適です。シルク印刷に比べると、プリント時間はかかりますが、10枚から大ロットまで対応できる幅広い対応能力のあるプリント方法です。再現性も比較的高いので、解像度があまり高くない画像などでも比較的、プリント可能です。ただ、フルカラーインクジェットプリントは、白の印刷ができないため、デザインの白い部分、透明部分は、生地の色になります。白いバッグであれば問題ございませんが、生成りのコットンなどは、白い部分はコットン素材の地色になってきます。また、対応できる生地にも制限があり、薄い色のコットン生地や麻の生地になってきます。黒やネイビーなどのコットン生地のエコバッグや、濃いめの茶色の麻などには不向きな印刷方法です。生地を選べば、価格を抑えてフルカラープリントすることのできる印刷方法です。インクジェット印刷はプリントするデザインのサイズで印刷コストが変わってきます。 ※ 推奨データ形式は後ほど記載します。     プリント方法:転写印刷       転写印刷は、転写紙という紙に直接フルカラーでプリントし、印刷部分をカットし、熱でエコバッグへ転写するプリント方法です。基本的に、紙に印刷しますので、データに対して、非常に再現性は高く、細かい部分まで印刷することが可能です。貼り付けた感じがちょっとしますが、濃色のバッグでもポリエステルのエコバッグなどにもフルカラープリントすることが可能です。印刷工程も多く、印刷方法の中では、再現性が高い分、価格帯の高いプリント方法になります。転写印刷はプリントするデザインのサイズで印刷コストが変わってきます。 ※ 推奨データ形式は後ほど記載します。             データ形式:シルクスクリーン印刷     シルクスクリーン印刷の推奨データは、イラストレーターで作成されたパスデータになります。テキストはアウトラインをとって頂く必要がございます。また、線の太さは0.5mm以上、抜きは1mm以上確保してください。印刷する色はPANTONE、DICで指定が可能です。まず、イラストレーターというのは、Adobe社から販売しているソフトです。持っていない場合は、パスデータを作ることは結構難しいです。ただ、弊社へどんな形式でも良いのでお送り頂ければ、無料で推奨のパスデータに変換可能か作業させて頂きます。また、簡単なデータであれば、トレース作業といって、推奨データを作成することも可能です。ですので、どんなデータでも構いませんので、お送りください。       データ形式:インクジェット印刷     インクジェット印刷の推奨データは、イラストレーターはもちろんOKですが、JPGやPNGなどの画像ファイルでも写真でも問題ございません。解像度は高ければ高いほど良い(データ量が重いものは解像度が高い)です。なので、送る際にサイズを軽くするメッセージが出たりますが、なるべく画像サイズを小さくせずにお送り頂ければ、確認致します。解像度とか良く分からないいけど、この画像や写真印刷できる?という感覚でお送り頂ければ、無料で確認致します。       データ形式:転写印刷     転写印刷は紙に印刷するのと同じ感じですので、画像が粗いものは粗く印刷されてしまいますので、こちらもインクジェット同様になるべく解像度が高いものをお送り下さい。また、印刷するものをカットしますので、その辺も含めて考えると、やはりイラストレーターのパスデータや、Photoshopなどの解像度350dpi以上が最も有効となります。   エコバッグの印刷データは、イラストレーターのパスデータ、解像度350dpi以上の画像データであれば、基本的には印刷可能だと思って頂いて問題ございません。詳しく分からない、上記条件をクリアしていないようなデータでも送って頂ければ、なるべくコストをかけずに、最適な方法で印刷できるようにデータを変換させて頂きます。エコバッグと言っても、素材もさまざま、プリント方法もさまざまです。また、プリント方法や大きさによってコストもさまざまです。枚数によっては、エコバッグに対して印刷コストの方が高いなんてことも十分あります。ですので、どんなバッグにどんなデータを印刷したいのか?というのをお知らせ頂ければ、最適なオリジナルエコバッグを提案させて頂きます。 […]

オリジナルエコバッグを作る時、悩むくらいなら相談しちゃおう。
その他

オリジナルエコバッグを作る時、悩むくらいなら相談しちゃおう。

    2020年7月からはじまったレジ袋有料化。その影響で今、エコバッグがとても注目を集めています。コットンやポリエステルなど生地の種類も様々です。かたちもトートバッグのようなベーシックなものから、レジ袋のようなかたちのマルシェバッグ、折りたたみ機能などがあるものや、保冷タイプなど様々なエコバッグがあります。スーパーやコンビニなどでも、エコバッグを使用している風景がなんとなく普通に感じられてきました。JR東日本がスノーピークとコラボしたエコバッグなどの記憶に新しいかと思います。 法人や個人問わず、パン屋やケーキ屋さんなどのロゴ入りエコバッグ、イベントやノベルティとしてのエコバッグ、販売用として記念品としてなど、さまざまな用途でオリジナルのエコバッグをとても良く見かけます。プラスチック削減という観点から考えると、エコバッグをみんなが持ち歩くのはとても良いこと。ただ、その反面、スーパーなどでは、万引きの件数がとても増えています。みんながエコバッグを持っているので、購入後、購入前の判断がとても難しくなっています。こういった新たな問題も出てきていますが、次は、プラスチックのスプーンなどが有料になる話も出てきています。 そんなオリジナルエコバッグを作ろうと思った際に、実は簡単なようで色々なハードルが出てきます。そんなお悩みを解決できるようにちょっとした情報を共有で来たらと思います。         エコバッグの数が多すぎる。。   オリジナルエコバッグを作るためにサイトで、エコバッグを選ぼうしても数が多すぎて、どんなのにしていいのか分からない。。というお悩みは多いかと思います。カプセルボックスでも、1000種類以上のエコバッグがございますので、なかなか選定が難しいかと思います。まずは、どんなエコバッグを作るのが良いのか少しでも条件を絞っておくのが良いかと思います。条件として多いものは下記になるかと思います。         1.そのオリジナルエコバッグの目的は? 販売用 or ノベルティ or 記念品など。オリジナルのエコバッグを作るポイントで一番重要なのは、どんな目的で作るかになってくるかと思います。販売用や記念品であれば、ある程度の質を重視しなければいけないかと思います。もちろん料金は質が良いほど高くなります。ですので、いくらくらいで売るのか?という販売価格を考えていくらくらいで作るかと設定するのが良いかと思います。ノベルティとして作成を考えているようであれば、価格帯をなるべく抑えたもの。となってくるかと思います。何かを入れてとお考えの方は、サイズなど、それぞれの目的でどのようなエコバッグにするかお考え頂くのが良いかと思います。         2.何枚作るのか?   オリジナルエコバッグを作る際に、重要になってくるのが枚数です。オリジナルのデザインをプリントする際に、枚数によって一番安価に印刷できる印刷方法が違ってくる場合がございます。一般的にはシルク印刷という印刷方法で印刷することが多いのですが、印刷版代金というのが一式でかかってきます。枚数が少ない場合は、フルカラー印刷など、1枚1枚の印刷コストはあがりますが、版代金がかからないため、お安く作成できることもございます。ですので、まず何枚作るのか?というのも重要なポイントです。基本的には枚数が多ければ多いほど単価を下げることが可能です。         3.どんなデザインをオリジナルプリントするのか?   オリジナルエコバッグを作成するにあたって、何を印刷するのかも重要なポイントです。1色 or 2色 or フルカラーなど。上記内容と被りますが、一番シンプルな印刷方法はシルク印刷といって、1色のお好きな色で印刷する方法です。1色とはいっても紙の印刷とは違い、黒と黒50%のグレーでも、シルク印刷の場合は2色扱いになります。ですので、色の濃淡のない1色での印刷ができるのが理想的です。ただ、印刷したい内容やロゴなどが複数の色を使用している場合など、どうしても1色で印刷できない場合は、シルク印刷で色を追加するかフルカラー印刷になってきます。シルク印刷で色を追加する場合は、新たに版代金がかかります。版代金は一式でかかりますので、製作する枚数が多いほど、お得なります。逆に枚数が少ない場合は、版代金が大きな負担になってきますので、フルカラー印刷方がお得な場合もございます。フルカラー印刷は大きく分けて、インクジェット印刷と転写印刷に分かれます。価格的にはインクジェット印刷の方は割安です。ただ、コットン生地の淡色のエコバッグや麻のバッグの一部など対応できるエコバッグの範囲が限定されますので、ご周囲下さい。濃色のエコバッグやポリエステルなどへは転写印刷になります。シルク印刷に比べるとコストが上がるので、そちらもご注意ください。ただ、製作枚数が少ない場合は、インクジェット、転写印刷は版代金がかかりませんので、コストを落とせる場合がございます。また、フルカラー印刷は印刷する大きさでも料金が変わってきますので、ワンポイントなのか?大きめなのか?なども注意が必要です。         4.エコバッグのかたち・大きさ、素材、機能   こちらについては、お客様の好みでお選びいただくのが良いかと思います。大きめが良い、トートバッグタイプが良い、巾着タイプ、ポーチなど、かたちはとてもさまざまです。基本的にはサイズが大きくなる方がコストは上がります。素材については、こちらも好みになりますが、コットン、ポリエステル素材がポピュラーになっています。ですので、コットン、ポリエステルは種類も多く選択肢は多いです。またコストも低いものから高いものまでさまざまです。その他にも麻、デニム、タイベックなどの素材もございます。お好みでお選びください。機能面は、折りたたみ機能や保冷・保温タイプなどがメジャーな機能です。レジ袋有料化に伴い、折りたたみできるエコバッグは注目のエコバッグのひとつです。また最近では、よりエコを意識したオーガニックコットンやフェアトレードコットンなどもございます。         5.デザインの入稿データについて   エコバッグへ印刷するための入稿データの作成が大変と思う方は多いかと思います。基本的にはイラストレーターというソフトで作成したパスデータが必要になります。パスデータを作れる、デザイナーに頼んで準備できるという方は全く問題ございません。ただ、イラストレーターをお持ちでない方、パソコンにインストールされていない方は多いかと思います。そうなってくると、パソコンの標準画像ソフトやWord、Excelなどで作成したり、スマホのアプリでデザインを作成する方も多いかと思います。そういったアプリで作成したデザインは基本的には画像ファイルという印刷には最適ではない可能性がございます。Word、Excelなどで作成したものは、文字が変換されてしまったり、送る側と受け取る側で違う見え方になってしまう可能性がございます。ただ、カプセルボックスでは、とりあえず送って頂ければ、パスデータに変換したり、画像データを元に印刷可能なデータにしたり、もしくは、印刷方法などで実現できるようにしております。手書きなどのイメージからもデザイン起こしをすることが可能です。   […]

エコバッグ印刷に必要な入稿データ。 シルク印刷のデザインデータ、作成方法をまとめました。
印刷デザインについて

エコバッグ印刷に必要な入稿データ。 シルク印刷のデザインデータ、作成方法をまとめました。

  エコバッグ制作の際にご用意頂く、入稿データ。日々それぞれ思いのこもった、こだわりのデザインをご入稿頂き、とてもうれい限りです。デザインを入稿データにしてお送り頂くのですが…そもそも入稿データとは?シルク印刷に必要な入稿データ、作成から準備方法をまとめました。           ■シルク印刷の入稿データは単色のデザインをご用意ください。   シルク印刷は絵の具の様なインクを使用し、ベタ塗りでの印刷が特徴的。濃淡やグラデーション再現は出来ないため、入稿データも単色が原則です。 (シルク印刷についてはコチラをご参考ください。) 写真や濃淡のあるデザイン印刷はインクジェット印刷等、その他印刷仕様にてご提案致します。(インクジェット印刷についてはコチラをご参考ください。)             ■画像データの場合は画質にご注意ください。   写真(画像)の印刷でもデザインが単色になっていれば、印刷自体は可能です。ただ、画像データはピクセルと呼ばれる四角の集まりでデザインを描いている為、四角の大きさによってデザインが荒く再現されてしまいます。これを画質とも言いますが、画像データの場合、四角の細かい状態、高画質でのご入稿をお勧めしております。             ■基本の形式はAdobeソフトIllustrator(イラストレーター)で。   イラストを描く専門ソフトになります。データ上でイラストを描くのでデザインの大きさやレイアウト、着色まで、すべてをこのソフトで行えます。パスと呼ばれる線で描くので、画質も問いません。印刷に関するデータでは、一般的に使用されているソフトなのです。最終の入稿データはすべてIllustratorに変換され、工場へ送られています。ではこのソフトがないと入稿は出来ないのか?ご安心ください、最終入稿データへの変換は弊社専門スタッフがお手伝い致します。             ■手書きのイラストだってデータに変換ができます。   データデータと説明しておりますが、「手書きなどのデザインはどうなの?」こんなお問い合わせもよく頂戴致します。ご案件によっては保育園、幼稚園などの記念品でお子さまの描かれたイラストをエコバッグにしたい、こんなご要望も多く頂いております。データじゃないからだめ、なんてことはないのでご安心を。手書きのデザインは基本は先ずスキャン、パソコンの中に画像データとして取り込めれば入稿データとして使うことが可能です。パソコンが苦手な方でもスキャン作業から承れますので先ずはご相談くださいね。                     ■入稿データの作成から準備方法を以下のフローでまとめてみました。           […]

全面フルカラー印刷できるエコバッグ「フルカラーマルシェ」のデザイン作成のポイント
その他

全面フルカラー印刷できるエコバッグ「フルカラーマルシェ」のデザイン作成のポイント

  全面にフルカラープリントできるエコバッグ     ポリエステルの生地にフルカラー印刷をしてからエコバッグを製作する「フルカラーバッグ」というサービスがございます。エコバッグdeポン!というサイトに掲載されている商品です。 エコバッグタイプ、マルシェタイプという2種類をご用意しておりまして、内ポケットが付属し、小さくコンパクトにすることが可能です。各タイプ3サイズございます。この他にもクポーチもございます。       印刷データの作成がちょっと複雑     全面フルカラー印刷できので、印刷するデータの作成がちょっと複雑なので、今回は、フルカラーマルシェのMサイズを使ってどのようなデータを作成すればどのようなバッグが出来上がるかというのを説明したいと思います。 まずは、テンプレートの確認です。各バッグの詳細ページの下部にテンプレートダウンロードボタンがあるので、クリックしてPDFをダウンロード。このテンプレートがイラストレーターで開けるので開いてみましょう。開いてみるとこんな感じでエコバッグの展開図のようなガイドがあります。     グレーの点線で生地をカットして、水色の点線で縫製されてバッグになることが分かります。つまりバッグが完成して目に見える部分は水色の線の内側になるということですね。それを踏まえてグレーの点線のところまで塗り足しを作ってみます。   こんな感じでデザインを入れてみました。ポイントは何点かございます。まずは表裏でデザインを変えれるところ。片方にだけ右下にロゴを配置してみました。細かいところですが、こだわってみました。次は内ポケットです。折り返してバッグの内側に縫い付けられるので、ロゴは逆さにして配置しないとダメですね。ここは失敗してしまうポイントですので、良くチェックしてみて下さい。     エコバッグの縁のパイピングまでプリントできる       次はパイピングです。そもそもパインピングって?って思う人がいるかもしれません。     パイピングとは、白丸の部分です。持ち手を縁取るように生地を縫い付けています。黄色の部分は持ち手を補強するために生地をくるっと一周縫い付けてあります。パイピングや補強部分の色だけを変えるとかするのもアクセントになって面白い感じなるかと思います。こちらのバッグを作る際にも底部の紫色にしようか悩みました。今回はメインのイラストがを並べたものを作りました。 実際にこちらのバッグのデザインを入れ込んだテンプレートを参考にしたい方はこちらからダウンロードしてみて下さい。 フルカラーバッグは、イラストレーターのデータが必須になりますので、デザインするにはちょっと難易度の高いバッグです。ただ、仕上がりはとても良い感じになります。画像などの埋め込む場合は解像度の高いものを配置した方がよりきれいに仕上がるかと思います。     洗って使えるエコバッグ       個人的なポイントとしては、持ち手の部分や底面の部分を濃いめの色で作成すると、使用していく際に汚れやすい部分をカバーできて、アウトドアなどでも使えるかなと思っています。洗濯保障はございませんが、個人的には何度も洗っていて、問題なく使用できています。       内ポケットにたたんでコンパクトにできる       また、内ポケットにコンパクトに収納できるのが嬉しいポイント。内ポケット部分にもデザインを入れることができますので、小さくたたんだ時にどうみえるかというのを考えて内ポケットをデザインすることができて、デザインするのも楽しくなります。     余白なしで印刷できて、しかもフルカラー印刷できる贅沢なエコバッグ。しかも10枚から製作可能です。お値段はちょっとしますが、こだわりのあるエコバッグを作りたい方にはおすすめです。 エコバッグdeポン!に一覧が掲載されておりますので、気になる方はチェックしてみて下さい。その他、既成のエコバッグにフルカラーでプリントなども、このフルカラーバッグよりも安価に製作が可能です!お気軽にご相談ください。           […]

カラーモード?!RGB/CMYK とは? インクジェット印刷のデータはどっち?
印刷について

カラーモード?!RGB/CMYK とは? インクジェット印刷のデータはどっち?

エコバッグ、トートバッグなどへオリジナル印刷する時のデータ入稿は、印刷する方法、媒体によって様々な色指定方法があります。シルク印刷のカラー指定については、こちらの記事をご覧ください。今回は、無限の色数を表現できるフルカラーのインクジェット印刷の入稿時カラーモードについてです。   カラーモードの種類   数値によって色味を表現する一般的なカラーモードは2つあり、RGBとCMYKがあります。       RGB(アールジービー)とは? テレビやパソコンやスマホなどのディスプレイ、デジカメのデータ表示などに利用されている発色方式のことです。赤(RED)、緑(GREEN)、青(BLUE)の光の三原色を利用しているため、各色(RGB)の色が強くなるほど、白に近づいていきます。             CMYK(シーエムワイケー)とは? CMYK は主に印刷、カラープリンタなどに使用される方式です。Cyan(シアン)・Magenta(マゼンタ)・Yellow(イエロー)のかけ合わせで色を表現する色の三原色です。すべてが重なる部分は「黒」になるのですが、きれいな黒色発色のためにBlack(ブラック)も別に加えられた4色です。             一般的に、PCやスマートフォン、テレビなどモニタ上で使われるものは、RGB、プリンターで紙や布などに出力されるものはCMYKのカラーモードで表現されています。デジカメなどで撮影した写真データはRGBですが、それを家庭用プリンターで出力する際は、自動でCMYKの近似色に変換され、CMYKのインクで作られたカラーモードで出力されます。RGBよりもCMYKのほうが、表現できるカラー領域が狭いため、RGBからCMYKに自動で変換すると、一般的にはくすんだ色になる傾向があります。   では、デジカメでとった写真を写真プリントのお店にだすと・・・どうでしょうか。   店舗やネットプリントのお店では、データを紙にプリントするので、当然CMYKに変換される・・・と思いがちですが、RGBのまま出力されます。印画紙に3色のRGBレーザーで感光させる方式の印刷なので、モニターで確認する色に近い色がでます。       エコバッグなどのインクジェット印刷の最適なカラーモードは?     エコバッグを印刷するインクジェットプリンタにはエプソンやブラザー、海外製など様々です。基本的にはインクがCMYK(+ホワイト)のインクで印刷をするため、CMYKのカラーモードで作成する方が、より忠実に表現されると思いがちですが、エプソン、ブラザーなど、基本的にはRGBカラーモードで入稿して、プリントする仕様になります。色味にこだわってプリントしたい場合は、プリンタが推奨するカラーモードを確認してから、印刷データを作成するのポイントです。ただし、そもそも地になる布の色や素材などの影響を受けますので、紙などに印刷するほどの忠実なカラーを表現することは難しいのは現実です。   転写シートという紙状のものにフルカラー印刷してから、バッグなどの布に貼り付ける、転写印刷などはよりキレイに表現することが可能です。どのようなデザインを印刷するかによって、シルクスクリーン印刷、インクジェット印刷、転写印刷など最適な印刷方法を選択することが重要です。     エコバッグなどへのインクジェットフルカラー印刷するメリット     エコバッグやトートバッグなど、布にフルカラープリントしたい場合、お伝えしたように、インクジェット印刷、転写印刷などがございます。インクジェット印刷をするメリットは、版代などの初期コストがかからないので、小ロットからの製作が可能です。また、他のフルカラープリントと比べてコストが安いというところがあります。一般的に1色印刷と比べると、フルカラー印刷はコストが高くなります。先ほどお伝えしたように、小ロットの場合は、初期コストがかからないので、フルカラーインクジェット印刷の方が、安くなる場合がございます。フルカラーインクジェット印刷をしてオリジナルエコバッグをお考えの方、お気軽にご相談ください。          

エコバッグ印刷欠かせないデザイン、文字にこだわること
印刷デザインについて

エコバッグ印刷欠かせないデザイン、文字にこだわること

  エコバッグヘオリジナルプリント、お気に入りのイラストや自身で描いたデザイン、記念品としておめでたいメッセージなど、ひとつひとつのエコバッグには色んな気持ちが込められたデザインが印刷されています。今回はデザイン要素のひとつ、「文字」について。文字のデザインでエコバッグの仕上がりが大きく左右すること、お伝えします。     フォントとは?     文字の書体のことを「フォント」と言います。書体にはゴシック体、明朝体、楷書体などなど、たくさんの種類に分類され、そこからさらに細かく、様々なフォントデザインが世界中で展開されています。フォントには各名称があり、ゴシック体ひとつ取ってもそれぞれ特徴があります。           用途に合わせたフォント選び   たくさんの種類があるフォント、好みや見た目で選ぶのも個性があってとても良いですが記念品など、たくさんの人が目にするようなデザインを作るとき、すべての人の好みが同じはずはありません。仮に英語の筆記体で記念メッセージを入れると、見た目はおしゃれですがメッセージの内容が読みづらいこともあります。このような字体や文章の読みやすさのことを可読性といいます。大勢の方が目にするようなデザインには可読性も重視したフォントデザインが大切です。反対に結婚式やイベントなどのノベルティには、選りすぐりなデザインフォントで好みを出してあげるのも良いかもしれませんね。         ○○っぽい字体 / ○○風なフォント   エコバッグへのプリントするデザインのご提案をする際、よく「○○っぽい字体で」とご希望頂くことがございます。具体的なフォント名ではなくても、ご制作の用途に合わせてフォントデザインをご提案致しますので細かいご希望から、ふんわりしたイメージまで、まずは何かキーワードだけでも頂けると、形にしてご提案がしやすいです。下記は実際にご要望があった際、ご提案させて頂いた事例です。           小さなこだわりが素敵なデザインを生む   デザインと一言で言っても、その中にはイラストや文字、レイアウトや印刷の色、はたまたエコバッグの形、印刷の大きさ等、たくさんの要素が出てきます。ひとつひとつのこだわりが例え小さいことでも、それらの相性が大きくなって最終的に素敵なデザインを生むのではないでしょうか。今回はそんな要素のひとつ、文字について。エコバッグにプリントするオリジナルデザインの製作に、ご参考いただければ幸いです。     検索で「フォント フリー」などで、検索すると商用利用OKな無料のフォントなどに出会えて、使える場合がありますので、検索してすてきなフォントと出会ってみるのも楽しみのひとつだと思います。  

子供の描いた手書きの絵をバッグにプリントしてプレゼントしてみたら・・・
印刷デザインについて

子供の描いた手書きの絵をバッグにプリントしてプレゼントしてみたら・・・

          子供の描いた絵を見ていて、「うちの子、天才じゃないか?」って思ったことありませんか?子供は時に、大人では考えつかないような配色やバランスで、とてもクオリティの高い絵を描き上げる時があります。   ママ友や幼稚園・学校などの先生に「○○ちゃんは絵がとても上手ね」なんて褒められて、絵画教室などを視野に入れてしまった経験がある方もいるかもしれません。   そんな時に、子供の描きあげた大作を写メに撮って置くのも良いでしょう。紙にプリントしても良いでしょう。部屋に飾るのもありです。今回は、エコバッグにプリントしてみることにしました。     エコバッグにプリントする子供の絵の選定         ここで、紙に描いた絵をエコバッグにプリントする場合に一番てこずるところは、印刷データを作るところでです。通常のシルクプリントでは1色プリントが主流になってくるし、版が必要。たった2,3枚作るためには向いてません。また、イラストレーターのパスデータで入稿が基本。それでは子供の画力をエコバッグに存分に発揮することは出来ません。   ということで、今回はインクジェットプリントすることにしました。インクジェットプリントであれば、PNG形式であれば印刷可能。解像度を高めにスキャンすれば問題なし。     最近のスマホは写真の解像度も高いのでうまく撮影できれば写真からでも印刷できます!     ただ、ここで一番難しいのが背景。子供の迫力ある作品は、しわくちゃの紙や、書き上げた作品のすぐ横に、おまけのように変な落書きなどがあります。この作品の周りにある余計な部分を取り除く作業が非常に手間になります。下手すると余計な落書きが作品と重なっている時も。。           まず、スキャナーで取り込んだ解像度の高い画像ファイルをPhotoshopで開き、必要な部分だけを残す作業を行います。(※トレースなどと呼ぶ)最初からエコバッグにプリントすることが分かっていたら、きれいな白い紙に濃くしっかりと描かせていたのに。。と思いつつ、地道な作業を続けます。また、色味の調整も必要で濃くしたり、コントラストを出してみたり。。子供の作品と向かい合い、気が付くと軽く1時間以上、経過していました。   これでやっと子供の作品をプリントしたエコバッグを作ることができます。     エコバッグにインクジェットプリントします       あまり大きめに印刷しても、手描きの雑な部分が目立つと思い、小さな巾着にプリントすることに急遽変更。早速、インクジェットプリンターにセットして印刷開始。全体の完成度より、色の感じや背景の取り除きなのでデータ処理作業がうまくいってるかどうかばかりが気になってしまいます。         早速、家に持ち帰り、子供にプレゼント。「わぁ~!」と驚きながら受け取る。そのまま、ダイニングのテーブルにポイッと置いて、ブロック遊びに没頭中。今は私がハンカチとティシュを入れて使っています。     子供の描いた絵をエコバッグにプリントして記念に     こういった感じで子供の描いた絵をエコバッグなどにプリントするのは、インクジェットプリントなどをすれば印刷可能です。幼稚園などの卒園記念などに相談を受けることがあります。どこまできれいにデータ変換できるか、なかなか難しいところではありますが、なるべくきれいに印刷できるようにサポートさせて頂きます。もちろん、子供の絵だけではなく、手書きの絵や写真などのスキャンデータを頂ければ、こちらで調整してプリントデータに仕上げるお手伝いを致します。お気軽にご相談ください。    

シルク印刷インク DIC/PANTONE とは?色のこだわりがエコバッグの仕上がりを決める。
印刷について

シルク印刷インク DIC/PANTONE とは?色のこだわりがエコバッグの仕上がりを決める。

  エコバッグの印刷には欠かせないインク(塗料)、 印刷機や商品の仕様、仕上がりによっては使用するインクも様々。 今日はエコバッグに活用されているシルク印刷のインクのお話。 実はとても深く、こだわりがあることをご存知でしょうか?   ※シルク印刷についてはこちらをご参考ください。     色って無限大に存在する   シルク印刷には絵の具のような液体インクを使ってエコバッグに印刷を行います。例えば青1色でエコバッグにインクを刷る場合、青と言っても濃い青、淡い青、深い青、透き通った青など、言葉にしてみるとその数や表現方法は無限にありますよね。自分のイメージや好みの青をどんな方法で伝えたら想像通りの色が再現されるのでしょうか。データでその青を作ればその色でエコバッグにプリントされて仕上がってくるのでしょうか?     世界共通で使われるカラーチップ   そんな青とは言っても色々な青があるので、カラーチップという色見本をもとに多大な色数を番号化し、世界各国共通で活用されている「DIC(ディック)」「PANTONE(パントーン)」というものが存在しています。国を超えて世界共通認識で使われている代表的な色見本です。世界中で使えるため、企業や団体などの組織を象徴する色(コーポレートカラー)として使われることも多いです。圧倒的な色数でほとんどの希望色がこの中で叶えられます。             印刷するインクの色はどうやって作られるのか? 話はもどりますが、シルク印刷には絵の具のような液体インクを使います。ではこの液体インク、上記のカラーチップ(色見本)の分だけ常に用意されているのか?いいえ、カラーチップの色はインクの原色を混ぜ合わせて再現されているんです。これは職人さんの成せる業、カラーチップの通りの色を作るのに細かい微調整をしながらインクの調合を行います。濃さや薄さ、色味を見本通りにするのに、どの原色をどれだけ調合するか、技術と経験が伴います。           こんな小技も? 世界共通で使えるカラーチップ、主に専門の業種で使用されることがほとんどです。わざわざ色見本を買うまでわ…なんて時には手元にある紙(希望色)などを見本にして送って頂くことも可能です。職人さんが目視でインクを調合致します。また、「DIC(ディック)」「PANTONE(パントーン)」の近しい色番号に変換しておけば、エコバッグの印刷以外でも使用ができます。         こだわりの色を   エコバッグ制作にはバッグの形や仕様、デザインのこだわりはもちろん、 印刷の色によっても、かわいいバッグ、クールなバッグ、ヴィンテージ風などなど、色ひとつで雰囲気が大きく変わってくることも。ひとりひとりの好みやこだわりがエコバッグの仕上がりに大きく関わってくること、ご参考にしていただけるとうれしいです。          

エコバッグにフルカラープリントできる!インクジェット印刷とは?
印刷について

エコバッグにフルカラープリントできる!インクジェット印刷とは?

    デザインデータをそのままフルカラーで印刷できるインクジェット印刷   Tシャツやエコバッグ、トートバッグなどの布にプリントする印刷方法のうち、シルク印刷の次に多く利用される印刷方法です。多色印刷、フルカラー印刷したい場合に使用される一般的な印刷方法です。エプソンやブラザー社などからもインクジェットプリンターが販売されています。プリント自体はインクジェットプリンターが行うので安定した仕上がりになります。しかし、インクを定着させる為の前処理剤の散布や高温で乾燥させるプレス機にかける作業などの工程は、一枚一枚丁寧な手作業が必要になります。インクジェット印刷は、印刷する布地の色が薄い色(白、生成り、薄いグレーなど)の淡色生地用印刷と、濃い色のの濃色生地用印刷があり、それぞれで印刷工程が異なります。       薄い色の生地で作ったエコバッグに淡色生地用印刷 下処理なしに、エコバッグの印刷面を平らにするためのプレス作業のみで、そのままダイレクトにエコバッグにプリントできます。生地にインクが染み込みやすく、印刷面は素材のもつ柔らかな風合いを保つことができます。白インクは使用しませんので、白色をプリントすることはできません。白色生地だけでなく、淡色系のパステルカラーなども対応可能です。         濃い色の生地で作ったエコバッグに濃色生地用印刷   白インクを定着させるための前処理剤(透明の溶剤)を使用します。一度目は白インクのみで、印刷面をすべて印刷し、カラーをのせるためのキャンバスを作ります。カラーを白の上にプリントしないと、生地に染み込んで印刷をしたのかもわからないくらい色が付きません。ですので、白プリントしてその上にカラーで印刷するため、二層の印刷面になります。印刷面は生地色の影響を受けませんので、発色がよいのが特徴です。濃色生地用印刷の工程はこちらです。         インクジェット印刷の魅力は?     1、版の製作代金がかからない! データからそのまま印刷しますので版は作りません。そのため、版代もかかりません。少ない枚数の時にコストを抑えて製作することが可能です。   2、色数は無限のフルカラープリント! 写真やグラデーション、複雑なデザインでもそのまま再現することができます。手書きの絵なども印刷することができます。   3、生地に馴染んだソフトな仕上がり! インクを吹き付ける形でプリントしますので、生地になじみがよく、やわらかい素材の生地の風合いをそのまま生かせます。       一方、インクジェットプリントの短所になってしまう点は・・・・   1、大ロット(製作枚数が多い)には不向き 大ロットの場合は、版が必要なシルク印刷のほうが、製作期間も短く、費用も安くなる場合があります。 ※シルク印刷についてはシルク印刷とは?をご参考下さい 2、生地の色の影響を受けやすい CMYK(C:シアン M:マゼンタ Y:イエロー K:ブラック)の4色のインクを吹き付けて作成するため、生地色に影響をうけやすく、色が沈みます。淡いグレーや生成りなどに印刷する場合は、生地の色が多少透けた風合いになり、作成したデータの色合いと違ってみえることもあるので調整が必要です。 (※白のベース印刷の上にカラー印刷をほどこす、濃色生地専用の二層の印刷方法で、発色よく印刷することができます) 3、段差に弱い インクジェットプリンターの吹きつけは、できる限り近距離で行ったほうが、データに忠実に細かい部分も印刷できます。その距離はミリ単位で調整しています。印刷面にポケットや縫い目など、生地の凹凸がある場合は、厚みのあるほうの高さにあわせて印刷しますので、薄いほうの印刷部分は距離がでてしまい、印刷がぼけてしまうことがあります。   まとめると、インクジェット印刷のほうがメリットがあるのはこんなお客様です!   1、フルカラー印刷 2、小ロット 3、印刷範囲が小さい(印刷範囲サイズによって、金額が変わります)   […]

エコバッグの印刷に幅広く活用されている!シルク印刷とは?
印刷について

エコバッグの印刷に幅広く活用されている!シルク印刷とは?

    日頃身近なところで目にする印刷物、外で見かける看板だったり、電車や駅に貼ってあるポスター、身につけている衣服やバッグなどなど。印刷とひとことで言っても物(商品)に対して印刷にはたくさんの方法があります、もちろん仕上がりも様々。今回はそんなたくさんの印刷方法の中から、エコバッグに幅広く活用されているシルク印刷のお話。そもそもシルク印刷とは?どんな印刷方法なのか、ご紹介いたします。             エコバッグの印刷などに良く使われるシルク印刷とは? 布地にデザインを編み目状に写し、版と言う木型を作成します。 木型(版)へインクを流し込むと編み目の部分にだけインクが落ちることでデザインの再現をします。 シルク印刷は液体や気体以外の物ならどんな物にも印刷が出来てしまうと言われ、エコバッグにも幅広く活用された印刷方法なのです。                   シルク印刷の語源は言葉のとおり「絹」、古くは絹にインクを透過させて印刷をしていました。 現代ではインクが落ちやすい様に考慮された特殊な布地を使用することがほとんどだそう。 シルク印刷は古くから使われている、歴史ある印刷技術のひとつになります。           写真 左:版 / 右:版拡大 黄色の部分が編み目(メッシュ状)になった状態です。       ひとつひとつ、人の手で印刷をしています 印刷は木型(版)を使い、ひとつひとつ職人さんの手で行われます。 インクを落とし込む力加減を均等にすることでムラのないきれいな仕上がりに印刷が施されます。また印刷は1色ごとに行う為、多色印刷の場合は位置あわせが必要です。職人さんの技術と経験が伴います。         色合わせも人の目で行っています 印刷に絶対必要なインク、色の種類は数え切れないほど存在します。 色は原色のインクとインクと調合し、様々な色を再現します。DICやPANTONEといったカラーガイドから色を選択して頂くのが一般的です。微調整をしながら希望の色により近く合わせるのも職人さんの成せる技です。         日々目にしている印刷物、印刷方法によって、それぞれの特徴と手間ひまがあります。目の前にある印刷物、たまに観察しては仕様感を確かめてみるのもおもしろいかもしれませんね。    

エコバッグにプリントするオリジナルデザイン作成サービス
印刷デザインについて

エコバッグにプリントするオリジナルデザイン作成サービス

データ作成が難しい方へのサポートについて   オリジナルプリントしたエコバッグを作ろうと思っても、データ作れない。。。デザインが作れない。。。イラストレーターなどのデザインアプリを持っていない。。。など、エコバッグにオリジナル印刷をするためのデザイン作りにハードルを感じている方、カプセルボックスでは、なるべくコストをかけないようにお手伝い致します。 印刷可能な入稿データについてはこちらのページを参照してください。   エコバッグにプリントしたい文字情報をデザインフォントで作成 会社名やショップの名前やコメントなど、エコバッグにプリントしたい文字情報を弊社で保有しているフォントからお選びしてレイアウト致します。フォントの種類は日本語・英語多数取り揃えております。手書き風、筆記体、ブロック体、明朝体、ゴシック体など、ご希望をお知らせ頂ければ、何点かフォントを選んでご提案させて頂きます。また、フォントの大きさやバランス、文字間などもご指定頂ければ、対応致します。ただ、フォントを指定して頂き、該当のフォントを弊社で保有していない場合は、対応が難しく、なるべく近いフォントでの対応となりますのでご了承ください。提案させて頂く、文字レイアウトは2種類が目安となります。   かんたんなイラストをエコバッグにオリジナルプリントしたい 猫や犬、サッカーボールや自転車などや建物から、ハートや星のイラスト、手書き風イラストなど、弊社が定型しているイラスト集から選択し、文字など含めてレイアウトすること可能です。ロゴをご提供頂ければ、そちらにイラストや文字などをプラスして、レイアウトご提案することも可能でございます。デザイン作成などが難しくても、ご希望をお伝え頂ければ、エコバッグへ印刷可能な線などの太さを意識しながら、ご希望に沿った印刷デザインを作成することが可能です。ポーズやレイアウトなどで、難易度が高い場合は、対応が難しい場合もございます。   印刷したいデータの無料チェック ロゴのデータは持っているけど、jpg、pngなどの画像データでしか持っていない。持っているデータで印刷ができるかわからない。など、とりあえずデータは持っているという方、まずはデータをお送りください。印刷可能なデータかどうかをこちらで無料でチェックいたします。 < イラストレーターデータの場合 > パスデータかどうか、テキストデータのアウトライン化のチェックをします。パスの取られた、ai,epsデータであれば基本的には印刷可能です。 < フォトショップ、画像データの場合 > 印刷可能な解像度は300dpi以上です。不明な場合は、こちらで解像度のチェックをさせて頂きます。 < PDFデータの場合 > どのようなアプリケーションでPDFファイルにしたのかが重要になってきます。無料でチェック致します。 < Word、Excel、PowerPopintなどのMicrosoftOfficeの場合 > 開くPCの環境で見え方が変わってしまいますので、基本的にはNGですが、まずはお送りください。無料でチェック致します。     頂いた画像データを印刷データへの変換作業 ロゴデータやイラストデータなど、頂いたデータの無料チェックをして、印刷には最適でない場合、印刷データへの変換作業を承ります。簡易なもの、ライブトレースなどで問題無い場合は、無料で対応致します。トレースといって、画像データをなぞるようにしてパスデータへ変換する作業も行っております。こちらについては、難易度によって金額が異なりますので、事前にご相談頂けると嬉しいです。3,000円から承ります。画像データの解像度が低い場合や、手書きデータなどの場合は、トレース作業ができない場合がございますので、まずはデータをお送り頂けると無料でチェック致します。

入稿データ作成の注意点
印刷デザインについて

入稿データ作成の注意点

スムーズにオリジナルエコバッグを作るために   エコバッグへのオリジナルプリントに欠かせないデザイン入稿データ。エコバッグにキレイにプリントするためには、色々な注意点がございます。下記の条件が満たされない場合は、きれいに印刷することができない場合がございます。ちゃんとしたデザイン入稿データ(完全入稿データ)作成をカプセルボックスではお手伝いさせて頂いております。下記の条件を満たせない場合や、不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。   エコバッグにプリントするための推奨するデータ形式 入稿データとして最適なデータ形式として、最も推奨するデータはIllustratorのパスで作成された、aiファイル、epsファイルになります。Illustratorで作成したPDFファイルも有効です。(Illustratorのバージョンは問いません。)Photoshopなどのレイヤで作成したPSDファイルや、JPG、PNGなどの画像データの場合は、解像度300dpi以上のファイルを使用して下さい。Illustratorにリンクファイルで配置してご入稿頂けると最適です。リンクファイルの場合は、リンク元のファイルも一緒にお送りください。埋め込み画像でも問題ございません。 フォント情報は必ずアウトラインをとってパスデータに変換してからご入稿ください。 Word、Excel、PowerPointなどで作成したデータは、見る環境(PC)によって変換されてしまうので有効ではございません。サイトなどから取得した画像も解像度が低いため有効でない可能性が高いです。 ※ インクジェット印刷の場合はカラーモードRGBで作成された、PNGファイルが有効です。PSD、JPGの場合はこちらでPNG変換致します。   エコバッグの各詳細ページにあるテンプレートをご利用ください     各エコバッグの商品詳細ページの下部に印刷範囲、レイアウト可能範囲の画像がございます。その下にテンプレートダウンロードボタンがございます。Illustratorで作られた編集可能なパスデータになっておりますので、Illustrator上で入稿データをご製作下さい。 テンプレートには印刷可能範囲が設定されていますので、印刷可能範囲内にデザインを収めるようにお願い致します。エコバッグによっては、レイアウト可能範囲というのが設定されているバッグもございます。レイアウト可能範囲は印刷可能範囲よりも大きく、印刷可能範囲内に収めたデザインをレイアウト可能範囲内に自由に配置できます。 ※ インクジェット、転写印刷などのテンプレートはダウンロードできない可能性がございます。お問い合わせ頂ければ、お送り致します。   印刷データの細かさは、エコバッグ本体の素材によって変わります     エコバッグへの印刷は、紙とは異なり、細かいデザインを印刷する場合、かすれ、つぶれなどが発生します。細線(インクが載る部分)は、0.5mm以上の太さ、抜き幅(インクとインクの間の生地の部分)は、1mm以上あけてデータを作成した頂くのが安全にプリントされるおおよその目安です。ジュート素材のような目の粗い生地は、かすれ、つぶれが起きやすい生地になります。倍くらいの太さ、抜きを意識して頂くのが良いかと思います。下記に目安を記載しますので、ご確認ください。 < シルク印刷 > コットン・ポリエステル:塗り線幅 0.6mm / 抜き幅 0.8mm 不織布・厚手ポリエステル・デニム:塗り線幅 0.8mm / 抜き幅 1.3mm ジュート(麻):塗り線幅 1.5mm / 抜き幅 2.0mm (※ ジュート生地は同基準に達していても素材感ある仕上がりとなります。)     シルクプリントでのエコバッグにプリントする印刷の色について     シルク印刷では、印刷したい色をPANTONEのカラーチップ番号をご指定下さい。DICでの指定も受け付けております。指定のカラーチップを参照して、目で見て色を作成しますので、「近似色」でのご提供となります。CMYK・RGBなどのカラー指定の場合は、モニタ、プリンタの環境によって出力される色に違いがありますので、色のずれが生じる可能性がございます。データをそのまま色をつけてお送り頂ければ、こちらでPANTONEなどの番号を取得することも可能です。 インクジェット印刷の場合は、そのままデータをプリントしますので、そのまま着色したままのファイルをお送り下さい。

印刷方法の種類
印刷について

印刷方法の種類

エコバッグの印刷方法のご紹介 プリントしたいデザインやお持ちのデータで印刷方法が変わってくる!   シルクスクリーン印刷 エコバッグへオリジナル印刷する時に使用する、最もポピュラーな印刷方法です。プリントする色ごとに版を作成し、印刷します。エコバッグ製作枚数が多い時には安くなる印刷方法です。プリントする色数ごとに版が必要になりますので、1色プリントなど少ない色数のデザインに向いている印刷方法です。基本、コットンをはじめポリエステルなど、さまざまなエコバッグの生地にプリント可能な便利な印刷方法です。印刷の色はDIC、PANTONEなどで指定頂くのがおすすめです。   フルカラーインクジェット印刷 家庭用インクジェットプリンターと同じ方式で、直接エコバッグにプリントする印刷方法です。大きなメリットはフルカラー印刷ができることです。グラデーションや写真などもプリント可能です。版を作成する必要がないので、少ない枚数の場合に向いているプリント方法です。割と細かい線なども表現することができます。シルク印刷に比べると、印刷できるエコバッグの対応生地の種類が少なく、また、白の印刷ができませんので、ナチュラル生地などのエコバッグは、白の部分は生地の生成りの色になります。濃い色のエコバッグへのプリントも推奨できません。   DTF印刷 転写印刷の一種で専用のシートにインクジェット印刷をし、熱プレスで転写する印刷方法です。白を印刷することができますので、濃色の生地やナチュラル生地でも白を印刷したい場合に有効な印刷方法です。

OEM-オリジナルエコバッグをオーダーメイドでつくる
OEM

OEM-オリジナルエコバッグをオーダーメイドでつくる

  小ロットからオリジナルバッグをお作りします 希望のバッグが既成のバッグにない場合はぜひご相談ください! 国内、海外工場で、こだわりのバッグをご提案させていただきます。 最小ロットは、素材やサイズによって、様々ですが、10枚~可能なものもございます。 納期やご予算を検討、最適なご提案させていただきます国内工場は、小ロット、納期が短いバッグ。 海外工場は、中国、ベトナムのバッグ制作の専門工場です。 世界で制作されている70%のが製作されていると言われる広州の花都地区では、素材も形もどんなバッグも制作可能です。 国内ブランドバッグを専門に制作する高品質が自慢の工場や、ノベルティ用のバッグを短納期、リーズナブルに提供できる工場まで、ネットワークでご対応いたします。 【ご発注の流れ】   ①まずはご相談ください お約束ではない場合は、『予算重視!』『納期優先!』などのこだわりを教えてください。できる限りご希望に添えるご提案をいたします。 ②お見積り&スケジュールのご提案 オーダーメイド商品は、価格表はございません。海外の現地工場では、都度、お見積りを作成させて頂きますため、1日~3日程度お受け致します。 ③試作 試作をご確認していただいております、修正が可能です。納期に余裕がない場合は、写真でご確認いただきます。 ④校了&量産スタート 校了をいただきましたら、量産スタートいたします。   ⑤納品! 量産スタートから約2か月~3か月でお届けいたします。   ~大ロット限定不織布全面バッグ~お問い合わせください。      

商品情報

10オンストートバッグに新色追加!カラバリ豊富なオリジナルトートバッグをつくろう

10オンストートバッグに新色追加!カラバリ豊富なオリジナルトートバッグをつくろう

                カプセルボックスのオリジナルトートバッグ人気商品「10オンストートバッグシリーズ」に新色が追加されました!カラフルなコットン製のオリジナルトートは物販やノベルティ、記念品など幅広い用途でお使いいただけるでしょう。     この記事では、10オンストートバッグシリーズ魅力について、あらためてご紹介させていただきたいと思います!         10オンストートシリーズに新色が追加!     10オンストートシリーズは、カラフルなコットントートとして、人気の高い製品でしたが、今回あらたに新色が6色加わり、さらにカラバリが豊富になりました。   従来色:ナチュラル・ブラック・ネイビー・レッド・ビビットピンク・グレー・スカイグレー・ピンク・ライトブルー   新色:マスタード・ターコイズブルー・オレンジ・スモークピンク・スモークブルー・オリーブ   流行色でもあるマスタードやオリーブは、トレンドのスタイルとも合わせやすく、オシャレ感度の高い人や若い人向けのアイテムにもピッタリです。また、寒色系が増えたので、クールなデザインとも親和性が高くなりました。         10オンスの「オンス」とは?   10オンストートの「10オンス」とは、コットン生地の厚さを表す単位です。1オンスは1平方ヤードあたり約28gあることを示し、数値が大きくなればなるほど厚みが増します。   4オンス〜5オンスのコットンだと、かなり薄く、透け感がある生地になります。おりたためるのがメリットですが、ガンガン使うには少し不安な薄さです。   10オンスの生地だと、ほとんど中身が透けず、折りたたむのが難しいくらい厚みがでてきます。バッグのシルエットが崩れないので高級感が漂うのが魅力です。トートバッグとしての機能性が高く、サブバッグとしても使いやすくなっています。           カラバリ豊富で物販にも最適               10オンストートは、物販用アイテムとしても非常に人気があります。カラーバリエーションが豊富になったことで、さらに使い道が広がりました。たとえば、アイドルのライブ前物販で、メンバーそれぞれのカラーごとにトートバッグを作れば、ファンも喜んでくれるでしょう。     また、雑貨屋やアパレルショップのオリジナルバッグとしてもオススメです。   […]

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【担当者のオススメ】迷ったらコレ!人気のポリエステル製エコバッグ

        ノベルティ制作のためにエコバッグを作りたいけれど、どれを選べば良いかわからない…。初めて注文される方からよく聞くお悩みです。当サービスも、豊富な素材・シルエットから選べるようになっているので、どんなものが欲しいか決まっていないと選ぶのが難しいかもしれません。     そこで、この記事では通年人気のポリエステル製エコバッグ3点とノベルティ用エコバッグ選びのポイントをご紹介いたします。ノベルティ制作の参考にしてみてください!       【関連記事】通年人気のトートバッグを紹介!迷った時は人気製品がオススメ【担当者のオススメ】       ■通年人気のポリエステル製エコバッグTOP3         ポリエステル製のエコバッグは、コンパクトでたたみやすく、比較的安価に制作できることから、ノベルティとして人気の高いアイテムになります。買い物バッグやサブバッグとして、再利用してもらいやすいデザインが人気です。     それではさっそく人気TOP3のポリエステル製エコバッグをご紹介いたします!         ▪たためるエコバッグシンプル       くるっとたためて持ち運びやすいエコバッグです。薄手のポリエステル生地なので、非常に軽量でかさばりません。開口部についているゴムで、たたんだ本体をまとめておくことができます。     レッド・オレンジ・カーキ・ネイビー・ブラックと表情の違う5色をご用意しております。複数色で作るのも良いですし、コーポレートカラーに合う色1色で作るのも良いでしょう。30枚からご注文いただけます。     便利で高品質なエコバッグですが、低予算で作成できるのも魅力のひとつです。枚数が増えれば増えるほどお安くなるため、大ロットでの注文がオススメ!販促・ノベルティ用に人気が高いエコバッグです。           ▪折りたたみマイバッグ       ポップな5色展開(レッド・スカイ・イエロー・グリーン・ブラック)の、ポリエステル製エコバッグです。レジ袋シルエットなので、日々の買い物用エコバッグに最適です。こちらも軽くて薄いポリエステル生地を使っているため、折りたたんで持ち運びいただけます。     たたんだ時は厚さは、なんと1cm!個別OPP袋入りですので、ポストインでの発送も可能です。用途が広く、利便性の高いエコバッグとして人気を集めています。お問い合わせいただければ、フルカラー印刷も承ります。       […]

【担当者のオススメ】通年人気のトートバッグを紹介!迷った時は人気製品がオススメ
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【担当者のオススメ】通年人気のトートバッグを紹介!迷った時は人気製品がオススメ

            サブバックに便利なトートバッグは、企業やお店のノベルティや記念品、配布用としても人気です。繰り返し使ってもらえれば、宣伝効果も大きいため、自社のオリジナルトートを作りたいと考えている方も多いでしょう。       この記事では、通年人気のトートバッグ3つとオリジナルトートバッグ作りのポイントを解説いたします。トートバッグ作りを任された担当者の方、必見です!           【関連記事】迷ったらコレ!人気のポリエステル製エコバッグ【担当者のオススメ】                 通年人気のトートバッグ3選     通年人気のトートバッグを3つご紹介いたします。どの素材・シルエットにしようかお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。           ▪不織布ショルダートート           A4サイズの書類が真っ直ぐ入れられるフラットタイプのトートバッグです。不織布でできているため、とても軽く、たたんで持ち歩けばサブバッグとしても再利用してもらえます。   赤やオレンジなどのポップなカラーから、水色やピンクなどのパステルカラー、定番の白と黒…全11色と豊富なカラーバリエーションをご用意しております。コーポレートカラーに近い色をお選びいただけば、宣伝効果もバッチリです。   持ち手が長く、男性でも肩からかけやすいデザインになっています。資料配布時にあると便利ということで、展示会用に多くご利用いただいております。           ▪コットンA4バッグ         […]

使えるのに捨てられてしまう生地を有効活用!サステナブルなオリジナルエコバッグ
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使えるのに捨てられてしまう生地を有効活用!サステナブルなオリジナルエコバッグ

          環境問題が身近な問題となり、エコやSDGsを意識する機会が増えてきました。またレジ袋有料化に伴いエコバッグの普及率も高まり、多くの企業やショップがオリジナルエコバッグを作り、配布しています。     となると、ただエコバッグを作って配るだけでは、宣伝効果は得にくくなっていると考えられるでしょう。他社との差別化が重要な課題です。     そこで、カプセルボックスでは、よりエコでサステナブルなエコバッグ「たためるマルシェ(C)」を新たにご用意いたしました。織物工場で生地を生産する時に出たC反生地を使ったマルシェバッグになります。     この記事では、たためるマルシェ(C)の魅力と他製品との違いについて解説いたします!           廃棄される生地を有効活用してSDGsに貢献       規格外品の生地や余ってしまった布を残反と呼びます。残反は未使用でも廃棄されてしまうのが一般的でした。     カプセルボックスでは、この廃棄予定の生地に着目し、エコでサステナブルなバッグをつくれないかと考えたのです。           ▪規格外品の生地とは       規格外品の生地とは、織物工場で出た製品化できない生地のことをまとめて指す言葉です。小さなひきつれなど、不具合が1箇所でもあると検品時にはじかれB級品となってしまうため、生地を卸せなくなってしまいます。     カプセルボックスでは、カーシートの生地に使われているしっかりとしたやわらかいポリエステルの生機(きばた)のC反を再利用することにいたしました。生機(きばた)とは、染色加工される前の布のことです。「生成り」と同じようなものと思っていただければ良いでしょう。     このように、規格外品は「衣類の再利用」とは異なり、販売されるために作られた新しい布をさします。リユース品が苦手という方もいらっしゃいますが、規格外品のC反なら新品ですので、誰でも抵抗なく使える布ともいえるでしょう。           ▪アパレル業界は世界2位の環境汚染産業       国連貿易開発会議(UNCTAD)の調査結果によると、残念なことにアパレル業界は、世界的に石油産業と並ぶ環境汚染産業といわれています。ファストファッションの流行や安価な化学繊維で作られた商品が廃棄されることなど、廃棄される布や衣類の多さが環境破壊につながっているのです。   […]

オリジナルサコッシュが大人気!ノベルティ・物販用におすすめ

オリジナルサコッシュが大人気!ノベルティ・物販用におすすめ

        スマホや鍵、お財布など必需品をすっぽり入れられ、無駄のないデザインのサコッシュは、近年ファッションアイテムとして注目を集めています。便利で使いやすいサコッシュはカジュアルシーンではもちろん、スーツやビジネスカジュアルと合わせても違和感がないため、幅広い世代から人気のアイテムです。   そんなサコッシュでオリジナルアイテムをつくれば、人気アイテムになること間違いありません!   この記事ではサコッシュの使い道やカプセルボックスで制作できる人気オリジナルサコッシュをご紹介いたします。           オシャレサコッシュで喜ばれるオリジナルグッズをつくろう         せっかくノベルティやオリジナルグッズをつくるなら、喜んでもらえるグッズをつくりたいですよね!サコッシュは使いやすさや話題性が抜群なので、オリジナルグッズとして最適なアイテムです。   サコッシュがオススメの理由を3つご紹介いたします。         ▪️イベント時のサブバッグに最適         オリジナルサコッシュは、フェスやイベントの参加者に配布するサブバッグとして最高のアイテムです。軽量でコンパクトなデザインながら、貴重品やちょっとした小物を収納するのに十分なサイズがあり、肩にかけられるため両手があくといったメリットがあります。     イベントのロゴやオリジナルイラストをプリントすれば、参加者にとって特別な記念品となるでしょう。           ▪️再利用しやすい         コットンやポリエステルで作られたサコッシュは、普段使いのサブバッグやエコバッグとしても重宝されるアイテムです。コンパクトながらも機能的なデザインは、さまざまなシーンで大活躍すること間違いありません。     何度も繰り返し使ってもらうことにより、販促効果にも繋がります。         ▪️景品にもオススメ   […]

オーガニックコットンのオリジナル巾着でブランディング【SDGs】
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オーガニックコットンのオリジナル巾着でブランディング【SDGs】

    ショップのブランディングや知名度向上において、オリジナルラッピング資材の制作は効果的と言われています。特に再利用してもらいやすいコットン生地の巾着は、ギフト用資材として人気のアイテムです。   競合他社と差をつけたいなら、コットン巾着のコットンを「オーガニックコットン」に変えてみませんか?     この記事では、オーガニックコットンとはどんなのものか、その特徴や使用するメリットをご紹介します。         ただのコットンじゃない!?オーガニックコットンとは?         オーガニック野菜やオーガニック化粧品など、オーガニックという言葉は私達の生活でも身近になってきましたが、コットンのオーガニックはどのようなものなのでしょうか?           ▪️地球にやさしいコットン=オーガニックコットン         海洋プラスチック問題など、プラスチックの廃棄量を少なくするための試みが広がり、再利用できるコットン生地などが注目を集めるようになって久しいですが、実はコットンは栽培過程で大量の水を使い、農薬や化学肥料をつかうため土壌汚染を広げるリスクがあるのです。     そこで、地球にやさしいコットンを…という考えで生まれたのがオーガニックコットンなのです。     オーガニックコットンとは、通常のコットンとは異なり、農薬や化学肥料を使用せずに栽培されたコットンのことを指します。オーガニック認証コットンは、定められた数年間無農薬で育ててクリーンな土地にしてから育てる必要があります。     農薬や化学肥料を使わず栽培するなことで、土の中の微生物なと自然な環境を再生し、農地や地下水の汚染を軽減することが可能です。オーガニックコットンの栽培は、通常のコットンよりも手間がかかりますが、生態系への負荷を減少させることができます。           ▪️SDGsに貢献できる       オーガニックコットンは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するアイテムとしても注目を集めています。地下水や土壌をクリーンにすることや、農薬や化学肥料を使用しないことで、栽培作業者の健康を守ることにも繋がります。     これからの時代、中小企業でも積極的にSDGsへ貢献する必要があります。ギフトにオーガニックコットンを使用することで、エコな包装資材を提供できている、と言えるでしょう。         […]

SNSプレゼント企画にオススメ!オリジナルサコッシュで販促戦略

SNSプレゼント企画にオススメ!オリジナルサコッシュで販促戦略

            InstagramやX(Twitter)などのSNSを活用したプレゼント企画は、ブランドの認知度を向上させるために有効な手段として、近年話題の手法です。新製品発売時や新たな層を獲得したい時など、SNSで拡散されることにより、より多くのターゲットにリーチできる可能性が高まります。   参加者を増やし、より印象的なプレゼント企画にするためには、参加者の興味を引くプレゼントを選ばなくてはなりません。そこでオススメなのが『オリジナルサコッシュ』です。   幅広い層に人気で男女問わずに使いやすいサコッシュなら、注目を集め、宣伝効果を実感できるかもしれません。       この記事では、SNSプレゼント企画にオリジナルサコッシュがオススメの理由とカプセルボックスで制作できる人気サコッシュをご紹介いたします。           SNSプレゼント企画用オリジナルサコッシュをつくろう!           SNSを利用したプレゼント企画では、注目度を集めやすいアイテムが人気です。サコッシュならイベントの宣伝や商品やブランドの宣伝など、様々な用途に利用できます。     サコッシュがプレゼント企画で人気がある理由を解説いたします。           ▪コンパクトで郵送しやすい           SNSプレゼント企画を実施する際には、予算配分も重要です。なるべく予算をおさえ、無駄を省くためには、コンパクトで郵送しやすいアイテムを選ぶと郵送費を節約することができます。     オリジナルサコッシュは、比較的コンパクトなサイズ感のものが多いため、小さな包装で郵送のコストや手間を最小限に抑えることができます。もらう側も、ポストに入る大きさだと受け取りが楽で申し込みしやすくなるでしょう。           ▪シンプルで老若男女が喜ぶデザイン         […]

ポリエステル製オリジナルエコバッグをつくろう!メリットや魅力を解説
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ポリエステル製オリジナルエコバッグをつくろう!メリットや魅力を解説

          エコバッグ有料化が始まってから、多くの人がエコバッグを持ち歩くようになりました。いちいちレジ袋を買うよりも、エコバッグを使った方がお得…という考えが浸透したイマ、ノベルティで使いやすいエコバッグをもらえると嬉しいという声も増えています。     そこで、使いやすいオリジナルエコバッグをノベルティとして配布するキャンペーンが人気です。スーパーやパン屋さん、輸入雑貨屋さん等、多くの企業やメーカーがオリジナルエコバッグを作り、使ってもらおうとキャンペーンを打ち出しています。     予算内に抑えつつ、他社とかぶらないオリジナルエコバッグを作るなら、ポリエステル製のエコバッグがオススメです!       この記事ではポリエステル製エコバッグのメリットや魅力を徹底解説いたします!           ポリエステル製エコバッグのメリット       市販のエコバッグの中でも人気が高いのが、ポリエステル製エコバッグです。というのも、ポリエステルはエコバッグの素材として、非常に優れているのです。     ポリエステル製エコバッグには、主に以下の3つのメリットがあります。         ・丈夫で軽い       合成繊維の一種で、さまざまな用途に使われているポリエステルですが、丈夫で軽いのが最大のメリットといえるでしょう。薄くても丈夫で、耐久性に優れています。     スーパーで牛乳や卵など、重いものをたくさん買った時でも、ポリエステル製のエコバッグがあれば心強いですよね!ポリエステル製のエコバッグは、長期間使用しても破れにくく、重い物を運ぶのにも適しています。その一方で、軽量性もあるので、携帯していても邪魔になりません。     常に持ち歩くためのエコバッグに、軽量で丈夫なポリエステルは最適の素材といえるでしょう。           ・鮮やかな発色からニュアンスカラーまで…カラバリ豊富 ポリエステルは、鮮やかな発色が得意です。そのため、鮮やかなカラーのエコバッグを作ることができます。カラバリ豊富な商品も多数ご用意しております。     カラバリ豊富なポリエステルエコバッグなら、企業のイメージカラーやブランドイメージに合わせて、オリジナルのカラーバッグを制作することができるでしょう。アイドルグループなら、それぞれのメンバーカラーのオリジナルバッグをつくることも可能です。   […]

プレミアムコットンで高級感漂うオリジナルトートバッグをつくろう

プレミアムコットンで高級感漂うオリジナルトートバッグをつくろう

      老若男女に愛されるトートバッグは、オリジナルグッズとして人気の高いアイテムになります。使い勝手が良く、シンプルながらもスタイリッシュなトートバッグは、可愛いイラストやクールなロゴなど、どんなデザインとも相性が良く、アイテムを魅力的に見せてくれるでしょう。     そんなトートバッグの中でも、高級感漂うプレミアムコットン製のトートバッグは、特別感のある記念品や物販用オリジナルグッズにオススメのシリーズになります。       この記事では、プレミアムなコットントートバッグの魅力とオススメアイテムをご紹介いたします!           高級感漂うプレミアムコットントートバッグ       オシャレ見えするトートバッグとはいえ、バッグの素材が悪いと、触り心地が悪く、残念な印象を与えてしまいます。お客さんに喜んでもらうためには、素材感にこだわることも重要です。     人気のコットントートの中でも、さらにプレミアムなコットン生地のトートバッグは、高品質な風合いと手触りで、トートバッグに上質な印象を与えてくれるでしょう。     ここでは、特に注目すべき3つのポイントをご紹介いたします!           ・厚手コットンはトートバッグの雰囲気を格上げしてくれる       厚手のコットン素材を使ったトートバッグは、手に持った時に、しっとりとした生地の質感が指先に伝わり、重厚感を感じさせてくれます。重みや厚みも、高級感を漂わせるのに十分といえるでしょう。     また、しっかり厚手コットンなら、バッグのシルエットがくずれにくいので、長くご愛用いただけます。重いものをいれても、形状を保ってくれるので、見た目も綺麗です。         ・ウォッシュコットンでこなれ感を演出       ウォッシュ加工を施したコットンは、洗いざらしの風合いが特徴的な素材です。ヴィンテージ感やこなれ感を演出することができるので、新品の厚手コットン特有のざらつきや硬さを低減させてくれます。     人気のトートバッグブランドやセレクトショップのオリジナルトートでも、ウォッシュコットンが使われています。柔らかな風合いの厚手ウォッシュコットントートは、メンズ向けのカジュアルなスタイルにも、ほっこりキュートなフェミニンなスタイルにもマッチするでしょう。       […]

高級感漂うオリジナルトートバッグをつくるなら、プレミアムコットンがオススメ
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高級感漂うオリジナルトートバッグをつくるなら、プレミアムコットンがオススメ

      ノベルティグッズとして人気の高い『オリジナルトートバッグ』ですが、周りと差をつけるためには、高級感や特別感のあるトートバッグにする必要があります。良いものを作り、ずっと長く使いつづけてもらうことで、認知度向上やファン獲得などの販促効果が得られるでしょう。     ハイスペックなオリジナルトートバッグを作りたい時にオススメなのが『プレミアムコットントートバグ』です。       この記事では、高級感のあるオリジナルトートバッグを作るための素材選びのコツやおすすめアイテムをご紹介いたします!         高級感のあるオリジナルトートの作り方     オリジナルトートバッグ制作で、高級感や特別感を出すためには、どのような点に注意したら良いのでしょうか?もちろんデザインも重要ですが、カギを握っているのは『素材』です。また、ベースとなるバッグのシルエットや色味もチェックしたいところ。   高級感のあるオリジナルトートを作るためには、以下の3つのポイントに注目しましょう。           ・ハンドルの形やショルダーストラップの有無       おしゃれで人気のあるトートバッグですが、ひねりがないシンプルなデザインと思われてしまうと、マイナスイメージになることも。ちょっとしたこだわりポイントがあるトートバッグを選ぶことで、特別感を出し、他社と差別化することができるでしょう。     例えば、トートバッグのハンドルは硬く、重いものを入れた時に、手のひらがいたくなることがあります。そこで、ハンドルに丸みを持たせてあげることで、握った時に手に馴染みやすく、持ちやすいデザインになるのです。     または、ショルダーストラップがあるトートバッグもオススメです。2WAYのトートバッグは特別感があり、興味を持ってもらえるでしょう。           ・風合いを出すならウォッシュコットン       ウォッシュコットンは、新品のコットンを一度ウォッシュ加工することで滑らかにし、こなれ感が出せる素材です。普通のコットンだと、どうしてもノベルティ感がでやすく、特に色のノリが鮮やかすぎるのが安っぽく見えてしまうことも。   ウォッシュコットンを選べば、雰囲気のあるカラーバッグを制作できます。           ・ツートーンでオシャレに […]

オーガニックコットンの魅力とは?ワンランク上のオリジナルエコバッグをつくろう
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オーガニックコットンの魅力とは?ワンランク上のオリジナルエコバッグをつくろう

      近年、環境への配慮と持続可能な選択がますます重要視されています。個人ができる努力をするだけでなく、企業やお店側も最大限環境への配慮をし、SDGsに貢献することが求められています。     その中で注目すべき素材の一つが、「オーガニックコットン」です。オーガニックコットンは、通常のコットンよりも地球に優しく、環境への負荷を軽減するエコフレンドリーな選択肢として注目を浴びているのです。     この記事ではオーガニックコットンの魅力とオーガニックコットン製エコバッグをご紹介いたします!         オーガニックコットンとは?         オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を使用せずに栽培されるコットンのことを指します。     通常のコットン栽培では、農薬や化学肥料の使用が広く行われていますが、これにより、土壌汚染や周辺住民・農業労働者の健康への悪影響が長年問題視されていました。そこで、自然界の循環に配慮し、農薬や化学肥料を利用しないオーガニックコットンを選択することで、土壌や水源を守りつつ健全な栽培方法で作られたコットンが主流になるというメリットがあるのです。       オーガニックコットンの魅力を3つご紹介いたします。           ▪コットンがオーガニックである意味       オーガニックというと、食べ物や化粧品のイメージが強いかもしれませんが、衣類やエコバッグにつかわれるコットンにもオーガニックという選択肢があります。     栽培過程から製品づくりに至るまで、環境と生産者への影響を最小限に抑える取り組みが行われているオーガニックコットンは、SDGsの観点からみて非常に有意義と考えられています。オーガニックコットンは、綿花生産の過程でも有機農業など持続可能な方法で栽培され、繊維製品の製造過程においても化学物質の使用が制限されています。そのため、肌にも優しい製品として高く評価されているのです。         ▪地球にやさしいエコバッグ       オーガニックコットンの魅力を活かした一例が、エコバッグの製作です。     エコバッグは、使い捨てプラスチックの使用を削減するために広まったアイテムです。個人でできるSDGsとして、日本でも広く浸透していますよね!     エコバッグの素材にオーガニックコットンを使用すれば、ワンランク上のオリジナルエコバッグに仕上がるでしょう。 […]

オーガニックコットンでおしゃれなオリジナルショッパーをつくろう

オーガニックコットンでおしゃれなオリジナルショッパーをつくろう

          レジ袋有料化が浸透し、アパレルショップだけでなく雑貨店やコスメショップなど、多くのショップがオリジナルのショッパーバッグを制作し、ブランディング戦略に活かしています。特にポップアップストアや期間限定ショップでは、オリジナルショッパーが話題となることもしばしば。   そこで他者と差をつけられるショッパーとしてオススメなのが『オーガニックコットン製ショッパー』です。   この記事ではオーガニックコットンでショッパーをつくるメリットやショッパーにオススメのオリジナルバッグをご紹介いたします。         ショッパーをオーガニックコットンでつくるメリット         ショッパーバッグはショップやブランドのイメージ戦略を手助けしてくれる重要なアイテムです。商品や店舗のイメージに合ったものを制作することで、販促やブランディングにつながります。   ショッパーをオーガニックコットンでつくる3つのメリットをご紹介いたします。           ▪️コットン製ショッパーなら再利用できる           オーガニックコットンで作られたショッパーは、プラスチック製のショッパーよりも丈夫です。耐久性があるので破ける心配もいりません。むしろ使えば使うほど味わいが生まれるため、何度も繰り返し使用することができます。   ショッパーを繰り返しにわたって活用してもらうことで、宣伝効果が期待できます。デザインや品質がよければファン獲得にもつながるかもしれません。           ▪️普通のコットンより地球にやさしい           コットンというと肌に優しいイメージで、ナチュラルな天然素材の代表格として知られています。確かにコットンは埋めれば地球に還る素材で、プラスチックよりもエコな素材です。しかし、コットンの栽培は地球を酷使する可能性があり、環境破壊につながるおそれもあるのです。   コットン栽培は農薬や化学肥料を多く必要とするため、土壌が痛んでしまうのです。それだけでなく、水をたくさん使うので、地下水の枯渇や近隣水源の汚染など様々な問題が浮き彫りになっています。   そこで注目されているのがオーガニックコットンです。オーガニックコットンは、コットン栽培時に農薬や化学肥料を使わずに育ています。通常よりも時間がかかり収穫量も減ってしまいますが、地球と共存しながら暮らすためには必要なことなのです。       […]

オリジナルエコバッグの素材、どうする?【ポリエステルと不織布の違い】
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オリジナルエコバッグの素材、どうする?【ポリエステルと不織布の違い】

      他社と違うオリジナルエコバッグを制作するためには、素材選びが肝心です。エコバッグの素材として人気の高いポリエステル、コスパ重視のオリジナルバッグとして人気の不織布、どちらも費用感が近いこともあり、オリジナルバッグを作る時に悩むことが多いでしょう。     この記事ではオリジナルエコバッグの素材による特徴について解説いたします。       ポリエステル?不織布?オリジナルエコバッグの素材選び       撥水性が高く軽いポリエステルは、持ち歩くことが多いエコバッグの素材として人気です。一方、不織布は、安価で大量に作れるため、資料配布用のエコバッグやショッパーバッグなど、多目的に利用しやすいことから、あらゆるシーンで重宝されています。   それぞれの素材の特性を知り、最適な素材でエコバッグを作りましょう!         ・安価で大ロット向きの不織布       不織布は、繊維を熱や接着剤で結合させて作る素材です。非常に軽量で安価なため、大ロット作りたいときに便利な素材です。また、カラバリが豊富なものが多く、当社の不織布製オリジナルエコバッグの中には、40色のカラバリがある製品もあります。   また、不織布はポリエステルより硬さがあるので、書類を入れるのに向いています。パンフレットなど、曲げたくない配布物をいれるのにも最適です。   就活イベントや資料配布キャンペーンなどで、大量のオリジナルエコバッグを用意したい時には不織布のエコバッグが最適でしょう。         ・耐久性を求めるなら、ポリエステル       ポリエステルは合成繊維の一種で、耐久性があり長持ちする素材です。不織布に比べると、しっかりとしたハリ感があり、頑丈なバッグを作成できる特徴があります。また、撥水性や防水性に優れているため、アウトドア用にも適しています。   また、不織布よりもデザインの幅が広がるため、豊富なシルエット・サイズのエコバッグの中からお選びいただけるのも魅力です。   長期間愛用してもらえるよう、丈夫なエコバッグを作りたい方におすすめです。         ・SDGsを意識するなら再生ポリエステル       SDGs(持続可能な開発目標)を意識するなら、再生ポリエステルを選択することも可能です。再生ポリエステルは、リサイクルされたプラスチックボトルなどを原料として作られる素材で、新たな石油資源の消費を抑えることができます。   脱プラやカーボンニュートラルなどを意識するなら、不織布やポリエステルよりもエコでサステナブルな再生ポリエステルを使ってエコバッグを作ることで、エコ活動を広めることもできるでしょう。   […]

再生ポリエステルとは?オリジナルエコバッグに最適な素材!
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再生ポリエステルとは?オリジナルエコバッグに最適な素材!

        地球温暖化が進み、環境保護の重要性がますます高まる中、SDGsやサステナブルな取り組みなど、私たちの日常生活でもエコを意識した選択が求められています。   その代表とも言えるのは『エコバッグ』です。プラスチックのレジ袋が有料化してから、多くの人々がエコバッグを持ち歩くようになりました。エコバックが必需品となったことで、記念品やノベルティとしてオリジナルエコバッグを制作する企業も増えてきました。   そこで、他社との差別化のために、オススメなの方法は、エコバックの素材にこだわることです。この記事では、近年、注目度が増している『再生ポリエステル』でエコバックを作るメリットをご紹介いたします!         再生ポリエステルとは?       再生ポリエステルとは、一度製品化されたプラスチック を再利用し、繊維に生まれ変わらせたものです。主に、リサイクルされたペットボトルが原料となります。   再生ポリエステルは通常のポリエステルと変わらず優れた性質を持っています。軽くてシワになりにくく、丈夫なうえ、水にも強いので、エコバッグの素材としても最適です。           再生PETとの違いは?       再生ポリエステルの他に、『再生PET』という素材も聞いたことがあるかもしれません。再生PETも再生ポリエステルのことをさします。   一般的に、再生PETは、ペットボトルから作られるポリエステル繊維をさし、再生ポリエステルは、ペットボトルを含むさまざまなポリエステル製品をリサイクルして作られたものもさします。           再生ポリエステルを使う理由       エコバッグの素材に、再生ポリエステルを選ぶメリットは大きく2つあります。   それぞれ詳しくみていきいましょう。           ・ペットボトルのリサイクル       日本国内で廃棄されるペットボトルは、年間60t前後になり、これは一人当たり、年間180本消費している計算になります。ペットボトルはプラスチックから作られているため、なるべくマイボトルやタンブラーを使用することが推奨されていますが、出先での水分補給や話題の新作飲料など、ついついペットボトル飲料を買ってしまうものです。 […]

インパクト大の全面フルカラーエコバッグで企業認知度向上【夏イベントに最適】

インパクト大の全面フルカラーエコバッグで企業認知度向上【夏イベントに最適】

        「七夕」や「海の日」、「花火大会」など、夏はイベントがたくさん!販促企画を計画している企業・お店も多いでしょう。   夏のイベントで配布するノベルティグッズには、全面フルカラーエコバッグがオススメです。インパクトのあるデザインで注目を集めたり、特別感のあるエコバッグを制作するには、細部までデザインをこだわれる全面フルカラーエコバッグがぴったりです!   この記事では、全面フルカラーエコバッグでオリジナルノベルティグッズを作るメリットとデザインのコツについて解説いたします!           全面フルカラーのプリントバッグは存在感バツグン!       エコバッグはノベルティとして人気のアイテムですが、中でも全面フルカラーでデザインされたエコバッグは、存在感がバツグンです!自社のロゴや自社のオリジナルキャラクターなど、アイディアを詰め込んでオリジナリティの高いエコバッグを制作すれば、企業認知度の向上にも繋がります。   バッグ全面にフルカラー印刷したエコバッグは、大勢の人で混み合ったイベントでも目立ちます。競合他社が集まるイベント会場で配布すれば、目を引くこと間違いありません!   当社カプセルボックスで全面フルカラーエコバッグをつくるメリットを3つ、ご紹介いたします!           内ポケットや持ち手まで!自由な発想でデザインできる!   全面フルカラー印刷ができるエコバッグは、内ポケットや持ち手までデザインできるのが魅力です。自由な発想でデザインすれば、完全オリジナルのエコバッグを作り上げることができます。エコバッグ本体と内ポケット、パイピング、それぞれ個別にデザインでき、もちろん全てのパーツがフルカラー印刷することができるため、デザインの幅は無限大です!           10,000枚以上の大ロットも可能!     せっかくデザインしたなら、大量発注して在庫を確保しておきたいところ。カプセルボックスでは1万枚以上の大ロットの生産にも対応しています。イベントやキャンペーンなど、大量配布に備えたい時は、ぜひお気軽にお問い合わせください。   ちなみに、当社では、1,000枚以上の大ロットで注文される方に対して割引サービスを行なっております。枚数が増えれば増えるほどお得になる仕組みです。   また、当社スタッフ1名が担当コンシェルジュとしてサポートにつきますので、バッグの選定からデザインのお悩みまで、どんなことでもご相談ください!スムーズにノベルティ制作ができるよう、全力でサポートいたします!           オプションでサンプル作成すればより安心!   オプションで実物サンプルを作成することもできます。500枚以上の大ロットなら、1回1枚に限り無料でお送りいたします。実際に手に取って、デザインがイメージ通りになっているのか、またエコバッグの仕様の確認もできるので、大ロットでもご安心してご注文いただくことができるでしょう。       […]

夏にオススメのジュートトート!ジュート生地の魅力を徹底解説!

夏にオススメのジュートトート!ジュート生地の魅力を徹底解説!

        暑い夏には、軽くて涼しげなバッグが欠かせませんよね!とはいえ、季節ごとにバッグを買い替えるのは面倒という方も多いでしょう。   そこで、ノベルティや販売者特典として、高品質で夏に使いやすい素材のオリジナルトートバッグを配布するのがオススメです!使うだけで、夏らしさが出せるアイテムは、繰り返しつかってもらいやすいので、高い販促効果が期待できるでしょう。   夏用バッグとしてイチオシなのが『ジュート生地のトートバッグ』です。ジュート生地は、ざっくりした風合いが魅力の天然素材なので、暑い夏に使うと「こなれ感」が出せると人気が高い生地です。最近では、夏になると『無印良品』をはじめとする人気店でもジュートトートが並び、注目を集めています。   この記事では、ジュート生地とはどのような生地なのか、魅力や特徴について徹底解説いたします!           ジュートは麻の一種?       そもそも「ジュート」がどんな素材なのかご存じですか?   ジュートとは、麻の一種で、黄麻(こうま)という麻から作られる繊維・生地をさします。主な生産地はバングラディシュですが、インドでも栽培・生産されていて、インドで製造されたジュートはインド麻やカルカッタヘンプなどの呼び名でも知られているそうです。   ちなみに、昔は日本でも九州地方で生産が盛んでだったとか。なんと、栄養価が高い野菜としても人気のモロヘイヤはジュートの一種だとか!「シマツナソ」という植物の茎がジュートとして、若葉がモロヘイヤとして利用されています。           ・麻の種類   ジュートは麻の一種と言いましたが、麻=リネンというイメージを持っている方も多いでしょう。麻はジュートやリネンだけでなく、ラミー、ヘンプといった種類もあり、それぞれ原料となる植物に違いがあります。     ・ジュート:黄麻(ジュート)から作られる   ・リネン:ヨーロッパなど涼しい地方で生産される亜麻(フラックス)から作られる。   ・ラミー:ブラジルなど亜熱帯地方で生産される苧麻(ちょま)から作られる。   ・ヘンプ:ルーマニアやアフガニスタンで生産される大麻(ヘンプ)から作られる。     ジュート以外の原料も、日本語にすると「麻」となるため、全部まとめて「麻素材」と言われているのですね!   「通気性」と「吸湿性」が高いのは麻素材の共通点ですが、原料により触り心地が異なります。ラミーやジュートはシャリシャリした感じやごわつき感が特徴で、リネンはさらっとした触り心地が特徴です。           ・ジュート生地の特徴とは?     […]

オリジナルトートバッグの素材、どうする?【ポリエステルからリネンまで!】
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オリジナルトートバッグの素材、どうする?【ポリエステルからリネンまで!】

      エコバッグやサブバッグなど、用途が幅広く再利用してもらいやすいオリジナルトートバッグは、格安で作れるノベルティ・販促品として人気のアイテムです。   制作したオリジナルトートバッグをターゲットとなるお客さんに日常的に利用してもらうためには、最適なサイズ・シルエット・素材を選ぶのが肝心です。特に『素材』はトートバッグ全体のイメージを左右するうえ製作コストにも大きく関わるポイントですので、予算とのバランスを考えつつ、最適な素材を決めなくてはなりません。   この記事ではオリジナルトートバッグの素材による特徴について解説したいと思います!           コットン?不織布?オリジナルトートバッグの素材選び       一般的に、コットン・麻(リネン)・不織布・ポリエステル、この4つの素材がオリジナルトートバッグとして使用されることが多い定番の素材です。   それぞれメリット・デメリットが異なるので、利用シーンに合わせて選ぶと良いでしょう。   4つの素材について詳しく解説いたします!           ・コットン   元祖トートバッグがキャンパス地だっただけあり、ナチュラルなコットン製のトートバッグは根強い人気があります。薄手のコットン生地だと安価でたためるトートバッグ作れるメリットが、厚手のコットン生地だと丈夫で上質なトートバッグが制作できるメリットがあります。   コットン製トートバッグについては、以下記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください!   【関連記事】オリジナルトートバッグの素材、どうする?【コットントートの魅力】           ・麻(リネン・ジュート)   麻もコットンと同じく天然素材が原料のナチュラルな生地です。麻素材は夏用のジャケットやワンピースに使用されたり、コーヒー豆の輸出入にも使われる素材なだけあり、丈夫で通気性がよいのが特徴です。   麻といっても、リネンやジュートなど様々な種類があり、漂白具合によっても雰囲気が大きく違ってきます。触り心地はソフトでもコットンより色が濃いのがソフトリネン、表面がざらざらしていてナチュラル感が強いのがジュート生地です。それぞれ素材の特徴を使い分けて制作すると良いでしょう!   天然素材なので、地球にやさしく、SDGsへの貢献に力を入れている会社やオーガニック食品などを扱うお店のノベルティとしても人気があります。シンプルなデザインと相性が良い素材なので、コストを抑えて単色シルクスクリーンで仕上げるのもオススメです。           ・不織布   不織布のトートバッグは、コスパが良いことから、イベント時など大量に作成したい時に人気です。他の素材に比べると耐久性で劣る部分もありますが、カラフルでポップなトートバッグを安価で作れるのは大きな魅力と言えるでしょう。   […]

メンズ用エコバッグを作るときのポイント!選び方&つくりかたのコツ
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メンズ用エコバッグを作るときのポイント!選び方&つくりかたのコツ

      一昔前のエコバッグは、花柄やキャラクター柄だったりと、フェミニンで男性が持ちにくいと感じるものが多かったですが、レジ袋有料化の流れにより、男性でもエコバッグを使いたいという方が増えてきました。そこで、今、男性が持ちやすいようなエコバッグが注目をあつめています。   ターゲット層に男性が多いお店や企業のノベルティとしても、エコバッグはうってつけです。   この記事では、男性が使いやすいエコバッグを作るポイントについて解説していきます!         男性が使いやすいエコバッグとは?   一般的に、シンプルで機能性が高いエコバッグだと、男性も使いやすいと感じるようです。軽量でたたみやすく、スーツ姿で持っても違和感がないことなども重要でしょう。   制作時に意識したいポイントを以下で詳しく解説いたします!         トートバッグタイプが人気 男性が使いやすいエコバッグの形状としては、トートタイプのシルエットが人気です。シンプルなデザインのトートバッグは、容量が大きく収納力が高いため使い勝手が良いのが魅力です。持ち手が長い物なら、肩からかけて持てるため、荷物をたっぷり詰め込んでも楽に持ち運びすることができます。   シンプルなデザインなら、スーツやカジュアルな服装とも合わせやすく、サブバッグやエコバッグとして使ったり、学生はメインのバッグとして使う人も多いようです。無地のキャンバス地に企業やお店のロゴをプリントするだけのシンプルなものでも、デイリーユースしてもらうことができれば、十分な販促効果を得られるでしょう。   色味は、普段使いできるエコバッグならスーツとも合わせやすいブラックやネイビー、カーキなどの落ち着いたトーンがおすすめです。逆に、アウトドアなど特別なシーンで使ってもらうことを想定している場合は、赤や青などのビビットな原色系も人気がありますよ!使ってもらいたいシチュエーションに合わせてカラーを決めると良いでしょう。         機能性の高いもの       機能性の高いエコバッグは、男女問わずに人気がありますが、男性は「使いやすさ」を重視する人が多いようです。ちょうど良いサイズのポケットがついていたり、簡単にたためるものなどがオススメです。   また、サイズ感も重要です。日々のちょっとした買い物に使ってもらうためには、軽くて小さいレジ袋サイズのエコバッグが良いでしょう。スーツのポケットに入れられるくらいのサイズ感のものだと、コンビニにお昼を買いに行くときや帰宅前の買い物など、利用頻度が高くなるので販促効果も抜群ですね!   また、保冷機能が付いているものも、ノベルティとしてもらうと嬉しいとの声があります。夏場に食品を冷やしたまま持ち帰りたい時など、保冷機能付きのエコバッグは非常に便利です。他にはない特別感がプラスされるので、ノベルティで他社と差をつけたい時などにオススメです。ファミリー層の男性なら、レジカゴにフィットさせてレジ後の荷詰めの手間をへらせる大きめエコバッグも良いでしょう。           メンズ用エコバッグを作るなら、カプセルボックスがオススメ!   弊社カプセルボックスでは、ノベルティや販促用のエコバッグを15年以上製作しており、実績も豊富です!男性用のエコバッグにおすすめの機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムも多数ご用意しております。   コスパ良くハイクオリティなノベルティ用エコバッグを製作するなら、ぜひご相談ください。   カプセルボックスで取り扱っている、人気のエコバッグをご紹介いたします!       […]

意外と知らない?トートバッグの起源や歴史【トートの意味とは?】
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意外と知らない?トートバッグの起源や歴史【トートの意味とは?】

    老若男女問わず使え、多くの人に愛される便利なトートバッグ。エコバッグやサブバッグなど、日常使いできるアイテムとしてはもちろん、コーディネートのアクセントとしても利用されています。   そんなトートバッグですが、なぜ「トートバッグ」といわれているのかご存知ですか?身近な存在でありながら、名前の由来や歴史など、意外と知らないことが多いですよね!   この記事では、トートバッグの起源や歴史、そしてトートバッグが人気定番バッグになった背景について解説いたします!         トートバッグの歴史     私たちの生活と切っても切れない大切な存在である鞄のルーツは、紀元前までさかのぼることができると言われています。中世ヨーロッパでは貴族の女性たちの間でポシェットが流行したりと、昔から鞄はファッションアイテムや利便性の高いアイテムとして重宝されていたことがわかります。   では、トートバッグはどんなルーツをもつのでしょうか?トートバッグの歴史を紐解いてみましょう!         トートバッグの起源   トートバッグの起源は1944年、アメリカのアウトドア・ブランド「L.L.Bean」が、氷を運ぶ為に開発した「ボート・バッグ」だと言われています。当時は冷蔵庫がまだ流通していなかったため、食品の保存に大きな氷の塊を使用しており、その氷を運ぶ為の鞄だったとか!初期デザインは「Bean’s Ice Carrier」の名前でも知られています。   厚手のキャンバス地を利用した「ボート・バッグ」は、冷蔵庫が普及し役目を終えた後、ファッションアイテムとして復活を果たすのです!         ところで…「トート」ってどう言う意味?     トートバッグのトートとは英語で「運ぶ・背負う」という意味をもつスラングです。氷を入れる鞄であったことからもわかるように、重い物を運ぶ時に使われいた言葉で、1900年頃には既に「tote bag」という言葉が生まれていたと言われています。   コンゴ語で「持ち上げる」の意味を持つ「tota」、スワヒリ語ので「運ぶ」の意味を持つ「tuta」、この2つの単語が語源だと考えられており、アメリカに連れてこられたアフリカ人労働者が広めたのではないかと言われています。         トートバッグの流行   さて、氷を運ぶための実用的な鞄だったトートバッグですが、なぜ今のようにファッションアイテムとしても使用されるような一般的な鞄になったのでしょうか?   ファッションアイテムとしてトートバッグが流行したのは1960年代になってから。今でも人気の高いレザーブランド、Coachがカラーバリエーション豊かなレザートートバッグをデザインしリリースしました。このアイテムがヒットし、それまでは重い物を運ぶためだけの実用的なバッグだったトートバッグが、ハイファッションアイテムとして広く認知されるようになったのです!     レザー製のトートバッグが流行したことから、レザーより安価で作られるキャンバス地のトートバッグも再注目を集めます。学生が重い教科書などを入れる鞄として、キャンバス地のトートバッグは大学生を中心に人気をあつめました。     そんな流れを受け、1980年代に入ると、ついにトートバッグが会社の宣伝のために利用されるようになります。元祖はNYのブロードウェイにある老舗書店「Strand Bookstore」が、キャンバス地のトートバッグに店名のロゴと住所をプリントしたオリジナルバッグを製作し、販売を始めたところ、瞬く間にNYで人気となったそうです、多くの人がそのトートバッグを持ち歩くことで、市内の至る所で「Strand […]

エコバッグの選び方〜使ってもらえるエコバッグを作るには?
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エコバッグの選び方〜使ってもらえるエコバッグを作るには?

          近年需要が高まりつつあるエコバッグ。誰もが使うものですので、ノベルティなどの配布物としても最適だと注目を集めています。   ノベルティとしてオリジナルエコバッグを制作するからには、頻繁に使ってもらえるエコバッグを制作しないと効果がありません。   そこで今回は、エコバッグの選び方について、解説していきたいと思います!       エコバッグの選び方   エコバッグを制作する時は、使う人の気持ちになって選ぶ必要があります。まずは、「どこで何をいれるために使ってもらいたいのか」を考えると、絞り込みやすいかもしれません。   たとえば、自分のお店に来る時に使ってもらうための、オリジナルエコバッグを作るのなら、お店の商品が入れやすいサイズ・素材・形のエコバッグを選ぶ必要がありますね。そこから、お店の雰囲気にあったデザインを探し、色やディテールを詰めて行くと良いでしょう。   エコバッグ選びに欠かせない各要素について、さらに詳しくみていきましょう!           ・大きさ   大は小を兼ねると言いますが、エコバッグは「大きければ良い!」というワケではありません。   大きすぎると、エコバッグの中で商品が安定せず、持ちにくくなってしまいまよね。ちょうど良いサイズ感がどのくらいなのか、まず最初に検討してみると良いでしょう。   たとえば、コンビニ感覚で寄って欲しいお店なら、小さめサイズでコンパクトなエコバッグがオススメです。反対に、スーパーやドラッグストアなど、まとめ買いをして欲しいお店なら、大きくてしっかりしたエコバッグを作ると、たくさん使ってもらえそうですね!           ・素材       大きさと同じくらい重要なのが「エコバッグの素材」です。ポリエステルやコットン、タイベックなど、エコバッグはさまざまな素材で作ることができ、それぞれの素材により特徴があります。   まず、ポリエステル製のエコバッグは軽くて防水性能が高いといったメリットがあります。カラバリが豊富なうえ安価で作れるので、大量にノベルティを用意したい時に最適です。   コットン製のエコバッグは、ナチュラルな風合いが特徴ですので、素材の質感を活かしたデザインにするのがオススメです。シンプルでオシャレな雰囲気に仕上げれば、普段使いできるサブバッグとしても利用してもらえそうですね!オーガニックコットンを使用したエコバッグで作れば、SDGsへの貢献度もアピールできます。   その他にも、書類を入れるのに最適な不織布製のエコバッグやアウトドア感がイマドキなタイベック製のエコバッグなどがあります。用途やイメージからエコバッグの素材を選ぶと良いでしょう。             ・形状 […]

お弁当が傾くのがイヤ!そんな時には船底エコバッグがオススメ!
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お弁当が傾くのがイヤ!そんな時には船底エコバッグがオススメ!

        「お弁当が傾かないエコバッグが欲しい!」   レジ袋が有料化してから、そんな声をよく聞くようになりました。せっかく心を込めて美味しく作ったテイクアウトが横になってしまったら…悲しいですよね。   お弁当を横に傾けたくない方にオススメなのが『船底エコバッグ』です。お店の商品が綺麗におさまる大きさの船底エコバッグを作れば、お客さんもよろこんで使ってくれるでしょう!   この記事では船底エコバッグの魅力やテイクアウト用に最適なエコバッグについて徹底解説していきたいと思います!         お弁当を傾けたくない派必見!船底バッグとは? 「船底バッグ」とは、バッグの底が「船の底」のような形をしたバッグをさします。   バッグの幅のことを「マチ」といいますが、船底バッグは、底にはマチがあるのにサイドにはマチがないので、コロンとしたシルエットになります。船底ではない普通のマチ有りのバッグだと、サイドにもマチがあるので、かっちりとしたシルエットになるといった違いがあるのです。   船底バッグなら、小さくても容量が大きいので、お弁当を入れるのに最適です。特に、高さが必要ない平たいランチボックスを入れるなら、マチ部分が底だけの船底タイプがぴったりでしょう。もちろん安定感も抜群です!         船底エコバッグはサブバッグとしても人気!   船底エコバッグは、普段使いしやすいといった利点もあります。オフィスでランチを買いに行く時にはもちろん、貴重品を入れて持ち歩くにも最適な大きさです。愛犬とのお散歩やちょっとしたお出かけ時にも役立つでしょう。   船底エコバッグは、シンプルなシルエットなので、モノを出し入れしやすいうえ、縦置きしても倒れないのが使いやすさの秘訣です。内ポケット付きなら、鍵などの小物を分けて収納できるので、さらに使いやすさがUPするでしょう。         マチは大きすぎても小さすぎてもNG   「マチがあればお弁当が傾かない!」というわけではありません。大きすぎるマチは安定感がなくなりますし、小さすぎるマチではマチの意味がなくなってしまいます。   どのくらいのマチがあると平置きできるのか容器を測って計算しておくと、使いやすいエコバッグを作れるでしょう。         大きめサイズのテイクアウト用なら、横マチ広めがオススメ   ホールケーキやピザなど、大きめサイズのテイクアウトを入れるエコバッグ選びは特に難しいですよね。船底タイプだと一度横にしないと入らない…そんな時には、サイドにもしっかりマチがあるタイプのエコバッグがおすすめです。   底とサイドにマチがあると、大きなモノをたっぷり収納できる利点があるものの、小さいモノはいれにくくなるといったデメリットがあります。逆にレジ袋のようにサイドにマチがあり底にはマチがないタイプのものだと、サイズが変わっても入れやすい利点がありますが、安定感が劣ります。   それぞれ一長一短あるので、用途に応じてどの形が最適なのか考慮してみると良いでしょう。           […]

オリジナルトートバッグの素材、どうする?【コットントートの魅力】
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オリジナルトートバッグの素材、どうする?【コットントートの魅力】

      イベント時に配布する記念品や購入者特典などのノベルティ・販促品として、オリジナルトートバッグは非常に人気があります。トートバッグなら、オリジナルプリントを印刷しても費用が抑えられ、配布したお客さんに利用してもらえる可能性も高いので、費用対効果がバツグンなのです!   オリジナルトートバッグ作りで意外と難しいのが「トートバッグの素材選び」です。   もちろんプリントするデザインも重要ですが、トートバッグの素材は全体のイメージを左右する大切な要素です。素材によって製作コストも変わってくるので、予算とのバランスを考えながら、最適な素材・デザインを決めましょう。   この記事ではコットン生地でオリジナルトートバッグを作るメリットについて解説したいと思います!         オリジナルトートバッグの素材にコットンがオススメの理由       コットン製のトートバッグは、ナチュラルな風合いが魅力です。元祖トートバッグもコットンを利用したキャンバス生地で作られたんですよ!   【関連記事】意外と知らない?トートバッグの起源や歴史【トートの意味とは?】     コットン製トートバッグの魅力を3つの視点から解説いたします。       ■日常的に使いやすい   コットンは比較的水や熱にも強く、劣化しにくい自然由来の素材です。肌着や衣類でも使用される素材なだけあり、丈夫なのに柔らかさもあるのが特徴です。肌触りが良いので、持ち心地も快適です!   また、コットン製のトートバッグは、衣類となじみやすいので、普段使いしやすいといったメリットもあります。パーカーとジーパンのようにカジュアルな服装にはもちろん、ジャケットや制服などフォーマルな服装で持っても、あまり違和感がありません。         ■上質な雰囲気   コットンは、高級スーパーや輸入食材店などで販売されているオリジナルトートバッグにも使用されている素材です。これらのトートバッグは、若い女性の間でオシャレなサブバッグとして流行することもあるほど!   このように、コットン製のトートバッグは、上質で高級感のあるイメージを与えることができるので、販促用としても最適です。会社のブランドイメージを高めたり印象付けにも有効利用できるでしょう。長く使えるトートバッグを作れば、認知度UPも期待できますね!           ■エコ・SDGsへの取り組みをアピールするにもピッタリ!   レジ袋が廃止され、エコバッグを持ち歩く人が増えました。コットン製トートバッグは重いものを入れることもできるので、エコバッグとしても利用できます。   環境保全活動を行なっている企業やSDGsに賛同する会社が、社会活動を知ってほしい時に、エコバッグとして使えるコットン製トートバッグを配布すれば、企業が行う取り組みを知ってもらうことができるでしょう。オーガニックコットンやフェアトレード製品を使用すれば、さらにECOやSDGsに貢献することができ、信頼性も増しますね!         […]

オリジナルトートバッグの素材、どうする?【コスパに優れた不織布】
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オリジナルトートバッグの素材、どうする?【コスパに優れた不織布】

    ノベルティ・販促品として、不織布製のオリジナルトートバッグは格安で作れることから人気が高い傾向があります。不織布製のトートバッグは、1枚あたり146円〜の低価格で作成でき、カラバリが豊富なアイテムが多いといったメリットがあります!   この記事では不織布でオリジナルトートバッグを作るメリットについて解説していきます!   【関連記事】オリジナルトートバッグの素材、どうする?【ポリエステルからリネンまで!】         販促用オリジナルトートバッグで不織布トートが人気の理由     不織布製のトートバッグは、資料配布用やノベルティなど多目的に利用しやすいことから、個人物販から大企業の販促キャンペーンまで、あらゆるシーンで重宝されています。 オリジナルトートバッグを不織布で作成するメリットを3つご紹介いたします。           ■コスパが良い   トートバッグはコットンやポリエステル、リネンなど様々な素材で作ることが出来ますが、その中でも不織布は制作コストが最も低くなります。そのうえ、単色のシルク印刷で作る場合は、大量生産でも短納期でお届けすることが可能です。   ギリギリまでデザインに時間をかけたい場合や人手が足りなく発注が遅くなってしまった場合などにもご活用いただけます!           ■カラバリが豊富   不織布は染色しやすい素材としても知られています。当社で作れる不織布製オリジナルエコバッグの中には、なんと40色の中からお好きなものをお選び頂くことが可能なものも!     ナチュラルなアースカラーやキュートなパステルカラー、鮮やかな原色系カラーまで、イメージ通りの色を選べるので、デザインの幅も広がりますね!パリッとしたカラーはポップでインパクトがあるので、イベント時の配布物用バッグに使えば認知度の向上にもつながるでしょう。         ■紙袋よりも地球にやさしいイメージ   不織布のトートバッグは費用が抑えられる分、コットンやリネンのトートバッグに比べると、耐久性が少々劣ります。長期間繰り返し使うと毛羽立ってしまったり、折り目が付いてしまうこともあるでしょう。   しかし、使い捨てのレジ袋や紙袋に比べれば、断然丈夫です。ガンガン使うメインのバッグというより、サブで使うバックとして利用してもらえるよう製作すれば、エコバッグとして再利用してもらいやすくなるでしょう。           カプセルボックスでも不織布生地のトートバッグが人気!   カプセルボックスでもイベント用や販促用、展示会用など、不織布製のオリジナルトートバッグは根強い人気を誇るアイテムです。有名アーティストのグッズ製作やアパレルショップのオリジナルバッグ制作実績もあるカプセルボックスだから出来る、ハイクオリティなトートバッグを製作致します!   […]

オリジナルエコバッグはオーガニックコットンでつくろう!
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オリジナルエコバッグはオーガニックコットンでつくろう!

      ノベルティでも人気のエコバッグ、オリジナルで制作したいとお考えの方も多くいらっしゃると思います。オリジナルエコバッグを作る時に頭を悩ませるのが「素材選び」。エコバッグはポリエステルや不織布、コットンなどさまざまな素材で作ることができ、どの素材にも良さがあるので、決め手がないですよね。   そんな時には「オーガニックコットン製エコバッグ」がオススメです!   この記事ではオーガニックコットンのメリットやオーガニックコットンで作れるオススメのオリジナルエコバッグをご紹介いたします。               オーガニックコットンとは?       オーガニックコットンのオーガニックには「有機栽培」という意味があります。オーガニック野菜のオーガニックと同じ意味で、化学肥料や農薬を極力使わず、育てられています。   でも、野菜は食べるものなので、身体のためにオーガニックである必要あるのもわかりますが…コットンがオーガニックである必要ってあるのかな?と思われる方も多いでしょう。   実は、コットンそのものの品質としてはオーガニックコットンも普通のコットンも変わりません。   では何のメリットがあるのかというと、「SDGs」の観点から、地球や人に優しいのがオーガニックコットンなのです。   コットンは綿花から作られる自然由来の素材で、昔から衣類の素材として重宝されていますよね。しかし、大量の綿花を育てるためには農薬や殺虫剤、化学肥料など多くの人工的な薬品を使う必要があります。そのうえ、大量の水を使うので、土壌汚染の心配があり、環境に大きな負荷をかけてしまうのです。実際、世界で使用される殺虫剤の16%、農薬の8%が綿花栽培に使用されています。とんでもない量ですよね!   オーガニックコットンの栽培も水をたくさん使うのは同じですが、殺虫剤や化学肥料を極力使わずに作るので、畑の土を守ることができ、畑から水が流れ込む川や海にも有害物質が流出する心配がいりません。               オリジナルエコバッグを作るなら、とことん地球にやさしく!       プラスチック製の使い捨てポリ袋の代わりにエコバッグを使う方が増えてきましたよね!ノベルティなどでエコバッグをもらうと嬉しいという方も多いようです。   エコバッグは防水性能が高いポリエステル製も人気ですが、とことんエコにこだわるならオーガニックコットン製がオススメです!   オーガニックコットン製のエコバッグなら、全て自然由来の素材で作られているので、土に埋めたら分解されて土にかえる、サステナブルなエコバッグと言うことができるでしょう。   ちなみに、普通のコットンで作ったエコバッグには、化学肥料や除草剤、殺虫剤の他に漂白剤や化学染料、防腐加工剤などの化学薬品も使われています。ですので、制作途中に使用した化学薬品が河川に流れ込んでしまったり、土に埋めると化学物質が土に残ってしまったりしまうのです。   オーガニックコットン製のエコバッグでオリジナルエコバッグを作れば、サステナブルでSDGsに積極的な企業・グループであるといったイメージを持ってもらえるでしょう。   オーガニックコットンは、2~3年以上有機栽培を持続して実践したり、認証機関によって認められた農地で決められた基準以下の農薬で栽培したりすることなど、明確な基準をクリアし、OCS認証に登録できたりGOTSの検査にパスできた製品ののみが名乗ることができる名称です。   カプセルボックスのオーガニックコットンエコバッグは全てGOTS認証付きです!   […]

オリジナルエコバッグのプリント方法ってどれがいいの?
印刷についてレポート

オリジナルエコバッグのプリント方法ってどれがいいの?

  ノベルティや記念品として人気が高いエコバッグ。需要が高いうえ、比較的安価でハイクオリティのものを作れることから、多くの企業や団体がオリジナルエコバッグを製作しています。   そうなると、他社が製作したエコバッグとの『差別化』が重要になってきますよね!より良いエコバッグを作るにはどうしたら良いのでしょうか?   エコバッグの素材や形状も大切ですが、まずはエコバッグのプリント方法を知ると、イメージ通りのデザインを再現しやすくなります。   この記事では、プリント方法による違いやデザインのアイデアをご紹介いたします。   【関連記事】ノベルティグッズをつくるならエコバッグがおすすめ!オーダー方法も解説!           オリジナルエコバッグ制作で選べるプリントの種類     オリジナルのエコバッグを作る方法として、生地に直接プリントしてから縫製するオーダーメイドも可能ですが、製作手順が増えてしまうため費用が高くなってしまいます。特にノベルティとして配布する場合は、景品表示法の関係もあり、費用を極力抑えたいところですよね。   そのため、一般的にノベルティや記念品として制作されるオリジナルエコバッグは、すでに縫製されている無地のエコバッグの中から用途に合うものを選んで頂き、お好きなデザインを印刷して制作する、といった流れになります。   そこで出てくるのが「プリント方法」です。デザインやエコバッグの素材、予算などを考慮し、以下のプリント方法から最適なものを選択しましょう。           シルク印刷     シルク印刷は最も身近な印刷方法のひとつです。布や紙にとどまらず、金属やプラスチック、ガラスまであらゆる素材にプリントできるといった特徴があります。オリジナルエコバッグの作成でも、シルク印刷を使うことが多いです。   シルク印刷は、デザインをもとに「版」を作成してから、エコバッグに直接印刷していきます。版画と同じ要領ですが、シルク印刷では色ごとに版を作成しなくてはいけません。そのため、色数が増えれば増えるほど、コストが高くなります。また、最初に版を作成することから、プリント枚数が増えるとコストダウンにつながるのも大きな特徴のひとつです。印刷工程にあまり時間がかからないので、短納期に対応しやすいのも嬉しいポイントですね!   シルク印刷で使うインクは、発色があざやかで下地の影響を受けにくいといった特色があります。後述するインクジェットとの違いとしては、「白」「金・銀」などの色をプリントできることが大きなメリットといえるでしょう。   写真やグラデーション、細かいデザインの印刷には不向きですが、ロゴやシンプルなデザインで大量にオリジナルエコバッグを製作したい時に、シルク印刷はオススメです!           インクジェット印刷       家庭用プリンタと同じ方法で印刷するのがインクジェット印刷です。プリンターからエコバッグに直接インクを噴射してプリントします。印刷時に版をつくらないので、小ロットでも製作可能です。   インクジェット印刷は、家庭用プリンタ同様CMYKのインクを使い印刷するので、フルカラー印刷が可能です。シルク印刷では難しい写真や繊細なデザイン、グラデーションも表現できます。ただし、インクの特色上「白」「金・銀」はプリントできません。   また、インクジェット印刷は、コットン素材のエコバッグで良さを発揮します。シルク印刷にくらべ仕上がりが薄いこと、白を再現できないことから、濃い色のエコバッグへの印刷には、プリントができません。   写真やフルカラーデザインでエコバッグを制作したい時や小ロットで制作したい時にオススメの方法です。   […]

オシャレなタイベック®製エコバッグが人気急上昇中!オリジナルエコバッグTips

オシャレなタイベック®製エコバッグが人気急上昇中!オリジナルエコバッグTips

      ノベルティや販促品としてオリジナルエコバッグを作りたいけど、素材や形がいっぱいあってどれにするか決められない…   そんな方に今イチオシなのが、「タイベック®製エコバッグ」です!紙のようで紙じゃなく、布のようで布でもない!?そんな不思議なタイベック®はアウトドアファッションブランドなどでも使用されている注目の新素材です。   この記事では、話題の新素材タイベック®について、特徴やメリット・デメリット、タイベック素材で作れるオリジナルエコバッグについて解説していきます!           タイベック®ってどんな素材?         タイベック®とは化学繊維業界のパイオニア的存在、アメリカの大企業デュポン社によって開発された新素材です。高密度ポリエチレン繊維を加熱圧縮しシート状にしたもので、非常に軽量なのに高機能なことから主に医療用防護服の素材として使われていました。   紙のような質感が特徴で、実際にコスタリカやハイチでは紙幣に使用されています。ですが、その機能性は紙とは比べ物になりません!薄くて軽いのに、耐水性があり湿気にも負けず、さらに通気性もあるので、不必要な水蒸気を外に逃すことも可能です。   このような優れた特性から、農業用資材やキャンプ用品、アウトドア用品など厳しい環境でしようされる多くのものに使用されています。           タイベック®のデメリット     タイベック®素材のデメリットとして挙げられるのは、洗濯が推奨されていない点です。水圧と摩擦に弱いため、洗濯すると劣化してしまいます。また、アイロンもNGです。   紙のような質感なので、紙を折り曲げた時のようなシワがつきやすいのも特徴ですが、その風合いを生かすことができれば、むしろ長所といえるでしょう。(シワについた汚れが気になる場合は、固く絞った布で軽く拭けば、お手入れができます。)   特に、エコバッグはタイベック®のデメリットが気になりにくい商品ですので、おしゃれ感を出すのに最適です!シワ部分のプリントはカスれてくることもありますが、トータルの雰囲気とマッチしているので、ヴィンテージ風のこなれ感が生まれてきますよ!             タイベック®製のオリジナルエコバッグを作ろう!     タイベック®生地はカジュアルさやスポーティな雰囲気があり、若い人達の間でも人気の高い素材です。なにより、軽くて丈夫なカバンは便利ですよね!   カプセルボックスでは、タイベック®素材で出来たエコバッグにオリジナルプリントを施すことが可能です。シルク印刷から転写印刷を使った完全フルカラー印刷まで、デザインに合わせた印刷方法をお選びいただけます。   カプセルボックスで製作できるタイベック®製の人気定番エコバッグとオススメアイテムをご紹介いたします!           […]

先生へ渡す卒園記念品はオリジナルグッズがオススメ!【エコバッグ編】
レポート

先生へ渡す卒園記念品はオリジナルグッズがオススメ!【エコバッグ編】

      ヨタヨタ歩きだった入園時から、しっかりとしたお兄さん・お姉さんになるまで、お子さんの成長を一緒に見守ってくれた保育園・幼稚園の先生。そんな先生方とのお別れでもある卒園は、今までの感謝の気持ちを伝たえる良い機会です。お世話になった先生方に、心を込めて卒園記念品を渡しましょう!   卒園記念品にオススメのグッズをご紹介いたします!         卒園記念品は3パターン   一般的に卒園記念品というと、保護者から園児たちに渡すものを指す場合と保護者から先生方に渡すものを指す場合、そして保育園から園児たちに渡すものを指す3つのパターンがあります。   保護者から園児たちや先生方に渡す場合は、父母会・保護者会で話し合いが行われ、予算や品物を決めることが多いでしょう。例年の流れとして予算などが決められている場合は、話し合いもスムーズに行きやすいですが、毎年違う場合はなかなか決まらないことも。   その場合は、無理に全体で先生方へのプレゼントを準備せず、個人的に渡したり、仲の良い保護者グループで準備するのがオススメです。   卒園前にギクシャクしないよう、スマートに話し合いが出来ると良いですね!         先生に喜んでもらえる卒園記念品とは?       先生方に渡す卒園記念品は実用的なものが人気です。とはいえ、実用性だけで選ぶのはつまらないですよね。   実用性があり気持ちも伝わる卒園記念品にはどのようなものがあるのでしょうか?   先生方に喜んでもらえる卒園記念品を選ぶポイントをご紹介いたします!         オリジナルグッズがオススメ   卒園記念品はただのプレゼントとは違い、卒園を記念して渡すギフトです。記念品らしくするには、名前やイラストをプリントするのがオススメです。市販品ではなく、名前やイラストがプリントされたオリジナルグッズなら、感謝の気持ちがより強く伝わります。   従来は、予算が少ないと名入れするのが精一杯…というところでしたが、最近では技術の向上により、小ロット(少ない個数から発注できること)でもあらゆる製品に複雑なオリジナルプリントをできるようになってきました。   最近ではハンドメイドの卒園記念品も人気が高まっていますが、クオリティを考えると信頼できる業者に頼んだ方が安心でしょう。         サブバッグとして使えるエコバッグは重宝してもらえる!       数あるオリジナルグッズの中でも、卒園記念品として特に人気が高いのが『エコバッグ・トートバッグ』です。   保育士さんや幼稚園の先生はエプロン・靴下などの着替えや文房具、筆記用具など毎日たくさんの荷物を持って通勤しています。大きめリュックがパンパンになってしまうとの声もよく聞きますよね。   […]

卒園記念にオリジナルエコバッグを渡そう!小学校に持っていけるデザインが人気!?
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卒園記念にオリジナルエコバッグを渡そう!小学校に持っていけるデザインが人気!?

    卒園までも、あとわずか。感傷的な気分にひたりたいところですが、卒園準備に追われているお母さん・お父さんも多いでしょう。   保育園・幼稚園の卒園記念品は、園が用意する場合と父母が用意する場合があります。父母が用意する場合は、父母会・保護者会などで予算や記念品選びなどをしなくてはいけないので、卒園間近にバタバタするということも…。   そんな時にオススメなのが『オリジナルエコバッグ』です。   オリジナリティが高いのに実用的で、コスパも良いオリジナルエコバッグなら、卒園準備で揉め事が起こる心配もありません!   エコバッグを卒園記念品にするメリットやオススメのエコバッグの形をご紹介いたします!       園児に渡す卒園記念品は実用的なモノがGOOD!   父母会で作る卒園記念品には、先生や保育園に贈呈するものと、卒園する園児たちに渡すものがあります。どちらも用意するとなると、予算のやりくりや集金などが大変です。また、予算の相場は1人500〜3,000円前後と、園によって差が激しく、予算で揉めているうちに記念品選びが伸び伸びになってしまうという話もよく聞きます。   そうなると「卒園に間に合うように発注するために、早く記念品を決めないと!」という事態が起きがちです。とはいえ、これまでに卒園記念品を選んだことがある方ならまだしも、初めての方は、どんなものを選べば多数決で賛同が得られやすく、予算オーバーしないのかわからないですよね。   そんな時は『実用品』をチョイスするのが正解です!   小学校入学を控えたこの時期は、入学準備でなにかと物入りですよね。色鉛筆や折り畳み傘も良いですが、使えるシーンが限られているのが難点です。そこで『エコバッグ』の出番なのです!       エコバッグが卒園記念品として人気のワケ   「エコバッグは実用的だけど…小学生が使うの?」   なんて思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、小学生の子供にエコバッグを持たせると、意外と重宝するものなんですよ!       エコバッグは通学・下校時にも便利!     小学生の通学鞄といえばランドセルですが、教科書以外のものを入れようと思っても入りきらず、サブバッグや補助バッグを持たせなくてはいけません。そんな時に卒園記念品のエコバッグが大活躍!   水筒や筆箱など、固くてランドセルには入れにくいものを入れられるだけでなく、絵の具セットや習字道具などのかさばるものも、エコバッグに入れれば持ちやすくなります。       畳めるタイプは体操服・給食エプロン入れにも   まだまだ畳んでしまうメリットがわからない小学生。まるめてカバンに入れようとして、体操服や給食エプロンが入らない…なんてことも。家から持って行く時は、注意してあげられますが、学校から持ち帰る時はそれができません。   そんな時にあると便利なのが、小さく畳めるエコバッグです。   小さく畳めるエコバッグなら、学校に置きっぱなしでもロッカーの場所を取らないので「いざ」という時に安心です。しかもそれが卒園記念品なら、お子さんが存在を忘れる心配もありませんね!       卒園記念品は、オリジナルグッズがオススメ   […]

オリジナルエコバッグを作るなら、たためるエコバッグがオススメ!
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オリジナルエコバッグを作るなら、たためるエコバッグがオススメ!

      レジ袋が有料化され、エコバッグを持ち歩く方が増えてきました。需要が高いうえ、比較的安価で大量に作れるエコバッグは、近年ノベルティアイテムとしても注目を集めています。   他社との差別化を図るためには、よりハイクオリティなノベルティを作り、イメージUPを狙わなくてはいけません。   そこでオススメなのが「たためるエコバッグ」です。   ノベルティにたためるエコバッグがオススメの理由やたためるエコバッグの種類について解説いたします!         たためるエコバッグが人気!   コンビニやパン屋さんなど、スーパー以外のレジ袋も有料化したことで、以前よりもエコバッグを持ち歩く必要性が高くなりました。そうなると、使わないときは小さくたためるエコバッグの方が、便利度が高いですよね!   エコバッグは、サイズや素材、丈夫さなどを基準に選ぶと思いますが、意外と重要なのが「たたみやすさ」「広げやすさ」です。いざ使おうと思った時に広がらなかったり、たたむ時のたたみ方が複雑だったりすると、使うのが面倒になってしまいますよね。   ノベルティ製作時にも、利用者の気持ちになって考えると、たくさん使ってもらえるエコバッグを作ることが出来そうですね!         たたみ方のスタイルもいろいろ!   ひとくちに「たためるエコバッグ」と言っても、たたみ方はエコバッグの形状により異なります。   主なたたみ方と特徴について、簡単にご説明いたします!         ・ゴム・マジックテープタイプ       開口部に付いているゴムやマジックテープを使い、たたんだエコバッグをキュッと丸めるタイプのエコバッグです。左右を内側に折り畳んだら、あとはクルリと丸めるだけなので、時間がない時でもパパッとたためるのが大きな利点ですね!   また、広げるときはゴム・マジックテープを外すだけ。一瞬で元のカタチに戻ります。薄くて小さいものはもちろん、マチが広いものや厚手のものでも、このタイプなら簡単に小さくコンパクトに出来ますね!   似たタイプで「スナップボタン」で留めるタイプもありますが、ボタンの位置を合わせなくてはいけないため、たたむのが少々面倒という声も。その分、たたんだ時の形が整いやすいのがスナップボタン式のメリットです。           ・内ポケットタイプ       エコバッグに内ポケットが付いていると、カギやお財布を収納できて便利ですよね。そんな便利な内ポケットに、たたんだエコバッグが入るタイプなら、一石二鳥!   内ポケットに入るよう、綺麗に畳まなくてはいけないのが、ちょっと面倒ですが、まるめるよりも薄くしまえるのが大きなメリットでしょう。通勤・通学カバンに入れるのはもちろん、アウターやスーツのポケットにしまっておくことも可能です。コンビニや売店でちょっとした買い物をする時に便利なサイズだと、使い勝手が良さそうですね! […]

人気のエコバッグ「たためるマルシェ」の魅力とは?
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人気のエコバッグ「たためるマルシェ」の魅力とは?

    人気のたためるマルシェの魅力とは??   エコバッグ選びでよく重要視される項目として、【用途にマッチした容量や形】【素材や縫製など商品のつくりなどの耐久性】【使いやすさなどの機能面】などが挙げられることが多くあります。今回ご紹介するエコバッグは、不動の人気を誇る「たためるマルシェ」。どんな目的に合ったエコバッグなのか、なぜ人気なのかその理由を深堀してみます!               ■用途にマッチした容量・形     何をどのくらい入れるかによって、使いやすいエコバッグの容量や形は異なります。例えば、スーパーなどでまとめ買いをする時には大容量のレジカゴバッグやキャンバストートがピッタリですし、コンビニで軽い買い物なら軽くてパッカブル(折りたためる)なエコバッグが便利ですよね。たためるマルシェは前者で、バッグサイズが大きく底マチも16cmとかなり広いので、2リットルペットボトルを余裕で4本+α収納することが可能です。また、袋口も広々していて、物の出し入れがしやすく、買い物にはもってこいのエコバッグなんです。     また、肩掛けができることも重要なポイント。持ち手が細いと、重い荷物を運ぶときに肩に持ち手が食い込んで痛くなってしまう、なんてこともありますよね。たためるマルシェは、太めの持ち手になっていて、肩掛けも可能なため、重い荷物でも楽に持ち運びが可能です。               ■素材や縫製など商品のつくりなどの耐久性     素材や縫製によって耐久性にも差があるので、長く使ってもらうには丈夫な素材でしっかりとした作りのエコバッグを選びたいところ。たためるマルシェの生地の厚さは6ozで、折りたたみが可能なタイプのコットン素材の中では、厚手なのでしっかりとしたクオリティの高いエコバッグなのです。また、繰り返し何度も使っていただくことを想定してますので、持ち手や袋口はパイピング処理をしており、簡単にほつれてしまう心配はありません。               ■使いやすさなどの機能面     「軽い」「折りたためる」など、持ち歩きやすいエコバッグは年齢・性別を問わずとても人気があります。通勤・通学の際もカバンにエコバッグを入れて持ち歩く方には、コンパクトなタイプが重宝されます。たためるマルシェは内ポケットに収納するタイプで、バッグ本体がw480×h380mmの大容量のサイズながら、内ポケットへ収納時のサイズは約w210mm×h160mmのポーチ程度の大きさになり、カバンの隙間にしまっておくことができます。バッグとして使用しているときは、内ポケットにも物が入れられるので、スマホや財布など、大切で使用頻度の高いものを入れておけば、バッグの中を探したりせずにすぐに取り出すことが可能です。   コットン生地は、綿を使用した自然で温かみを感じる素材。ナチュラルな風合いで、買い物のときだけでなく、普段使いにも兼用できる汎用性の高さも魅力の一つです。               大きなプリント面積でオリジナル度抜群!     たためるマルシェは、シルク印刷はもちろんのこと、フルカラー印刷にも対応しています。デザインをプリントできる面積が大きいので、デザイン次第でさまざまな表情を楽しめます。また、エコバッグ本体の両面に印刷することができ、更に内ポケットにもプリントすることができますので、収納時でも可愛い仕上がりのエコバッグにすることができます。プリントの自由度が高いことも人気の秘密なんです。   […]

ノベルティグッズをつくるならエコバッグがおすすめ!オーダー方法も解説します!
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ノベルティグッズをつくるならエコバッグがおすすめ!オーダー方法も解説します!

  販促・宣伝効果が高いオリジナルのノベルティグッズ。いざ作ろう!と思っても、文房具やマグカップなど、さまざまなアイテムで制作できるので、どれにしようか迷っている担当者の方も多いのではないでしょうか?       そんな時にオススメのアイテムが、『オリジナルエコバッグ』です!     今回はエコバッグがノベルティにオススメの理由や、オーダーまでの流れ、発注時の注意点について解説いたします!       エコバッグがノベルティに最適な理由   ノベルティグッズは配ったお客様に喜んで使ってもらえないと意味がありません。従来はカレンダーやクリアファイルが人気でしたが、近年はエコバッグが人気ノベルティアイテムとして注目を集めているのです!その理由を詳しくご紹介します。     使うシーンが急増中!SDGsへの貢献もアピールできる   2020年7月にレジ袋が有料化し、エコバッグを持ち歩く人も増えてきました。現在では有料レジ袋辞退率は80%近くにのぼるということで、いかに私たちの生活にエコバッグが浸透してきたのかがわかりますね。   繰り返し使えるのがエコバッグの利点ですが、毎日使っていると汚れてしまったり、ふとした拍子に破けてしまったりするので、タダでもらえると嬉しい!という方が多いようです。また、家にも一つ、職場にも一つ、カバンにも…と、あらゆるところに常備しておくためにも、複数所持したい派の人が増えているんですよ!   そこで、使いやすくて丈夫なオリジナルエコバッグを作れば、長く使ってもらえるので販促効果が高く、ノベルティとして最適なのです。SDGsへの貢献もアピールでき、イメージアップにも繋がります!         エコバッグ以外におすすめのオリジナルノベルティグッズ   イベントやキャンペーンでノベルティグッズを配布する場合、ターゲットに合わせてグッズを選ぶと効果が高まるでしょう。アクティブ系の野外イベントならタンブラーや水筒など、お子様向けのイベントなら色鉛筆やシールなどが喜ばれます。     ターゲット層が広い場合は、筆記用具や文房具など、誰もが使うものにするという手もありますが、ありきたりで喜んでもらえなかったり、使ってもらえないというリスクがあります。そんな時こそ、誰もが使える「エコバッグ」をチョイスすると、幅広いターゲット層にアプローチできますよ!       ロゴを入れれば、認知度向上に直結!   エコバッグはデザインの幅が広いので、ロゴや社名、オリジナルのプリントも自由に入れられます。認知度向上のためには、大きくロゴを入れたいところですが、社名やロゴはさりげない方が日常的に使用してもらいやすく、長期的な販促効果が期待できます。   また、当社カプセルボックスでは、エコバッグと同じデザインのTシャツを同時製作することも可能です。ノベルティグッズやイベント時の社員用Tシャツとして制作するのはもちろん、オリジナルグッズとして物販用に制作するのもオススメです。     オリジナルエコバッグ製作をオーダーする方法   オリジナルのエコバッグを作りたいと思っても、慣れていないと発注までの流れがわからず不安ですよね。ノベルティとしてエコバッグを作る場合の流れをご説明いたします。   サークルやイベントなどでオリジナルエコバッグを作りたいという方も、基本的な流れは一緒ですので、デザインの決め方やオーダーまでの流れなど、ぜひ参考にしてみてください!     ノベルティグッズ制作の目的やターゲットを決める   まず、ノベルティグッズを制作する目的やターゲットを明確にしましょう。来場者を増やす為なら来場者全員プレゼントが、売上を伸ばす為なら一定額以上購入したお客さま向けのプレゼントにするなど、目的と対象を定めましょう。   […]

オリジナルエコバッグ製作<2022年6月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2022年6月>の人気ランキング集計!

    例年よりも記録的に早い梅雨明けと、とても6月とは思えない猛暑が続き、地球環境の変化を肌に感じた初夏、汗だくになりながら特に水分と汗拭きハンカチはエコバッグ並みに欠かせない必需品になっています。ちなみに先日ハンカチを忘れ…やむを得ずたたんで入れておいたエコバッグで額の汗を拭くという、エコバッグが大変イレギュラーな使い道を発揮してくれました。オススメは出来かねますが、持つべきものは使い慣れたエコバッグ様様という思いです。またこんな熱い日には保冷機能のついた、保冷バッグが活躍します。エコバッグとしてはかさばりますが、最近の保冷バッグも大小形が様々、この時期1つは重宝したいアイテムです。お問合せも多々頂いており、特に食品をお取り扱うお店や、最近はコロナ禍で主流となりつつあるテイクアウト販売としてご制作頂く機会が多いように感じます。『当店のオリジナルバッグをお持ちのお客さまへ、ドリンク1杯サービス!』なんていうアイディアを工夫されているお店も見かけました。お気に入りのお店のエコバッグで、さらに特典があれば、つい1つは持っていたくなりますね。グッドアイディアです。そんな連日の熱さに涼しさを求めた2022年6月、カプセルボックスでご制作頂いたエコバッグの人気ランキングを集計致しました。             – 第4位 アーバントート –       不定期に、それでも常に上位にいる人気の「アーバントート」が6月はランクインをしてくれました。厚手の12oz生地を使用しつつも、生地は柔らかく肌触りの良いエコバッグ、アウトハンドルなコットンテープを使用した持ち手が個性を出し、おしゃれ。また肩紐を長めに設計しているので肩に掛けやすく、性別問わず使いやすいエコバッグになります。リピーターさんもいてくれる根強い人気のオリジナルトートバッグです。   そんな人気のアーバントートを1枚から作れるサービスを始めました!お試しや個人で作ってみたいお客さまにも、幅広くご利用頂けます。               – 第3位 ドイツテューテ –       見た目以上に入る容量と、シンプルながらも個性のあるおしゃれな仕様が人気の「ドイツテューテ」が今月もランクイン!内側に入り込んでいるガゼットマチが一見マチなし?と思わせながら、見た目以上の容量をもち、エコバッグとしても実用的です。シンプルな長方形はどんなデザインも映えやすく、おしゃれな仕上がりに。シンプルだからこそどなたでも使いやすい、ロングセラーなエコバッグです。   そんな人気のドイツテューテを1枚から作れるサービスを始めました!お試しや個人で作ってみたいお客さまにも、幅広くご利用頂けます。               – 第2位 うすでトート(M)オーガニックコットン –       春頃からすでに定番になりつつある「うすでトート(M)オーガニックコットン」が今月も2位を独占です。エコバッグをより地球に優しい素材で作ること、近年のエコへの意識の高さがうかがえます。うすでトート(M)は薄手のコットン生地で作られているので、たたんで収納と、まさにエコバッグとした使いやすさが人気のポイントです。オーガニック素材のエコバッグは他にも形違いや厚さ違い等、種類多数ございます。気になるオーガニックアイテムページはこちらから、是非ご参考ください。(オーガニックコットンとは、農薬・化学肥料などを3年以上使わない農地で、有機農法で育てられたコットンのことを示します。)   そんな人気のうすでトート(M)オーガニックコットンを1枚から作れるサービスを始めました!お試しや個人で作ってみたいお客さまにも、幅広くご利用頂けます。     […]

オリジナルエコバッグ製作<2022年7月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2022年7月>の人気ランキング集計!

    7月を振り返ると、急激な気温の昇降に突然のゲリラ豪雨に…不安定な天気と異常な湿度に振り回されたように思います。屋外へ出た瞬間、まるで水中を歩いているかのように感じた日がとても印象に残っています。また、猛暑日が続いた初旬にふと、「まだセミが鳴いていない」ということに気づき、夏本番はこれからと、暑さに弱い自分が思いやられる…そんな憂鬱な日もありました。   しかしながら、夏は花火や海水浴、プールなど魅力もたくさんありますね。まだまだ大勢でのレジャーがはばられるご時勢ですが、夏に季節が移ったことで、フードやドリンクの“夏季限定”がご近所のコンビニやカフェでも並び始めた頃ではないでしょうか。この時期しか楽しめない商品の数々は酷暑の中、お仕事や学業で忙しい時のちょっとした癒しにピッタリです。メリハリが無くなりがちな自宅での休日でも、ふらっと足を運んでみると、1日が+α 充実するような気がします。   そんなちょっとしたお買い物で、レジ袋代わりにエコバッグがあればとっても便利です。ポケットに入れられる、とにかくコンパクトなものから、幅のある商品を倒さず置けるマチの広いもの、トートバッグとして使える丈夫な生地でサイズのあるものまで、さまざまタイプでお問合せをいただきます。カフェ等お店のオープン記念にオリジナルプリントのエコバッグを作りたい、と用途をお伺いすることも多々あります。行きつけのお店で見かけたことがあるという方も多いのではないでしょうか?お気に入りのお店でエコバッグを入手するのも良し、自分のオリジナルデザインでまだこの世にないエコバッグを作るのも良しですね!   2022年7月、カプセルボックスでご制作頂いたエコバッグの人気ランキングを集計致しました。       – 第4位 スナップコンパクト –       高機能なエコバッグが定番人気のアーバントートを退け、今月の4位に浮上しました。今年の11月で掲載から1年と比較的新しい商品ですが、すっかりTOP4の常連です。コンパクトにできるエコバッグは需要が多く、さまざまな素材・サイズがありますが、圧倒的に個性的なのがこちらのスナップコンパクトです。大容量の大きいバッグがベルト式でとっても簡単に畳めてしまいます。かさばらない薄さなので想像するより小さくなり、携帯用にピッタリです。5ozというと結構薄いのでは?と心配されるかもしれませんが、パイピングのある使い心地抜群の生地で、ハイクオリティーなエコバッグとなっております。シンプルに1箇所のみの印刷も素敵ですが、最大4箇所のオリジナルプリントはとても目を惹きます。是非カスタム度の高い、全く新しいデザインのエコバッグをご検討いただきたいです。   そんな人気のスナップコンパクトを1枚から作れるサービスを始めました!お試しや個人で作ってみたいお客さまにも、幅広くご利用頂けます。             – 第3位 ドイツテューテ –       安定した人気を誇るトートバッグですが、先月から変わらず3位に留まりました。しかしながら膨大な数あるコットンバッグの中で流石のTOP3入りです。太い持ち手に一見フラットに見えて底にマチが織り込まれたドイツテューテはどこか可愛らしいデザインのトートバッグですが、昨今のサステナブル・ブームよりずっと前からエコを推進してきたドイツで定番の形状です。ドイツでは長年エコバッグとして親しまれており“テューテ”で検索してみるとおしゃれで多種多様なバッグがたくさん出てきます。エコ先進国で定番化しているだけあって、カプセルボックスでも不動の人気商品です。印刷サイズが広いのでデザインの自由度が高く、ドイツ風(?)のプリントも可能です。程よく薄手なのでかさばらず、ハンカチのように畳んで普段使いのバッグにも収まり、レジ袋代わりにも適しています。意外と容量があるので買ったものもお出かけの際の貴重品も一緒に入れられますが、太くて薄い持ち手は重くなっても肩の負担になりにくく、つい時間を忘れて買い過ぎてしまいそうです。   そんな人気のドイツテューテを1枚から作れるサービスを始めました!お試しや個人で作ってみたいお客さまにも、幅広くご利用頂けます。             – 第2位 うすでトート(M)オーガニックコットン –       ベーシックでリーズナブル、いつも上位のトートバッグが今回も2位となりました。「A4サイズが収まって」「肩に掛けられて」「マチがあって」と、ノベルティやグッズに最も求められる条件をきっちりと満たしたバッグで、長年定番人気のうすでトート(M)だったのですが、昨今のサステナブル素材への需要にお応えして形状はそのまま、よりエコに進化したのがこのうすでトート(M)オーガニックコットンです。「オーガニックの方で」とご注文いただくことが増え、新たにバッグを作るなら、より地球に優しい素材で作ろうという意識の高まりを感じます。   気になるオーガニックアイテムページはこちらから、是非ご参考ください。(オーガニックコットンとは、農薬・化学肥料などを3年以上使わない農地で、有機農法で育てられたコットンのことを示します。) […]

エコバッグについているエコマーク、どういう意味かご存知ですか?
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エコバッグについているエコマーク、どういう意味かご存知ですか?

    エコマークって何?   エコマークとは、環境負荷が少なく地球環境の保全に役立つと認定された製品やサービスに付けられる環境ラベルの一種です。様々な商品(製品およびサービス)の中で、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベルです。このマークを活用して、消費者のみなさんが環境を意識した商品選択を行ったり、関係企業の環境改善努力を進めていくことにより、持続可能な社会の形成をはかっていくことを目的としています。           エコマークの認定基準     エコマークの認定基準は、商品のライフサイクルに注目しているのが特徴です。ライフサイクルとは、商品の一生のこと。すなわち「資源採取」から「製造」「流通」「使用消費」「リサイクル」「廃棄」までの一連の流れです。     そして、商品のライフステージの各段階において、下記にある4つの環境評価項目を重点的に評価しています。   ・省資源と資源循環 ・地球温暖化の防止 ・有害物質の制限とコントロール ・生物多様性の保全   エコマークでは、ライフサイクル全体を通した環境への影響を総合的に判断し、認定する仕組みで、省エネルギーで使用できる製品であっても、製造時や廃棄時に多大な環境負荷がかかったりエネルギーが発生したりする場合、それは地球にやさしいと一概に言えないため、このライフサイクル全体に着目して評価しています。       また、これらを評価しているのは日本環境協会で、中立である第三者機関が審査することで、公平性・透明性を保っています。エコマークは、ライフサイクルを考慮した厳しい基準をクリアし、公平な審査を経て認定を受けた商品だけにつけられているのです。         世界の環境ラベル   おなじみ日本のエコマークは、「私たちの手で地球を、環境を守ろう」という願いを込めて、「環境(Environment)」および「地球」(Earth)の頭文字「e」を表した人間の手が、地球をやさしくつつみ込んでいるすがたをデザインしたもの。このマークは、(財)日本環境協会が1988年に一般公募したデザインの中から、環境庁長官賞として選ばれた作品をもとに制定されました。   世界各国にも独自の環境ラベルがあります。その中でも、ドイツのブルーエンジェルと呼ばれる環境ラベルは全世界ではじめて作られた環境ラベルなんです。ご存じでしたか?タイプⅠ環境ラベルは世界の50以上の国や地域で実施されており、それらを運営する環境ラベル機関27団体が世界エコラベリング・ネットワーク(GEN)に参加しています。             “生産者を守る”認証マーク   続いて、「生産者を守る」認証マークをピックアップします。 自然環境や資源だけでなく、原料を生産する人々、製品を作る人々を思いやるためのルールが設けられています。消費者にとっては、海外の生産者など誰かを支援する、思いやる心をもって購入できる商品になります。         国際フェアトレード認証ラベル     国際フェアトレード認証コットンラベルは、製品が国際フェアトレード基準を守って生産および取引されたコットンで作られていることを示しており、生産のすべての段階で物理的なトレースが可能であり、加工中に非フェアトレード認証コットンと混合されることはありません。コットン以外の繊維を含む混合繊維製品の場合、製品重量の50%以上がコットンからなり、かつ製品に使用されるすべてのコットンが認証コットンである場合、この認証ラベルを使用することができます。 […]

オリジナルエコバッグ製作<2022年8月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2022年8月>の人気ランキング集計!

    今年のお盆休みは、新型コロナウイルスの感染拡大がありながらも、行動制限のない夏休みで、旅行や帰省された方も多いのではないでしょうか。個人的な話ですが、私も帰省をして久しぶりに親戚と顔を合わせることが出来ました。ありがたいことに野菜やお菓子など旅行用のボストンバッグに入りきらないくらいのお土産をもたせてもらい、バッグに潜めておいたエコバッグが大活躍しました。今やエコバッグはどこでも買えるものになりましたが、使い慣れたエコバッグは1つ2つ常備しておくと安心ですね。そんな当たり前になったエコバッグ、先月も定番のトートバッグや折りたたみ型のエコバッグなど、たくさんのご制作をさせていただきました。そんな 2022年8月、カプセルボックスでご制作頂いたエコバッグの人気ランキングを集計致しました。         – 第4位 アーバントート –       人気のロングセラーの厚手コットンのエコバッグが再びランクイン。長めのコットンテープの持ち手が特徴で、ゆったりと肩からかけることができます。おしゃれな形で非常に人気あるエコバッグです。ワンポイントでロゴを印刷するのもおしゃれですし、ナチュラル生地なのでフルカラーインクジェットプリントにも対応しています。写真やグラデーションなどの色数の多いデザインも再現性高くプリントすることが可能です。   そんな人気のアーバントートを1枚から作れるサービスを始めました!お試しや個人で作ってみたいお客さまにも、幅広くご利用頂けます。             – 第3位 うすでトート(M)オーガニックコットン –       オーガニックコットンは、農薬・化学肥料などを使用せず、基準をクリアした農地で作られた地球環境にやさしいコットンです。よりエコなエコバッグを作りたい方におすすめで、SDGsを意識した注目度度の高いエコバッグです。中でも薄手のシンプルな底マチ付きのトートバッグはコストも比較的安くつくることができますので、イベントや販促、ノベルティなどの大きめロットにおすすめのエコバッグです。サステナビリティへの取り組みをアピールするのにもぴったりなトートバッグです。     そんな人気のうすでトート(M)オーガニックコットンを1枚から作れるサービスを始めました!お試しや個人で作ってみたいお客さまにも、幅広くご利用頂けます。             – 第2位 トート(L) オーガニックコットン –       オーガニックコットンの中では、厚手でしっかりとしている大容量のエコバッグです。底マチのある船底タイプのスタンダードな形です。誰でも肩からかけることのできる持ち手が魅力的で、内ポケット付きもございます。印刷サイズも大きく、配置するデザイン次第で、オリジナル感あるエコバッグを作成することができます。フルカラーインクジェットプリントにも対応していますので、写真やグラデーション、色数の多いデザインなどもプリントが可能です。   そんな人気のトート(L) オーガニックコットンを1枚から作れるサービスを始めました!お試しや個人で作ってみたいお客さまにも、幅広くご利用頂けます。     […]

人気のフルカラーエコバッグが1枚から作れるようになりました!
その他

人気のフルカラーエコバッグが1枚から作れるようになりました!

          フルカラーエコバッグを1枚から作れる、小ロット制作が可能になりました!     バッグ本体はもちろんのこと、パイピングや内ポケットにもオリジナルプリントが可能なことで人気のフルカラーエコバッグシリーズが、なんと、小ロット1枚からのご制作を承ることが可能になりました!           フルカラーエコバッグシリーズは、もともとは10枚からの制作でしたが、この度1枚からの制作が可能になりました!価格帯は高めのエコバッグになりますが、全面プリントがしたい!その分、ちょっとコストがかかってもOK!という方におすすめです。お友達に送るプレゼントはもちろんのこと、結婚記念や、出産祝い、還暦祝いなどの様々な記念品として1枚だけ欲しい時や、家族の分だけ、部活動などのグループの仲間で…など、、、30枚や100枚だと多すぎてしまう場合に最適です。   ★フルカラーエコバッグシリーズついては、こちらの記事をご覧ください。⇒(https://capsulebox.aozora-test.info/tane/fcmarche/)             ご制作枚数によって生産国が異なります!           海外生産だと、どうしてもロット数量の制限が付きもの。でも1枚からのご制作では、日本国内工場で生産させていただきます!印刷から縫製まですべて日本国内で行うため、納期も海外生産に比べて短い期間で生産が可能です。30枚以下のご制作の場合は、日本国内工場からのスピード納品がおすすめです!   これに伴い、ご制作枚数によって生産国が変わってきます。1枚~のご制作は日本国内工場、30枚~のご制作はベトナム工場、100枚以上のご制作は中国工場での制作になります。それぞれの生産国で生地の特徴に違いがあります。弊社ではバッグのお貸出しを行っており、事前に、実際の生地の触り心地などを実物で確認いただくことも可能です。お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。     ○生産国:中国 100枚~) 納期:最短4週間~ 【生地特徴】艶とハリのあるサテン生地     ○生産国:ベトナム 30枚~) 納期:最短7週間~ 【生地特徴】艶とハリを兼ね備えたスウェード生地     ○純国産 1枚~) 納期:最短2週間~ 【生地特徴】上品な艶となめらかさを兼ね備えたスウェード生地           […]

オリジナルエコバッグ製作<2022年5月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2022年5月>の人気ランキング集計!

    長い連休が明けた5月、しばらく祝日もなく、6月は例年より早めの梅雨時期に突入、なんだか気持ちは憂鬱でやる気がおきない、、そんな方も多いのではないでしょうか。早く梅雨が明け、真っ青な空が広がる夏を待ち焦がれる、我慢の6月を過ごしています。そんなもやもや空気はさておき、エコバッグのご制作では、5月の連休もあり、明けからは蛇口をひねったような勢いでお問い合わせを数多く頂いておりました。コロナ禍の規制も日増しに緩和され、特にイベント関連のエコバッグのご制作では、短納期から夏に向けて、様々なところでたくさんのオリジナルデザインがプリントされたエコバッグが、日々送り出されています。素敵なエコバッグを手に取るみなさんの、もやもや空気が少しでも晴れることを切に祈るばかりです。また5~6月といえば梅雨真っ盛りな雨!水や雨に強いエコバッグはないですか?など、撥水を気にされるご質問も多く頂いた様に感じます。季節や天候に合わせたエコバッグの選び方もまた、最近ではもう当たり前になりつつあります。そんな梅雨入り前気まぐれな天候に振り回された2022年5月、カプセルボックスでご制作頂いたエコバッグの人気ランキングを集計致しました。           – 第4位 スナップコンパクト –       4月は一旦ランキングから引いたものの、5月に再びランクイン、4位は「スナップコンパクト」でした。くるりと畳んでスナップボタンでコンパクトにできる、簡易かつシンプルな収納方法が人気のポイントです。またこのクオリティで生地は5オンスの薄手コットンでできており、薄い分生地が柔らかく、たたみやすいのも幅広く使いやすい点になります。若干前後はあれど、不動の上位位置付けになっています。               – 第3位 ドイツテューテ –       全体的に縦長の形と肩にもかけられる太くて長い持ち手が個性的な「ドイツテューテ」が5月も引き続きランクイン!一見マチが無いようで、底にガゼットマチが付いているのでエコバッグとしても容量は◎長方形というシンプルな形がオリジナルプリントをデザインしやすいという点も魅力的かと思います。どんなデザインも映えやすい、カプセルボックスオリジナル商品で、ロングセラーなエコバッグです。               – 第2位 うすでトート(M)オーガニックコットン –       春頃から着々と人気を集めている「うすでトート(M)オーガニックコットン」が今回もランクインしました。世間はすっかりエコブーム、オーガニックコットンはそんな中よりエコにこだわりたい方に、是非おすすめしたい素材になります。こちらのうすでトート(M)は柔らかい薄手生地なので、たたんでかさばらないところも人気のポイント。形は定番ながらもしっかりとエコバッグとして役割を果たせるエコバッグです。またオーガニック素材のエコバッグも日々種類が増えてきており、他アイテムページはこちらから、是非ご参考ください。(オーガニックコットンとは、農薬・化学肥料などを3年以上使わない農地で、有機農法で育てられたコットンのことを示します。)               – 第1位 […]

オリジナルエコバッグ製作<2022年4月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2022年4月>の人気ランキング集計!

    楽しみにしていたGWもあっという間に終わり、見渡せばすっかり新緑の春。GWはコロナ規制もまだまだ残りつつ、それでもここ1~2年と比較すれば解放感のある連休だったのではないでしょうか。私もGWは帰省をしましたが、空港や地元のショッピングモール等人出が目立っていて、久しぶりに周りの景色が色付いている様に感じました。そして仕事柄つい見てしまうのは人の持っているエコバッグ。本当に多種多様な素材、デザインが増えたなあと、時にはそれエコバッグなの!?なんてキャラクターや果物の様な形も。またかわいらしい小さなエコバッグをもって買い物をしているお子さまもいたりと、癒される思いでした。大人から子供までエコバッグもすっかりファッションの一部になりつつあります。そんな周りが色付くGW前の4月では、ちょこちょことイベント関連のエコバッグ制作に、お引き合いを頂くことが多かった様に感じます。ただまたいつコロナの影響があるかと不安定な状況下に、イベントの開催も直前まで決定できない、急遽グッズ制作が必要になった等、短納期のお問合わせも多く頂くことがありました。可能な限りご協力に努めたいと、活気づいた2022年4月、カプセルボックスでご制作頂いたエコバッグの人気ランキングを集計致しました。               – 第1位 たためるマルシェ –           4月も、安定の「たためるマルシェ」です。写真にあるように、ゆったりと肩に掛けられる持ち手と、エコバッグにも普段使いにも多様できる大きくシンプルな形は、どんなデザインも映え、オリジナリティに溢れます。また外からはわからないよう、内側袋口部分には吊り下げポケットが付いているので、たたんでバッグを収納できる仕組みになっています。お買い物を本当に意識した仕様で、やわらかい6oz生地と、生地の縁へはパイピングを施すなど、強度にも配慮したコットンバッグになります。エコバッグ納得のNo1人気アイテムです。             – 第2位 うすでトート(M)オーガニックコットン –           オーガニックコットンとは、農薬・化学肥料などを3年以上使わない農地で、有機農法で育てられたコットンのことを示します。直接肌に触れ、長く使うものだからこそ、素材にもこだわったエコバッグがここ最近お問合せ多く頂いており、オーガニックコットン素材のアイテム点数も日々着々と増えています。オーガニック素材を集めたページは、こちらから。是非ご参考ください。そんな中「うすでトート(M)オーガニックコットン」が今回2度目のランクインです。オーガニックコットンの中でも薄手で、形としては定番タイプ、同じ素材の中でも割と安価に制作できることが人気のポイントです。             – 第3位 アーバントート –           今月も「アーバントート」が3位にランクインしました。数ある12oz生地の同じ厚手アイテムに比べ、やわらかい質感で肌触りや使い心地が良いエコバッグです。食品を入れるエコバッグ、というよりはお洋服や雑貨等のショッピングバッグとして活躍することが多いです。肩からゆったり掛けられる長い持ち手は、大柄な方からも使いやすいと人気を集めています。ロングセラー品で、長く愛されているエコバッグです。       […]

オリジナルエコバッグ製作<2022年3月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2022年3月>の人気ランキング集計!

    すっかり春かな?と錯覚する様な暖かい日もあり、仕舞い始めたコートをまた引っ張り出さなければいけないくらい寒い日もあったりと、寒暖差の激しかった3月、月の後半には暖かさにフライング咲きしていた桜もちらほら見られました。そんな淡いピンクに色めき始めた3月は、新生活や新しい環境に向けた記念品制作を数多く承っておりました。ご入園ご入学シーズンの学校や、サークル等個人のグループでのご制作他、特に新店や新店舗OPEN等、お店のOPEN記念品としてのご制作が多かった様に感じます。様々な形のエコバッグに色んなお店のロゴがドーンと大きく入り、たまに同じ形のバッグでもオリジナルプリントによってこんなにも雰囲気が違うのか!と驚くほど、たくさんのおしゃれなデザインが並んでいました。お気に入りのお店のロゴが入ったエコバッグ、私も1つ2つは持っていて、ちょっと良い日に使おうなんて、大切にしまってあります。エコバッグも洋服の様に、普段使い用、おしゃれ用、ドライブ用、、なんて日頃の装いに合わせて持ち歩くほど種類も増え、本当に身近なものとなりました。様々な人の手に渡るであろう記念品のエコバッグ。その先にたくさんの笑顔が溢れていることを願う2022年3月、カプセルボックスでご制作頂いたエコバッグの人気ランキングを集計致しました。             – 第1位 たためるマルシェ –           3月も、もはや不動の「たためるマルシェ」でした。6ozの薄すぎず、かつ柔らかい素材はたたんで収納しやすく人気のポイントです。バッグのフチにはパイピングを施しているので丈夫さも十分備えています。ゆったりとした底マチのおかげで幅のあるものをいれてもごわつかず、たくさんの物を柔軟に入れられます。内側についているポケットへたたんでバッグを収納できる仕組みになっています。不動の人気納得の仕様感で、自信をもってオススメできるバッグです。デザインも大きくプリントできるので、オリジナルが映えます。             – 第2位 うすでトート(M)オーガニックコットン –           農薬・化学肥料などを3年以上使わない農地で、有機農法で育てられたコットンのことをオーガニックコットンと言い、地球にやさしく素材にもエコにこだわったエコバッグが近年注目を集めています。その中でも定番サイズの「うすでトート(M)オーガニックコットン」が今回初めてランクインしました。オーガニックコットン=高級なんて印象もありがちながら、本商品はオーガニックコットンの中でも比較的低価格で制作できることがポイントかと思います。薄手なのでたたんでエコバッグとしても、1つは持っていたい王道な肩掛けトートです。素材にもこだわったエコバッグ、今後更なる注目が予想されます。オーガニックコットンを集めたページはこちらから、是非ご参考ください。             – 第3位 アーバントート –         近頃のエコバッグブームで収納タイプが特に注目を集めた中、スタンダードなトートバッグながらもアウトハンドルな持ち手はコットンテープを使用し、どこか個性的でおしゃれな「アーバントート」が3位にランクイン。収納タイプではない中、ふたたび人気を集めました。エコバッグというよりは、普段使いのメインバッグとして、12ozの厚手ながらも柔らかいコットン素材と、コットンテープを使用した長めの持ち手は肩に掛けやすく人気のポイントです。エコバッグブームの前からあるロングセラーなエコバッグです。           […]

エコバッグをオリジナル製作する時、よりサステナブルなエコバッグを作る

エコバッグをオリジナル製作する時、よりサステナブルなエコバッグを作る

    オリジナルエコバッグを作る時に意識したいサステナブルな素材   サステナブル、SDG’s(2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)などの社会貢献が人にも会社にも誰にでも求められている今、プラスチック削減によるレジ袋有料化も、サステナブルな社会をつくっていく、ひとつの施策としてスタートしました。レジ袋有料化によってエコバッグ需要が高まり、現在では、エコバッグで買い物をしている人を見かけることは、ごくごく普通な風景になっています。今回は、オリジナルでエコバッグを製作する際に、エコバッグを作って使用してもらうというひとつのエコ、さらには素材をよりエコな素材にすることによって、もっとエコを意識したエコバッグを作るには、というテーマで、エコな素材で作ったエコバッグやトートバッグを紹介していきたいと思います。リサイクルやオーガニックなどエコな素材を作るということは、その分、お金がかかっているという認識は必要です。多少、価格が上がってもエコな素材でエコバッグを作ることが、環境にやさしいエコバッグを作ることへの行動のひとつだと思います。       再生PETで製作したエコバッグ       エコバッグと言えば、内ポケットやバンド、ゴムなどでコンパクトに折りたたみできるものをイメージする人が多いのではないでしょうか?折りたたみができるエコバッグとなると、コットンよりもポリエステル素材のエコバッグが多くお店などでも見かけることがあるかと思います。コットンなどと比べると生地が薄く小さくしやすいという特徴がございます。コットンのような天然素材ではないので、エコ素材ではないところなのですが、再生ペット素材は、回収されたペットボトルから作ったポリエステル繊維なので、環境にやさしい素材です。ポリエステル素材のエコバッグの中に再生ペットという記載があれば、そのエコバッグはリサイクルされたポリエステル生地を使用していますので、通常のポリエステル素材のエコバッグを製作するより、よりエコなエコバッグを製作することができます。通常のポリエステルよりは、生地の価格が高いため、ちょっと割高にはなりますが、環境に配慮したエコバッグを作るというテーマで考えれば、再生ペット素材のエコバッグはおすすめです。               再生コットン(リサイクルコットン)で製作したエコバッグ     再生コットン(リサイクルコットン)とポリエステルの混紡のミックス生地で作ったトートバッグです。生地の感触は、コットンにかなり近いですが、ちょっとだけシャリシャリとした感触の生地です。廃棄される生地の端切れ等を集めて作ったリサイクルコットンなので、もちろんエコ素材です。色もグレーや青、ベージュなど、通常のコットンとはちょっと違うカラーリングでナチュラルな雰囲気のあるエコを意識したトートバッグを作ることができます。コットン素材は生地の厚みも4オンス~14オンスと、幅が広く、こちらのリサイクルコットンを使用したミックス生地は6オンスという薄手の中では、一番厚いという位置づけの薄手コットンの中ではしっかりとした感触のトートバッグと、10オンスのとてもしっかりとした厚みのあるトートバッグがございます。巾着などもございます。               オーガニックコットンで製作したエコバッグ       オーガニックコットンは、生産方法を基準に従い、2~3年以上の実績を経て、認められた農地のみで育てられた綿花です。農薬・肥料などの厳格な基準を守って栽培されており、人と環境にやさしいよりエコなコットン素材です。通常のコットンと比較すると、感触などにも変化はなく、通常のコットンと変わりはありません。どちらかというと製造工程の部分で有機栽培、基準に定められた土壌づくりなど、差があります。通常のコットンとおなじかたちで同じ厚みのトートバッグを比較すると、もちろん手がかかっているオーガニックコットンの方が価格は高くなります。ただ、よりエコな素材という観点から考えると、とても注目度が高く人気のあるトートバッグです。人気があるので、種類も豊富で、4オンス~10オンスまであり、バリエーションも多いです。               フェアトレードコットンで製作したエコバッグ           フェアトレードコットンってなに?という人もいるかもしれません。フェアトレードとは、開発途上国から製品を適正な価格で購入し、生産者などの労働者の生活向上に貢献することや、児童労働・強制労働などを解決するため、生産者と消費者が協力する仕組みなど、厳しい審査を経て、認証ライセンスを取得したコットン生地になります。SDG’s17の目標の8つの目標に寄与している、とても意義のあるコットンです。そのフェアトレードコットンを使用して作成さいたトートバッグです。これからどんどん注目されていく素材ではないでしょうか?           […]

オリジナルエコバッグ製作<2022年2月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2022年2月>の人気ランキング集計!

    例年よりも寒い日が短かった様に感じた2月、関東は既に春のきざしが見え隠れしコートがいらない日もあるくらい。かと思えば北海道、東北や甲信地方では記録を超える大雪だったようで、まだまだ油断できない寒暖差に、体調の崩しやすい時期が続きます。ご卒業シーズン目前の2月は思い出に残そうと記念品のご制作に、弊社へのお問合せも日々にぎやかに湧いておりました。保育園や幼稚園の記念品では、お子さま達の手書きの似顔絵が並んだデザインに、使う度微笑ましい気持ちになるような素敵なエコバッグを多種ご制作させて頂きました。小学校~高校くらいのご年代では、スポーツチームや部活動等のチームロゴが多くみられ、ご卒業を迎える方もまだ在籍される方々も、おそろいのデザインエコバッグを持つ風景が浮かぶ様でした。エコバッグとしてはもちろん、自分がそこにいた証になるような記念品のご制作に、たくさん携わることが出来ました。また社会人の方や企業での記念品としても多くお声がけを頂き、企業のロゴマークを始め、ありがとう等、感謝のきもちが直接プリントされたオリジナルエコバッグもあったり、近年のコロナ禍で人に気持ちを伝える大切さがエコバッグにも垣間見えた様に感じます。色んな気持ちが交差し、エコバッグとして形になった素敵な2月でした。そんな2022年2月、カプセルボックスでご製作頂いたエコバッグの人気ランキングを集計致しました。             – 第1位 たためるマルシェ –           不動になりつつある「たためるマルシェ」です。エコバッグにはもはや定番の機能、折りたたんでコンパクトにできる、シンプルながらも重要な機能が人気の理由ではないでしょうか。また、6ozというたためるタイプでは少し厚みのあるコットン素材で、かつ、ごわつかない、強度もありつつ柔らかい絶妙なバランスを保ったエコバッグです。生地の端にはパイピング処理も施されているので、見た目はおしゃれ、機能はとてもしっかりとしたエコバッグになります。バッグ内側にポケットがあり、折りたたんでポケットに収納する仕組みになっています。メインバッグとしても使える人気のエコバッグです。プリントはエコバッグ本体と、ポケットにもオリジナルプリントが可能、折りたたんだ状態でもオリジナルが映えます。             – 第2位 まとまるマルシェミニ –           薄手のマルシェバッグにシンプルなゴムを付けて、くるくる丸めてまとまるようになったコットンエコバッグです。こちらはミニタイプでちょっと使いに人気のタイプになります。ただ見た目は小さく、実際に入れると側面についた横マチが広がり十分な容量を発揮してくれます。小さいからと侮れない、あると便利、使い勝手を知るともっと便利に、ひとりひとつ、離せなくなるエコバッグです。また、大きいタイプ「まとまるマルシェ」もご用意しております。こちらはしっかりお買い物したい大容量タイプになります。いずれもシンプルな形ながらもプリント範囲が大きいのでオリジナルプリントが目立ちます。             – 第3位 スナップコンパクト –         全体的にマチを付けた大容量のエコバッグです。5ozと薄手ながらも全体につけたマチと、生地の端を補強するパイピングによって生地厚以上の強度感があります。本体に取り付けたベロ部分をくるっと巻き、スナップボタンで留めればコンパクトになります。巻いて留めるだけなので収納が簡単なところも人気の理由なひとつです。また、ベロ部分は大きなポケットになっているので、お財布をいれたりと機能的。プリント箇所が表面、側面、ベロ部分に出来、組み合わせ次第でオリジナルに富んだエコバッグをご制作頂けます。           […]

オリジナルエコバッグ製作<2022年1月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2022年1月>の人気ランキング集計!

  レジ袋有料化が施行されたのが、2020年7月なので、1年半が経過しました。私は週末にスーパーに家族分の1週間分の食材などをまとめて買いに行くので、エコバッグを持っていくというのが当たり前の生活スタイルになっています。スーパーに行く人などは、エコバッグを持ってきている人が多くいるのに気が付きます。私個人の話ですが、5人家族で週末のスーパーとなるとレジカゴ2個分は使います。なので、スーパー指定の購入後に入れる用のレジカゴをひとつとエコバッグを持っていきます。最初の1つめのカゴはそのまま詰め替えてエコバッグに入れていきます。その間に2つ目のカゴの中身をレジで持ち帰り用のカゴに入れてもらいます。そうすると会計が終了したタイミングでエコバッグへの詰め替えも完了しているので、効率が良いです。スーパーオリジナルのお持ち帰り用のレジカゴの併用は我ながら良いなと思っています。最初は色々なエコバッグを持って行っていましたが、だんだん厳選されて、最終的に便利だな~と思うエコバッグが残っていきます。私はスーパーに車で行くのがメインなので、コンパクトに折りたたみできるというところに注目はなく、どちらかというと大容量で強度があり、肩からかけることができるというのが大事なポイントだなと思っています。カルディのエコバッグは、レジ袋有料化からとても人気で注目されていますよね。カプセルボックスでご製作頂いたエコバッグの2022年1月の人気ランキングを集計致しました。       – 第1位 たためるマルシェ –         安定のたためるマルシェです。折りたたんでコンパクトにすることができます。折りたたみできるコットン素材の中では、厚手のコットン生地を使用していますので、とてもしっかりとしています。パイピング処理も施されていますので、見た目もながら、使っていてもとてもしっかりとしたエコバッグです。内ポケットがあり、折りたたんで内ポケットに入れてコンパクトにすることができます。普段使いにも使える人気のエコバッグです。エコバッグ本体だけではなく、ポケットにもオリジナルプリントができるので、コンパクトにした時にロゴなどのプリントデザインを見せることもできます。       – 第2位 アーバントート –           パッと見た感じ、スタンダードなトートバッグですが、どこかおしゃれな雰囲気のあるアーバントートです。その特徴は、厚手のコットン生地をつかって製作されたトートバッグなので、とてもしっかりとしています。持ち手がコットンテープを使っているので、細いながらも肩への負担も少なく、長めに作ってあるので、誰でも肩からかけることができるとても優れたトートバッグです。持ち手の付け方や雰囲気がとてもおしゃれで底マチもあり、容量もしっかりと確保された定番人気のトートバッグです。       – 第3位 スナップコンパクト –       底面と側面にマチがしっかりとあり、容量の大きなエコバッグです。外ポケットもあり、お買い物にはとても重宝するエコバッグです。スナップボタンをつかってコンパクトにすることができます。とてもしっかりとしたパイピングが施してありますので、強度もあり、とてもおすすめのエコバッグです。プリント箇所も側面にプリントすることができるので、おしゃれにデザインをレイアウトして、オリジナル感たっぷりのエコバッグを作ることができます。       – 第4位 ドイツテューテ –         エコ先進国、ドイツで良く見かけるエコバッグのかたちと同じタイプのエコバッグです。大きな特徴は、持ち手が太くて長いです。誰でも余裕をもって肩からかけることができ、肩への負担も少ない設計です。底面にガゼット仕上げというマチがあり、見た目以上に容量があります。フラットになるので割とコンパクトにすることのできる定番人気のトートバッグです。     オリジナルエコバッグを作りたい方はお気軽に!     […]

エコバッグ オリジナル製作<2021年12月>の人気ランキング集計!
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エコバッグ オリジナル製作<2021年12月>の人気ランキング集計!

    明けましておめでとうございます!みなさんは、どのようなお正月をお過ごししたでしょうか?昨年も、新型コロナウイルスに世界中が左右され、今度はオミクロン株という、新種も登場し、なかなか収束する目処の立たない状況が続いております。カプセルボックスでは、海外からの荷物の運賃などが高騰するなどの影響を受けたり、色々ありました。また、SDGs、サステナブルなどのキーワードもとても良く目にすることが多くなったと思います。カプセルボックスでも、オーガニックコットンなどのエコバッグ、トートバッグの注目度はとても高くなったと思います。 さて、エコバッグのオリジナル製作、2021年12月の人気ランキングを集計しました。新作のスナップコンパクト、引き続き注目を集めています。側面にもマチのある容量の大きい、さらに側面にプリントもできる、外ポケット付きのスナップボタンでコンパクトにできるエコバッグです。全体的に折りたたみができるエコバッグ、オーガニックコトン、フェアトレードコットンなどエコを意識したサステナブルなトートバッグも注目を集めています。全面にプリントできるセミオーダータイプのエコバッグやポーチも人気です。     – 第1位 たためるマルシェ –         常に上位もしくは、1位を獲得し、ランキングしているたためるマルシェが今回も1位です。折りたたみできるタイプのエコバッグは一般的に非常に薄手のものが多いです。小さくコンパクトにすることを考えると薄手になります。ただ、たためるマルシェは、中では比較的厚手で、パイピングもあり、しかも内ポケット付き、しっかりとしたイメージがあるのが人気の理由でしょうか。長く使ってもらえるエコバッグに仕上がっています。コンパクトにした時の大きさは若干大きく感じるかもしれませんが、普段使いのバッグとしても使えるクオリティで仕上げています。ノベルティとしてだけではなく、物販やオリジナルグッズとしての作成も多いエコバッグです。フルカラー印刷することが可能で、エコバッグ本体の表裏だけではなく、内ポケットにもプリントすることができ、小さく折りたたんでコンパクトにした時にポケットの印刷がバッチリみえるというところも人気の理由かと思います。作るからにはしっかりとしたエコバッグを作りたいという方にはおすすめです。     – 第2位 スナップコンパクト –         新作の外ポケット付きのスナップボタンでコンパクトに折りたたみできるエコバッグ、スナップコンパクトです。スナップコンパクトは、サイドにマチがあり、容量はとても大きいエコバッグです。外ポケットがあり、また、エコバッグのパイピングもとてもしっかりとしていて、たためるマルシェ同様にとてもしっかりとしたエコバッグです。大きな特徴は、エコバッグ本体の両サイド、側面にもプリントすることができます。合計4か所にプリントできるのでおしゃれに仕上げたりアピールポイントの多いエコバッグです。     エコバッグのサイドマチの部分にロゴを並べたり、文字を縦にプリントしたりしても、おしゃれな雰囲気で、オリジナル感を存分に発揮できるエコバッグになっています。外ポケットのベロの部分にもプリントできますので、コンパクトに折りたたんだ時にプリント内容がみえて、アピールポイントにもなります。     4か所もプリントすることができる部分がありますので、どんなオリジナルエコバッグを作るのか、可能性がとても広がって、プリントデザインを作るのも楽しめるエコバッグだと思います。もちろんフルカラー印刷にも対応しています。ノベルティとしてだけではく、物販やオリジナルの販売用エコバッグ、記念品などとしてもおすすめのエコバッグです。       – 第3位 ドイツテューテ –         ドイツテューテも、もはや定番となっている人気のエコバッグです。エコ先進国のドイツでポピュラーなかたちで、太くて長い持ち手がとても特徴のシンプルなトートバッグです。ざっくりとシンプルな雰囲気は、やはりちょっと日本にはない雰囲気のおしゃれ感を出しています。印刷面もとても大きく、他色でプリントしても、シンプルにロゴをプリントしてもおしゃれな雰囲気を出せる人気のロングセラーのトートバッグです。       – 第4位 まとまるマルシェミニ –         […]

エコバッグ オリジナル製作<2021年11月>の人気ランキング集計!
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エコバッグ オリジナル製作<2021年11月>の人気ランキング集計!

    エコバッグのオリジナル製作、2021年11月の人気ランキングを集計しました。新作登場したスナップコンパクトが注目を集めています。DEAN & DELUCA ショッピングバッグ(ナチュラル)に雰囲気の似た外ポケット付きのスナップボタンでコンパクトにできるエコバッグです。やはり全体的に折りたたみができるものや、オーガニックコトン、フェアトレードコットンなどエコを意識したサステナブルなエコバッグも注目を集めています。余白なしの全面にプリントできるセミオーダータイプのエコバッグやポーチも人気です。     – 第1位 たためるマルシェ –         連続で1位を獲得し、常に上位にランキングしているたためるマルシェです。やはり、一般的な折りたたみできるタイプのエコバッグは非常に薄手のものが多いのですが、たためるマルシェは、中では比較的厚手で、パイピングもあり、しかも内ポケット付き、しっかりとしたイメージがあるのが人気の理由でしょうか。長く使ってもらえるエコバッグに仕上がっています。ノベルティとしてだけではなく、物販やオリジナルグッズとしての作成も多いエコバッグです。フルカラー印刷することが可能で、エコバッグ本体の表裏だけではなく、内ポケットにもプリントすることができ、小さく折りたたんでコンパクトにした時にポケットの印刷がみえるというところも人気の理由かもしれません。作るからにはしっかりとしたエコバッグを作りたいという方にはおすすめのエコバッグです。     – 第2位 スナップコンパクト –         新しく登場したスナップボタンでコンパクトに折りたたみできるエコバッグ、スナップコンパクトです。スナップコンパクトは、外ポケットがあり、エコバッグのパイピングもとてもしっかりとしていて、たためるマルシェ同様にとてもしっかりとしたエコバッグです。大きな特徴は、エコバッグ本体の両サイド、側面にもプリントすることができます。     エコバッグのサイドマチの部分にオリジナルプリントできるからとてもかわいくて、オリジナル感たっぷりのエコバッグを作ることができます。また、外ポケットのベロの部分にもプリントすることができますので、コンパクトに折りたたんだ状態でもプリントをみせることができます。     合計4か所もプリントすることができる部分がありますので、どんなオリジナルエコバッグを作るのか、可能性がとても広がって、プリントデザインを作るのも楽しめるエコバッグだと思います。もちろんフルカラー印刷にも対応しています。ノベルティとしてだけではく、物販やオリジナルの販売用エコバッグ、記念品などとしてもおすすめのエコバッグです。     – 第3位 まとまるマルシェミニ –         定番のマルシェタイプの薄手コットンで作ったエコバッグです。軽くて薄いので折りたたんだ時とてもコンパクトになります。良く見かけるコトン素材のマルシェバッグとの大きな違いは、開口部中央にゴムがあり、クルクルとまるめてゴムでとめておくことができます。意外と便利な機能で、メインのバッグの中に入れて置いても広がらないので、とても使い勝手の良いエコバッグです。印刷可能範囲がとても大きいので、大きなプリントをいれてオリジナル感たっぷりにすることができるエコバッグです。     – 第4位 ドイツテューテ –         […]

印刷範囲にとらわれない、全面にプリントしたオリジナルポーチを製作したい!!
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印刷範囲にとらわれない、全面にプリントしたオリジナルポーチを製作したい!!

全面プリントしたオリジナルポーチを作りたい 近日エコバッグや袋といった入れ物に対しての需要が日増しに高まり、日々当たり前に取り入れられるようになってきた中で、他人とは違う物、オリジナルなデザインや個性的な物といった普通とは違う特別な物を求められる傾向もまた、ひと際強くなってきた様に見受けられます。その中で、個々のデザインを存分に活かせる全面プリントのポーチを作れるサービスがございます。(全面プリントのエコバッグはこちら)シンプルな四角の中にお好きな図案を入れて頂くだけで、オリジナルが映えるポーチのお話です。       フルカラーポーチの仕様について 全面プリントでは、生地を直接プリンターに通し、昇華印刷という方法でデザインを生地に落とし込みます。ポーチの生地は表裏と2枚構造で、艶のある優しい手触りのポリエステルを使用しています。デザインのプリントも映える素材で、高級感をあたえます。また、表面と裏面の間(中敷き)には不織布をはさみ、見た目は柔らかいながらも使用感はしっかりとした強度を備えています。丁寧な縫製で、縫製糸はデザインの背景色に各両面合わせるこだわりっぷりです。       選べるサイズ、ファスナーと裏地のカラー サイズは正方形で小物使いが出来るSサイズと、バッグインバッグとして程良いMサイズ、そしてメインでクラッチバッグとしても使えるLサイズを取り扱っています。また、ポーチ内側(裏面)とファスナーのカラーは白と黒からご選択頂けます。些細な部分ですが白か黒でも印象ががらっと変るので、デザインや用途に合わせてお選び下さい。         デザインはイラストでも写真でも、自由に描けます   冒頭の通り、商品は全面プリントのオリジナルポーチ。シンプルな四角だからこそ映えるオリジナルなデザインをふんだんに盛り込むもよし、シンプル×シンプルなデザインなど自由自在。記念写真や芸術的な写真もきれいに生地に再現致します。     デザインを作るときに気を付けてほしいこと 各商品にはテンプレートをご用意しております。オリジナルデザインをテンプレート内に自由に配置頂き、お送り(ご入稿)ください。一点気を付けてほしいことが、ポーチは裁断や縫製の工程で白い生地が出てこないようにする為、余白(塗り足し)を設けており、デザインは余白(塗り足し)部分まで配置して頂きます様、お願いします。また完成品では余白(塗り足し)部分は見えなくなってしまう為、重要なデザインや文字等はポーチ中央寄りに配置頂くことを推奨しています。       デザインに困ったら テンプレートの使い方がわからない、パソコン操作が苦手など、お困りごとには是非お声がけください。内容によってはご提案も可能で、一緒に作業のサポートをさせて頂きます。過去の実績事例を参考に注意点やアドバイスも出来るかと思いますので是非ご相談ください。自分で作るオリジナルだからこそ、思いを込めたこだわりの一作をご製作頂きたいです。      

新作のエコバッグのご紹介!スナップボタンで折りたたみできる「スナップコンパクト」
レポート

新作のエコバッグのご紹介!スナップボタンで折りたたみできる「スナップコンパクト」

        新作エコバッグ!スナップボタンで折りたたみできるエコバッグ       今回新作としてご紹介するエコバッグは、薄手のコットン生地で作った折りたたみできるエコバッグ「スナップコンパクト」です。薄手のコットン生地ながらもしっかりとしたパイピングを施し、クオリティを高く仕上げました。大きさも大きめで、サイドとボトムにしっかりとマチのある容量大きめのエコバッグです。大きな特徴は、印刷できる部分が、4か所もあり、あらゆる角度からプリントを見せることができるので、オリジナル感たっぷりのおしゃれなエコバッグを製作することができます。       折りたたみ機能はスナップボタンでパチッと           スナップコンパクトは、エコバッグ本体に便利な外ポケットがついています。外ポケットの下にベロがあり、くるっと丸めて、スナップボタンでとめることにより、コンパクトにすることができます。ベロの部分にプリントすることができ、コンパクトに折りたたんだ状態で、ロゴがみえるようなせっけいになっているので、ロゴなどをぷりんとするととてもかわいく仕上げることができます。もちろん、エコバッグの裏面には、ポケットはついていないので、大きくオリジナルデザインをプリントすることができます。ベロ部分にはシンプルにロゴ、裏側には大きくデザインをプリントするなどして、オリジナル感たっぷりのエコバッグをご製作いただくことが可能です。                 エコバッグのサイドにもプリントできる!     スナップコンパクトは、サイドに120mmのマチがあり、マチの部分にもプリンとすることができます。もちろん、両サイドに同じデザイン、または、違うっデザインをプリントすることも可能です。ベロ、エコバッグ本体、両サイドと4か所にオリジナルプリントできるエコバッグはなかなか見つからないと思います。もちろん、フルカラー印刷にも対応しており、フルカラー印刷で、写真やグラデーションなども印刷することができる、とてもオリジナルなエコバッグを作成することが可能です。               持ち手もしっかりしたエコバッグです。       持ち手もやや太めでパイピングがあるので、とても強度があり、しっかりとした雰囲気のエコバッグです。本体と一体型の持ちですので、持ち手が取れてしまうこともなく、丈夫なつくりになっています。ちょっとワイドなかたちがとてもおしゃれな感じの雰囲気で、こだわりのオリジナルエコバッグを作ることができます。             スナップボタンでパチッとコンパクトに     クルクルと丸めてパチッとスナップボタンでとめればコンパクトにすることができ、コンパクトにした状態の見た目もとてもかわいい仕上がりになっています。ベロの部分にプリントすれば、とても雰囲気のあるエコバッグに仕上がります。印刷する場所が4か所もあるのがやっぱりうれしいスナップコンパクトの紹介でした。気になる方はお気軽にご相談ください。他にもいろいろな素材でエコバッグ取り扱っております。     […]

オリジナルエコバッグ製作<2021年9月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2021年9月>の人気ランキング集計!

    オリジナルエコバッグ製作の人気ランキング、2021年9月にオーダー頂いた集計をしました。レジ袋有料化からマルシェタイプのエコバッグが上位をキープしていますが、9月もやはりマルシェバッグがとても人気を集めています。今となっては、色々なお店などでエコバッグを販売しているのをかなり見かけます。みなさんは、何枚くらい持っていて、常に何枚くらい持ち歩いているのかが、気になったりします。性別や家族構成、生活スタイルで違うかとは思いますが、私個人的には、ちゃんと持ち歩くことが大切だと思います。お店に行って、「あぁ、エコバッグがかばんに入ってない。。」「車に入れておいたんだけどなあ」という思いをすることが良くあります。買ったものをエコバッグへ入れて、家まで持ち帰り、そのままにしてしまうパターンです。自分がダメなだけなのですが、なるべく多く、車などに置いておくようにしています。エコバッグを忘れてしまい、買い物が多い場合は、レジ袋を買えばいいのですが、「これくらいはいけるか」という計算を誤り、各ポケットにペットボトル、両手にも持って、家までの道のりで落としてしまうパターンもたまにあります。やっぱりエコバッグを常に持っていることが大切ですね。 エコバッグを忘れないようにするにはどうしたら良いかの対策として、色々検索をしていたところ、お財布に入るエコバッグがありました。「お!これは!」と思ったのですが、写真を見る限り長財布ですね。最近は電子マネーで支払いを済ませることが多いので、近くのコンビニなどは財布を持たずに行くことが多いなと思い、さらには現金を使うこともラーメン屋さんに行くときくらいなので、財布をすごく小さいサイズに変えたことを思い出し、どうするのが良いのかなと悩んでいます。小さければ便利な気がしますが、小さいゆえに忘れてしまう部分もあります。カラビナ付きとかにしてキーホルダーと一緒に持ち歩く。これでしょうか。エコバッグを持ち歩くことを早く習慣化させることですかね。ベストな方法を見つけたいです。横道に逸れましたが、ランキングです。     第1位 まとまるマルシェミニ         おなじみのまとまるマルシェミニです。薄手のコットン生地で作った、レジ袋などと同じかたちのエコバッグです。横に広めのマチがついていますので、お弁当などの平置きにも対応でき、やっぱりレジ袋も良く考えられているかたちなんだなと思ってしまいます。薄手なので、軽く、割と小さく折りたたみできますので、持ち運びには便利です。開口部にゴムが縫い付けてありますので、広がらないようにコンパクトにまとめることができます。印刷可能範囲が大きいのも特徴で、全面までとはいきませんが、それに近い範囲でプリントすることが可能です。シルク印刷だけでなく、フルカラーインクジェット印刷で、写真やグラデーションなども再現性高く、プリントすることができますので、こだわりのオリジナルエコバッグを作ることができます。       第2位 たためるマルシェ         個人的にはこのたためるマルシェはとてもおすすめです。エコバッグといえば、ちょっとした重いものも入れる可能性もありますので、しっかりとしていることも重要な要素だと思います。コットンの6オンス生地を使っていますので、コットン生地の良くあるエコバッグの中では厚手の生地を採用しています。ですので、中身も透けにくく、しっかりとしたイメージのエコバッグです。内ポケットがあるのも便利。小さく折りたたみ内ポケットに収納してコンパクトにして持ちあることもできます。また、エコバッグ本体だけでなく、内ポケットにもプリントすることができますので、オリジナル感を出すこともでき、こだわりのある長く使ってもらえるオリジナルエコバッグを作ることができます。     第3位 うすでトート(M)ワイド             薄手のコットンで作ったトートバッグタイプ。マチが150mmと広めに作ってあり、ちょっとワイドな大きめのエコバッグです。持ち手も長めに作ってありますので、肩から余裕をもってかけることが可能です。折りたたみ機能はありませんが、薄手なので、かさばらず小さくたたんでおけば、役立つエコバッグだと思います。コストも安めのエコバッグですので、ノベルティや販促としてなど、大きめのロットの時におすすめのエコバッグです。フルカラー印刷などにも対応しております。     第4位 ドイツテューテ         エコ先進国のドイツでポピュラーなかたちと同じタイプのエコバッグです。大きな特徴は、外国人でも余裕をもって肩からかけることができる長めの持ち手と、肩への負担を軽減できる太めの持ち手になります。エコバッグ本体はシンプルな長方形でフラットに見えますが、底部にガゼット仕上げという底マチがございます。とてもシンプルでざっくりとしたイメージのおしゃれな雰囲気のエコバッグです。印刷面も大きく、フルカラー印刷にも対応していますので、とても素敵なエコバッグをオリジナル製作することができます。           カプセルボックスでは、コットンやポリエステル、麻やタイベック®などの特殊な素材などでもオリジナルのエコバッグを作ることができます。また、小ロット10枚からオリジナルプリントできるエコバッグや、最短翌営業日発送できる短納期エコバッグがございます。またこだわりのある方へ、全面にフルカラープリントできるセミオーダータイプのエコバッグなども作ることができます。印刷データのご製作もサポートすることができますので、お気軽にご相談ください。

卒園・卒業記念として、おすすめのオリジナルエコバッグ
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卒園・卒業記念として、おすすめのオリジナルエコバッグ

    3月といえば、幼稚園や学校の卒園、卒業シーズンです。部活などは、もう引退シーズンになってきました。学校での記念のタイミングで記念品としてオリジナルエコバッグを作るという相談を受けることがございます。私も、かなり昔になりますが、卒業で記念品をもらった記憶があります。何をもらったかはもう忘れてしまいました(笑)大学の入学では学校名の入った定規をもらった記憶は残っています。学園祭といえばTシャツみたいな感じで、卒業といえばエコバッグとなってもらえると嬉しいですね。学校の説明会などでは、参加者にお渡しする資料やパンフレットなどを入れる目的で、不織布などのバッグに校章などをプリントすることはございます。卒業記念などに学生に記念品として渡す、もしくは、記念品などを入れて渡すためのおすすめのエコバッグをピックアップしてみました。       自立するタイプ、スクエアバッグ(M)ワイド       厚手のキャンバス織されたポリエステル素材のエコバッグです。とてもしっかりしていて、中身を入れて置けば自立することのできるエコバッグです。卒業式などのイベントの席に記念品などを入れて、置いておけたり、入り口や出口などに並べて置けば、ひとりずつ手に取っていくなどすることも可能で、実は自立するタイプは、卒業記念としてオリジナルデザインをプリントして頂くことが多いです。また、カラーバリエーションも12色と豊富です。写真のようにツートンカラータイプなどもございます。カラーバリエーションや料金など詳しくはこちら       価格を抑えたコットンA4バッグ         価格を抑えたい方には、コットンA4バッグがおすすめです。薄手のコットン4オンスで作ったA4サイズが入るサイズ感のシンプルなフラットタイプのエコバッグです。価格が安いので、イベントなどの大ロットでのご製作をお考えの時にとてもおすすめです。シルク1色印刷や、フルカラー印刷などにも対応しています。カラーバリエーションは5色ございます。詳しい料金などについてはこちら       肩からかけれるうすでトート(M)         コストはできる限り抑えたいけど、最低でも肩からかけれる持ちの長さとある程度の大きさは欲しい方にはおすすめのうすでトート(M)です。こちらのエコバッグもコストが低めに設定していますので、イベントなどの大ロットの時にとてもよくご利用いただくことの多いエコバッグです。フルカラー印刷などにも対応していますので、大きめにプリントしてみるのもおすすめです!カラーバリエーションは5色ございます。詳しい情報はこちら         長く使ってもらえるトート(M)         記念品として渡すなら長く使ってもらいたいということであれば、トート(M)がおすすめです。厚手のコットンで作っていますのでとてもしっかりとしていて、肩からかけることもできる、大きさも十分なベーシックなかたちです。先生のイラストや記念の写真などをフルカラーで印刷したりしても面白いエコバッグが作れるかと思います。カラーバリエーションも豊富で13色ご用意がございます。詳しい情報はこちら         たためるタイプのエコバッグ、折りたたみマイバッグ         レジ袋有料化に伴い、小さく折りたたみのできるエコバッグを記念品としてプレゼントしたいという場合におすすめな折りたたみマイバッグです。内ポケットがあり、小さくたたんで内ポケットに収納し、コンパクトにできます。学生のころからよりエコを意識して、持ち歩いてもらう、最悪親に渡して親が使うでも良いのではないでしょうか。価格も比較的安く、卒業などのイベントなどにはとてもおすすめのエコバッグです。詳しい情報はこちら         サステナブルなエコバッグ、フェアトレードコットンフラットトート   […]

エコバッグ オリジナル製作<2021年10月>の人気ランキング集計!
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エコバッグ オリジナル製作<2021年10月>の人気ランキング集計!

  エコバッグ オリジナル製作の2021年10月の人気ランキングを集計しました。最近の傾向としては、変わらずコンパクトに収納できる折りたたみできるエコバッグが人気ですが、ちょっと価格帯の高いしっかりとしたタイプのエコバッグも注目されています。Dean&Delucaにあるようなエコバッグを作りたいなどという話もとても良くいただくお話です。ちょっとクオリティ重視の方向に向かっているのかなという印象を少し受ける最近です。また、オーガニックコットンなどのサステナブルなエコバッグを作りたいという話も非常に多く耳にするようになりました。お金がかかってもエコな素材でオリジナルエコバッグを作るという意識の方が増えてきた気がします。オリジナルエコバッグを作るとは言っても、使用用途やこだわりなどによって、選択するエコバッグは大きく変わってくるかと思います。人気ランキングをみて、どんなエコバッグを作るのが良いかの参考になって頂けたらと思っております。     – 第1位 たためるマルシェ –       内ポケットが付いていて、折りたたんでコンパクトにできるタイプのコットン素材のエコバッグです。生地はたためるタイプの中では厚手の生地を採用していて、しっかりとした雰囲気のエコバッグです。エコバッグ本体の両面はもちろん、内ポケットの両面にもオリジナルプリントできますので、オリジナル感たっぷりのエコバッグを製作することが可能です。フルカラープリントにも対応していますので、写真やグラデーションなども再現性高く、プリントすることができ、おしゃれなオリジナルエコバッグを製作することが可能です。     – 第2位 まとまるマルシェミニ –             人気のマルシェバッグタイプのエコバッグです。開口部に黒いゴムが縫い付けしてあり、クルクルまるめてゴムでとめ、コンパクトにすることができます。薄手のコットンを使用していますので、小さくなり、軽いのでエコバッグとして重宝すること間違いなしのオリジナルエコバッグを製作することができます。印刷可能範囲も広く、フルカラー印刷することもできますので、オリジナル感たっぷりのエコバッグを作ることができます。おしゃれな雰囲気のエコバッグを作ることができます。     – 第3位 ドイツテューテ –         エコ先進国のドイツでポピュラーなかたちのエコバッグです。大きな特徴は、持ち手がとても太く肩への負担が少ない構造になっています。また、長く作られている持ち手は、肩から余裕をもってかけることができます。底はガゼットしあげというマチがあり、見た目よりも容量があり、しかくいかたちがざっくりとしたおしゃれな雰囲気を出しています。シンプルなデザインをプリントしたり、大きくフルカラー印刷したりしても、おしゃれな雰囲気のオリジナルエコバッグをつくることが可能です。     – 第4位 アーバントート –         ロングセラーの根強い人気のトートバッグタイプのエコバッグです。持ち手がコットンテープを使用していて、触り心地も良く、長いので肩から余裕をもってかけることが可能です。持ち手の付き方も外側に縫い付けてあり、おしゃれな雰囲気があります。生地はとても厚手の12オンスのコットン生地をつかっていますので、普段のお出かけなどにも全く問題なく持ちあることのできるエコバッグです。おしゃれな雰囲気のバッグには、シンプルなプリントでもとても良い雰囲気がでますので、迷ったらこちらのエコバッグでご製作することをおすすめいたします。       いろんなエコバッグがたくさん!       […]

もうすぐハロウィン!おすすめのエコバッグや巾着にオリジナルプリント!
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もうすぐハロウィン!おすすめのエコバッグや巾着にオリジナルプリント!

    ハロウィンっていつ?     すっかり日本にも定着してきたハロウィンですが、そもそもハロウィンって何?という人もいると思います。そもそもは伝統的な祭りだと思いますが、日本ではクリスマスに続く、イベント的な催しになっています。(詳しくはWikipediaを参考にして下さい。)私も子供たちがお化けなどに仮装してお菓子をもらうくらいの認識でいます。街などでは色々なハロウィンイベントなどが行われたりしています。あ、ハロウィンっていつ?って話でしたよね。このイベント的なハロウィンは、10月の最後の週末という感じになっているので、今年、2021年は、10月30日、31日になるかと思います。今回はハロウィンで子供たちにお菓子を配る時に入れるといい感じのちょっとサイズ感の小さいエコバッグや巾着にフォーカスをあててみたいと思います。     価格も安く自由度の高いコットンA4バッグ         コットンA4バッグは、A4サイズがいい感じに入るサイズ感の薄手のコットンで作ったエコバッグです。お菓子以外にもA4サイズが入るので、クリアファイルやチラシなども一緒に入れることができます。値段も安いのでイベントなどでのノベルティなどにとても最適です。オリジナルデザインの印刷も1色からフルカラープリントまで対応していますので、とても自由度の高いオリジナルエコバッグを作ることができます。価格が安いので大ロットや10枚からの小ロットにも対応したオールマイティなエコバッグです。もちろん短納期にも対応!エコバッグのカラーバリエーションはナチュラル含めて5色ございます。           厚手のしっかりしたミニミニトート       ミニミニトートは写真でお分かりのようにミニサイズの船底タイプのかわいらしいミニサイズのランチバッグです。見た目がかわいいです。厚手のコットンを使用していますので、とてもしっかりとしたエコバッグです。ハロウィン限定のお菓子のパッケージとして作成するなど、いい感じになること間違いなしのエコバッグです。こちらのミニミニトートも1色からフルカラー印刷まで対応していますので、写真やグラデーションなども再現性高くプリントすることが可能です。ミニミニトートも大ロットから小ロット、短納期まで対応できます。エコバッグのカラーバリエーションはナチュラル含めて13色とかなり豊富です。           定番のベーシック巾着     ハロウィンでお菓子を渡す定番アイテムといえば、巾着ではないでしょうか。ベーシック巾着はコットンで作ったぎゅっと絞れるシンプルな巾着です。コットンの巾着はサイズも色々取り揃えていますので、入れるサイズ感によってサイズを選ぶのが良いと思います。プリントできる範囲も比較的大きいので、楽しさいっぱいの雰囲気をもったオリジナル帰着を作ることができます。大ロットから小ロット、短納期まで対応できます。エコバッグのカラーバリエーションはナチュラル含めて5色ございます。         ナチュラル感あるリネン巾着ミニ         リネン巾着ミニは、コットンに比べると、麻が含まれているので褐色がちょっとだけ濃くなり、ナチュラル感が出ます。ワンポイントおしゃれな雰囲気を出した巾着を作りたい方には、麻素材がおすすめです。巾着は、ハロウィンが終わっても使ってもらえる便利なアイテムです。中身がこぼれにくいのも子供に渡すには最適だと思います。大ロットから小ロット、短納期まで対応できます。       超ミニミニサイズとして       手のひらトートは、商品名の通り手のひらサイズのコットンで作った超プチサイズのトートバッグです。見た目もサイズもとてもかわいいエコバッグです。ちょっとしたお菓子を入れたり、アクセサリーなどを入れるのにも最適です。スクエア型のちょっと縦長の手のひらスクエアもハロウィンにおすすめです。大ロットから小ロット、短納期まで対応できます。エコバッグのカラーバリエーションはナチュラル含めて3色ございます。         […]

オリジナルエコバッグ製作<2021年6月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2021年6月>の人気ランキング集計!

毎月更新のオリジナルエコバッグ製作人気ランキングの2021年6月の集計結果です。緊急事態宣言が6/20に明けるということもあり、6月後半に向けてのオーダーが集中したような気がします。7月は、東京オリンピックに向けてノベルティなどのグッズ製作がエコバッグをはじめ、盛り上がってくれると嬉しいです。ただ、一方で、オリンピックグッズが売れてないなんてニュース(※ 売れぬ五輪グッズに”かん口令”?メーカー悲痛「大量のごみと化すことを覚悟」)もありますので、色々と心配と不安のあるオリンピックになりそうな気配ではあります。エコバッグへのフルカラー印刷や短納期などにも対応しますので、お気軽にご相談ください。では、ランキングをご紹介します。         第1位 まとまるマルシェミニ       レジ袋有料化に伴い注目度の上がっている、スーパーやコンビニなどのレジ袋と同じタイプのかたちをしたマルシェバッグです。素材は薄手の4オンスのコットン素材になります。横マチがありますので、お弁当の平置きなどにも対応できるコンビニのレジ袋くらいのサイズ感になっています。特徴は開口部にゴムが縫い付けてあり、3つ折りにしてクルクルとまとめてゴムでとめることができます。コンパクトに折りたたみできるエコバッグはとても注目度が高く、サイズ感も含めてとても人気を集めているエコバッグです。比較的価格を抑えたフルカラーインクジェット印刷にも対応でき、フルカラー印刷で写真やグラデーションなども再現性高くプリントすることが可能です。印刷可能範囲も広めに設定していますので、オリジナルのデザインを大きくプリントすることが可能です。             第2位 たためるコットンL       広めの横マチのある見た目以上に容量の大きいエコバッグです。持ち手が長めに設定してありますので、肩からかけることができます。また、開口部にマジックテープがあり、コンパクトに折りたたみとめることができます。こちらのエコバッグも薄手の4オンスコットンで作った軽くてかさばらないエコバッグです。平置きした時にエコバッグがしかくいので、オリジナルデザインのレイアウトもしやすいと思います。たためるコットンシリーズとして、もう一回り小さいMサイズや、ホールケーキが入れることができるようなワイドタイプもございます。とても人気を集めているエコバッグです。もちろんフルカラーインクジェット印刷にも対応しています。         第3位 ドイツテューテ     環境先進国であるドイツでポピュラーなかたちのタイプのエコバッグです。特徴は持ち手が長くて太い。だから肩への負担が少ないです。また、底面にガゼットというマチがあります。とてもシンプルなつくりです。ただ、なんかおしゃれな感じを受けるこのドイツテューテ。無骨なおしゃれな雰囲気のエコバッグを作りたい方にはおすすめです。生地は薄手の6オンスコットンで作られていて、このドイツテューテももちろんフルからインクジェット印刷に対応しています。おしゃれなデザインを是非、このドイツテューテにプリントしてみて下さい。         第4位 ポケットボール       とにかく小さくなる!直径5cmくらいのボール状にできる折りたたみできるエコバッグです。素材は薄手のナイロンで、軽い!軽くて小さいのはエコバッグあったら嬉しい機能のひとつです。また、洗濯することも可能なエコバッグで、(※ すぐに取れることはありませんが、印刷部分には保障はありません)カラーバリエーションも5色と充実しています。色味は渋めのカラーリングが多く、ナイロン製なので、薄くて軽いながらも高級感を感じるエコバッグです。     折りたたみ方も、下部にある巾着紐の部分にクシャッとまるめて収納できますので、きれいにたたまないとコンパクトにできないみたいなこともなく、お手軽に使えます。メインのバッグの中でもかさばることがありません。フルカラー印刷には対応しておりませんが、例えば、白1色でロゴをプリントして100枚ご製作頂く場合、エコバッグの本体カラーは自由に数量設定ができます。各色のエコバッグを20枚ずつで合計100枚作れば、1種類のエコバッグでバリエーションが5つになります。               カプセルボックスでは、色々なエコバッグを1,000種以上取り扱っていて、お好みのエコバッグがきっと見つかるはずです。エコバッグにプリントしたい、デザインデータなども、印刷可能かの無料チェックやデザインのお手伝いなどもさせて頂いています。どうしたら良いだろう?こういう時はどうなんだろう?みたいな不明点あれば、なんでもお気軽にご相談ください。 […]

オリジナルエコバッグ製作<2021年7月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2021年7月>の人気ランキング集計!

    毎月更新のオリジナルエコバッグ製作ランキングです。2021年7月はどんな感じだったでしょうか。日本では東京オリンピックがはじまり、スケボーやサーフィンなどの横ノリスポーツでメダルを獲得するなど、意外なスポーツで日本が強いことを知りました。なんとなく日本の国民性等考えるとスケボーあたりは、強くなれる要素がない気がしますが、そんなことはないんですね。無観客なことがとても残念ですが、選手の皆様がんばって欲しいです。また、コロナの方は、緊急事態宣言が出て、全国的に感染者が増加していて、不安な気持ちになります。オリジナルエコバッグの製作も、感染者の増減に比例して増減しているのかどうかは分かりませんが、コロナ前のように安定的というよりは浮き沈みがあり、色々な部分で先の読めない世の中になっているなと、個人的には感じています。8月は営業日がとても少ない月ですので、8月中にオリジナルエコバッグを納品して欲しいという方はお早めにご相談頂けると嬉しいです。       第1位 まとまるマルシェミニ           安定の人気のあるエコバッグ、まとまるマルシェミニです。100mmの横マチがありますので、見た目以上の容量があります。コンビニなどのレジ袋と同じかたちのマルシェバッグになります。一番の特徴は、開口部に黒いゴムが縫い付けてあり、エコバッグ本体をクルクルと折りたたみ、ゴムで留めることができます。生地は薄手の4オンスを使用していますので、かさばりにくく、メインのバッグなどにも入れておけるエコバッグです。プリント可能範囲も広く設定されていますので、大きな印刷をすれば、オリジナル感あふれるエコバッグを作ることができます。       第2位 うすでトート(M)       薄手のコットンで作ったトートバッグタイプです。持ち手は長めで、肩からかけることもできます。船底タイプの底マチのあるエコバッグで、容量もあります。カラーバリエーションがナチュラル含めて5色ございます。低価格で製作することができますので、イベントやノベルティなどに最適でオリジナルエコバッグを製作することができます。価格を抑えてベーシックなオリジナルエコバッグを作りたい方におすすめです。     第3位 ドイツテューテ         個人的には一番おすすめのドイツテューテです。エコ先進国のドイツのエコバッグで、ポピュラーなかたちのエコバッグです。持ち手がとても太く、バッグにたいして長いです。肩から余裕をもってかけることができ、また肩への負担も少ないです。底面にはガゼット仕上げという、底マチがあり、船底ではないのに、マチがあります。一番の特徴は、なんともいえない、説明の難しい、日本っぽくない、ざっくりとしたおしゃれな感じです。     第4位 たためるマルシェ           折りたたみできるエコバッグの中で、しっかりとしたタイプのエコバッグです。折りたたみ可能なコットン生地の厚みのなかでなるべく厚い6オンスを使用しました。内ポケットがあり、折りたたんで内ポケットに収納してコンパクトにすることが可能です。パイピングもしてあり、強度のあるしっかりとしたエコバッグです。エコバッグ本体の両面はもちろんのこと、内ポケットにもオリジナルプリントすることができます。しっかりとした折りたたみすることのできるエコバッグを作りたい方にはとてもおすすめです。       オリジナルエコバッグを作ると言っても、たくさんの種類があって、正直悩んでしまう方も多いかと思います。なるべく安く作りたいのか、高級感あるものを作りたいのか、学校の卒業記念としてなど、使用用途などもお知らせ頂ければ、ご相談にのることも可能でございます。短納期などや、印刷データの製作など、なるべく対応してご希望にそったオリジナルエコバッグ製作のお手伝いができればと思っております。

新作のエコバッグのご紹介!タイベック®素材で作った「マルシェマイバッグ」
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新作のエコバッグのご紹介!タイベック®素材で作った「マルシェマイバッグ」

    タイベック®素材で作ったレジ袋タイプのエコバッグ「マルシェマイバッグ」       今回はエコバッグをひとつご紹介させて頂きます。エコバッグの素材といえば、コットン、ポリエステル、麻、不織布などが良く見かけるエコバッグの素材だと思います。コストも比較的安く、生地の厚さやかたちなども種類も豊富で、どんなエコバッグを作るか迷ってしまいます。エコバッグの機能のひとつとして人気があるのは、折りたたみができるというポイントがあります。コンパクトにするためには、生地を薄くする必要があります。厚いとあまり小さく折りたたみできずに、大きくなってしまいます。コットン、ポリエステル、麻、不織布など、薄い生地のエコバッグが多数ありますが、強度という面では、厚手に比べると多少劣ります。しかし、このタイベック®素材は、薄くても強度があり、エコバッグとして、とても有効な素材なんです。     そもそもタイベック®とはどんな素材?     タイベック®とは、デュポン社が開発した、とても軽く、弾力性、耐久性に優れた、0.5~10ミクロンのポリエチレンの極細長繊維をランダムに積層し、高熱と圧力だけで結合させたシート(不織布)です。様々な分野で使われているタイベック®、細菌や粒子を通さないというところから、化学防護服や、医療分野などでも広く使用されています。近年では、アパレルやアウトドアブランドなどでも衣料、色々なアイテムとして広く使われています。タイベック®は、そんな、軽くて、耐久性があり、通気性がありながら、水や細菌は通さないというとても空くれた注目の素材です。     タイベック®でつくったエコバッグ、マルシェマイバッグはどんなエコバッグ?           マルシェマイバッグは、正方形にちかいレジ袋タイプのエコバッグです。写真では分かりにくいかもしれませんが、とても薄くて軽いです。コンパクトにする機能はありませんが、たためばかなり小さくなります。スーパーのレジ袋を三角に折ってまとめる方法を昔、知人に教えてもらいました。検索したらたたみ方が出ていました。折りたたみ機能がなくてもこれで解決ですね。サイズ感としては、35cmの正方形くらいのサイズ感で、サイドに18cmマチがあります。印刷できる範囲も広めに設定していますので、写真のように大きく印刷することができます。コットンやポリエステルではなく、ちょっと機能的で、おしゃれな雰囲気を出したい方にはおすすめのタイベック®素材のエコバッグは如何でしょうか?     横マチ18cmはお弁当を平置きできるサイズ感           正方形に近いかたちに、18cmの横マチは、全体的に丸っこい雰囲気がかわいい雰囲気を出しています。広めのマチはお弁当などを平置きすることもできると思います。バッグの中らさっと出すことができて、エコバッグとしてきっと活躍できると思います。ステキなオリジナルデザインをプリントしてください。タイベック®素材のエコバッグはシルク印刷は片面1色での対応になります。2色以上の印刷をしたい場合はフルカラー印刷になります。     マルシェマイバッグはフルカラー印刷にも対応         2色以上でのプリントの場合は、フルカラー印刷になります。写真やグラデーションなども再現性高くプリントすることが可能です。フルカラー印刷の場合は、両面印刷することも可能です。生地が白いので発色も良くステキなエコバッグに仕上げることができます。マルシェマイバッグだけでなく、その他にもタイベック®素材のエコバッグを取り扱っておりますので、ご興味ある方は、お気軽にご相談ください。    

オリジナルエコバッグ製作<2021年8月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2021年8月>の人気ランキング集計!

  オリジナルエコバッグ製作ランキング、2021年8月の集計をしましたので発表します。大きな変動はありませんが、是非参考にして下さい。私の個人的な話になりますが、私の家族は、子供が3人の5人家族です。エコバッグをどんな感じで使用しているかと言いますと、週末の日曜日の朝、開店と同時にスーパーに行くのが習慣になっています。ちょっとでも遅れると、店もレジも混んでしまうので、開店の数分前に行く感じにしています。5人家族で、高校生、中学生もいますので、とにかく食べます。時間があれば常に何かを食べているという感じですので、カートにカゴを2つほど。いっぱいに購入します。それでも次の日曜まではもちろんもちません。ネットスーパーなども併用しています。今は、コロナ禍の中、学校や部活も休みになることが多く、外食もなく、いつも家にいますので、消費スピードもかなり増しています。車でスーパーへ行くので、我が家では、特にコンパクトにたためるという機能よりは、大きくて頑丈なエコバッグを好んで使用しています。また、大きくなると、重さも結構なことになるので、肩からかけることのできる長さの持ち手、これは重要です。大きくて、持ち手の長い、丈夫なエコバッグを5枚くらい持ってスーパーへ行きます。マチが大きめで平置きできるタイプは、肉や魚などトレイに入っているものには最適です。長時間持ち歩くわけではないので、保冷タイプは使用せず、冷蔵・冷凍ものをなるべくまとめて同じエコバッグへ入れて、飲み物などの重いものはなるべく分散して入れたり、色々考えながら入れています。会計の終わったカゴには、店員さんがとてもきれいに入れてくれていますが、やっぱり平置きする商品や重い商品は下にあるので、上にある商品を一度出して、それから入れなおしていく。なんとも効率が悪いなと思いつつ、奮闘しています。新しいエコバッグを手に入れた時は、持って行って試してみて、便利なエコバッグが生き残っていく方式をとっています。どんなエコバッグが便利なのか?というのは、家族構成などで変わってくるのでとても難しいですね。それではランキングをお知らせします。       第1位 たためるマルシェ         内ポケットがついていて、内ポケットに収納してコンパクトにすることもできるエコバッグです。ポイントとしては、折りたたみできるエコバッグはどうしても生地が薄手になりますが、折りたたみできるコットン生地の中ではなるべく厚手の6オンスを使用しています。重いものにも対応できるとてもしっかりとしたエコバッグです。またまた私の個人的な話になりますが、私と中学生の娘は、スケボーが趣味で、週末よくスケボーパークへ足を運びます。オリンピックではスケボーがとても注目を浴びましたね。(堀米優斗選手の金メダル最高でした!)屋外なので、夏などはとても暑く水分補給を良くします。家から1L入りの水筒を各自1本、あとはペットボトル2Lを1本、あとはおにぎりなどのお昼ご飯を入れるのに使っているエコバッグがこのたためるマルシェです。強度もあるのでとても長く使っています。飲み物、食べ物をすべて消費したあとは、小さくたたんでおけば、帰りの荷物も減ります。見た目もおしゃれな感じなので、とても気に入って使っています。エコバッグ本体だけではなく、内ポケットにもプリントできますので、オリジナル感あるエコバッグを作るにはとてもおすすめです。     第2位 まとまるマルシェミニ           レジ袋有料化がはじまって、一番良く製作したかたちのエコバッグではないでしょうか。スーパーやコンビニなどでもらえたレジ袋と同じかたちなので、抵抗なくそのまま使えるところがポイントでしょうか。底マチではなく、横マチがついているので、お弁当なども平置きできる、やっぱりとても機能的にすぐれているエコバッグです。開口部にゴムがついていて、クルクルっとまるめてゴムでとめることができるのが特徴です。何かの時にとても役立つエコバッグです。私もバイクの後ろのボックスにひとつ入れています。バイクで出かけた帰りなどに、スーパーであれ買ってきてとか、帰ってから動画を見ながら食べるお菓子を買う時など、ちょっとした買い物にとても便利だなと思っています。プリントできる範囲がとても広めに設定してありますので、デザインをレイアウトしやすく、すてきなオリジナルエコバッグを製作することができます。     第3位 ドイツテューテ       エコ先進国といえばドイツが有名です。環境への取り組みなど、とても先進的な国です。そんなドイツでポピュラーなかたちのエコバッグとおなじかたちで作ったエコバッグです。特徴としては、肩に負担が少ない設計の太めの持ち手、また、余裕をもって肩からかけれる長い持ち手が特徴です。底面にガゼット仕上げというマチがあり、シンプルながらも便利なエコバッグです。なんとなくおしゃれな雰囲気のあるざっくりとしたドイツテューテはとても人気のあるエコバッグのひとつです。シンプルなデザインでも、写真などをプリントしても素敵なオリジナルエコバッグに仕上げることができます。ちょっとしたお出かけなどにざっくり持ち歩くのに使っています。     第4位 アーバントート         ベーシックなトートバッグタイプのエコバッグです。シンプルながらもおしゃれに見えるポイントがちりばめられたエコバッグです。ひとつめはコットンテープを使った持ち手、通常はエコバッグ本体と同じ生地を使用することが多いですが、コットンテープが全体の雰囲気をワンランクおしゃれにしています。触り心地もやわらかく、肩への負担も軽減。また長めなので、余裕をもって肩からかけることができます。生地は厚手の12オンスを使用していますので、重いものでも問題なく持ち歩くことができます。また、持ち手が外側に縫い付けてあるのもとても良い雰囲気を出しています。底マチは船底タイプで全体的にちょっと丸みのあるフォルムがおしゃれ感を引き立てています。しっかりとしていますので、普段のお出かけなどにも重宝しているエコバッグです。しっかりとしたオリジナルエコバッグを作りたい方にはとてもおすすめしています。         ランキング以外にも人気のあるエコバッグをたくさん取り扱っております。ポリエステル生地のエコバッグや、ちょっと変化球として、タイベック®素材のエコバッグなども、おしゃれで機能的で、とても人気があり、すてきなオリジナルエコバッグを作ることができます。ノベルティとして、大きめのロットで安く作りたい、手に取った人には長く使ってもらいたい、学校や部活などの記念に作りたいなど、ご要望をお知らせ頂ければ、最適なオリジナルエコバッグを作れるようにアドバイス致しますので、お気軽にご相談ください。

エコバッグの全面にプリントしたオリジナルエコバッグを製作したい!
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エコバッグの全面にプリントしたオリジナルエコバッグを製作したい!

    全面プリントしたオリジナルエコバッグを作りたい     オリジナルエコバッグを作成する際に、エコバッグの全面にプリントしたい、オリジナルの柄をプリントしたい、ロゴを全面にならべたエコバッグを作りたいなどの相談を受けることがございます。ロゴなどをエコバッグの全面にプリントした感じのエコバッグといえば、昔、cherというブランドのエコバッグが流行ったのを思い出します。もう今は無いみたいですね。(※ エコバッグが人気を集めた「シェル(Cher)」が全店舗閉店へ)オークションサイトなどで高値取引されていたのを覚えています。話が横道に逸れましたが、ロゴなどが全面に印刷されたエコバッグは良く見かけます。そんなエコバッグを製作したいと思う方は多いのではないでしょうか?     既製品の無地のエコバッグには印刷範囲が設定されています           すでにエコバッグの状態のバッグにオリジナルプリントする際には、印刷範囲というものが決まっています。なぜ決まっているか?これは、印刷の工程で生地を平らにする必要があり、持ち手のついている部分や縫製部分等は生地が重なり合い、厚くなっているので段差が生じます。シルク印刷でもインクジェット印刷でも、段差を印刷するのはとても難しいです。印刷の抜けが出てしまったり、ぼやけてしまったりします。ですので、オリジナルで作成して頂いたデザインをしっかりとプリントできるように印刷可能範囲というものが設定されています。エコバッグの形状や印刷方法によって印刷可能範囲はそれぞれ変わってきます。つまり既製品のエコバッグにプリントする場合は、全面に印刷をすることはとても難しくなってきます。ただ、メリットもあり、既製品のエコバッグは無地の状態で大量に在庫していますので、エコバッグ本体のコストが安く、オリジナルエコバッグとしては、コストを抑えて製作することが可能です。       全面にプリントしたエコバッグを作るには?     全面にロゴなどをプリントしたエコバッグを作るには、バッグになる前の生地の状態にプリントをするかたちをとります。オリジナルの柄の生地をつくるというかたちをとれば、その生地を使って、エコバッグだけではなく、シャツでもなんでも作ることができます。ただし、オリジナルの生地を作るというのは、少ない量では作れないんです。2000mとかエコバッグの大きさにもよりますが、1000枚とかもしくはそれ以上出来上がってしまいます。100枚しか必要ない場合でも生地は1000枚分作ってしまうので、エコバッグを製作する縫製代金が900枚分減るだけで、とてもコストがかかってしまいます。とても規模の大きな話になってきます。また、どのようなかたちのエコバッグにするのか?などの形や大きさなども考える必要があり、パターン代金やサンプルとなるエコバッグを作っては、改良を加えたりしながら、完成品まで、長い工程と時間をかけて製作することになります。     セミオーダーで全面プリントしたオリジナルエコバッグが作れる       そこまでコストも時間もかけることはできないけど、全面プリントはしたい。その分、ちょっとコストがかかってもOKという人におすすめのエコバッグがございます。エコバッグタイプの3サイズ、マルシェタイプの3サイズの合計6種類のエコバッグのかたちがあり、6種のエコバッグからご希望のエコバッグを選んで、こちらでご用意したテンプレートにデザインを配置して頂ければ、そのデータを、生地にプリントして、プリント後にエコバッグを作るかたちをとった、セミオーダー式の全面プリント可能なエコバッグ製作サービスがございます。もちろんフルカラー印刷が可能です。グラデーションでも写真でもプリントすることが可能です。       生地はしっかりとしたやわらかいポリエステル     生地はポリエステルを使用。シャカシャカとした生地ではなく、ちょっと光沢感のあるやわらかいしっかりとした生地を使用しています。展開図のようなテンプレートをご用意しておりますので、テンプレートにデザインをして頂ければ、かなりオリジナル感のあるエコバッグを製作することが可能です。しかも、なんと10枚から製作することができます。全面プリントで10枚からオリジナルのエコバッグを作ることはなかなか難しいかと思います。海外工場での生産になりますので、納期は多少長くかかり、輸送コストなども考えると、もちろん既製品のエコバッグにオリジナルプリントするよりはコストはかかりますが、こだわりのあるエコバッグを作るには許容範囲ではないかなというコストでのご製作が可能です。           もちろんコンパクトに折りたたみ可能     この6種のフルカラーバッグには標準で内ポケットがあり、コンパクトに折りたたみすることができます。もちろんポケット部分にもオリジナルプリントができますので、コンパクトにした状態で見える部分にロゴを配置すれば、とても雰囲気のあるエコバッグになります。アレンジは無限大に広がります。ひとつ注意点は、こちらのフルカラーエコバッグは昇華転写印刷という方法を使って生地に印刷をします。この昇華転写印刷は、プリントする時の気温や湿度によって、若干色味が変わってくる場合がございます。ですので、色の調整が非常に難しく、生地からオリジナル製作できるエコバッグの中では比較的コストが落とせる分、色味については、多少精度に欠点がございます。ただ、全面にフルカラーできるオリジナルエコバッグを10枚から製作できるサービスはとても人気のあるサービスです。ちょっとこだわって作りたい、写真をプリントしたいなどオリジナル感たっぷりのエコバッグを作ることができます。      

折りたたみできるエコバッグの中でなるべく小さくなるエコバッグはどれ?
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折りたたみできるエコバッグの中でなるべく小さくなるエコバッグはどれ?

    かなり小さくなるエコバッグポケットボール   最近ではマイバッグなどと呼ばれることも多いエコバッグ、レジ袋有料化に伴い、とても良く見かけるようになりました。エコバッグはとても種類がたくさんあり、どのエコバッグにオリジナルプリントして製作しようか?とお悩みの方も多いかと思います。今回は、レジ袋有料化からとても注目度の高い、コンパクトに折りたたみできるエコバッグにフォーカスをあてて、中でも一番小さくなるエコバッグ、ポケットボールをピックアップ。特に男性にはより小さくなるエコバッグが人気です。写真をみて分かるかと思いますが、小さいですね。サイズ的には、直径約5cmの球体くらいになります。このサイズ感は、バッグの中に入れておいても邪魔にならない小ささです。         エコバッグのサイズとしては十分!               エコバッグとして広げた時のサイズは、幅:38cm、高さ:37cm。しっかりと容量もあるエコバッグです。生地は薄手だけど丈夫なやわらかいナイロンで製作されています。カラーバリエーションはちょっと渋めの雰囲気のカラー展開、写真の通り、5色ございます。シャカシャカし過ぎないナイロン生地のやわらかさが小さくたためるポイントで、このサイズ感のエコバッグで直径5cmまで小さくできるんです。紐でキュッと絞れば小さいボール型に。とても人気のあるエコバッグです。たたみ方も簡単で、エコバッグ本体の下の方にあるポケットみたいな収納ポケットにクシュクシュと入れていくだけです!エコバッグ本体にしわができてしまうのは、小さくたためる以上ガマンということで(笑)さらに、このポケットボールは洗濯もできるところが嬉しい。             ポケットボールのたたみ方の動画     たたみ方(たたんでいるとは言えませんが)の動画をみてお分かりの通り、かなり簡単にコンパクトにできます。また、すごーく小さくなったのがお分かりになるかと思います。       ポケットボールは男性にも人気のエコバッグ       ポケットボールは、バッグに入れても邪魔にならない小さくできるエコバッグなので、男性にも人気があります。やっぱり作るからには使ってもらいたいエコバッグを選ぶならポケットボールはおすすめのエコバッグのひとつです。もちろんオリジナルデザインをプリントすることができます!シルク1色印刷で対応可能です。1色とは言っても、お好きな色の1色でプリントできます。PANTONEなどで印刷の色は指定可能です。その他にもたためる系のエコバッグ含め、多数取り扱いがございます。ご要望をお知らせ頂ければおすすめのエコバッグをご紹介いたしますのでお気軽にご相談ください。    

オリジナル エコバッグを製作する際に抑えておきたい3つのポイント
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オリジナル エコバッグを製作する際に抑えておきたい3つのポイント

    オリジナルエコバッグの製作とは言っても、エコバッグの種類がたくさんありすぎてどんなエコバッグにオリジナルデザインをプリントするか?とても悩んでしまいます。いくつかピックアップして実際にエコバッグの実物サンプルを取り寄せて、確認してみる。そんな流れでオリジナルエコバッグを製作するかと思いますが、実物サンプルを取り寄せる際にどのような基準でピックアップするのが良いか悩んでしまいます。中に入れるものや具体的なイメージが想像できていればさほど迷うことも無いかもしれませんが、たくさんあるエコバッグをみていると、だんだん「こんな感じも良いんじゃないか?」と、ブレて迷子になってしまうこともしばしば。そんな中で、オリジナルエコバッグを製作する中で、良く質問や希望を言われることの多い3つのポイントをお知らせします。エコバッグ迷子になりそうになったら、参考にしてみては如何でしょうか?     エコバッグの製作で良く相談をうけるポイント:容量の大きさ         一番良く聞かれる質問は、エコバッグのサイズ感、つまり「容量の大きさ」です。これくらいのサイズのものを入れることのできるエコバッグはありますか?など入れるもののサイズが決まっている場合も含めて、大きさについては一番多く相談を受けます。レジ袋有料化になり、スーパーなどへエコバッグを持っていくのがあたりまえになりつつある最近では、より大きな大容量のエコバッグへ人気がシフトしている気がします。「大は小を兼ねる」と言ったところでしょうか。少ししか入らないよりは、たくさん入る方がいいですよね。さらにちょっとしたポイントとしては、大きくて薄手のエコバッグはたたんでコンパクトにできるので、人気があります。厚手のもので大きいとかさばるので、厚手になるにつれて、容量が小さくなっていく傾向があります。ただ、全体的には薄手の大きいエコバッグが傾向としては人気があります。車でスーパーまで行く方は、そこまで薄手にはこだわらないかなと思います。最近では、スーパーが専用のレジカゴを販売しているところも多いですね。車で行くならそれが一番かもしれません。     エコバッグの製作で良く相談をうけるポイント:持ち手の長さ           エコバッグの製作で、持ち手の長さもとても多く相談されるポイントです。おおまかに分類すると、「肩からかけることができるか?できないか?」ということになります。ランチバッグのようなミニサイズのエコバッグは、持ち手は短くて手提げタイプでも問題ありませんが、そこそこの大きさになってくると、当然中身を入れるとエコバッグが重くなってきます。そんな時に重要なのが、肩からかけることができるか?ということになります。みなさんも重い荷物を手持ちで運ぶと手にぐいぐいと食い込み、しんどい思いをしたことはあるかと思います。やはり肩からかけることができることも重要なポイントの一つになってきます。手提げ用の短い持ち手と、肩からかけることのできる長いストラップがある2WAYタイプなども良く見かけることがあり、とても便利です。また、持ち手の素材などでコットンテープやパイプハンドル、ロープなど持ちやすさにこだわったエコバッグなどもございます。     エコバッグの製作で良く相談をうけるポイント:折りたたみ機能         レジ袋有料化に伴い、とても増えた相談は「コンパクトに折りたたみすることができるエコバッグ」です。老若男女問わず、エコバッグを持ちあることになったことにより、例えばビジネスマンが通勤バッグの中になど、通常使うバッグの中にコンパクトにした状態で入れておきたいという要望が増えた気がします。たたみ方にもとても色々あり、くるくるとまるめてゴムでとめるタイプ、内ポケットにたたんでしまうタイプ、色々なたたみ方が出てきました。折りたたみコンパクトにした時のサイズが小さければ小さいほど便利だと思いますが、その分、広げてエコバッグにした時のエコバッグのサイズが小さくなり、あまりたくさん入らないなど、折りたたんだ状態の大きさとエコバッグの大きさは、やはり比例してきますので、どれくらのサイズ感のエコバッグを製作したいか?というところの兼ね合いが出てきます。また、「たたみやすさ」も重要なポイントになってきます。最近、注目を集めているシュパットのエコバッグは、オリジナルで製作はできませんが、とてもたたみやすいエコバッグです。             3つのポイント以外にも     オリジナルエコバッグ製作の大きな3つのポイント「大きさ」「持ち手の長さ」「折りたたみ機能」が、決まってくれば、どのようはエコバッグをサンプル取り寄せすれば良いか絞れてきます。この3つのポイント以外にも、コットンなのかポリエステルなのか?などの生地も重要なポイントになってきます。生地は正直なところ、好みというところではないでしょうか?コスト的な側面で考えると、不織布が安く、コットン、ポリエステルは同じくらいの価格帯で、麻、デニムなどはちょっと値段が上がってきます。また、タイベックなどの特殊素材などもコストはあがりますが、注目度も高く、人目を引くには良い素材です。また、サステナブルな素材として、オーガニックコットンやフェアトレードコットンなどもあり、エコバッグ選びのポイントはとても多く、また迷子になってしまいそうです。そんなときは原点に立ち返り、「大きさ」「持ち手の長さ」「折りたたみ機能」で絞ってみては如何でしょうか?今回はエコバッグ本体についての相談をよく受けるポイントをご紹介しました。コスト面、納期、ロットなどでもまた違ってくるかと思いますが、その辺のポイントはまた別の機会にご紹介いたします。    

オリジナルエコバッグ製作<2021年5月>の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作<2021年5月>の人気ランキング集計!

    毎月更新しているオリジナルエコバッグ製作ランキングですが、2021年5月の集計が完了しましたので、発表致します。最近の動向は、やはり折りたたみできるエコバッグや、スーパーなどにも持っていけるような大容量のエコバッグなどが引き続きの人気です。また、おしゃれな雰囲気のエコバッグなどもランクイン致しました。ちょっとしたニュースとしては新型コロナウイルスの影響で、ベトナムやインドなどの稼働が悪く麻素材のエコバッグや余白なしでフルカラー印刷できるエコバッグなどが製作が難しい状況が続いております。ご迷惑をお掛け致します。(※ ベトナム、北部工業地帯の封鎖を強化 感染が過去最悪)日本でも、感染者数は減少傾向にありますが、緊急事態宣言が明けた後、どうなっていくか気になるところです。ワクチン接種、オリンピック開催など色々な要因で結果的に感染者が増えるのか、減るのか?とても気になります。横道に逸れましたが、2021年5月のエコバッグオリジナル製作ランキングです。   1位 まとまるマルシェ       常に上位にランキングしているまとまるマルシェ。こんかいはミニではなく、大容量の大きめサイズが1位になりました。なんといってもこの大きさ、大容量なところが、スーパーなどにも持っていけて非常に人気がありました。プリント範囲もとても大きく、オリジナルデザインを大きくプリントレイアウトできるのも嬉しいところ。写真のように持ち手を結んで肩からかけてもおしゃれな雰囲気のあるエコバッグです。もちろん余裕をもって肩からかけることができます。ナチュラルカラーはフルカラーインクジェット印刷にも対応していて、写真やグラデーションなどもとてもきれいに印刷することができます。また開口部に黒いゴムが縫い付けてあり、3つ折りにしてクルクルとまるめてゴムでとめればコンパクトになるところも嬉しい機能のひとつです。       2位 たためるマルシェ       こちらのたためるマルシェもとても人気のあるエコバッグです。容量も大きめで、一番の特徴は、折りたたみ機能のあるエコバッグの中では、とてもしっかりとした生地の厚みがあるところです。折りたたみタイプのエコバッグは、コンパクトにできるところから薄手のものが多いのですが、たためるマルシェはたためる厚さの中でなるべく厚手のコットン生地で製作しているのでしっかりとしたイメージがあります。パイピングもあり、内ポケットもついています。折りたたみ、内ポケットに収納してコンパクトにすることが可能です。エコバッグ本体の両面のみならず、内ポケットの両面にもデザインをプリントすることができますので、とてもこだわりのあるエコバッグを製作することができます。       3位 うすでトート(M)ワイド         薄手の4オンスコットンで作った、持ち手の長めの肩からかけることのできるエコバッグです。横にワイドなつくりなので、容量も大きくマチもしっかりとあります。低コストで作れるエコバッグの中では、大容量のベーシックなトートバッグタイプです。イベントなどの大ロットのノベルティなどにも最適で、よく選んで頂けるエコバッグです。長めの持ち手が男性でも肩から余裕をもってかけることができるのがとても嬉しいエコバッグです。       4位 ドイツテューテ       エコ先進国といえば、ヨーロッパの国を思い浮かべることが多いかと思います。その中でもエコ先進国として名の知れている国のひとつとしてドイツがあります。ドイツはとてもエコ活動に積極的で、エコバッグの取り組みもとても早い段階から使用している人が多くいる環境先進国です。そのドイツで良く見かけるポピュラーなかたちで作ったエコバッグ、ドイツテューテです。とてもシンプルなトートバッグタイプで、底面にガゼット仕上げというマチがあり、太くて長い持ち手が特徴で、肩から余裕をもってかけることができるだけでなく、太いので肩への負担も少ないエコバッグです。シンプルでおしゃれな仕上がりになっています。           今回もコットン生地の薄手の比較的大きめのエコバッグが人気でした。もちろんポリエステル生地のエコバッグや、折りたたみ機能のあるエコバッグを集めた特集ページもございます。印刷も、1色印刷からフルカラー印刷などにも対応しています。印刷データの作成が難しい場合は、お手伝い致しますので、お気軽にご相談ください。

サスティナブルなコットン素材のエコバッグってどんなエコバッグがありますか?
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サスティナブルなコットン素材のエコバッグってどんなエコバッグがありますか?

    コットンのエコバッグをオリジナル製作したいと思う方はとても多いかと思います。コットン生地といっても厚みなどもさまざま。(※ コットンの厚みについてはこちらの記事を参考にして下さい。)かたちなどもとても多く種類が多いので、選択を迷いがちです。もちろん、使用用途、入れる中身のサイズなどが決まっていれば、絞ることもある程度できるかと思いますが、今回は、単純にコットン生地とは言っても、よりエコを意識したサスティナブルなコットン生地についてご紹介できたらと思います。最近よく耳にするサスティナブル、SDGsとはいったいどういったことなのでしょうか?         サスティナブルとは?   サスティナブルとは、そのまま日本語に直訳しますと、「持続可能な」という意味になってきます。「サスティナブルな地球環境」「サスティナブルな経済活動」「サスティナブルな商品」など、私たちは、「サスティナブルなエコバッグありますか?」など、このサスティナブル、よく聞かれる言葉ですが、持続可能な地球環境、経済活動、商品というのはいったいどのように考えれば良いでしょうか?その考え方や広まるきっかけとなったのが、SDGs(エスディージーズ)という目標・取り組みになります。       SDGsとは?       SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で、「持続可能な開発目標」という意味を持っています。2015年9月にニューヨーク国連本部で開かれた国際サミットで全会一致で採択されたことから広く知られるようになりました。具体的には2016年~2030年の15年間で「地球上の誰一人も取り残さない」ということをテーマに、地球環境の保護、あらゆる貧困を解消し、すべての人が平和で豊かさを得ることのできる社会を目指すための17の目標です。SDGsの目標に寄与することで、サスティナブルな社会、経済活動など、行動することが一つの指針になってきています。エコバッグで考えると、レジ袋を使わないということもプラスチック削減の一つのエコ、ポリエステルなどではなく、天然素材のコットンのエコバッグを選択することでも、ひとつのエコになると思います。ひとつひとつは小さいなことでも、サスティナブルな社会を目指すことへの取り組みのひとつになればと思います。(SDGについて参考記事)       オーガニックコットンで作ったエコバッグ       オーガニックコットンとは、ひとことで言うと「有機栽培で育てた綿花」になります。農薬や化学肥料を使用していないということです。コットンを育てるには、害虫から守るために殺虫剤や、雑草などへ枯葉剤、化学肥料などを使用しています。こういった農薬や化学肥料を使用せずに環境への負担を減らす有機栽培で育てた綿花がオーガニックコットンです。オーガニックコットンには基準があり、栽培する農地は3年前以上から農薬や化学肥料を使用していない、児童労働禁止など、「独立行政法人中小企業基盤整備機構」がガイドラインを作成しています。ちなみに通常のコットンとの違いは何なんでしょうか?綿花を栽培する環境・工程の違いで、コットン生地自体は変わりません。ただ、栽培している生産者への健康被害や児童労働などの問題をクリアしないとオーガニックコットンの基準をクリアしていることにはなりませんので、そういった意味でサステナブルなコットン生地と言えると思います。そんなオーガニックコットンを使用したエコバッグは、よりよりよりエコなエコバッグではないでしょうか?       フェアトレードコットンで作ったエコバッグ       もうひとつ、サステナブルなコットン生地として、フェアトレードコットンがあります。フェアトレードとは、途上国支援を主な目的として、途上国の原料や品物を適正価格で購入して、立場が弱いとされている生産者や労働者を守る貿易の仕組みです。SDGsの目標にもある貧困対策、児童労働などの撲滅を目的とした仕組みで購入したコットンがフェアトレードコットンです。国際認証機関からの認証を受けたコットンで作ったエコバッグがフェアトレードコットンエコバッグになります。フェアトレードコットンのエコバッグもオーガニックコットン同様、サスティナブルなエコバッグ、よりエコなエコバッグになります。         エコバッグのエコの基準         エコバッグ、マイバッグなどともよく耳にしますが、ひとことで言っても、基準はとくにはなく、スーパーに買い物に行って、レジ袋をもらわずに自分のバッグに入れて持ち帰れば、そのバッグはエコバッグです。折りたたみできるものがエコバッグ、サステナブルな生地を使って作ったバッグがエコバッグなど、基準は様々です。かたちはなんでも良いと思います。エコはひとりひとりが持つ意識のことなのかなと思っています。カプセルボックスでは、コットンや麻、ポリエステル、タイベックなど色々な生地、かたちのエコバッグを取り揃えております。もちろんオリジナルの印刷も可能です。    

オリジナルエコバッグを作る際に参考にしたいコットン生地の厚さ。透ける?透けない?
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オリジナルエコバッグを作る際に参考にしたいコットン生地の厚さ。透ける?透けない?

  エコバッグにオリジナルプリントをしてオリジナルエコバッグを作ろうと思い、色々と調べていくと、とても種類があることが分かります。生地や形などとても多くの種類のエコバッグがあります。カプセルボックスでも1000種以上のエコバッグがあります。そんな中、やはり天然素材を使用したコットン、麻などがやはりエコバッグには良いのではないでしょうか?中でも人気のコットン生地のエコバッグ、コットンというだけでも、生地の厚さからかたちまでとても多くの種類があり、なかなか絞り込むのが難しいと思います。今回はコットン生地のエコバッグの選定をする際の1つの基準として「厚み」についてご紹介したいと思います。コットンは天然素材ですので、生産のタイミングや原産国などによって均一ではありませんが、ひとつの目安としてお考え頂ければと思います。「厚み」以外にも、大きさやかたち、オーガニックコットン、フェアトレードコットンなど選定基準はたくさんあるかと思います。ただ、良くある問い合わせの中で、「中身が透ける?透けない?」という質問をよく頂きますので、生地の厚みが分かるように写真でご紹介していけたらと思います。       コットンの生地の厚みの単位 コットン生地の厚みを数値化した単位は一般的には「オンス」と呼び、「oz」と記載することが一般的です。Tシャツやスエットなどでも同じ「オンス」という単位を使用していますので、耳にしたことがあるかもしれません。数字が多くなるほど厚みがあり、一般的なTシャツなどは、6オンス、スエットなどは、コットンの厚みに幅があり、8~12オンスなどが一般的ではないでしょうか。12オンスとなってくると厚手で重みのあるスエットになります。コットン素材のエコバッグについても、4~14オンスの厚みの幅があり、4オンスと14オンスでは、かなり印象や価格が変わってきます。コットンの生地の厚みがいったいどれくらい違うのか?中身が透けて見えるのか?など、ご紹介したいと思います。         4オンスのコットンエコバッグ 透ける / たためる / 軽い / やわらかい / 安い           4オンスは、コットンのエコバッグの中ではいちばん薄手の部類に入り、写真でお分かりのように中身が透けて見えます。中に入れるものにもよりますが、写真のような蛍光カラーのような派手なものは透けているのが良く分かります。ただ、薄いので、とても軽く、折りたたみしてもかさばらないので、メインのバッグなどにいれて、エコバッグとしての役割はとても十分と言えるでしょう。価格帯も安価ですので、ノベルティや販促などの大ロットには向いていると思います。また、折りたたみ機能のあるコットンのエコバッグはコンパクトにできるので、4オンスを使用したものがとても多いです。大ロット、価格を抑えてオリジナルエコバッグを製作したい方にはおすすめです。ちょっとお値段のかかるフルカラー印刷などをしても全体の価格は抑えて製作することができます。               5オンスのコットンエコバッグ 透ける / たためる / 軽い / やわらかい / 安い         5オンスのコットンのエコバッグも、基本的には4オンスと使用用途などはとても近いです。4オンスと比べるとしっかりとした雰囲気があり、中身の透けも減り、厚みを感じます。ただ、4オンスと比べない状態で確認したら、やはり薄手のコットンという印象はうけるかと思います。5オンスもノベルティやイベントなどで配布物を入れたり、4オンスと比べると価格はあがりますが、低価格で作成できますので、使用用途は4オンスと似ています。コンパクトにたたみやすく、エコバッグとしては人気があります。薄手でもいいけどあまり薄すぎるのはちょっとという方におすすめです。             […]

オリジナルエコバッグ製作2021年4月の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作2021年4月の人気ランキング集計!

      エコバッグの人気ランキングの更新です。(2021.04集計)最近では、マイバッグという呼び方も良く耳にします。大容量のものや、コンパクトに折りたたみできるものが人気です。また、サステナブルな商品として、オーガニックコットンやフェアトレードコットンなどを使用して作られたエコバッグなどもとても注目を集めています。もちろん弊社でもオーガニックコットン、フェアトレードコットンを使用したエコバッグを取り扱っております。サステナブルなエコバッグを作ってみるのもありかと思います。なるべくナチュラルな素材、コットンや麻などもとても注目を集めています。       第一位 たためるマルシェ         折りたたみできるエコバッグは、薄手の4オンスのコットンを使用することが多いのですが、たためるマルシェは折りたたみできるエコバッグの中では厚手の6オンスを使用していますので、とてもしっかりとした雰囲気のエコバッグです。普段使いにも最適なエコバッグです。内ポケットがついていて、小さく折りたたみ、内ポケットにコンパクトに収納することも可能です。容量も大きめでコンビニだけでなく、スーパーなどでも活躍できます。ナチュラル生地はフルカラーインクジェット印刷にも対応しており、写真やグラデーションなども再現性高くプリントすることが可能です。       第二位 まとまるマルシェミニ           レジ袋タイプの薄手コットンで作ったエコバッグです。とてもよく見かけるポピュラーな人気あるタイプのエコバッグです。開口部にゴムがついていて、くるっと丸めてゴムでとめてコンパクトにすることができるのが特徴。広めの横マチがあり、容量は見た目よりも大きいです。薄手なので、非常に軽くメインバッグの中にサクッと入れておけば重宝すること間違いなしのエコバッグです。       第三位 アーバントート           長く使えるしっかりとした厚手の12オンス生地で作ったエコバッグです。持ち手がコットンテープを使用しているのがおしゃれ。ベーシックなかたちながらもおしゃれな雰囲気があります。サイズも大きめで、持ち手も長めなので、肩から余裕をもってかけることができる、ロングセラーなエコバッグのひとつです。         第四位 ドイツテューテ         薄手のコットン素材で作ったざっくりとしたエコバッグです。ドイツというエコ先進国でポピュラーなタイプで、持ち手が太く、長めに作ってあるので肩への負担も少ないエコバッグです。シンプルな底マチガゼット仕上げので、ざっくりとした雰囲気がとてもおしゃれな雰囲気があります。プリント可能範囲がとても広く、レイアウトもしやすいエコバッグです。 2021年4月のエコバッグもコットン素材のたためるタイプが人気でした。厚手のトートバッグも根強い人気があります。また、ポリエステル素材の折りたたみエコバッグも注目度はとても高いです。変わった生地などに興味がある方はタイベックなども人気があります。タイベックとはデュポン社が開発した生地で、通気性があり、強度もあり、耐水性もあるとても注目を集めているエコバッグです。    

無印良品のジュートマイバッグみたいなエコバッグにオリジナルプリント!
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無印良品のジュートマイバッグみたいなエコバッグにオリジナルプリント!

      レジ袋有料化に伴い、スーパーなどでもエコバッグを使っている人を見かけるのがとても普通になりました。逆にレジ袋を買っている人を見かける方がレアな存在になりつつあります。ただ、レジ袋はちょっとしたゴミ袋してや、色々と役立つ側面もあるので、それはそれでアリかと思います。また、エコバッグの普及、その反面で、万引きなどの弊害や店舗側のデメリットもあり、色々と考えるところではあります。始まったばかりですので、これから環境も色々と変化すると共に、エコに対する意識改革のひとつになればと思っております。 今回は、そんな中、無印良品で販売しているジュートマイバッグがとても人気がある、そんな記事をみかけましたので、ピックアップしてみました。目の粗めの麻(ジュート)で作られた底面と側面にしっかりとマチのあるしかくい比較的かっちりとしたバッグです。サイズはB5、A4、A3と3サイズ展開、価格も190円~290円、とてもリーズナブルです。そんな麻素材のエコバッグと同タイプのジュート素材のエコバッグにオリジナルプリントすることができます。         ビーンズトートL       幅:420mm 高さ:360mm マチ:140mm 持ち手:20mm × 370mmと、大きサイズのバッグになります。プリント範囲は幅:240mm 高さ:185mmで印刷可能です。           ビーンズトートM       幅:300mm 高さ:300mm マチ:110mm 持ち手:20mm × 350mmと、大きめサイズのバッグになります。プリント範囲は幅:190mm 高さ:190mmで印刷可能です。       ビーンズトートS         幅:220mm 高さ:220mm マチ:110mm 持ち手:20mm × 320mmと、大きめサイズのバッグになります。プリント範囲は幅:120mm 高さ:110mmで印刷可能です。       麻のエコバッグはナチュラル感たっぷり […]

オリジナルエコバッグ製作2021年3月の人気ランキング集計!
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オリジナルエコバッグ製作2021年3月の人気ランキング集計!

      エコバッグといっても、生地やかたちなど本当にさまざまな種類のエコバッグを街で見かけます。レジ袋有料化の2020年7月以降は、スーパーなどでもかなりの方がエコバッグを持参して購入したものを入れて持ち帰る姿を見かけるようになりました。店舗やイベントなどでも、エコバッグを配っていたり、販売しているお店を見かけることも、とても多くなりました。プラスチック削減という観点から考えるとレジ袋を減らすということはエコ活動につながることだと思います。ただ、万引きの増加という思いもよらない弊害も起きている事実があるようです。       マイバッグ悪用、万引後絶たず レジ袋有料化8カ月 スーパー苦慮   みんながエコバッグを持ち、店内をまわるので、判別が難しいということなのでしょうか。こういった問題も同時に解決をしていかないといけないのかなと思います。また、ゴミ袋代わりにレジ袋を使っていたり、実はスーパーやコンビニでもらえるレジ袋はいろいろな生活で活躍していたことも感じています。プラスチックごみ削減という大きな目標へ向かっていくには、レジ袋を削減するというのは誰もができる社会貢献、エコ活動ではないかと思います。         海洋プラスチックごみ問題とは?日本や海外の取り組み、私たちができることを解説             2021年3月エコバッグオリジナル製作ランキング   2021年3月のオリジナルエコバッグ製作の中で人気のあったエコバッグをご紹介いたします。ポリエステル生地のエコバッグも人気がありますが、プラスチック商品ではない、コットンがやはり人気です。たためる機能のあるコットンエコバッグを中心にご紹介していきます。カプセルボックスは、15年以上のオリジナルエコバッグの製作実績があります。エコバッグを作ることによって植林できるサービスや、サステナブルな商品、フェアトレードコットンを使用したエコバッグなど少しでも社会貢献に寄与できるエコバッグ製作を心掛けております。       1位 まとまるマルシェミニ       4オンスから14オンスまで取り扱っているコットンの中で、薄手4オンスのコットンで作ったコンパクトにできるエコバッグです。かたちはマルシェバッグタイプで、横にマチがついています。薄手はたたみやすく、かさばりません。上部にゴムが付属していて、くるっとまとめてゴムでまとめるだけのかんたん折りたたみタイプです。レジ袋と同じかたちのタイプですので、お弁当などの平置きにも対応でき、幅広くお使いいただけるエコバッグです。シンプルで使い勝手が良く、コンビニ袋の代役として活躍し、コンパクトに折りたたみできるので、かさばることがなく、とてもおすすめの人気のあるエコバッグです。生成りのコットンはフルカラーインクジェット印刷にも対応していますので、グラデーションや写真などの描写の細かいデザインなども再現性高くプリントすることが可能です。短納期などにも対応しています。     第2位 たためるコットン(L)           長めの持ち手は肩から余裕をもってかけることのできます。こちらも薄手4オンスのコットンで製作した折りたたみタイプのエコバッグです。上部にマジックテープが付属。まとめてマジックテープでとめればコンパクトにできます。底マチはなく、広めの横マチがあるので、見た目以上の収納力。肩からかけることのできる長めの持ち手と、しかくいトートバッグタイプなので、さまざまなシーンで活躍できること間違いなしのエコバッグです。しかくいかたちは、プリントデザインのレイアウトもしやすく、フルカラープリントにも対応しています。たためるコットンは、ミニサイズやマチが20cmあるワイドタイプなど、種類も豊富です。   たためるコットンスリム:ちょっと縦型のミニサイズ たためるコットンミニ:横にワイドなミニサイズ たためるコットンワイド:ホールケーキなども入るワイドタイプ たためるコットン(M):手ごろなサイズのベーシックタイプ     第3位 たためるマルシェ   […]

サステナブルなエコバッグ、フェアトレードコットンで作るエコバッグ

サステナブルなエコバッグ、フェアトレードコットンで作るエコバッグ

  世界がめざす「サステナブルな社会」 サステナブルな社会 ー 持続可能な社会。地球環境を壊すことなく、資源を無駄にしない、美しい地球で平和に豊かに未来まで、ずっと生活を続けることのできる社会ということです。ただ、実現するのはとても大変、地球温暖化や急速な人口増加など、環境破壊などを起こす可能性が高くなっています。そうならないためにもサステナブルな社会を実現することが必要となってきました。   SDGs(エス・ディー・ジーズ)という17の目標 2015年、国連サミットで全会一致で採択された、貧困・飢餓、環境問題や経済成長、ジェンダーなど幅広い課題を達成すべく、SDGs「持続可能な開発目標」、17の目標が掲げられました。世界の人たちが、それぞれ目標達成のために行動することが求められています。SDGsとは     フェアトレードコットン フェアトレードは、発展途上国の生産物や原料を適正な価格で継続的に購入し、生産者、労働者の生活改善と自立を目指す「貿易の仕組み」。児童労働、強制労働などの課題を解決する。「生産者にも消費者にも環境にもやさしいコットン」がフェアトレードコットンです。日本ではまだまだ市場規模は小さいですが、サステナブル製品を使用することが求められています。フェアトレードコットンとは?   エコバッグ 国際フェアトレード認証のコットンで作ったエコバッグは、プラスチック削減を目標としたレジ袋の有料化だけでなく、もっと地球環境を意識したエコバッグです。SDGs17の目標の8つの目標に寄与しているフェアトレードコットンを使用したエコバッグにロゴやデザインなどをプリントしてみては如何でしょうか?30枚からオリジナルプリントすることができ、フルカラー印刷などにも対応しております。写真やグラデーションなども再現性高くプリントすることが可能です。短納期などにも対応しております。サステナブルなアイテムとして、フェアトレードコットンを使用したエコバッグは、とてもおすすめです。    

最近アパレルやアウトドアメーカーからも注目の素材、タイベックのバッグについて

最近アパレルやアウトドアメーカーからも注目の素材、タイベックのバッグについて

  タイベック®素材とはどんな素材? タイベック®(Tyvek)とは、アメリカのデュポン社が開発した高密度ポリエチレン不織布です。0.5~10ミクロンのポリエチレンの極細繊維を高熱・圧力で結合させたシートです。     透湿・防水 / 軽量 / 強度・耐久性 / 細菌や粒子を通さない     上記のような特徴があり、透湿・防水シート、遮熱シートなど建築資材として、世界中で利用されている実績があります。また、医療分野でも活躍をしていて、滅菌包材、化学防護服など、様々な分野で採用されております。細菌や粒子を通さないというところは、最近、コロナウイルスの影響もあり、とても注目されています。また、ポリエチレン100%の素材なので、ポリエチレン製品の原料として再利用することができ、廃棄処分まで考慮した、環境にやさしい素材でもあります。         タイベック®素材のエコバッグ 優れた機能をたくさん持ち合わせたタイベック®で、近年では洋服やバッグなどさまざまな商品が開発されています。キャンプ用品などでは、すすんで使用されています。カプセルボックスは、15年以上のエコバッグ製作実績から、このタイベック®を採用したオリジナルのエコバッグを作ってきました。一般的なホワイトのタイベック®生地のバッグから、サンドカラーに加工した高級タイプのバッグまでごようしています。レジ袋有料化に伴い、注目を集めている折りたたみのすることができるマルシェバッグや肩からかけることのできるタイプのバッグなど色々とご用意しております。もちろん、プリントデータを頂ければ、オリジナルプリントすることが可能です。           タイベック®素材へのプリントについて   タイベック®へのオリジナルデザインのプリントは、シルク印刷とインクジェット印刷、転写印刷がございます。コスト的には、「特色1色ごとに版を作成するシルク印刷」<「フルカラー印刷できるインクジェット印刷」<「フルカラー印刷した転写シートを張り付ける転写印刷」の順番で高くなっていきます。印刷工程には、熱をあてる工程があり、生地の縮みや生地が滑りやすいなどの関係で、シルク印刷については1色印刷までの対応になります。2色以上の印刷の場合は、フルカラー印刷することができる、インクジェット印刷・転写印刷で対応することが可能です。インクジェット印刷は、フルカラー印刷の中ではコストを抑えて印刷することが可能です。ただ、対応可能なのは白いタイベック素材のバッグで、サンドカラーのタイベック®は、転写印刷での対応になります。プリントするデザインでも最適な印刷方法が異なってきますので、一度ご相談頂けると嬉しいです。             注目のタイベック®のバッグにオリジナルプリントしよう カプセルボックスでは、30枚からタイベック®素材のバッグにオリジナルプリとすることが可能です。内ポケットに折りたたんで収納して、コンパクトにすることのできる、マルシェバッグもございます。紙のような不思議な素材、でも、とても優れた機能性のあるタイベック®。アパレルやアウトドアメーカーなどからも注目を集めています。注目の素材でオリジナルエコバッグを作成することができます!    

もはやエコバッグの定番機能【折りたたみ】色んな収納方法をご紹介します

もはやエコバッグの定番機能【折りたたみ】色んな収納方法をご紹介します

エコバッグには欠かせない機能になりつつある【収納】一言に【折りたたみ】や【コンパクト】といっても方法は様々です。シュパットなどのエコバッグはとても人気がございます。今回はエコバッグの【収納】に着目し、オリジナルを備えた商品のご紹介です。   ■折りたたみ その1 「ゴムで巻くだけ たためるエコバッグシンプル」     商品名の通り仕様はとってもシンプル、たたんでゴムで巻きつけるだけ。 ゴムバンドは袋へ固定されているので、複雑な付属品は特になく、無くすこともありません。お子さまにもご使用頂けます。     シンプルだからこそ、オリジナルなプリントが映えるエコバッグです。   【バッグの収納方法を動画にしています、是非ご覧ください。】       ■折りたたみ その2 「たたんで小さくポケットに ポータブルリフレクター」     未使用時はエコバッグをたたんでポケットに収納、使用時には収納ポケットが 内ポケットに替わるので小物をいれたりと2wayでご使用頂けます。また反射(リフレクター)材生地を使用しているので、交通安全グッズとしても活用します。 ツートンカラーがかわいくおしゃれなオリジナルエコバッグです。   【バッグの収納方法を動画にしています、是非ご覧ください。】       ■折りたたみ その3 「ボタンでバッグを固定 たためるエコバッグデイリー」   ほぼ毎日使うものだから、収納のしやすさに配慮したエコバッグ。 袋口のベルトでバッグをたたみ巻いたら、ボタンで留めるだけ。小さめの容量はコンビニ等、ちょっとしたお買い物の必需品です。 本体が小さめだから、オリジナルのデザインが映えるエコバッグです。   【バッグの収納方法を動画にしています、是非ご覧ください。】       ■折りたたみ その4 「くしゃくしゃと固めて絞る ポケットボール」     付属している巾着部分にエコバッグをくしゃくしゃと収納するのみ。 柔らかいナイロン素材が収納しやすいポイントです。たたむことも省けてしまうので、お手軽感が魅力的。     […]

TODAY’S SPECIALのエコバッグはとても使いやすい!
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TODAY’S SPECIALのエコバッグはとても使いやすい!

      TODAY’S SPECIAL(トゥデイズズペシャル)のエコバッグはご存知ですか?     そもそもTODAY’S SPECIAL(トゥデイズズペシャル)とは? 「今日をどう楽しむ?」というコンセプトの、日用雑貨、食材、衣料品などを取り扱っているライフスタイルショップです。場所は自由が丘など都内を中心に展開し、京都、神戸などにもあります。オリジナルアイテムも多数取り揃えてあり、エコバッグをはじめ、マグカップやボトルなど、おしゃれでかわいいアイテムがたくさん。オンラインショップもありますので、気軽に購入が可能です。   今回はTODAY’S SPECIAL(トゥデイズズペシャル)のエコバッグをピックアップしました。名前はMARCHE BAG(マルシェバッグ)といって薄手のコットン生地のエコバッグにロゴを大きくプリントしたのが特徴です。このエコバッグの良さは、     とにかくデカイ!軽い!     エコバッグでこの大容量はとっても嬉しいサイズになっています。横マチも十分にありますので、かなり中身を入れても大丈夫!スーパーなどでもらえるレジ袋の最大サイズよりも大きいのではないでしょうか?また薄手のコットンを使用しているので、エコバッグ自体に重量感がなく、小さくたたむことも可能です。バッグの中にたたんで入れておけるので重宝します。また、持ち手も太く長いので肩からかけることもスムーズ。持ち手を結んで使っているのを良く見かけます。         また、縫製などもざっくりで、キチッとカチッとしていないところがおしゃれ。ナチュラル感たっぷりに仕上がっています。キチッとパイピングすると、ちょっとゴアゴア感が出てしまったり、コストも上がってしまいます。「こんなほつれた感じでいいの?」と思う人もいるかもしれませんが、この感じが小さくたためたり、軽かったりできるポイントのひとつだと思います。 他にも、もうちょっと小さいサイズのMINI MARCHE BAG(ミニマルシェバッグ)、肩ストラップのワンハンドルマルシェバッグなど、どれもいたってシンプルで使い勝手を追求したエコバッグに仕上がっています。ジュート素材もナチュラル感たっぷりで人気あるエコバッグです。このMARCHE BAG(マルシェバッグ)と同じようなかたちのうすでコットンのエコバッグ、とても良く見かけて、もはや定番のエコバッグになっていると思います。よーく考えてみるとスーパーのレジ袋を薄手のコットンに変えただけなので当たり前かもしれませんが。        

流行の斜めがけするサコッシュ。スポーツ系・アウトドア系の人にはおすすめのバッグ!
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流行の斜めがけするサコッシュ。スポーツ系・アウトドア系の人にはおすすめのバッグ!

  肩から斜めにかける小さめのバッグ、「サコッシュ」。みなさんはもう持っていますか? どんなバッグ?という人もいるかもしれません。実は私も最近知ったばかりで、サコッシュとは自転車レースなどで肩からかける軽量の小さい袋のことです。 街で使っている人や、お店などで販売されている色々なタイプのサコッシュ。ナイロン、ポリエステル、コットン、革製など様々。どここからどこまでがサコッシュというくくりは特になく、小さくてショルダータイプのバッグであればサコッシュと言って良さそうです。 そんなサコッシュが最近とても気になっています。私も色々なサコッシュを集めてみました。     1.肩からかけて前に持ってくる ファッション的には、肩からかけて前に持ってくる持ち方がオシャレの決め手のようです。バッグ自体をコーディネートの一部として活用しているといった具合でしょうか。アウトドア・スポーツメーカーなどのサコッシュはカラフルなものも多く、機能面にも優れているのでやっぱりおすすめです。色々なファッションブランドとのコラボモデルとかも発売されていそうですね。     2.ナイロン、ポリエステル素材のものが多い 一般的にはサコッシュはナイロン、ポリエステル素材のものが多いようです。そもそもが自転車レースで使用されていたものなので、スポーツ的要素が高いといったところでしょうか。持っていて疲れないものが良いですね。タイベックなどの軽量で強度もあり、通気性もある特殊な素材でのサコッシュなども見かけます。     3.肩紐のサイズ調整することが可能 普通のバッグでもいえることかもしれませんが、肩紐のサイズ調整がついているサコッシュが多いです。肩からかけてすぐに中身が取り出せる位置に調整できるかできないかはレースでは重要なポイントかもしません。もちろん普段の生活でもサイズ調整出来た方が便利でしょう。また、軽量化のためにストラップは非常に細く、肩に負担がかからないように肩当てが付属しているものも多く見かけます。     4.コットンや革、タイベックなど色々な素材のサコッシュ 一般的なナイロン、ポリエステル以外の生地でもサコッシュは色々作られています。コットン、タイベックなどのサコッシュはデザインが印刷されていて、機能面というよりファッション性を重視しているサコッシュが多いようです。革製は高級感といったところでしょうか。           サコッシュは自転車レースというスポーツの中で使われていたバッグなので、機能面を重視し、シンプルでコンパクト。軽量で、価格も通常のバッグなどと比べると、比較的安価で、とても便利に使える、使い勝手の良いバッグだと思います。そんなサコッシュが私は好きです。 オシャレ寄りなサコッシュや、スポーツ・アウトドア寄りなサコッシュなど、好みや、自分の生活スタイルに合わせてお気に入りのサコッシュを見つけて下さい。  

定番のL.L.Beanのトートバッグのクオリティは高いのか?
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定番のL.L.Beanのトートバッグのクオリティは高いのか?

  ずっと昔からある、L.L.Beanのトートバッグがなぜ今もなお愛されているのか?   コットン素材のトートバッグをイメージする時に、まず最初に浮かぶのは、このトートバッグと言っても過言ではないほど定番のL.L.Bean(LLビーン)のトートバッグ。非常に人気があり色々なシーンで目にします。サイズや仕様なども豊富で、イニシャルなど、オリジナルの刺繍を入れることもでき、オリジナリティあるバッグにすることもできる、とても魅力あるトートバッグです。 今回は、このL.L.Beanのトートバッグがなぜ人気があるのか素材や作りなどについて検証してみました。   持ってすぐ分かる頑丈さ。   とにかく頑丈。新品を手にした時に感じる、この重み。かなりの厚手コットンを使っています。ここまで厚手のコットンを使用しているバッグはなかなか無いと思います。厚みがあることによって、置いても自立しておけるところも便利。また、カラー部分はオシャレの意味だけではなく、一番ダメージを受けやすい底面と持ち手の補強としての役割をたしているところがポイント。かなり強度あるトートバッグです。縫製も非常に丁寧にしっかりとしています。長く使えるので、使用しているうちに、やわらかなくなって馴染んでくるところも人気の秘訣。だんだん愛着の沸いてくるとても素敵なトートバッグです。     サイズ、色、などバリエーション豊富 サイズ展開も4段階あり、持ち手の長さも2パターン。カラーバリエーションは限定カラーも合わせればかなりの種類あり、ショルダーストラップやジッパー付きなどバリエーションが多いので、さまざまな使用用途に対応できます。 また、イニシャル刺繍も可能なので、オリジナルのマイバッグが作れるところも人気です。       誰にでも愛されているトートバッグ 一番小さいミニサイズなどは、お子様が持っても最適で、小さい子から大人まで男女問わず、持つことのできる定番のトートバッグです。流行に流されず本当に良いものを使いたいという方におすすめのトートバッグです。    

街で見かけるDEAN & DELUCAのエコバッグはすぐれたエコバッグなのか?
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街で見かけるDEAN & DELUCAのエコバッグはすぐれたエコバッグなのか?

      皆さん、DEAN & DELUCA(ディーンアンドデルーカ)のエコバッグをご存知でしょうか?   食にあまり興味のない私、あまり詳しいことは分かりませんが、DEAN & DELUCAは、アメリカにあるスーパー(食料品チェーン店)です。ニューヨークのセレブ御用達として、とても人気あるお店です。 このDEAN & DELUCAで販売しているエコバッグが人気で、数年前、街中で持っている女性をよく見かけました。最近は他ブランドからも様々なエコバッグが展開されていますが、まだまだ、根強い人気があるようです。 人気の理由は、「シンプルなデザインでどんな格好でもあわせやすい」、「アパレルブランドと比較すると価格が安い」、「使いやすい、便利」、「みんなが持ってる」、「なんか良い」等々、色々あると思います。そんなDEAN & DELUCAのエコバッグ、今回はトートバッグとして機能面などの側面から、優れているのか?なぜ人気が出たのか?を考察してみようと思います。           たっぷり余裕のある底面(マチ)     マチというのはエコバッグの奥行きというか横幅です。SサイズのDEAN & DELUCAのエコバッグは17.7cmあります。Sサイズと同じくらいのミニサイズのトートバッグは、通常マチが5cm~10cm前後が非常に多いので、かなり底面が広くなっています。「お弁当箱などを平置きして入れることができるのがいい!」「お弁当が型崩れしない!」という声を良く聞きます。この幅の広いマチのあるサイズ感、これは人気の出るポイントの一つと思います。       厚手のしっかりとした生地     コットンの生地の厚さはオンスという単位で表記され、数値が大きいほど厚くなります。正確にはわかりませんが、コットン14オンスくらいを使用していると思います。コットンのエコバッグは4オンスから20オンスくらいまで幅広く使用されています。全体から見れると14オンスはかなり厚手です。このしっかりとした安定感、また、「街中で持ち歩いても安っぽくならない」という意見も多く、人気もうなづけます。プリントもシンプルでカラーバリエーションもあるのでどんな格好でも合わせやすいのもポイントとなってくると思います。             フラットになる船底タイプ         かたちは船のように底面の角がへこんでいる「船底型」になります。マチがあるのにもかかわらず、フラットにつぶすことができます。横にもマチがあるエコバッグよりもかさばらず、また、縫製箇所が少なくできるので、製作コストも落とすことができます。             手触りの良い持ち手は、とてもやわらかい仕上がり     […]

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オリジナルサコッシュが大人気!ノベルティ・物販用におすすめ

オリジナルサコッシュが大人気!ノベルティ・物販用におすすめ

        スマホや鍵、お財布など必需品をすっぽり入れられ、無駄のないデザインのサコッシュは、近年ファッションアイテムとして注目を集めています。便利で使いやすいサコッシュはカジュアルシーンではもちろん、スーツやビジネスカジュアルと合わせても違和感がないため、幅広い世代から人気のアイテムです。   そんなサコッシュでオリジナルアイテムをつくれば、人気アイテムになること間違いありません!   この記事ではサコッシュの使い道やカプセルボックスで制作できる人気オリジナルサコッシュをご紹介いたします。           オシャレサコッシュで喜ばれるオリジナルグッズをつくろう         せっかくノベルティやオリジナルグッズをつくるなら、喜んでもらえるグッズをつくりたいですよね!サコッシュは使いやすさや話題性が抜群なので、オリジナルグッズとして最適なアイテムです。   サコッシュがオススメの理由を3つご紹介いたします。         ▪️イベント時のサブバッグに最適         オリジナルサコッシュは、フェスやイベントの参加者に配布するサブバッグとして最高のアイテムです。軽量でコンパクトなデザインながら、貴重品やちょっとした小物を収納するのに十分なサイズがあり、肩にかけられるため両手があくといったメリットがあります。     イベントのロゴやオリジナルイラストをプリントすれば、参加者にとって特別な記念品となるでしょう。           ▪️再利用しやすい         コットンやポリエステルで作られたサコッシュは、普段使いのサブバッグやエコバッグとしても重宝されるアイテムです。コンパクトながらも機能的なデザインは、さまざまなシーンで大活躍すること間違いありません。     何度も繰り返し使ってもらうことにより、販促効果にも繋がります。         ▪️景品にもオススメ   […]

プレミアムコットンで高級感漂うオリジナルトートバッグをつくろう

プレミアムコットンで高級感漂うオリジナルトートバッグをつくろう

      老若男女に愛されるトートバッグは、オリジナルグッズとして人気の高いアイテムになります。使い勝手が良く、シンプルながらもスタイリッシュなトートバッグは、可愛いイラストやクールなロゴなど、どんなデザインとも相性が良く、アイテムを魅力的に見せてくれるでしょう。     そんなトートバッグの中でも、高級感漂うプレミアムコットン製のトートバッグは、特別感のある記念品や物販用オリジナルグッズにオススメのシリーズになります。       この記事では、プレミアムなコットントートバッグの魅力とオススメアイテムをご紹介いたします!           高級感漂うプレミアムコットントートバッグ       オシャレ見えするトートバッグとはいえ、バッグの素材が悪いと、触り心地が悪く、残念な印象を与えてしまいます。お客さんに喜んでもらうためには、素材感にこだわることも重要です。     人気のコットントートの中でも、さらにプレミアムなコットン生地のトートバッグは、高品質な風合いと手触りで、トートバッグに上質な印象を与えてくれるでしょう。     ここでは、特に注目すべき3つのポイントをご紹介いたします!           ・厚手コットンはトートバッグの雰囲気を格上げしてくれる       厚手のコットン素材を使ったトートバッグは、手に持った時に、しっとりとした生地の質感が指先に伝わり、重厚感を感じさせてくれます。重みや厚みも、高級感を漂わせるのに十分といえるでしょう。     また、しっかり厚手コットンなら、バッグのシルエットがくずれにくいので、長くご愛用いただけます。重いものをいれても、形状を保ってくれるので、見た目も綺麗です。         ・ウォッシュコットンでこなれ感を演出       ウォッシュ加工を施したコットンは、洗いざらしの風合いが特徴的な素材です。ヴィンテージ感やこなれ感を演出することができるので、新品の厚手コットン特有のざらつきや硬さを低減させてくれます。     人気のトートバッグブランドやセレクトショップのオリジナルトートでも、ウォッシュコットンが使われています。柔らかな風合いの厚手ウォッシュコットントートは、メンズ向けのカジュアルなスタイルにも、ほっこりキュートなフェミニンなスタイルにもマッチするでしょう。       […]

オーガニックコットンでおしゃれなオリジナルショッパーをつくろう

オーガニックコットンでおしゃれなオリジナルショッパーをつくろう

          レジ袋有料化が浸透し、アパレルショップだけでなく雑貨店やコスメショップなど、多くのショップがオリジナルのショッパーバッグを制作し、ブランディング戦略に活かしています。特にポップアップストアや期間限定ショップでは、オリジナルショッパーが話題となることもしばしば。   そこで他者と差をつけられるショッパーとしてオススメなのが『オーガニックコットン製ショッパー』です。   この記事ではオーガニックコットンでショッパーをつくるメリットやショッパーにオススメのオリジナルバッグをご紹介いたします。         ショッパーをオーガニックコットンでつくるメリット         ショッパーバッグはショップやブランドのイメージ戦略を手助けしてくれる重要なアイテムです。商品や店舗のイメージに合ったものを制作することで、販促やブランディングにつながります。   ショッパーをオーガニックコットンでつくる3つのメリットをご紹介いたします。           ▪️コットン製ショッパーなら再利用できる           オーガニックコットンで作られたショッパーは、プラスチック製のショッパーよりも丈夫です。耐久性があるので破ける心配もいりません。むしろ使えば使うほど味わいが生まれるため、何度も繰り返し使用することができます。   ショッパーを繰り返しにわたって活用してもらうことで、宣伝効果が期待できます。デザインや品質がよければファン獲得にもつながるかもしれません。           ▪️普通のコットンより地球にやさしい           コットンというと肌に優しいイメージで、ナチュラルな天然素材の代表格として知られています。確かにコットンは埋めれば地球に還る素材で、プラスチックよりもエコな素材です。しかし、コットンの栽培は地球を酷使する可能性があり、環境破壊につながるおそれもあるのです。   コットン栽培は農薬や化学肥料を多く必要とするため、土壌が痛んでしまうのです。それだけでなく、水をたくさん使うので、地下水の枯渇や近隣水源の汚染など様々な問題が浮き彫りになっています。   そこで注目されているのがオーガニックコットンです。オーガニックコットンは、コットン栽培時に農薬や化学肥料を使わずに育ています。通常よりも時間がかかり収穫量も減ってしまいますが、地球と共存しながら暮らすためには必要なことなのです。       […]

おしゃれな男女に人気のサコッシュ!喜ばれるデザインはコレだ!

おしゃれな男女に人気のサコッシュ!喜ばれるデザインはコレだ!

          夏のカジュアルファッションに欠かせないアイテムとして近年人気急上昇中なのが、『サコッシュ』です。ストリートファッションからオフィスカジュアルまで、さまざまなスタイルに合わせやすいサコッシュは、オシャレ感度の高い多くの人々に愛されています。   実用性も備えたサコッシュは、ノベルティとしても大人気。フェスやイベントにも最適です。     この記事では、オシャレな人にも喜ばれるサコッシュ4種をご紹介いたします!         オシャレ男女に大人気!サコッシュとは?       サコッシュとは、小型の肩掛けバッグで、気軽に身に着けることができる便利なアイテムです。スマホや鍵などの小物や貴重品をサッと入れられるので、旅行やフェスなどで使用したり、仕事で筆記用具やメモなどの必需品を収納して持ち歩くのに便利なことから、オンオフ問わず、多くの人に愛用されています。   サコッシュは、さまざまなデザインやサイズがあるので、ターゲット層に合ったサコッシュを作ることで、より喜ばれるノベルティになるでしょう。           ・スマホやお財布を入れたい男性に       女性に比べ、男性は荷物が少ない人が多く、オフの日のおでかけは、手ぶらが良いという方も多いですよね。そんな男性から人気が高いのが、軽量でポケットの多い多機能サコッシュです。スマホやお財布など、必要最低限のものを入れられるうえ、肩掛けすれば両手があくので、荷物をもっている感覚が少なくなります。   スポーティなポリエステル製やアクセントになるアウトドア感あふれるデザインがオススメです。           ・仕事や旅行など、サブバッグとして使いたい女性に       サコッシュは荷物が多い方のサブバッグとしても人気があります。特に、鞄が大きくなりがちな女性は、サコッシュを利用して荷物を仕分けし、必要な時はサコッシュだけ身につけて動けることから、仕事や旅行など様々な場面でサコッシュが大活躍します。   そんなニーズに応えるためには、軽くてたたみやすいサコッシュがオススメです。アイテムの整理にも使え、使用しない時には収納できるサコッシュだと便利でしょう。また、シンプルで洗練されたデザインのものは、オンオフ問わず、さまざまなスタイルに合わせやすく人気です!       ・カップルでお揃いもGOOD         サコッシュは男女問わず人気のアイテムですので、カップルで使ってもらえる様なデザインにするのも良いでしょう。フェスやイベントでお揃いのサコッシュを身につければ、イベント気分も増し、さらに盛り上げることができます。 […]

夏のエコバッグは保冷バッグがオススメ!オリジナル保冷バッグを製作しよう!

夏のエコバッグは保冷バッグがオススメ!オリジナル保冷バッグを製作しよう!

          レジ袋有料化により必需品となったエコバッグ。需要の増加に伴い、ノベルティや記念品としてエコバッグを制作する企業やお店も増えてきました。     エコバッグは誰もが喜ぶ実用的なノベルティですが、真夏日や猛暑日が続くこの時期に配布するなら『保冷機能付き』エコバッグがオススメです!     この記事では、保冷機能付きエコバッグの魅力とカプセルボックスで作れる人気オリジナル保冷バッグをご紹介いたします!         夏はエコバッグも保冷バッグが人気!       夏のシーズンは、BBQやキャンプなど、イベント時に飲み物を冷たいまま運べる保冷バッグが欠かせません。お子さんのお弁当を保冷バッグに入れている方もいらっしゃるかもしれませんね。   暑い夏には、普段の買い物に使うエコバッグにも保冷機能がついていると便利です。その2つの理由を詳しく解説いたします!         ・食中毒防止に       日本の夏は気温が上昇すると共に、湿度も高くなりがちです。ジメジメした蒸し暑い環境は細菌やバクテリアが増えやすい環境になるため、食中毒のリスクが高まります。新鮮な食材も、高温多湿の中で持ち帰れば、雑菌が増殖してしまうかもしれません。   保冷機能付きエコバッグを使えば、エコバッグ内を適切な温度で保つことができるので、食中毒のリスクを減らすことができます。特に生肉やお刺身、乳製品など温度管理が必要な食べ物には保冷バッグがあると安心でしょう。         ・アイス・ケーキの持ち帰りに必須!       夏になるとアイスクリームや氷菓など、冷たいスイーツをご家庭でも楽しみたい!という方が増えますよね。そんなときにも、保冷バッグが大活躍します。保冷剤を入れて行けば、アイスや冷凍食品を安心して持ち帰ることができるでしょう。   ケーキやチョコレートなど、溶けやすいものを持ち帰るのも安心です。         カプセルボックスで作れる人気オリジナル保冷バッグ   エコバッグ製作実績豊富なカプセルボックスでは、保冷バッグも多数ご用意しております。バッグの内側がアルミ蒸着フィルムになっているので、夏場には保冷バッグとして、冬には保温バッグとしてご利用頂けます。ノベルティや記念品に最適です!     カプセルボックスで作れるエコバッグとして使いやすい保冷バッグを5つご紹介致します! […]

サコッシュでスマートに!イベントにも最適なオリジナルサコッシュを作ろう!

サコッシュでスマートに!イベントにも最適なオリジナルサコッシュを作ろう!

            小さい荷物をまとめられ、手ぶらで過ごせるサコッシュは、夏に人気のアイテムです。近年では、スタイリングのアクセントとして、若い世代からも人気を集めています。     サコッシュは、スマホやお財布を入れられるので、夏フェスなどのイベントで特に大活躍するアイテムで、ノベルティやイベントのオリジナルグッズとしても非常に人気の高いアイテムになっています。     この記事では、サコッシュの魅力について解説いたします。カプセルボックスで作れる人気サコッシュも併せてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!         サコッシュとは?       サコッシュとは、斜め掛けできる軽量のバッグを指します。元々は、ロードバイクや自転車競技選手のサポートメンバーが、補給食など選手に手渡すものを入れるために身につけていた横掛けカバンでしたが、ストリート系ファッションブランドやアウトドアブランドがファッションアイテムとして取り入れたことで、爆発的に人気になりました。   スマホや鍵、お財布など小物の収納に便利で、使わない時にはコンパクトになるため、サブバッグとしても重宝されています。           サコッシュは夏フェスに最適!     夏といえば音楽フェスや食べ物フェスなど、屋外イベントが盛りだくさんです!フェスを楽しむために、貴重品を身につけられ、手ぶらになれるサコッシュは、参加者から人気の高いアイテムになっています。   フェスに出店しているお店や出演者の物販としてオリジナルサコッシュを製作し配布すれば、参加者や購入者にその場でサコッシュを利用してもらえるので、販促効果も期待できます。             ゴミ削減にもつながる!       サコッシュを参加者に配ることで、ポイ捨てを減らすことにも繋がります。多くの人が集まるフェスでは、小さなゴミやチケットなどがゴミとして散らばりやすいといったデメリットがあいます。   ポイ捨てを減らすためにも、小さなものをしまいやすいサコッシュを配ると効果的です。参加者に環境に配慮する意識を持ってもらうことにもつながるでしょう。SDGsを意識したイベントなら、フェアトレードコットンなどサステナブルな素材を使ったサコッシュを配るのも良いでしょう。   また、サコッシュなら再利用可能なので、繰り返し使えないビニール袋や紙袋を配るよりもエコに貢献できます。           […]

おしゃれ見えするオリジナルトートバッグを作ろう!

おしゃれ見えするオリジナルトートバッグを作ろう!

              実用的で喜ばれるノベルティーとして、人気の高いオリジナルトートバック。夏のキャンペーンやイベント用に、制作しようと企画中の方もいらっしゃるかもしれませんね。   ノベルティー効果を高めるためには、何度も繰り返し使ってもらえるよう、デザイン性が高く、おしゃれなトートバックにする必要があります。   この記事では、簡単におしゃれ見えするオリジナルトートバッグ制作のアイディアについてご紹介いたします!企画・広報の方は、ぜひ参考にしてみてください。           オシャレなオリジナルトートバッグで他社と差をつけよう!   夏のイベントやキャンペーンなど、プロモーション目的にオリジナルトートバッグを配布するのは良い宣伝手法ですが、他社との差別化も必要です。ブランドの認知度を高め、繰り返し利用してもらうために、オシャレなデザインのトートバッグを作成しましょう!   実用性とコスパを兼ね備えたオリジナルトートバック制作のポイントを解説いたします!           ・ツートーントートがオススメ!       デザインに自信がない…そんな方にもオススメなベースとなるトートバッグのデザインといえば、ツートーンカラーのトートバッグです!   ツートーンカラーのトートバッグは、2色の生地を組み合わせて作られています。ワントーンのバッグよりも、本格的なトートバッグらしさがあるので、それだけでワンランク上の仕上がりになります。   また、ツートーンバッグなら、カラー生地は汚れが目立ちにくいため、アウトドアシーンでも使いやすく、夏のイベントにもピッタリです!           ・ヴィンテージ感あるデザインもGOOD   今でこそ、どこでも見かけるトートバッグですが、アメリカの大学生のオシャレな通学バッグとして流行り、定番アイテムになったという歴史があります。1980年代は、L.L.Beanやラルフローレンなど、今でも人気の高いアパレルブランドのトートバッグが非常に人気でした。   赤や青のキャンパス地をアクセントとしたツートーントートバッグは、当時のトートバッグによく似たデザインになるため、どこかヴィンテージ感がある雰囲気になります。洗練されたデザインでありながら、レトロ感あるツートーントートバッグは、若い世代はもちろん、スーツで持っても違和感がないため、誰もが使いやすいバッグといえるでしょう。           ・イラストはシンプルに ツートーントートバッグは、色使いでインパクトを与えることができるため、イラストやロゴなどのプリントはシンプルにすると良いでしょう。ツートーントートなら、印刷部分が生成り生地となるため、印刷がよく映えデザインが目立ちます。そのため、ワントーンのシンプルなデザインでも十分目を引くでしょう。   また、ツートーントートバッグは、カラー生地の色のバリエーションを変えるだけで、だいぶイメージが異なってきます。複数バリエーションを用意しておけば、来場者に好きな方を選んでもらうこともでき、より満足度を高めることができるでしょう。 […]

【SDGs】夏イベントでオリジナルエコバッグを配布してみよう

【SDGs】夏イベントでオリジナルエコバッグを配布してみよう

        「夏の販促イベントの集客力をあげたい」   「企業の取り組みを多くの人に知ってもらいたい」       それなら、オリジナルエコバッグを配布してみませんか?       レジ袋が有料化し、エコバッグは生活必需品として普段から持ち歩く人も増えました。そんなエコバッグを配布することで、SDGsへの貢献をアピールし、アクションの重要性を伝えることもできます。   今の時代、どの業界でもSDGsに貢献することは非常に大切だと考えられています。地球の未来のためだけではなく、企業やお店が生き残るためのビジネス戦略としても欠かせないといえるでしょう。   この記事では、企業やお店がSDGsに貢献することの必要性と、SDGsを意識したオリジナルエコバッグづくりのポイントについてご紹介します。           SDGsに貢献する必要性   最近テレビやネットでもSDGs=持続可能な開発目標について目にする機会が増えました。   SDGsとは、国連が掲げた17の目標で、2030年までに貧困や飢餓、気候変動などの課題を解決し、持続可能な社会を実現するための枠組みです。世界が一つになって、目標を達成し、地球の未来をより良くすることが目的です。   目標達成のためには、世界的な大企業に限らず、中小企業や個人もSDGsに積極的に取り組み、社会への責任を果たす必要があります。   企業がSDGsに貢献する必要性とその効果について、さらに詳しく解説いたします。           ・企業のイメージアップにつながる   SDGsは世界共通の目標です。最近では、エコやサステナビリティに関心を持つ方も増えてきたため、商品やサービスを選ぶときに、企業がフェアトレードやサステナビリティへの取り組みをしているかなどを重視する方が増えてきました。   そういった背景から、SDGsに取り組む企業は社会への責任を果たしている組織として認知され、イメージアップしやすい傾向にあります。目標を掲げるだけでなく、実際に活動を行い、その結果を社外に発表することで、認知してもらうことも重要です。           ・たくさんの人に配布することで、アクションをうながせる   ノベルティや特典として、オリジナルエコバッグを多くの人に配布することで、SDGsへの関心やアクションを促すことができます。エコバッグを利用することで、プラスチックのゴミが減ることやカーボンニュートラルにつながることなどを伝えることができるでしょう。   SDGsの目標やメッセージをエコバッグにプリントすることで、さらに効果的な啓発活動が可能です。また、SDGsへの貢献を重視している企業だと、多くの人に認知してもらえる機会にもなるでしょう。     […]

夏イベントに最適なオリジナルエコバッグのデザイン・シルエットとは?

夏イベントに最適なオリジナルエコバッグのデザイン・シルエットとは?

        夏休みやお盆休みなど、夏になると人の動きが活発になるので、大きな反則イベントやキャンペーンを企画するお店や企業も多いでしょう。   多くの人々が集まり、楽しい時間を過ごせる特別なイベントは、とことん盛り上げることで、より効果を得られます。販促や集客、認知向上など、イベントの目的を達成するためには、顧客や来場者にアプローチする必要があります。     そこで大活躍するのが「ノベルティ」です。     イベントに参加する人々に喜んでもらえるノベルティグッズを配布することで、集客効果や顧客満足度の向上が期待できます。   中でも、SDGsを意識したノベルティとして、オリジナルエコバッグの配布が注目されています。オリジナルエコバッグは、再利用可能なので、配布後もゴミになることなく利用してもらえるうえ、実用性が高く幅広い層に喜ばれるアイテムなのです。   この記事では、夏のイベントで配布するのにオススメのオリジナルエコバッグのデザインアイディアについて解説いたします!           夏のイベントで配布するエコバッグのオリジナルデザインアイディア       夏のイベントでオリジナルエコバッグを配布するなら、デザインにひと工夫加えることで他社と差をつけることができるでしょう。   注目度バツグンの夏イベント用オリジナルエコバッグデザインのポイントを3つご紹介いたします。         ・お店のロゴ・企業名を入れる ノベルティ制作の基本ですが、覚えて欲しいフレーズをグッズに印刷することで、宣伝効果を得られます。そのため、オリジナルエコバックにも、お店のロゴや企業名を入れることで、認知度の向上が期待できるでしょう。   ロゴや企業名、オリジナルキャラクターをバッグの中心に配置すれば、宣伝効果は高まりますが、デザイン的に見劣りする場合もありますよね。その場合は、イラストの中にロゴや企業名を入れ込むなど、デザインの一部として小さく取り入れると良いでしょう。   色合いや大きさなど、全体とのバランスを考え、普段使いしやすいように配置してみてください!         ・夏らしいデザインにする 夏のイベントには、やはり夏らしさがあるデザインのエコバッグにすると注目度が高まるでしょう。   例えば、明るく鮮やかなビーチのイラストやパームツリーにサングラス、波など、ビーチやリゾートをイメージしたデザインをバッグにプリントすると、明るくポップな夏らしさを演出できます。フルカラーでプリントすればさらにポップな印象に仕上がるでしょう。   イラストを描いたり凝ったデザインを作るのは、自信がない…そんな場合には、フルーツや夏の花のモチーフを使ったデザインがオススメです。スイカやハイビスカス、パイナップルなど、夏らしいモチーフを組み合わせて、納得いくデザインに仕上げてみましょう。         ・涼しげな素材で作る   […]

【小ロット】エコバッグdeポンなら10枚からオリジナルエコバッグがつくれる!

【小ロット】エコバッグdeポンなら10枚からオリジナルエコバッグがつくれる!

        「オリジナルエコバッグを作りたいけれど、まずは少量で作りたい」     「小ロットで高品質なオリジナルエコバッグを作りたい…」     オリジナルグッズを作る時にネックとなるのが「最低ロット数」ですよね。オリジナルプリントを施すためには、「版」を作るため、一度にたくさん注文する方が安くなる傾向にあります。同様の理由で、最小ロット数が100や200とまとまった数に設定されていることも多いでしょう。   しかし、必要な枚数だけ作りたい時や不要な在庫を抱えたくない時は、少量から作れるサービスを利用する必要があります。     『エコバッグdeポン』は、10枚からオリジナルエコバッグが作成できるサービスです。安価で簡単、スピーディー制作できるので、初めてのオリジナルグッズ作成にもオススメです!     この記事では、エコバッグdeポンの魅力について、徹底的に解説いたします!           小ロットからでも気軽にオリジナルエコバッグがつくれる!   オリジナルエコバッグ制作実績が豊富なカプセルボックスが運営する『エコバッグdeポン』を利用すれば、10枚からと小ロットからでも手軽にオリジナルエコバッグを作成することができます。個人利用や小規模のイベント来場特典、物販のショッパーバッグとしてなど、さまざまな用途で使えるオリジナルデザインのエコバッグは、幅広い使い道があります。             初めてのオリジナルグッズ作成にオススメ!           オリジナルグッズ作成に初めて挑戦する方に、エコバッグdeポンは非常におすすめのサービスです。   エコバッグにプリントするオリジナルデザインを入稿する時には、illustorator、もしくはphotoshopのスキルが必要になります。使ったことがないという方にとっては、ハードルが高い作業かもしれません。エコバッグdeポンなら、スタッフは全員ilustrator、photoshopのオペレータースキルを身につけているので、オペレーターで対応できる作業なら、無料で対応致します。   「アイディアは浮かんでいるけど、印刷データ作成は不安」という方もご安心ください。ご相談いただければ、すぐに回答致します。   小ロットでも、スタッフに相談しながら制作できるので、安心してエコバッグを製作することが可能できるでしょう!             ノベルティや購入特典に     […]

オリジナル保冷バッグは簡単に作れる!【夏に嬉しいノベルティ】

オリジナル保冷バッグは簡単に作れる!【夏に嬉しいノベルティ】

          真夏日や猛暑日が続く夏…テイクアウトを行う飲食店にとっては厳しい季節ですよね。     そんな時にオススメなのが、オリジナル保冷バッグです。オリジナル保冷バッグを制作すれば、お店の商品の持ち帰りに利用してもらえるだけでなく、日常生活の中でも利用してもらえるので、さまざまなシーンで再利用してもらえます。ですので、お店のロゴやイラストを入れたオリジナル保冷バッグを作ることで、高い販促効果が期待できるでしょう。     この記事では、オリジナル保冷バッグの使い道とカプセルボックスボックスで作れるオススメ保冷バッグをご紹介いたします!         オリジナル保冷バッグを作ろう!     保冷バッグは、夏の季節に特に重宝される便利なアイテムです。暑い日のテイクアウトや、ピクニックやアウトドアイベントに出かける際の食品の持ち歩きなど、さまざまなシーンで大活躍します。   オリジナルの保冷バッグを販売すれば、販売利益やリピーター獲得のチャンスにも繋がります!       お惣菜・お弁当用のエコバッグに       お惣菜やお弁当など、デリカのテイクアウトに保冷バッグは最適です!サラダやサンドイッチなど、冷たいまま食べて頂きたいものや、長時間持ち歩く方の食中毒対策など、保冷バッグがあるとテイクアウトを流行らせたい時に最適でしょう。   ちなみに、保冷バッグは保温効果もあるので、温かいお弁当を入れれば、冷めにくい効果があります。カレーや麺類など、アツアツランチのテイクアウトをしているお店にもオススメです。   テイクアウトを始めたばかりのお店なら、購入者特典として配布することで、話題のキャンペーンになること間違いありません!           大容量の保冷バッグで差別化を図る!       レジカゴ対応の大容量の保冷バッグを作ることで、他社のエコバッグや保冷バッグと差別化を図ることもできます。例えば、キャンプやBBQなどのアウトドアイベントでは、大量の食品を持ち運べる大容量の保冷バッグがあると重宝します。   アウトドアブランドのノベルティやスーパーの記念品など、特別感のあるプレゼントにオススメです。           ケーキ・アイス販売にオリジナル保冷バッグは必須       […]

夏のイベントにオリジナルトートを作りたい!業者選びのポイント!

夏のイベントにオリジナルトートを作りたい!業者選びのポイント!

        物販やフェスなど、夏のイベントで配布するのに便利なオリジナルトートバッグ。いざ作ろう!と思っても、どの業者に頼めば良いのかわからない…という方も多いでしょう。   この記事では、オリジナルトートバッグを作成する際にチェックしたい業者選びのポイントを解説いたします!         オリジナルトートバッグ作りはどこに頼もう?   ひと昔前にくらべ、オリジナルのトートバッグ作りをするのは、かなり簡単になりました。業者選びから注文、購入まで全てオンラインでできるので、スピーディーにやりとりが進み、忙しい時でも気軽に作成できるでしょう。   ただし、やりとりが少なくて済む分、業者の選定が難しいというデメリットも。高品質な商品を迅速に納品でき、信頼できる業者を探しましょう。     業者選びのポイントをご紹介いたします!             ・まずはプリント・生地の質を重視しよう       オリジナルトートバッグの品質は、プリントとバッグ生地の質に大きく左右されます。プリントは長持ちし、鮮やかでなめらかな色彩表現ができることが重要です。希望通りの色に出力することができるかも確認しておきましょう。   耐久性のある生地を選ぶことで、トートバッグの使い勝手を向上させることができます。予算や用途に合わせて、生地や形、大きさを変更することができるのか、また印刷方法はどのような種類があるのかなどを確認しましょう。         ・形やカラーのバリエーションが豊富だと選びやすい   イベントやフェスにぴったりのトートバッグを作るためには、形やカラーのバリエーションが豊富な業者を選ぶことが重要です。少ない選択肢の中から、削除法で選ぶのではなく、参加者の好みやイベントのテーマに合わせてデザインを考え、そのデザインを再現できるものを探せるよう、取り扱い点数が多い業者を探しましょう。             ・コスパ・納期も重要 ビジネスで使うトートバッグ作りはコスパと納期も考慮しなければなりません。適切な価格帯で、高品質なオリジナルトートを作ってくれる業者があれば最高です。制作個数から、予算がわかるような明朗会計の業者だと安心感が増すでしょう。   また、イベントの日程に合わせて、スムーズに納品してもらえるかも重要なポイントです。連絡がスムーズにとれて、納期厳守の業者に頼みましょう!             […]

夏のイベントはオリジナルエコバッグ配布で盛り上げよう!

夏のイベントはオリジナルエコバッグ配布で盛り上げよう!

        夏は七夕や夏祭りなど、イベントが盛りだくさんです。イベントに合わせて集客キャンペーンを計画している企業も多いでしょう。       イベントを盛り上げるのに一役買ってくれるのがノベルティや購入者特典として配布するオリジナルエコバッグです。参加者や顧客にとって魅力的なアイテムを提供することで、満足度を高めることができるでしょう。特にオリジナルエコバッグは、実用性が高く喜んでもらいやすいうえ、宣伝効果も高いため、費用対効果もバツグンです。       この記事では、夏のイベントでオリジナルエコバッグを配布するメリットと、夏のイベント用にオススメのデザインアイディアをご紹介いたします!           イベントでオリジナルエコバッグを配布するメリット   イベントでオリジナルエコバッグを配布すると、認知度や顧客満足度の向上が期待できるといったメリットがあります。   それぞれのメリットについて、詳しく解説いたします!         ・実用的なアイテムで認知向上   レジ袋の有料化が実施されてから、エコバッグを持ち歩く人が増えました。そのため、オリジナルエコバッグは、日常生活で誰もが重宝する実用的なアイテムです。   エコバッグに企業のロゴやオリジナルデザインをプリントすれば、持ち主がバッグを使用するたびにその企業名やブランドが他の人々の目にさらされることになります。   利用してもらうことで、リマインド効果も得られるでしょう。         ・コスパが良い宣伝手法   オリジナルエコバッグの製作・配布は、比較的低コストで実施できる宣伝手法です。まとめて作ればより安価に製作することもできるでしょう。さらに、丈夫でオシャレなオリジナルエコバッグを制作すれば、配布後も長期間再利用してもらいやすいため、より大きな宣伝効果が得られます。   ある程度高品質のエコバッグを大ロットでつくるのが、最もコスパの良いオリジナルエコバッグ制作方法といえるでしょう。         ・「今あると便利!」というタイミングで配るとGOOD   販促目的でオリジナルエコバッグを配るなら、タイミングも重要です。エコバッグが必要でないタイミングで配っても、邪魔になってしまうだけで、むしろマイナスのイメージをもたれてしまう可能性があります。   一方、配布物がある時や、大きめの買い物をしてもらった時など、エコバッグに入れるものがあるときに配れば、その場で使用してもらえるうえ、喜んでもらえるでしょう。       […]

インパクト大の全面フルカラーエコバッグで企業認知度向上【夏イベントに最適】

インパクト大の全面フルカラーエコバッグで企業認知度向上【夏イベントに最適】

        「七夕」や「海の日」、「花火大会」など、夏はイベントがたくさん!販促企画を計画している企業・お店も多いでしょう。   夏のイベントで配布するノベルティグッズには、全面フルカラーエコバッグがオススメです。インパクトのあるデザインで注目を集めたり、特別感のあるエコバッグを制作するには、細部までデザインをこだわれる全面フルカラーエコバッグがぴったりです!   この記事では、全面フルカラーエコバッグでオリジナルノベルティグッズを作るメリットとデザインのコツについて解説いたします!           全面フルカラーのプリントバッグは存在感バツグン!       エコバッグはノベルティとして人気のアイテムですが、中でも全面フルカラーでデザインされたエコバッグは、存在感がバツグンです!自社のロゴや自社のオリジナルキャラクターなど、アイディアを詰め込んでオリジナリティの高いエコバッグを制作すれば、企業認知度の向上にも繋がります。   バッグ全面にフルカラー印刷したエコバッグは、大勢の人で混み合ったイベントでも目立ちます。競合他社が集まるイベント会場で配布すれば、目を引くこと間違いありません!   当社カプセルボックスで全面フルカラーエコバッグをつくるメリットを3つ、ご紹介いたします!           内ポケットや持ち手まで!自由な発想でデザインできる!   全面フルカラー印刷ができるエコバッグは、内ポケットや持ち手までデザインできるのが魅力です。自由な発想でデザインすれば、完全オリジナルのエコバッグを作り上げることができます。エコバッグ本体と内ポケット、パイピング、それぞれ個別にデザインでき、もちろん全てのパーツがフルカラー印刷することができるため、デザインの幅は無限大です!           10,000枚以上の大ロットも可能!     せっかくデザインしたなら、大量発注して在庫を確保しておきたいところ。カプセルボックスでは1万枚以上の大ロットの生産にも対応しています。イベントやキャンペーンなど、大量配布に備えたい時は、ぜひお気軽にお問い合わせください。   ちなみに、当社では、1,000枚以上の大ロットで注文される方に対して割引サービスを行なっております。枚数が増えれば増えるほどお得になる仕組みです。   また、当社スタッフ1名が担当コンシェルジュとしてサポートにつきますので、バッグの選定からデザインのお悩みまで、どんなことでもご相談ください!スムーズにノベルティ制作ができるよう、全力でサポートいたします!           オプションでサンプル作成すればより安心!   オプションで実物サンプルを作成することもできます。500枚以上の大ロットなら、1回1枚に限り無料でお送りいたします。実際に手に取って、デザインがイメージ通りになっているのか、またエコバッグの仕様の確認もできるので、大ロットでもご安心してご注文いただくことができるでしょう。       […]

夏にオススメのジュートトート!ジュート生地の魅力を徹底解説!

夏にオススメのジュートトート!ジュート生地の魅力を徹底解説!

        暑い夏には、軽くて涼しげなバッグが欠かせませんよね!とはいえ、季節ごとにバッグを買い替えるのは面倒という方も多いでしょう。   そこで、ノベルティや販売者特典として、高品質で夏に使いやすい素材のオリジナルトートバッグを配布するのがオススメです!使うだけで、夏らしさが出せるアイテムは、繰り返しつかってもらいやすいので、高い販促効果が期待できるでしょう。   夏用バッグとしてイチオシなのが『ジュート生地のトートバッグ』です。ジュート生地は、ざっくりした風合いが魅力の天然素材なので、暑い夏に使うと「こなれ感」が出せると人気が高い生地です。最近では、夏になると『無印良品』をはじめとする人気店でもジュートトートが並び、注目を集めています。   この記事では、ジュート生地とはどのような生地なのか、魅力や特徴について徹底解説いたします!           ジュートは麻の一種?       そもそも「ジュート」がどんな素材なのかご存じですか?   ジュートとは、麻の一種で、黄麻(こうま)という麻から作られる繊維・生地をさします。主な生産地はバングラディシュですが、インドでも栽培・生産されていて、インドで製造されたジュートはインド麻やカルカッタヘンプなどの呼び名でも知られているそうです。   ちなみに、昔は日本でも九州地方で生産が盛んでだったとか。なんと、栄養価が高い野菜としても人気のモロヘイヤはジュートの一種だとか!「シマツナソ」という植物の茎がジュートとして、若葉がモロヘイヤとして利用されています。           ・麻の種類   ジュートは麻の一種と言いましたが、麻=リネンというイメージを持っている方も多いでしょう。麻はジュートやリネンだけでなく、ラミー、ヘンプといった種類もあり、それぞれ原料となる植物に違いがあります。     ・ジュート:黄麻(ジュート)から作られる   ・リネン:ヨーロッパなど涼しい地方で生産される亜麻(フラックス)から作られる。   ・ラミー:ブラジルなど亜熱帯地方で生産される苧麻(ちょま)から作られる。   ・ヘンプ:ルーマニアやアフガニスタンで生産される大麻(ヘンプ)から作られる。     ジュート以外の原料も、日本語にすると「麻」となるため、全部まとめて「麻素材」と言われているのですね!   「通気性」と「吸湿性」が高いのは麻素材の共通点ですが、原料により触り心地が異なります。ラミーやジュートはシャリシャリした感じやごわつき感が特徴で、リネンはさらっとした触り心地が特徴です。           ・ジュート生地の特徴とは?     […]

夏らしさ全開!オリジナル麻トートで夏イベントを盛り上げよう!

夏らしさ全開!オリジナル麻トートで夏イベントを盛り上げよう!

      夏になると、麻素材のトートバッグが人気を集めます。麻のトートバッグは通気性が良く、さらりとした触り心地なので、暑い日に持っていても汗でべたつきにくいのが特徴です。   蒸し暑い日本の夏でも爽やかに過ごせる麻のトートバッグは、ノベルティやキャンペーンにもオススメです!夏の熱い商戦を涼しげな麻のオリジナルトートで乗り切りませんか?           麻トートが夏にオススメの理由       ノベルティは、文房具やポーチ、エコバッグなどさまざまなものがありますが、夏のイベントは「夏らしいもの」がオススメです。季節感のあるノベルティは、特別感があり、そのうえ実用性が高いと喜んでもらえる傾向が高くなります。   「今」使いたいものを配布するという意味では、麻のトートバッグは最適ともいえるでしょう!   麻トートが夏に人気の理由を3つ、ご紹介いたします。           ・夏服に合わせやすい   麻トートバッグは、自然な風合いがあり、ナチュラルでカジュアルな印象を与えます。そのため、夏に着るTシャツやワンピースなど、薄手でカジュアルなアイテムに持つと、よくマッチします。   また、素材自体のカラーもナチュラルで主張が少ないので、老若男女誰でも使いやすく、様々なシーンで活躍できるのも大きなメリットといえるでしょう。           ・麻は通気性抜群!   麻素材は通気性や吸湿性がよく、リネンなどさらりとした風合いのものは肌着としても使われるほど。ジメジメしやすい夏は、肌に触れた時にサラッとした質感のバッグの方が持っていて快適ですよね!   肌に直接バッグが触れていても、蒸れにくいため、半袖やノースリーブの日でも快適に使うことができます。   また「麻素材は白っぽいので汚れが目立ちそう…」と思われがちですが、意外と汚れが付きにくく、お手入れも簡単です。ですので、BBQや海水浴など、夏のアウトドアイベントに持っていくにも最適ですよ!           ・独特の触り心地も魅力   ポリエステルは軽くて便利な素材ですが、人工的なシャカシャカ感が気になるという方も。麻素材は、リネンなら柔らかでサラリとした触感、ジュート素材なら軽くてざらっとした触感など、天然素材ならではの独特な触り心地が魅力です。   やさしい肌触りにしたい場合はソフトリネンを、ガンガン使える丈夫さを重視したい場合はジュート素材を選ぶと良いでしょう。       […]

イベント用ショッパーにも!オリジナルポーチ・巾着を作ろう!

イベント用ショッパーにも!オリジナルポーチ・巾着を作ろう!

    再利用できるポーチや巾着は、ノベルティに最適なアイテムです。イベントやキャンペーンの景品として配布することで、商品やサービスの認知度を高めたり、販売力を強化することができます。また、購入者特典やギフト包装にも使えるため、多目的に活用できるのも魅力的ですよね!   この記事では、オリジナルポーチ・巾着を作るメリットやオススメアイテムをご紹介いたします!             再利用できるポーチや巾着はノベルティに最適!   ポーチや巾着は、小物整理や旅行の荷物分けなど、再利用しやすいことから、企業のショッパーやノベルティグッズなど販売戦略に欠かせないアイテムのひとつとなっています。   とくに、他社との差別化が重要なこの時期の商戦でも、ポーチや巾着は一役買ってくれるでしょう。   ポーチ・巾着が販売戦略に欠かせない理由を解説いたします!             ・商品を入れて販売力強化     新商品やイチオシ商品などを、オリジナルのポーチや巾着に入れて販売することで、販売力を強化することができます。例えば、夏限定のコスメやアクセサリーを夏らしいデザインのポーチに包装してはんばいすることで、より商品の魅力を引き立てて、特別感を出すことができます。また、商品をセット販売することで、お得感を付加できるので、顧客満足度を高めることもできるでしょう。           ・購入者特典に     一定額以上商品を購入した人にノベルティなどをプレゼントする『購入者特典』としても、ポーチや巾着は人気があります。お買い上げ金額に応じてポーチや巾着をプレゼントすることで、「サンクコスト効果」が期待でき、お客様のリピート率を上げることができます。   サンクコスト効果とは、すでに投資したコスト(時間やお金、労力など)が大きい場合に、新たなコストをかけることをためらってしまう心理現象のことです。つまり、何かを手に入れたり投資したりすると、そのコストが大きくなるほど、その後の判断に影響を与える傾向があるということです。   お買い上げ金額に対して、ポーチや巾着などの購入者特典をプレゼントすることで、購入者は「この商品に時間やお金を投資した」という意識が高まります。そのため、さらに追加のコストをかけることをためらい、再度同じ商品を選ぶ可能性が高まるのです。   つまり、夏のイベント時などに購入者特典を実施することで、はじめて商品を購入してくれた顧客の「次回の購入意欲」を高め、顧客ロイヤルティを向上させることができるでしょう!   また、ポーチや巾着に企業のロゴをプリントしておけば、企業の認知度向上にも繋がります。         ・ギフト包装にも       ポーチや巾着は、ギフト包装としても使えます。有料包装だとしても、可愛いポーチや巾着があるショップの製品は、プレゼント用に最適です。自分用だけでなく、ギフト用に購入してくれる顧客が増えれば、宣伝効果も抜群ですね!   […]

ナチュラルで涼しげ!リネントートはノベルティに最適!

ナチュラルで涼しげ!リネントートはノベルティに最適!

        夏のイベントやキャンペーン用ノベルティには、オリジナルリネントートがオススメです。素朴な風合いながら、どこかオシャレな雰囲気が漂うリネントートは、性別を問わず使いやすく、さまざまな年代から支持されています。   この記事では、リネントートがオススメの理由と人気のオリジナルリネントートをご紹介いたします!         夏イベントにリネントートがアツい!         夏のイベントには、さわやかなリネントートがピッタリです。   リネンは、「麻」の一種で、コットンと同じく自然由来の素材です。ナチュラルで通気性がよく、麻の中でも肌触りが柔らかいことで知られています。   そんなリネントートが夏のイベントにオススメの理由を3つご紹介いたします!         ・オシャレで持ちやすい   リネントートは、ナチュラルで上品な雰囲気があり、どんなコーディネートにも合わせやすいデザインが魅力です。また、軽量で持ち運びやすく、耐久性も高いので、サブバッグとしてはもちろん、メインのカバンとしても長く愛用することができます。   一見、コットンのトートバッグと同じように見えるかもしれませんが、リネントートの方が「さらり」とした風合いです。最初は「ごわつき」を感じることもありますが、使えば使うほど滑らかになるので、長く使うことでより魅力が増すと言えるでしょう。         ・薄着の季節は肌触りの良さが肝心!   夏はTシャツなど薄着でいる時間が長いですよね。肌の露出が多い日に、肌触りが悪いカバンを持つと、ベタつきやザラつきで不快な気分になってしまいます。   リネンは、ポリエステルなどの化繊素材に比べて、肌触りが優しく、肌触りが滑らかで涼しげなため、夏の季節に最適です。汗を吸収しやすいため、肌に直接触れた時にもベタつきを感じにくく、独特の清涼感があります。   そのため、リネントートは、夏のノベルティとして最適なのです!         ・シンプルデザインが映える!   リネントートは、シンプルさが魅力なので無駄のないデザインがオシャレに見えやすいといった特徴があります。ブランドや企業のロゴをワントーンでプリントするだけでも、オシャレで使いやすいオリジナルのノベルティグッズに仕上がるのでデザイナーいらず!誰でも簡単に作れちゃいます。   ナチュラルでエレガントな雰囲気を崩さないよう意識して、ロゴやイラストを配置してみましょう!           […]

お店のオリジナルエコバッグを作ってイメージUP!!

お店のオリジナルエコバッグを作ってイメージUP!!

      「お店の創業祭に記念品を配りたい」「費用対効果が良いオリジナルアイテムを作りたい」そんな時にオススメなのが、オリジナルエコバッグです。お店のオリジナルエコバッグを作るメリットや制作時に役立つアイディアをご紹介いたします!         オリジナルエコバッグはお店のイメージUPにつながる!   ショップオリジナルデザインのエコバッグは、お店のブランディング戦略にピッタリのアイテムです。有名セレクトショップや高級スーパーでもオリジナルエコバッグを販売していますよね!オリジナルエコバッグを製作することで得られるメリットを3つ解説いたします!             SDGsへの貢献をアピール         SDGs(持続可能な開発目標)、テレビでもよく聞きますよね。これからの地球の未来をよりよくするために、出来ることから取り組んでいこうという取り組みです。人々のサステナブルやエコの意識が高まる中、大企業だけでなく、中小企業でも、SDGsへの取り組みを進める会社が増えてきました。     商品を販売する機会が多い小売店や飲食店では、お店のオリジナルポリ袋や紙袋を用意していることが多いでしょう。しかし、ポリ袋有料化の流れで、エコバッグを使用するお客様も増えてきましたよね!   そこで、お店オリジナルのエコバッグを製作してみると、お店としてSDGsに取り組もうとしていることを示すことができるでしょう。   商品を入れやすいサイズのエコバッグを作れば、お店に来る時は必ずそのエコバッグを持ってきてくれるという方もいらっしゃいます。福袋やギフト商品をエコバッグに詰めれば、過剰包装を避けるといった意味でも、エコに貢献できます。   『お客様と共にSDGsに取り組んでいきたい』という気持ちを表明することで、お店のイメージアップに繋げてみましょう。           地球に還るエコバッグ!?サステナブル素材を選ぶとGOOD       SDGsへの貢献を意識してオリジナルエコバッグを制作するなら、サステナブルなオーガニックコットンでの制作がオススメです!   オーガニックコットンは、綿花の栽培時に農薬や除草剤など化学的な物質を極力使わず、益虫や有機肥料などを使い、土壌や水質を汚さないように作られたコットンです。漂白剤や柔軟剤なども使用していないので、土に埋めると微生物に分解され、土に還ります…とってもサステナブルな素材ですね!   そのうえ、GOTS認証を受けたオーガニックコットン製品なら、オーガニックコットンの使用割合が95%以上と厳格に決められており、さらにフェアトレードやトレーサビリティなども審査されているので、地球全体の問題への関わりもアピールできます。           デザインにこだわって、お店のイメージを演出       […]

オシャレなタイベック®製エコバッグが人気急上昇中!オリジナルエコバッグTips

オシャレなタイベック®製エコバッグが人気急上昇中!オリジナルエコバッグTips

      ノベルティや販促品としてオリジナルエコバッグを作りたいけど、素材や形がいっぱいあってどれにするか決められない…   そんな方に今イチオシなのが、「タイベック®製エコバッグ」です!紙のようで紙じゃなく、布のようで布でもない!?そんな不思議なタイベック®はアウトドアファッションブランドなどでも使用されている注目の新素材です。   この記事では、話題の新素材タイベック®について、特徴やメリット・デメリット、タイベック素材で作れるオリジナルエコバッグについて解説していきます!           タイベック®ってどんな素材?         タイベック®とは化学繊維業界のパイオニア的存在、アメリカの大企業デュポン社によって開発された新素材です。高密度ポリエチレン繊維を加熱圧縮しシート状にしたもので、非常に軽量なのに高機能なことから主に医療用防護服の素材として使われていました。   紙のような質感が特徴で、実際にコスタリカやハイチでは紙幣に使用されています。ですが、その機能性は紙とは比べ物になりません!薄くて軽いのに、耐水性があり湿気にも負けず、さらに通気性もあるので、不必要な水蒸気を外に逃すことも可能です。   このような優れた特性から、農業用資材やキャンプ用品、アウトドア用品など厳しい環境でしようされる多くのものに使用されています。           タイベック®のデメリット     タイベック®素材のデメリットとして挙げられるのは、洗濯が推奨されていない点です。水圧と摩擦に弱いため、洗濯すると劣化してしまいます。また、アイロンもNGです。   紙のような質感なので、紙を折り曲げた時のようなシワがつきやすいのも特徴ですが、その風合いを生かすことができれば、むしろ長所といえるでしょう。(シワについた汚れが気になる場合は、固く絞った布で軽く拭けば、お手入れができます。)   特に、エコバッグはタイベック®のデメリットが気になりにくい商品ですので、おしゃれ感を出すのに最適です!シワ部分のプリントはカスれてくることもありますが、トータルの雰囲気とマッチしているので、ヴィンテージ風のこなれ感が生まれてきますよ!             タイベック®製のオリジナルエコバッグを作ろう!     タイベック®生地はカジュアルさやスポーティな雰囲気があり、若い人達の間でも人気の高い素材です。なにより、軽くて丈夫なカバンは便利ですよね!   カプセルボックスでは、タイベック®素材で出来たエコバッグにオリジナルプリントを施すことが可能です。シルク印刷から転写印刷を使った完全フルカラー印刷まで、デザインに合わせた印刷方法をお選びいただけます。   カプセルボックスで製作できるタイベック®製の人気定番エコバッグとオススメアイテムをご紹介いたします!           […]

コトンバケット・スナップコンパクト・ホワイトクロストートが1枚から作れる!
その他

コトンバケット・スナップコンパクト・ホワイトクロストートが1枚から作れる!

          オンデマンドサービスに新たに商品が追加されました!     PCやスマホから、かんたんデザインツールで作ったデザインを1枚からオリジナルプリントが可能な、オリジナルグッズコンシェル【オンデマンド】3つの人気商品が追加されました。今回はそんな追加商品のご紹介と、新たに導入した印刷方法「DTF印刷」についてご紹介いたします。 ※オリジナルグッズコンシェル【オンデマンド】サービスについてはこちらの記事をご覧ください!⇒(https://capsulebox.aozora-test.info/tane/ondemand/)           ■コトンバケット         太めのロープと銀のハトメがチャームポイントの丸い形の12オンス厚手コットンのミニバッグです。丸い底面がかわいらしい形をより際立たせます。ロープの結び方次第でショルダーにも手提げにもなるので、その日のコーディネートに合わせてお好みに調整ができるのがおすすめポイントです。                           ■ホワイトクロストート           ナチュラルカラーが定番のコットン素材に真っ白に漂白したコットンのトートバッグです。真っ白な生地が、プリントするデザインをより際立たせます。カラフルなデザインはもちろんのこと、シンプルにモノクロのデザインでかっこよく仕上げることも。デザイン次第で大きく印象が変わるため、いろんなデザインで作りたくなってしまうようなトートバッグです。   生地の厚みは10ozと比較的強度を持ちつつ、漂白したことにより柔らかい生地は肩に馴染みやすい素材感になっています。大きめのたっぷりな容量は普段使いのメインバッグやお買い物用のエコバッグとして、様々なシーンで活躍します。                     ■スナップコンパクト   […]

人気のフルカラーエコバッグが1枚から作れるようになりました!
その他

人気のフルカラーエコバッグが1枚から作れるようになりました!

          フルカラーエコバッグを1枚から作れる、小ロット制作が可能になりました!     バッグ本体はもちろんのこと、パイピングや内ポケットにもオリジナルプリントが可能なことで人気のフルカラーエコバッグシリーズが、なんと、小ロット1枚からのご制作を承ることが可能になりました!           フルカラーエコバッグシリーズは、もともとは10枚からの制作でしたが、この度1枚からの制作が可能になりました!価格帯は高めのエコバッグになりますが、全面プリントがしたい!その分、ちょっとコストがかかってもOK!という方におすすめです。お友達に送るプレゼントはもちろんのこと、結婚記念や、出産祝い、還暦祝いなどの様々な記念品として1枚だけ欲しい時や、家族の分だけ、部活動などのグループの仲間で…など、、、30枚や100枚だと多すぎてしまう場合に最適です。   ★フルカラーエコバッグシリーズついては、こちらの記事をご覧ください。⇒(https://capsulebox.aozora-test.info/tane/fcmarche/)             ご制作枚数によって生産国が異なります!           海外生産だと、どうしてもロット数量の制限が付きもの。でも1枚からのご制作では、日本国内工場で生産させていただきます!印刷から縫製まですべて日本国内で行うため、納期も海外生産に比べて短い期間で生産が可能です。30枚以下のご制作の場合は、日本国内工場からのスピード納品がおすすめです!   これに伴い、ご制作枚数によって生産国が変わってきます。1枚~のご制作は日本国内工場、30枚~のご制作はベトナム工場、100枚以上のご制作は中国工場での制作になります。それぞれの生産国で生地の特徴に違いがあります。弊社ではバッグのお貸出しを行っており、事前に、実際の生地の触り心地などを実物で確認いただくことも可能です。お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。     ○生産国:中国 100枚~) 納期:最短4週間~ 【生地特徴】艶とハリのあるサテン生地     ○生産国:ベトナム 30枚~) 納期:最短7週間~ 【生地特徴】艶とハリを兼ね備えたスウェード生地     ○純国産 1枚~) 納期:最短2週間~ 【生地特徴】上品な艶となめらかさを兼ね備えたスウェード生地           […]

1枚からオリジナルデザインをトートバッグにプリントできるサービス

1枚からオリジナルデザインをトートバッグにプリントできるサービス

      トートバッグやエコバッグにオリジナルデザインを1枚からプリントできる!   新しいサービスを開始致しました!オリジナルグッズコンシェル【オンデマンド】というサービスです。少し長くてすみません。。。かんたんに説明をしますと、トートバッグやエコバッグ、Tシャツなどの、いろいろなアイテムが1枚、1個からオリジナルプリントできるサービスです。印刷はすべてフルカラー印刷で、写真やグラデーションなどもプリント可能です。また、通常4営業日発送なので、すぐに届いて嬉しいサービスです!注文数量が多くなると割引になる「まとめて割」やポイントなどの会員サービスなどもたくさん!デザインツールでPCやスマホからプリントしたいデザインを作成することができます!           プリントしたいデザインは、デザインツールでかんたんに作成できる!   パソコンやスマホから、デザインツールを使ってかんたんにプリントするデザインを作成することが可能です。デザインツールでは、画像のアップロードから、スタンプ、フォントなどを追加することが可能です。まずは、デザインを作成して、アイテムを選んでそのままカートに入れることができます。作成したデザインを保存しておくことができますので、同じデザインで違うアイテムなどを作成することも可能です。           注文から4営業日で発送!       プリントしたいデザインを作成し、アイテムを選択したら、そのままカートへ!作りたい枚数を決めて、そのまま決済できます。もちろん1枚から注文可能です!お支払いは、クレジット決済、銀行振込、コンビニ後払い、代引きから選択が可能です。ご入金・決済が完了した日から4営業日で発送致します。(※14時までの決済完了で当日入れて4営業日となります。14時以降の決済・ご入金の場合は、翌日扱いとなります。)         同じデザインでいろいろなアイテムが作れる!   デザインツールでつくったデザインを利用して、いろいろなアイテムを作ることができます!トートバッグやエコバッグだけではなく、Tシャツやトレーナー、パーカ、タオル、マグカップなどいろいろなアイテムが作れます。これからもアイテムをどんどん追加していく予定です。デザインを保存しておけば、お気に入りのデザインでいつでもスマホなどからかんたんにご注文することが可能です!       さまざまな割引サービスも!     オリジナルグッズコンシェル【オンデマンド】には、さまざまな割引サービスがございます。アイテムやデザインなどに関係なく、1回の注文で5個以上購入すると「まとめて割」という割引サービスがございます。5個以上で2%オフ、10個以上で5%オフと最大50%オフまでございます。(※まとめて割対象外商品もございます)また、会員には、購入毎に1%のポイント付与、一定期間での注文回数によって会員ランクというのが設定されていて、会員ランクが上がると毎回割引を受けることが可能です。   記念日に写真をトートバッグにプリントしてプレゼント、仲間やグループで作ったり、バッグやTシャツを買うくらいなら作っちゃおう!      

エコバッグをオリジナル製作する時、よりサステナブルなエコバッグを作る

エコバッグをオリジナル製作する時、よりサステナブルなエコバッグを作る

    オリジナルエコバッグを作る時に意識したいサステナブルな素材   サステナブル、SDG’s(2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)などの社会貢献が人にも会社にも誰にでも求められている今、プラスチック削減によるレジ袋有料化も、サステナブルな社会をつくっていく、ひとつの施策としてスタートしました。レジ袋有料化によってエコバッグ需要が高まり、現在では、エコバッグで買い物をしている人を見かけることは、ごくごく普通な風景になっています。今回は、オリジナルでエコバッグを製作する際に、エコバッグを作って使用してもらうというひとつのエコ、さらには素材をよりエコな素材にすることによって、もっとエコを意識したエコバッグを作るには、というテーマで、エコな素材で作ったエコバッグやトートバッグを紹介していきたいと思います。リサイクルやオーガニックなどエコな素材を作るということは、その分、お金がかかっているという認識は必要です。多少、価格が上がってもエコな素材でエコバッグを作ることが、環境にやさしいエコバッグを作ることへの行動のひとつだと思います。       再生PETで製作したエコバッグ       エコバッグと言えば、内ポケットやバンド、ゴムなどでコンパクトに折りたたみできるものをイメージする人が多いのではないでしょうか?折りたたみができるエコバッグとなると、コットンよりもポリエステル素材のエコバッグが多くお店などでも見かけることがあるかと思います。コットンなどと比べると生地が薄く小さくしやすいという特徴がございます。コットンのような天然素材ではないので、エコ素材ではないところなのですが、再生ペット素材は、回収されたペットボトルから作ったポリエステル繊維なので、環境にやさしい素材です。ポリエステル素材のエコバッグの中に再生ペットという記載があれば、そのエコバッグはリサイクルされたポリエステル生地を使用していますので、通常のポリエステル素材のエコバッグを製作するより、よりエコなエコバッグを製作することができます。通常のポリエステルよりは、生地の価格が高いため、ちょっと割高にはなりますが、環境に配慮したエコバッグを作るというテーマで考えれば、再生ペット素材のエコバッグはおすすめです。               再生コットン(リサイクルコットン)で製作したエコバッグ     再生コットン(リサイクルコットン)とポリエステルの混紡のミックス生地で作ったトートバッグです。生地の感触は、コットンにかなり近いですが、ちょっとだけシャリシャリとした感触の生地です。廃棄される生地の端切れ等を集めて作ったリサイクルコットンなので、もちろんエコ素材です。色もグレーや青、ベージュなど、通常のコットンとはちょっと違うカラーリングでナチュラルな雰囲気のあるエコを意識したトートバッグを作ることができます。コットン素材は生地の厚みも4オンス~14オンスと、幅が広く、こちらのリサイクルコットンを使用したミックス生地は6オンスという薄手の中では、一番厚いという位置づけの薄手コットンの中ではしっかりとした感触のトートバッグと、10オンスのとてもしっかりとした厚みのあるトートバッグがございます。巾着などもございます。               オーガニックコットンで製作したエコバッグ       オーガニックコットンは、生産方法を基準に従い、2~3年以上の実績を経て、認められた農地のみで育てられた綿花です。農薬・肥料などの厳格な基準を守って栽培されており、人と環境にやさしいよりエコなコットン素材です。通常のコットンと比較すると、感触などにも変化はなく、通常のコットンと変わりはありません。どちらかというと製造工程の部分で有機栽培、基準に定められた土壌づくりなど、差があります。通常のコットンとおなじかたちで同じ厚みのトートバッグを比較すると、もちろん手がかかっているオーガニックコットンの方が価格は高くなります。ただ、よりエコな素材という観点から考えると、とても注目度が高く人気のあるトートバッグです。人気があるので、種類も豊富で、4オンス~10オンスまであり、バリエーションも多いです。               フェアトレードコットンで製作したエコバッグ           フェアトレードコットンってなに?という人もいるかもしれません。フェアトレードとは、開発途上国から製品を適正な価格で購入し、生産者などの労働者の生活向上に貢献することや、児童労働・強制労働などを解決するため、生産者と消費者が協力する仕組みなど、厳しい審査を経て、認証ライセンスを取得したコットン生地になります。SDG’s17の目標の8つの目標に寄与している、とても意義のあるコットンです。そのフェアトレードコットンを使用して作成さいたトートバッグです。これからどんどん注目されていく素材ではないでしょうか?           […]

オリジナルエコバッグを作るなら早めに相談した方が良いのはなんで?
納品について

オリジナルエコバッグを作るなら早めに相談した方が良いのはなんで?

      レジ袋有料化から持っているのが当たり前になりつつあるエコバッグ。スーパーなどではかなりの人たちがエコバッグを利用しているのを見かけます。エコバッグのおかげで、万引きが増加したなど、弊害も出ていて、難しい問題にもなってきています。(※参考記事)オリジナルエコバッグを作ると言っても、完成したエコバッグが到着するまでにはいろいろな工程があります。また、どのようなエコバッグが欲しいのか?それがどのような工程で完成するのか?などで、製作期間が大きく異なってきます。もちろん短納期で翌日発送するようなサービスもありますが、すべてのエコバッグが翌日発送できるわけではないので注意が必要です。つまり、エコバッグに限ったことではないのですが、早めに相談して、なるべく早くから製作を開始するのが一番良いということになります。大きなポイントは、エコバッグを作るか作らないかになってくるかと思います。       製作期間が一番かかってしまうオリジナルエコバッグはどんなエコバッグ?   ご自身の中で、こういった折りたたみ機能があって、持ち手はこれくらいの長さなど、機能やサイズ、生地などがすべて、オリジナルの場合、製作期間が一番かかることが想定されます。まず、最初にオーダーメイド的なエコバッグは、生地の調達から始まるので、少ない枚数では製作ができません。最低でも300枚は必要になってくるかと思います。ただ、300枚くらいの枚数ですと、コストがとてもかかってしまいます。完全オリジナルで製作するとなると、3000枚くらいで製作すると、コスト的にはそこそこ安くなってきます。やはりオーダーメイドで製作するのであれば、大きなロットでご注文頂くのがおすすめです。さて、製作期間に戻りますが、オーダーメイドの場合は、試作のエコバッグを作る必要があるかと思います。生地の指定をしても原産国で雰囲気が違っていたり、実際はこのサイズだとたためないなどの問題が発生しないように試作となるエコバッグを作ります。1回でOKであれば問題ないのですが、2回、3回と試作を作ることになる可能性も出てきます。最低でも、2~3か月くらいの期間はかかると思っておいた方が良いかと思います。       製作期間を短縮するセミオーダーのエコバッグ   オーダーメイドでオリジナルエコバッグを作るとなると、最低でも2~3か月、長いと半年以上かかります。そんなに待てないけど、こだわりのあるオリジナルエコバッグを作りたい方には、セミオーダータイプのエコバッグがございます。セミオーダータイプはエコバッグの形が何種類か決まっていて、その中から選んでオリジナルデザインをプリントする方法です。エコバッグになる前の生地の状態にオリジナルデザインをプリントして、そこからエコバッグをオリジナル製作していくタイプです。それって既製品のエコバッグにオリジナルプリントするのとどう違うの?ということになりますが、最大のメリットは、生地の状態でプリントしますので、端の端までプリントできることです。エコバッグの全面にデザインをプリントすることができます。もともとは白い生地ですので、何色のエコバッグになることもでき、オリジナル感はとっても増します。しかも、オーダーメイドのようにサイズなど色々なことを考えずに、展開図となるテンプレートにデザインを入れていくだけになります。形やサイズさえ、問題なければステキなエコバッグを作ることができます。製作期間は、1~2か月くらいと短縮され、価格もオーダーメイドよりはぐっと下がります。           既製品のエコバッグにオリジナルプリントする場合は、早い!           製作期間が短くて、コストも抑えてオリジナルエコバッグを製作できる方法は、既製品のエコバッグにオリジナルプリントする方法です。すでに在庫して保有しているエコバッグにオリジナルプリントするかたちをとりますので、オーダー頂いて、エコバッグにプリントする工程だけですので、比較的、短期間で製作可能です。2~3週間くらいが目安になってきます。ただ、既製品のエコバッグとは言っても、印刷工場に在庫している、倉庫に在庫している等々、さまざまな理由で納期が違ってきます。2~3週間よりも短い数日での納品できるような短納期対応できるエコバッグは、限られてくる場合がございます。また、人気のエコバッグなどは、在庫が無くなってしまうことも少なくはありません。       印刷方法によっても期間が変わってくるので、プリントデザインも重要   エコバッグにオリジナルデザインを印刷する場合に、デザインの内容によって、印刷方法が異なってきます。1色印刷や色数が少ない場合は、シルク印刷。フルカラー印刷の場合は、インクジェット印刷、転写印刷などがございます。印刷方法によっても、1日にできあがるエコバッグの数に違いがありますので、製作したい枚数によっては、対応が難しい場合もございます。             色々考えると、オーダーメイドでも、セミオーダーメイドでも、既製品でも、在庫等考えると、早めに相談頂いた方が安全にオリジナルエコバッグを製作することが可能です。通常であれば、校正サンプルを作ってからと考えていても、納期的に間に合わないなどで、そのままGOしたら、入稿データにミスがあったなども少なくはないです。そう考えると、なるべく前もって相談して頂ければ、在庫の確保をすることも可能な場合もあり、安心してオリジナルエコバッグを製作することが可能です。必要な日程がが決まっているのであれば、まずは日程をお知らせ頂ければと思います。  

オリジナルエコバッグを作る時にカラーバリエーションを作りたい!どっちがお得?
その他

オリジナルエコバッグを作る時にカラーバリエーションを作りたい!どっちがお得?

    カラーバリエーションあるオリジナルエコバッグを作りたい     オリジナルでエコバッグを製作する際に、ポリエステル素材のエコバッグなどは、カラーバリエーションも多く簡単にバリエーションが増やせるのが、メリットです。例えば、全部でエコバッグを500枚作成したい。カラーバリエーションを付けたいので、100枚ずつ5色のエコバッグに同じ色でプリントする場合と、同じ色のエコバッグに印刷する色を5パターンにして製作したい。もしくは、エコバッグの色ごとに印刷する色を変更したい。など、パターンがあるかと思います。オリジナルエコバッグを製作する際にバリエーションを付けた場合、どのようなパターンで製作するのがお得か?というのを検証してみましょう。(※ 今回はシルク印刷をする場合です)         エコバッグの色を変更して、プリント色は全部同じ   エコバッグの色を変更し、プリントするオリジナルデザインはすべて同じ色で印刷する場合を考えてみます。エコバッグの価格がカラーバリエーションによって、変わる場合は、変動があるかと思いますが、一番、お得にカラーバリエーションをつけてオリジナルエコバッグを製作できる方法です。シルク印刷は、印刷版の上にインクをのせてプリントしますので、プリントする色が変わるタイミングで印刷版を一度洗い、乾かす工程が必要になります。ですので、プリントカラーに変更がない場合は、エコバッグの色が変更になっても、そのままプリント作業をすることができますので、一番コストをかけずに、カラーバリエーションのあるオリジナルエコバッグを製作することが可能です。ポイントは、作りたいエコバッグの色が、どの色でもあう印刷色を決めることが必要になります。ホワイトで印刷するのが一般的です。銀などの特色でプリントすることも少なくはあいりません。         エコバッグの色は統一でプリントする色を変更する場合   オリジナルで製作するエコバッグのカラーは同じで、プリントする色を変更したい場合は、先に記載したように、印刷する色を変更するタイミングで、印刷版を洗浄し乾燥させる工程が入ります。ですので、色変更手数料がかかる可能性が高いです。色変更手数料は、プリントする色が変更になるごとにかかりますので、この写真の場合ですと、変更手数料が4回かかることになります。一番コストがかかってしまうパターンになります。製作する合計枚数が大ロットであれば、変更手数料の負担も軽減しますので、良いかと思いますが、小ロットの場合はとても負担が多くなってきます。白いエコバッグ(淡色)と黒いエコバッグ(濃色)でご製作の場合は、両方で良い感じのプリント色を見つけるのがちょっと難しいですね。グレーとか、発色の良い色などが良いかと思います。       エコバッグもプリント色もバリエーションを付けたい   画像のように、エコバッグの色もバリエーションを持たせて、プリントする色も変更したい場合を考えてみましょう。見た感じ一番バリエーション豊富に見えますね。先に記載した2パターンで、だいたい推測できると思いますが、分かりますでしょうか?最初に記載したように、エコバッグのカラーバリエーションを変更してもプリントする色が変わらなければ、そのまま印刷することができます。画像をみると、ブルーとグリーンのエコバッグはプリンすると色が黄色で同じです。つまり、このブルーとグリーンのエコバッグは、黄色でまとめて印刷することができます。残りのオレンジ、レッド、ブラックのエコバッグは、プリントする色が変わってきますので、印刷色の変更手数料は3回かかることになります。ですので、ひとつ前のすべてブラックのエコバッグにプリント色を5パターンにするよりは、実はコストが落ちます。ブラックのエコバッグのプリント色を白にすれば、レッド、ブラックのエコバッグは同時に白でプリントすることができますので、変更手数料が2回になり、さらにお得になります。         色々なバリエーションでオリジナルエコバッグを作る。結果として、   結果としては、コストがかかるのは、色変更手数料がプラスされるか、されないかになってきます。すべてのエコバッグを同じプリント色で印刷するのが一番コストを抑えることができ、プリント色を変更する場合は、なるべく同じ色でプリントできるものは、同じ色を使用し、印刷する色を変更する回数をなるべく少なくするのがポイントになってきます。前にも述べましたが、大ロットの場合は、そこまで大きな負担にはなりませんが、小ロットで製作したい場合には、お得にオリジナルエコバッグを作るポイントになってくるかと思います。           カルディのエコバッグで考察     最近注目のカルディのエコバッグ(一覧はこちら)のラインナップを見てみると、コットン素材は、ナチュラルとブラックの2色のエコバッグでそれぞれプリントの色が違います。ポリエステルは、エコバッグのカラーバリエーションが4色ですが、印刷する色は黄色にブルーの印刷以外はすべて、白で印刷していますので、変更手数料は1回になります。つまり、コットンとポリエステルでそれぞれ同じ枚数作った場合、両方変更手数料は1回なので、ポリエステルの方がカラーバリエーションが多く作れているのが分かります。           オリジナルエコバッグを製作する際には、まずご希望をお聞かせ頂ければ、カラーバリエーション以外にもなるべくコストを抑えることや、納期のご相談や様々なご要望にあわせた提案が可能です。1000種以上の取り扱いエコバッグと、15年以上の実績から、最適で、満足のいくオリジナルエコバッグを製作できるようにお手伝いしております。

エコバッグにフルカラーでオリジナルプリントするインクジェットプリントについて
印刷について

エコバッグにフルカラーでオリジナルプリントするインクジェットプリントについて

      エコバッグにフルカラープリントしたい!     エコバッグにオリジナル印刷をしたい場合、印刷する色の数というのが印刷方法を左右するとても重要なポイントになってきます。シルク印刷というのが一般的で、1色印刷、2色印刷と印刷する色を追加するごとに、版を作成する印刷方法で、大ロット製作の時にとても効率的で価格を抑えることのできるプリント方法です。もちろんシルク1色印刷の1色は何色でも印刷することが可能で、PANTONE(PANTONE指定ってなに?)やDICなどで色を指定することができます。金や銀などのカラーでもプリントすることができます。ただ、シルク印刷は、色数が増えるごとに版を作成しますので、ロットが少ない場合などには、コストが大きくかかってきます。また、オリジナルで作成したデザインのデータが、イラストレーターのパスデータが最適なので、デザイン作成のハードルを高く感じてしまう人もいるかと思います。今回ご紹介するインクジェットフルカラー印刷は、エコバッグをセットして、エコバッグへ直接インクを吹き付けるフルカラーの印刷方法で、写真やグラデーションはもちろん、解像度がそこまで高くない画像もプリントすることのできるとても優れた印刷方法です。版代金などもかからないので、小ロットなどにはとても効果的な印刷方法です。エコバッグへフルカラー印刷をお考えの方に、インクジェットフルカラー印刷についてご紹介致します。               エコバッグへオリジナルフルカラーインクジェット印刷する時のメリット     ご家庭にもインクジェットプリンターをお持ちの方はイメージしやすいかもしれませんが、エコバッグへインクジェットフルカラー印刷できるプリンターにエコバッグをセットして、直接プリントする方法です。紙の印刷に近いイメージを持っていただいて良いと思います。つまり、       色数に限りがなく、フルカラープリントできる   写真やグラデーションもプリントできる   デザインデータの解像度が低くてもプリントできる   印刷版などの初期コストがかからない   バッグのサイズに合わせてプリントサイズを変更できる       などのメリットがあります。写真やグラデーションなど、フルカラープリントできることはもちろん、解像度に関しては、紙と同じで、低ければその分、ボケて印刷されてしまいます。ですので、もちろん解像度が高い方がきれいに印刷することができますが、ある程度の解像度があれば、プリント可能です。また、シルク印刷と違って、印刷版などの初期コストがかからないので、同じデザインで、エコバッグを変えて、印刷サイズの大きさを変えて印刷することも可能です。ひとつ注意点は、シルク印刷にも言えることですが、コットンなどの生地に印刷しますので、紙に印刷するよりは、凹凸がありますので、細かいところがボヤける可能背はありますので、ご注意ください。また、マイナス点としては、       金・銀などの特色が印刷できない   ブラックやネイビーなどの濃色の生地のエコバッグにプリントできない   生地の色の影響を受けやすい   インクジェットプリントできる生地が限られる       基本的には、CMYKのインクを掛け合わせてプリントしますので、金・銀などの特色の印刷はできません。また、ブラックやネイビーまたは、デニムなどの濃い色の生地にはプリントできません。ご家庭のインクジェットプリンタで黒い紙にプリントすると何も見えないのと同じです。ただ、白インクも搭載してあり、先に白を印刷してから、カラーで印刷する濃色インクジェットプリントすることも可能ですが、別の印刷方法で、転写印刷という印刷方法でプリントする方が、コスト的にも良いかなと思います。ですので、ナチュラル生地のコットンや、薄い水色やグレーなどの淡色カラーのコットンなどにはおすすめです。麻やリネン、コットンが混紡されているポリエステルなどにも有効です。       カラー生地へフルカラーインクジェット印刷する場合はここに注意       […]

写真をプリントしたオリジナルエコバッグを作りたい!
印刷について

写真をプリントしたオリジナルエコバッグを作りたい!

    写真をエコバッグにプリントしてオリジナルエコバッグを作る     オリジナルエコバッグをオーダーする際に、シルク印刷やインクジェット印刷など色々な印刷方法がございます。写真をエコバッグにオリジナルプリントしたい場合は、どんな印刷方法で印刷するのか?注文するためにはどんな印刷方法を選べばいいのか?ということになります。シルク印刷は1色とか2色とか印刷の色数を聞かれるけど、白黒写真なのにシルク1色印刷できないと言われてしまうことも。。そんな疑問を解決すべく、写真や絵画などの画像をエコバッグにオリジナルプリントする場合についてフォーカスして、ご説明致します。     きれいな写真はそれだけでおしゃれなエコバッグになる!     きれいな写真が手元にある場合、その写真をTシャツやエコバッグなどにプリントすると、それだけでとてもステキなTシャツやエコバッグを作ることができます。私もフォトTが好きで、最近こちらのフォトTをついポチってしまいました。このような写真をプリントしたい場合は、印刷方法は?どんなオーダーの仕方をすれば良いのでしょうか?     シルク印刷でエコバッグに写真を印刷するのはちょっと難しい。     エコバッグへ写真などの印刷は、一般的によく耳にするシルク印刷という印刷方法は向いていません。(シルク印刷についてはこちらの記事へ。)簡単に説明しますと、シルク印刷とは、色の数ごとに印刷版というものを作成して、特色1色でプリントする方法です。また、色の濃淡をつけることも難しいところがありますので、グラデーションや色の濃淡などの表現ができません。ですので、白黒のモノトーンで作成された画像データでも、紙の印刷ですと1色扱いになりますが、シルク印刷では再現が難しいことになります。つまり、フルカラー印刷をすることになります。フルカラー印刷はエコバッグ本体の生地や色によって、印刷方法が変わってきます。シルク印刷と違い、このフルカラー印刷は共通で印刷するサイズ、大きさによって、料金が異なってきます。           コットン生地のエコバッグにフルカラー印刷     コットンの生地に写真をフルカラー印刷したい場合は、フルカラーインクジェット印刷という方法で印刷をすることが多いです。その名の通り、インクジェットプリンターに直接エコバッグをセッティングして印刷をしていきます。写真のように、写真にデザインを加えたりしたものを印刷することも可能です。フルカラー印刷できる印刷方法の中では比較的安価で、生地に直接プリントしますので、印刷を張り付けたような雰囲気もなく、生地に馴染む印刷になります。         モノクロ写真なども雰囲気があり、すてきな仕上がりになっています。フルカラーインクジェット印刷は印刷サイズによって、料金が異なってきますので、ご注意ください。もちろん大きいほど印刷料金はあがります。ただ、シルク印刷と違い、印刷の色数で料金は変わることはございませんので、Photoshopなどで作った画像データなどでも問題なく印刷可能です。また、シルク印刷で初期費用としてかかる印刷版代金が不要ですので、エコバッグの実物校正を確認した後に、大きさや、色味を変更することも可能なのがメリットです。         ポリエステル素材のエコバッグに写真をプリント       ポリエステルや、ナイロン、デニム、濃い色のコットンなどにフルカラー印刷する場合に良く使用される印刷方法に転写印刷というものがございます。転写印刷は、転写紙という紙に写真をプリントしてカットします。仕上がった転写紙をエコバッグへ位置して、熱で転写する方法です。こちらの印刷方法もプリントサイズによって、料金が異なってきます。インクジェット印刷と比較すると、紙に印刷しますので、再現性は高く、細かい部分まで良く確認できます。注意点は、バッグに貼り付けた感じがあり、表面の素材感が変わる、折りたたんだ時にスジがつきやすいなどがございます。もう一つのポリエステルへのフルカラー印刷方法として、昇華転写印刷というものがございます。上写真が昇華転写印刷で写真をフルカラー印刷したエコバッグになります。ポリエステル生地の状態で先にフルカラー印刷をしてから生地を裁断し、エコバッグに仕上げる方法です。つまり余白なしの全面にフルカラー印刷できるのがメリットです。とてもクオリティは高いのですが、お値段が少々かかるところが注意点です。(詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。)       記念品として写真をエコバッグにプリントする       学校、幼稚園などの卒業、卒園品として校舎の写真を印刷したり、写真家さんの作品や、ジュエリーのお店の作品の写真など、写真を印刷して欲しいという要望は少なくありません。どうしたら最適なエコバッグが出来上がるか、エコバッグの選定と最適な印刷方法など、ご希望をお知らせ頂ければ、ご提案可能ですので、お気軽にご相談ください。      

エコバッグの全面にプリントしたオリジナルエコバッグを製作したい!
OEM

エコバッグの全面にプリントしたオリジナルエコバッグを製作したい!

    全面プリントしたオリジナルエコバッグを作りたい     オリジナルエコバッグを作成する際に、エコバッグの全面にプリントしたい、オリジナルの柄をプリントしたい、ロゴを全面にならべたエコバッグを作りたいなどの相談を受けることがございます。ロゴなどをエコバッグの全面にプリントした感じのエコバッグといえば、昔、cherというブランドのエコバッグが流行ったのを思い出します。もう今は無いみたいですね。(※ エコバッグが人気を集めた「シェル(Cher)」が全店舗閉店へ)オークションサイトなどで高値取引されていたのを覚えています。話が横道に逸れましたが、ロゴなどが全面に印刷されたエコバッグは良く見かけます。そんなエコバッグを製作したいと思う方は多いのではないでしょうか?     既製品の無地のエコバッグには印刷範囲が設定されています           すでにエコバッグの状態のバッグにオリジナルプリントする際には、印刷範囲というものが決まっています。なぜ決まっているか?これは、印刷の工程で生地を平らにする必要があり、持ち手のついている部分や縫製部分等は生地が重なり合い、厚くなっているので段差が生じます。シルク印刷でもインクジェット印刷でも、段差を印刷するのはとても難しいです。印刷の抜けが出てしまったり、ぼやけてしまったりします。ですので、オリジナルで作成して頂いたデザインをしっかりとプリントできるように印刷可能範囲というものが設定されています。エコバッグの形状や印刷方法によって印刷可能範囲はそれぞれ変わってきます。つまり既製品のエコバッグにプリントする場合は、全面に印刷をすることはとても難しくなってきます。ただ、メリットもあり、既製品のエコバッグは無地の状態で大量に在庫していますので、エコバッグ本体のコストが安く、オリジナルエコバッグとしては、コストを抑えて製作することが可能です。       全面にプリントしたエコバッグを作るには?     全面にロゴなどをプリントしたエコバッグを作るには、バッグになる前の生地の状態にプリントをするかたちをとります。オリジナルの柄の生地をつくるというかたちをとれば、その生地を使って、エコバッグだけではなく、シャツでもなんでも作ることができます。ただし、オリジナルの生地を作るというのは、少ない量では作れないんです。2000mとかエコバッグの大きさにもよりますが、1000枚とかもしくはそれ以上出来上がってしまいます。100枚しか必要ない場合でも生地は1000枚分作ってしまうので、エコバッグを製作する縫製代金が900枚分減るだけで、とてもコストがかかってしまいます。とても規模の大きな話になってきます。また、どのようなかたちのエコバッグにするのか?などの形や大きさなども考える必要があり、パターン代金やサンプルとなるエコバッグを作っては、改良を加えたりしながら、完成品まで、長い工程と時間をかけて製作することになります。     セミオーダーで全面プリントしたオリジナルエコバッグが作れる       そこまでコストも時間もかけることはできないけど、全面プリントはしたい。その分、ちょっとコストがかかってもOKという人におすすめのエコバッグがございます。エコバッグタイプの3サイズ、マルシェタイプの3サイズの合計6種類のエコバッグのかたちがあり、6種のエコバッグからご希望のエコバッグを選んで、こちらでご用意したテンプレートにデザインを配置して頂ければ、そのデータを、生地にプリントして、プリント後にエコバッグを作るかたちをとった、セミオーダー式の全面プリント可能なエコバッグ製作サービスがございます。もちろんフルカラー印刷が可能です。グラデーションでも写真でもプリントすることが可能です。       生地はしっかりとしたやわらかいポリエステル     生地はポリエステルを使用。シャカシャカとした生地ではなく、ちょっと光沢感のあるやわらかいしっかりとした生地を使用しています。展開図のようなテンプレートをご用意しておりますので、テンプレートにデザインをして頂ければ、かなりオリジナル感のあるエコバッグを製作することが可能です。しかも、なんと10枚から製作することができます。全面プリントで10枚からオリジナルのエコバッグを作ることはなかなか難しいかと思います。海外工場での生産になりますので、納期は多少長くかかり、輸送コストなども考えると、もちろん既製品のエコバッグにオリジナルプリントするよりはコストはかかりますが、こだわりのあるエコバッグを作るには許容範囲ではないかなというコストでのご製作が可能です。           もちろんコンパクトに折りたたみ可能     この6種のフルカラーバッグには標準で内ポケットがあり、コンパクトに折りたたみすることができます。もちろんポケット部分にもオリジナルプリントができますので、コンパクトにした状態で見える部分にロゴを配置すれば、とても雰囲気のあるエコバッグになります。アレンジは無限大に広がります。ひとつ注意点は、こちらのフルカラーエコバッグは昇華転写印刷という方法を使って生地に印刷をします。この昇華転写印刷は、プリントする時の気温や湿度によって、若干色味が変わってくる場合がございます。ですので、色の調整が非常に難しく、生地からオリジナル製作できるエコバッグの中では比較的コストが落とせる分、色味については、多少精度に欠点がございます。ただ、全面にフルカラーできるオリジナルエコバッグを10枚から製作できるサービスはとても人気のあるサービスです。ちょっとこだわって作りたい、写真をプリントしたいなどオリジナル感たっぷりのエコバッグを作ることができます。      

製作したオリジナルエコバッグを個別配送したい!イベント、式典が中止に。。。
納品について

製作したオリジナルエコバッグを個別配送したい!イベント、式典が中止に。。。

        イベント、式典の中止で記念品を渡せない。。   新型コロナウイルスの流行で、さまざまなイベントが中止、人数制限やオンライン開催などになっています。また学校ではリモート授業やオフィスなどもリモートワークなど、なるべく外出を避け、自宅にいることが多くなりました。日本でのリモートワークの普及はまだまだですが、増加傾向ではあります。(参考:<2021年版>テレワークの普及率や推移を大調査!海外や都道府県別)オリジナルのエコバッグを記念品などとして、企業が学校、部活などで作っても、式典やイベントの中止で、せっかく作ったオリジナルエコバッグをみんなに渡せるタイミングがない、どうやって渡そうか?ということがあります。そんな時に便利なサービスとして、個別配送のサービスがございます。会社や幹事の方のところから、各個人の方へ配送となると、入れる箱はどうするのか?送料はどれくらいかかるのか?会社であれば契約している宅配会社があるかもしれませんが、個人宅からになると、送料の問題や、荷物の持ち込みやら、宛名の記入等、送料以外にかかる労力も色々と出てきます。           個別配送サービスを利用しよう     そんな時に役立つサービスとして個別配送サービスがございます。発送先リストを頂ければ、1枚、1枚、個別に梱包してリストの住所へ個別配送をすることが可能です。配送料金も配送会社との契約している料金での発送が可能ですので、個人の方が宅配会社に連絡をして発送する、コンビニなどに持ち込み発送するよりも価格を下げた送料で発送することが可能です。また、箱などの梱包材もこちらですべて手配することが可能です。会社のロゴや学校名などを印刷したオリジナルの段ボールなどでお送りすることも可能です。簡単に個別発送と言いますが、もし個人でやる場合には、梱包材から、宛名の記入など目に見えない労力がとてもかかります。そんな労力をかけずにご依頼頂けるサービスです。       卒業記念にエコバッグを作ったはいいけど。。。。   卒業の記念品として学校の名前と在校生が考えたデザインをプリントしたオリジナルエコバッグをオーダーしました。卒業生200人と在校生の400人に贈る予定で600枚製作。ただ、実際の卒業式は、規模の縮小で卒業生のみの参加となってしまいました。そんな時に個別発送サービスをうまく利用すれば解決できます。卒業式までに600枚一括納品予定だったのですが、直接渡すことのできる卒業生の分、300枚は学校へ予定通り納品、残りの300枚を個別発送サービスを利用して、在校生の各住所へ1枚ずつ発送することにしました。           案内の紙も一緒に入れてもらえる     卒業記念品ですと、先生からのお言葉など記念になる案内の紙や会報、商品ですと、説明書やチラシなど一緒に送ってほしいものがございましたら、お送り頂ければ、同梱することも可能です。発送方法も価格を抑えたポスト投函タイプや保障のついた宅急便など、選択肢もさまざまございます。納品の日数はプラスで数日頂きますが、柔軟に対応致しますので、お気軽にご相談ください。      

エコバッグをオリジナル製作する前に確認するサンプルと校正サンプルとは?
その他

エコバッグをオリジナル製作する前に確認するサンプルと校正サンプルとは?

      エコバッグをオリジナルで製作する前に確認したい実物サンプル     エコバッグにオリジナルプリント製作する前に、どのようなエコバッグにするかの選定で事前に現物のエコバッグを確認したいという気持ちになるかと思います。生地の厚さや手触り、プリントするデザインのバランスの確認など、実際にエコバッグの実物を確認した方がよりリアルなイメージができるかと思います。例えば、Dean&Delucaのランチバッグみたいなエコバッグを作りたいけど、サイトで見る限りは似てるけど、比べてどれくらい違うのか?など。気になるエコバッグをお知らせ頂ければ、ご希望のエコバッグのサンプルをお送り致しますので、お気軽にご相談ください。15時までにご希望をお知らせ頂ければ、即日発送させて頂きます。       エコバッグの実物サンプルというのはどういうサンプル?     早速、エコバッグのサンプル請求をしました。午前中にオーダーをしたので、翌日到着。デザインも渡していないのにもう到着したのか。と思う方もいるかもしれません。ここでいうサンプルというのは、ご希望のエコバッグ本体を確認して頂くためのサンプルで、お持ちのデザインがプリントされているわけではございません。サンプルで何か他のデザインを印刷しているものや、時には無地のエコバッグが到着するかたちになります。つまりは、オリジナルエコバッグを製作するために、どのエコバッグにするかの選定のためのサンプル確認になります。自分で実際に確認したい場合もありますし、会社の上司や仲間にどのエコバッグが良いか選んでもらうためにご利用頂くかたちになります。基本的には要返却で、確認した後にはご返却するかたちが基本になります。         作ったデザインを希望のエコバッグにプリントして1枚は作れないの?     例えば、1000枚のオリジナルエコバッグを作るとします。デザインもバッチリ、レイアウトもしました。でも、実際にエコバッグにプリントしたものを事前に確認したい。もしくは、キャンペーンでサイトに掲載するから先に1枚実物が欲しい。会社のメンバーに確認をとりたい。2種類作ってどちらかで1000枚作りたい。など、実際に用意したデザインをプリントしたエコバッグを確認したい場合があるかと思います。そういったことはできるのでしょうか?用意したオリジナルのデザインをエコバッグへ印刷して1枚作るのは、校正サンプルと言われることが多く、結果から申し上げますと可能です。ただし、パターンが様々ありますので、どのようなパターンがあるのかご説明致します。       エコバッグの校正サンプル無料確認         無料で校正サンプルの確認ができる場合は、まず、このエコバッグをこのデザインで300枚作るとオーダーを頂きます。そうしますと、印刷版などを作成し、ご希望の色で1枚エコバッグへプリントします。この出来上がった校正サンプルのエコバッグを撮影し、画像をメール等でお送りして、校正サンプルをご確認頂く方法です。こちらの写真確認で校正サンプルをご確認頂く場合は、無料で校正サンプルをご確認頂けます。つまり、無料となる条件としては、量産前提であることになります。注意点としては、ここでデザイン自体の変更があると、別途印刷版代金などがさらに料金としてかかってしまいますので、ご注意ください。印刷版を使用しないインクジェット印刷などであれば、変更による追加コストは基本かかりません。シルク印刷でも、印刷色の変更や印刷位置の変更などは、問題なく承ることが可能です。       校正サンプルを手に取って確認したい     次に写真だけだと不安なので、実際のデザインをプリントした校正サンプルを手に取って確認したい場合がございます。もちろんこちらも量産前提であれば、比較的、安価に確認することが可能です。送料と梱包手数料くらいの価格でご確認頂くことができます。こちらも量産前提であることが重要になってきます。注意点は、校正サンプルの発送と確認などにより、写真で確認して頂くよりも時間がかかりますので、その分、納期が後ろになる可能性があることです。納期に余裕があること、もしくは、確認後すぐに返事をすることが重要になってきます。写真確認でも同じですが、校正確認の返事は早ければ早いほどスムーズになるかと思います。       企画提案などとして、量産確定じゃないけど校正サンプルを作りたい       エコバッグを作ること自体確定していないけれども、クライアントなどから、何点か提案してなどと言われ、こんな感じのエコバッグはどうですか?というかたちでの企画提案などとして、1枚もしくは数枚のエコバッグをオリジナルプリントしたものを作らなければならないということはあるかと思います。そういった場合はどうなるのでしょうか?量産が確定しない場合は、校正サンプルとして製作するコストをご負担頂ければ、もちろん製作は可能です。コストはかかってしまいますが、実際に使用するエコバッグに実際にプリントする内容が印刷されていないと話にならないような状況はあるかと思いますので、その場合はお気軽にご相談ください。その後、校正サンプルを作成したエコバッグを量産確定しましたら、校正サンプルで作成した印刷版代金などは、量産時にお値引き可能です。ですので、2種類の校正サンプルを作成した場合などでも、量産が確定した方のデザインの印刷版代金は、量産の費用からお値引きが可能です。エコバッグの種類や印刷方法などによってコストが違ってきますので、最適な方法をアドバイス致します。また、紙の印刷でも、簡易校正、本紙校正、本機校正など色々と種類があるように、例えば、「こんな感じですよー」みたいな雰囲気さえわかれば良いというようなかたちであれば、コストを抑えてサンプルを作成する方法もございますので、まずはお気軽にご相談頂ければと思います。      

エコバッグへプリントする場合の1色印刷ってどんな印刷?
印刷について

エコバッグへプリントする場合の1色印刷ってどんな印刷?

  エコバッグにオリジナルで作成したデザインをプリントする場合、そのプリントデザインがどのようなデザインなのか?色数は?という話になります。なぜかというと、紙の印刷と違って、エコバッグに印刷する場合は、プリントする色数やデザインによって、印刷方法が異なってきます。エコバッグと紙での印刷方法の違いについてはこちらの記事(エコバッグにプリントする時の色数は紙と違います。考え方と色指定について)を参考にして下さい。エコバッグなどにプリントする場合、シルクスクリーン印刷(略:シルク印刷)というのは最も一般的です。シルクスクリーン印刷は、色ごとに印刷版というのものを製作し、プリントしていく印刷方法です。印刷色が増えるごとに印刷版が必要になってきます。実際のプリント作業も1色プリントして乾燥させて、次の色をプリントするという方法になります。プリンターなどでのプリントと比較すると工程がかなり違います。また、紙の印刷と同じようにインクジェット印刷といってプリンターで直接エコバッグにフルカラープリントする方法もございます。インクジェット印刷は色数に制限も特にないので、トータル的にはできることが多い印刷方法になります。     シルク印刷は、大ロットに威力を発揮する       コスト面でシルク印刷・インクジェット印刷を比較すると、1枚1枚の印刷工程の値段はシルク印刷の方が安いです。ただ、インクジェットプリントと違って、シルク印刷は印刷版を製作する必要があるので、印刷版製作代金が別途かかってきます。どちらの方が安いのか?というのは実際に計算をする必要がありますが、基本的な考え方としては、製作枚数が多いほど、印刷版代金製作という初期費用コストが分散されますので、安くなります。ですので、キャンペーンやイベントなどの大ロットの場合には、とても威力を発揮する印刷方法です。印刷工程の時間も短いので、短納期で製作枚数が多い場合は、とても活躍する印刷方法です。逆にインクジェット印刷は、1枚のプリント時間もシルク印刷と比べると長く、デザインの大きさなどでも、印刷時間・コストが大きく変わってきます。ただし、フルカラー印刷、グラデーションなどもプリントすることができ、印刷版の製作もしないので、少なめの枚数の場合には、とても活躍する印刷方法です。それぞれにメリット・デメリットがあるのが分かります。     エコバッグのオリジナルプリントで知りたい2つの重要ポイント       オリジナルでエコバッグを製作したい場合、まず知りたい情報というのは、印刷内容がどのようなものなのか?(色数・大きさ・データ形式)というのと、製作したい枚数が何枚なのか?というのがとても重要なポイントになります。こちらの2つのポイントが分かれば、シルク印刷、インクジェット印刷どちらでプリントすれば良いかが判明してきますので、まず知りたい情報となります。次に、いつ欲しいか?になってくるかと思います。ちなみにですが、シルク印刷は印刷することのできるエコバッグがかなり多いですが、インクジェット印刷は、プリントすることのできるエコバッグとできないエコバッグがあります。そういった場合は、転写印刷という印刷方法でプリントする、もしくは印刷対応できないという場合もありますので、シルク印刷はそういった意味でも、万能な印刷方法です。   シルク印刷には印刷版が必要       先ほどから印刷する色ごとに製作する必要がある印刷版というものはいったいどのようなものなのでしょうか?印刷版とはメッシュ地のスクリーンをアルミなどの枠に貼ったものになります。この印刷版というものに印刷するデータを露光します。つまりこのメッシュのスクリーンのデザイン部分だけに穴があき、印刷版の上にインクをのせて印刷していくのがシルクスクリーン印刷です。実際の印刷工程は手作業でひとつひとつエコバッグを設置して、印刷版を上の載せ、プリントしていきます。           プリントが完了したら、熱をあててインクを乾燥させて定着させて完了になります。流れ作業で印刷できますので、印刷スピードは速いので、短納期などにも対応できる印刷方法です。注意点としては、メッシュ状のスクリーンで印刷しますので、とても細かいデザインなどでは、つぶれやかすれが起こります。0.5mm~1mm以下の細かいでざいんなどは注意が必要です。また、エコバッグの生地の凹凸具合や毛羽立ちなどの影響も受ける可能性がありますので、デザインを作成する際にはご注意ください。     シルク印刷する色は?       エコバッグに限らず、シルク印刷の印刷の色は、さまざまな色を調合して印刷の色を作ります。例えば、赤といっても暗い赤、明るい赤、信号の赤、ポストの赤など、色は無限大にあります。エコバッグに印刷する赤はいったいどうやって指定しているのでしょうか?色にはPANTONE、DICというカラーチャートがあり、そのカラーチャートにある各色が持っている番号で指定しています。もちろんデータ上で好きな色を指定して頂いても問題ございません。ただ、裏側ではそのご指定の色をDIC、PANTONEなどのカラーチャートの番号に変換しているのです。色というのは、同じ色でも紙、木、布、プラスチックなど何にプリントするかで、色味は変わってきます。また、PC、スマホなど見る環境でも色はかなり変わってきます。ですので、カラーチャートが必要になってきます。世界共通のカラーチャートですので、このPANETONE、DICの番号を指定すれば、その色でプリントすることができます。1文字間違えると全然違った色でプリント差てしまうこともありますので、ご注意ください。色の指定に関しては、指定できない方は、データ上でCMYKなどで作成して頂ければ、こちらで番号変換できますので、問題ございません。     エコバッグにオリジナルデザインをシルク印刷するポイント     シルク印刷をしてオリジナルエコバッグを製作頂く場合のメリット、ポイントをまとめると、下記の4つになってくるかと思います。基本的にはすべてのご要望をお知らせ頂ければ、最適でコストの一番かからない方法で製作をしますが、予備知識として下記の4つのポイントを踏まえて印刷したいオリジナルデザインを製作すると良いかと思います。   1.印刷工程のコストが安いので、枚数が多い 2.1色ごとに印刷版を製作するので、1色などの印刷色数が少ない 3.印刷スピードが速いので、納期が短い 4.印刷するデザインが大きい      

サイズの違うエコバッグに同じデザインを印刷した場合って安くなるの?
印刷について印刷デザインについてその他

サイズの違うエコバッグに同じデザインを印刷した場合って安くなるの?

  エコバッグにオリジナルプリント製作したいと思った時に、同じデザインをSサイズ、Mサイズ、Lサイズなど、かたちや大きさの違うエコバッグにそれぞれプリント製作したいということを考えると思います。そんな時、印刷コストはどうなるのでしょうか?シルク印刷、インクジェット印刷という2つの印刷方法で比較してみたいと思います。(※ 生地の種類や製作枚数、エコバッグの製造メーカーなどによって正確には異なってきますが、基本的な考え方として知っておいて頂ければ、エコバッグ製作のお役に立てるかと思います。)まずは、基本となるプリントしたいデザインを作成します。ちょっと話が横道にそれますが、デザインはイラストレーターのパスデータで作成されていることが一番望ましいです。jpgやpngなどの画像データですと、1色で作成されたデータでも、フルカラーインクジェット印刷になる可能性がございます。画像データからイラストレーターのパスデータに変換ができるようであれば問題ございません。言っていることが分からない。。ということであれば、こちらで変換作業等、確認は無料で行いますので、データをお送り頂ければと思います。それでは、本題に入っていきます。             こちらのエコバッグはシルクスクリーン印刷の1色(水色)で作成されています。(※シルクスクリーン印刷の色数の考え方については別の記事でかいてますので、そちらを参考にして下さい。)エコバッグのだいたい中央に配置してあり、とてもバランスが良いですね。肩からかけるにはちょっと小ぶりで持ち手も短いので、手持ちもしくは、肘にかけるタイプのエコバッグです。次にこちらのエコバッグの写真をご覧ください。             こちらのエコバッグは持ち手が先ほどのエコバッグよりは長めで肩からかけることが可能です。サイズ感もちょっと大きくなりました。エコバッグを製作する際に、こういったかたちでサイズを変えたり、かたちを変えたバージョンで同じデザインをプリントしてオリジナルエコバッグを作りたいと思うことは、とても普通で、良くあることだと思います。また、エコバッグを変えるタイミングでプリントする色を変えたいという要望も良くあります。また、エコバッグの色を変えたいということもとても多くお問い合わせを頂きます。こちらについては、後半に書かせて頂きます。ただ、こちらのエコバッグですと、プリントデザインが1つ目のエコバッグと比べるとデザインがちょっと小ぶりに見えます。というのは、シルクスクリーンという印刷方法は、印刷版というものを作成し、エコバッグに1枚1枚プリントして製作していきますので、結論から言うと、その印刷版を同じ版を使用しているからなんです。               エコバッグには印刷範囲がある     まずはじめに、エコバッグには各エコバッグごとに印刷範囲というものが設定されています。エコバッグにオリジナルデザインをプリントする際に、なるべく平らな状態でプリントをする必要がございます。平衡が保てない場合、かすれ、つぶれ、ボケなどの原因になり、きれいに印刷することができません。なるべくきれいなプリントをして製作するために、印刷範囲というエコバッグが平らで、きれいに印刷することのできる範囲が設定されいるのです。これが各エコバッグごとにサイズが違いますので、印刷版を作成するシルク印刷では、この両方のエコバッグの印刷範囲内に収める必要があるのです。上記画像ですと、幅は160mm、高さは220mmの右側の小さいサイズのエコバッグに幅も高さも合わせる必要がございます。             エコバッグの小さい印刷範囲内に収めてデザインを作成する     こちらの画像のように、右側のエコバッグの印刷範囲に収まるデザインデータを作成する必要がございます。左側の大きめのエコバッグにも、もちろんですが、印刷範囲内に収まるデザインデータになります。こちらであれば、ひとつの印刷版を作成し、両方のエコバッグを同時にプリントすることが可能になってきますので、コストを抑えてプリントすることが可能です。大きいエコバッグの水色の印刷範囲内であれば、デザインデータを自由に配置できますので、水色の範囲内の右下や下の方など、デザインデータの大きさは変更できませんが、位置はずらすことが可能です。               それぞれのエコバッグにサイズを変えてプリントする       もちろん、それぞれのエコバッグにバランスよくレイアウトできるようなかたちで、それぞれに印刷版を作成して製作するのでも、全く問題ございません。ただし、それぞれのエコバッグごとに印刷版を作成することになります。つまりここで印刷版の作成する数が倍違うことになります。また、1枚1枚プリントする印刷工程もエコバッグのサイズが違うだけであれば、印刷版を設置して、この2つのエコバッグを一気にプリントしてしあげることが可能です。印刷工程代金もプリントするエコバッグの数が多ければ多いほど、安くなりますので、価格差が出てきます。例えば、2つのエコバッグを100枚ずつ印刷する場合、同じ版を使用すれば、版は1版、印刷工程は200枚となります。各エコバッグ毎に、印刷のサイズを変更すると、版は2版、印刷工程は、100枚を2件という扱いになります。       インクジェット印刷は印刷版が必要ありません   […]

エコバッグにオリジナルプリントする時の色数は紙と違います。考え方と色の指定について
印刷について

エコバッグにオリジナルプリントする時の色数は紙と違います。考え方と色の指定について

    エコバッグにオリジナルプリントをする方法は、コットンなのか?ポリエステルなのか?素材によっても変わってきますが、基本となる印刷はシルクスクリーン印刷という方法が一般的です。シルク印刷は、様々な素材にプリントすることのできるとても優れた印刷方法です。良くシルク1色印刷、2色印刷などという言葉を耳にすることがあるかもしれませんが、この1色、2色という表現は紙とは大きく違ってきます。今回はシルクスクリーン印刷について、どのようなデータが1色印刷なのか?2色印刷なのか?もしくは、フルカラー印刷になるのか?というのを紙の印刷と比較して少しでも説明できたらと思います。             黒1色で作ったデータを紙の印刷、シルク印刷で比較       例えばこちらの画像ですが、黒1色で作りました。紙の印刷は、CMYKというシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックという4色から掛け合わせをして、すべての色を表現しています。ですので上記のようなイラストデザインは、ブラック1色(K:100%)で作成されていますので、紙の印刷の場合は、Kのみで印刷することになりますので、1色印刷になります。エコバッグなどに印刷する、シルク印刷は、CMYKという概念はなく、色ごとに版というものを作成し、インクを調合して、そのインクを使っての手作業で、エコバッグにプリントします。ですので、このイラストに使用している黒のインクを使ってプリントすることになりますので、1色印刷になります。ここで注意点は、シルク印刷はインクを調合して色を作りますので、青でもピンクでもオレンジでも濃淡のない、その色だけの使用であれば、1色印刷になります。紙の場合は、CMYKのどれか1色を使用した場合が1色印刷になります。つまり上記データは、紙でも、エコバッグでも1色印刷になります。             黒1色とグレー(K:30%)データを紙の印刷、シルク印刷で比較       こちらの画像は、イラストの内側をグレーで塗りつぶした画像になります。このグレーは黒の濃度を30%にしたグレーです。薄い黒という表現が良いかもしれません。紙に印刷する場合は、CMYKの中のK(ブラック)の100%と30%を使用していますので、ブラックだけの使用ですので、1色印刷になります。さて、エコバッグへシルク印刷する場合は、どうなるでしょうか?プリントする色を調合して作成する必要がありますので、黒のインクと、黒に白を混ぜたグレーのインクを用意する必要があります。ですので、2色印刷になります。インクを2色用意する必要があるのと、版を2版作成する必要が出てきます。             黒1色と茶色(CMYK混合)データを紙の印刷、シルク印刷で比較         さて、今度は、黒のアウトラインのイラストの中を茶色で塗りつぶしたデータを紙とエコバッグに印刷した場合の色数はどうなるでしょうか。まず、黒い部分はK100%の1色、2色目の茶色は、CMYKの4色すべての色を混合して作った色ですので、紙に印刷する場合は、4色すべての色を使う=フルカラー印刷ということになります。エコバッグに印刷する場合は、インクを調合して色を作成しますので、黒とインクを調合して作った茶色の2色のインクを使ってプリントしますので、2色印刷になります。つまりひとつ前の黒とグレーのデータと同じ色数、2色でプリントすることが可能になります。つまり、シルク印刷は、いろんな色を混ぜ合わせて作った色が、何色混ぜ合わせて調合しようが、出来上がった色(特色といいます)の数が印刷色の色数になる感じです。             フルカラーで作ったデータを紙の印刷、シルク印刷で比較         こちらのフルカラーのデータですと、紙の場合は、CMYKすべての色を使用しますので、4色印刷=フルカラー印刷になります。エコバッグに印刷する場合はどうなるかといいますと、シルク印刷では、結果から申し上げると、対応が難しくなります。必要な色の数分、版が必要になり、インクを調合する必要がありますので、全部で何色なるでしょうか?10色以上は使用していますので、版を10版以上作成する必要があります。コスト的にも経済的ではありません。また、女の子のほっぺたのグラデーションなどの表現がシルク印刷だとかなり難しく、こちらのデータを印刷するのであれば、シルク印刷ではなく、別の印刷方法になります。             […]

オリジナルエコバッグを作る際に参考にしたいコットン生地の厚さ。透ける?透けない?
OEM

オリジナルエコバッグを作る際に参考にしたいコットン生地の厚さ。透ける?透けない?

  エコバッグにオリジナルプリントをしてオリジナルエコバッグを作ろうと思い、色々と調べていくと、とても種類があることが分かります。生地や形などとても多くの種類のエコバッグがあります。カプセルボックスでも1000種以上のエコバッグがあります。そんな中、やはり天然素材を使用したコットン、麻などがやはりエコバッグには良いのではないでしょうか?中でも人気のコットン生地のエコバッグ、コットンというだけでも、生地の厚さからかたちまでとても多くの種類があり、なかなか絞り込むのが難しいと思います。今回はコットン生地のエコバッグの選定をする際の1つの基準として「厚み」についてご紹介したいと思います。コットンは天然素材ですので、生産のタイミングや原産国などによって均一ではありませんが、ひとつの目安としてお考え頂ければと思います。「厚み」以外にも、大きさやかたち、オーガニックコットン、フェアトレードコットンなど選定基準はたくさんあるかと思います。ただ、良くある問い合わせの中で、「中身が透ける?透けない?」という質問をよく頂きますので、生地の厚みが分かるように写真でご紹介していけたらと思います。       コットンの生地の厚みの単位 コットン生地の厚みを数値化した単位は一般的には「オンス」と呼び、「oz」と記載することが一般的です。Tシャツやスエットなどでも同じ「オンス」という単位を使用していますので、耳にしたことがあるかもしれません。数字が多くなるほど厚みがあり、一般的なTシャツなどは、6オンス、スエットなどは、コットンの厚みに幅があり、8~12オンスなどが一般的ではないでしょうか。12オンスとなってくると厚手で重みのあるスエットになります。コットン素材のエコバッグについても、4~14オンスの厚みの幅があり、4オンスと14オンスでは、かなり印象や価格が変わってきます。コットンの生地の厚みがいったいどれくらい違うのか?中身が透けて見えるのか?など、ご紹介したいと思います。         4オンスのコットンエコバッグ 透ける / たためる / 軽い / やわらかい / 安い           4オンスは、コットンのエコバッグの中ではいちばん薄手の部類に入り、写真でお分かりのように中身が透けて見えます。中に入れるものにもよりますが、写真のような蛍光カラーのような派手なものは透けているのが良く分かります。ただ、薄いので、とても軽く、折りたたみしてもかさばらないので、メインのバッグなどにいれて、エコバッグとしての役割はとても十分と言えるでしょう。価格帯も安価ですので、ノベルティや販促などの大ロットには向いていると思います。また、折りたたみ機能のあるコットンのエコバッグはコンパクトにできるので、4オンスを使用したものがとても多いです。大ロット、価格を抑えてオリジナルエコバッグを製作したい方にはおすすめです。ちょっとお値段のかかるフルカラー印刷などをしても全体の価格は抑えて製作することができます。               5オンスのコットンエコバッグ 透ける / たためる / 軽い / やわらかい / 安い         5オンスのコットンのエコバッグも、基本的には4オンスと使用用途などはとても近いです。4オンスと比べるとしっかりとした雰囲気があり、中身の透けも減り、厚みを感じます。ただ、4オンスと比べない状態で確認したら、やはり薄手のコットンという印象はうけるかと思います。5オンスもノベルティやイベントなどで配布物を入れたり、4オンスと比べると価格はあがりますが、低価格で作成できますので、使用用途は4オンスと似ています。コンパクトにたたみやすく、エコバッグとしては人気があります。薄手でもいいけどあまり薄すぎるのはちょっとという方におすすめです。             […]

エコバッグへのオリジナルプリント、デザインデータでプリント方法が変わってきます。
印刷デザインについて

エコバッグへのオリジナルプリント、デザインデータでプリント方法が変わってきます。

  オリジナルのエコバッグを作ろうと思って、注文をしようと思い、印刷したいデータを渡したところ、「このデータだときれいにプリントできない」「1色印刷で注文頂いていますが、フルカラープリントになります」、「イラストレーターのデータでください」など、良く分からないことになることがあります。もちろん、バッグやTシャツなどへのプリント経験があり、データもばっちりなら問題ございません。ただ、そういった経験がない場合、じゃあどうすればいいの?ということになります。そんな方に予備知識としてプリント方法やデータ形式など、注意点などをまとめてみました。     プリント方法:シルクスクリーン印刷     シルクスクリーン印刷は、シルク印刷、シルクなど、短縮して呼ばれることのあるプリント方法です。様々なものにプリントすることのでできる、とても優れた印刷方法で、エコバッグにプリントする際も、一般的なとてもポピュラーな印刷方法です。どのようなプリント方法なのかと言いますと、デザインをスクリーンに透過した版というものをまず作成します。その版をバッグの上に置き、版の上にインクをのせてプリントする方法です。製版代といって、最初に版を作成する料金はかかりますが、1枚1枚のプリント代金は安価にプリントできます。ですので、枚数が多いと製版代を製作枚数で割ることができますので、枚数が多い時にとても有効です。印刷の色もインクを調合して作ることができますので、1色印刷と言っても、色は何色でも問題なくプリント可能です。作業時間も短めの印刷方法ですので、大ロットで短納期などにも対応することが可能です。用途としては、ノベルティや販促向けなど製作枚数が多い時に最適な印刷方法です。また、例えば、2色印刷など色数が増える場合は、2色目の版製作代金がかかってきます。印刷工程も1色目が乾いてから2色目をプリントします。版ズレと言って、1色目と2色目の印刷位置がズレたりする可能性がありますので、2色以上使用した細かい色の重なり合うようなデザインだとズレを了承して製作する必要がございます。生地によっては、1色目の印刷後、熱をあてますので、生地に若干の縮み等起きたりしますので、ズレがより分かるようになってしまう可能性がありますのでご注意ください。紙の印刷とは作業工程なども違い、1色といっても特色1色になりますので、黒、グレーなどの濃度を変えただけのデータでも2色扱いとなってしまいます。またグラデーションなども表現が基本的には難しい印刷方法です。エコバッグの生地にもよりますが、細い線などは0.5mm以上、抜きは1mm以上必要になりますので、とても細かいデザインをプリントする場合は他のプリント方法を選択するのが良いかと思います。麻などの凹凸の多い生地の場合は、もうちょっと余裕をもった太さ、抜きのデザインの方がつぶれ、かすれは減るかと思います。ポリエステルなどのつるつるとした生地は比較的きれいにプリントできます。シルク印刷はプリントするデザインのサイズで印刷コストは変わりません。 ※ 推奨データ形式は後ほど記載します。     プリント方法:インクジェット印刷         インクジェット印刷は、エコバッグへ直接インクを吹きかけて印刷する方法です。紙へのインクジェットプリントに非常によく似たプリント方法です。フルカラープリントになりますので、写真やグラデーションなど細かいデザインもとても再現性高くプリントすることが可能です。版なども必要ございませんので、試しに1枚プリントするなどの用途としても最適です。シルク印刷に比べると、プリント時間はかかりますが、10枚から大ロットまで対応できる幅広い対応能力のあるプリント方法です。再現性も比較的高いので、解像度があまり高くない画像などでも比較的、プリント可能です。ただ、フルカラーインクジェットプリントは、白の印刷ができないため、デザインの白い部分、透明部分は、生地の色になります。白いバッグであれば問題ございませんが、生成りのコットンなどは、白い部分はコットン素材の地色になってきます。また、対応できる生地にも制限があり、薄い色のコットン生地や麻の生地になってきます。黒やネイビーなどのコットン生地のエコバッグや、濃いめの茶色の麻などには不向きな印刷方法です。生地を選べば、価格を抑えてフルカラープリントすることのできる印刷方法です。インクジェット印刷はプリントするデザインのサイズで印刷コストが変わってきます。 ※ 推奨データ形式は後ほど記載します。     プリント方法:転写印刷       転写印刷は、転写紙という紙に直接フルカラーでプリントし、印刷部分をカットし、熱でエコバッグへ転写するプリント方法です。基本的に、紙に印刷しますので、データに対して、非常に再現性は高く、細かい部分まで印刷することが可能です。貼り付けた感じがちょっとしますが、濃色のバッグでもポリエステルのエコバッグなどにもフルカラープリントすることが可能です。印刷工程も多く、印刷方法の中では、再現性が高い分、価格帯の高いプリント方法になります。転写印刷はプリントするデザインのサイズで印刷コストが変わってきます。 ※ 推奨データ形式は後ほど記載します。             データ形式:シルクスクリーン印刷     シルクスクリーン印刷の推奨データは、イラストレーターで作成されたパスデータになります。テキストはアウトラインをとって頂く必要がございます。また、線の太さは0.5mm以上、抜きは1mm以上確保してください。印刷する色はPANTONE、DICで指定が可能です。まず、イラストレーターというのは、Adobe社から販売しているソフトです。持っていない場合は、パスデータを作ることは結構難しいです。ただ、弊社へどんな形式でも良いのでお送り頂ければ、無料で推奨のパスデータに変換可能か作業させて頂きます。また、簡単なデータであれば、トレース作業といって、推奨データを作成することも可能です。ですので、どんなデータでも構いませんので、お送りください。       データ形式:インクジェット印刷     インクジェット印刷の推奨データは、イラストレーターはもちろんOKですが、JPGやPNGなどの画像ファイルでも写真でも問題ございません。解像度は高ければ高いほど良い(データ量が重いものは解像度が高い)です。なので、送る際にサイズを軽くするメッセージが出たりますが、なるべく画像サイズを小さくせずにお送り頂ければ、確認致します。解像度とか良く分からないいけど、この画像や写真印刷できる?という感覚でお送り頂ければ、無料で確認致します。       データ形式:転写印刷     転写印刷は紙に印刷するのと同じ感じですので、画像が粗いものは粗く印刷されてしまいますので、こちらもインクジェット同様になるべく解像度が高いものをお送り下さい。また、印刷するものをカットしますので、その辺も含めて考えると、やはりイラストレーターのパスデータや、Photoshopなどの解像度350dpi以上が最も有効となります。   エコバッグの印刷データは、イラストレーターのパスデータ、解像度350dpi以上の画像データであれば、基本的には印刷可能だと思って頂いて問題ございません。詳しく分からない、上記条件をクリアしていないようなデータでも送って頂ければ、なるべくコストをかけずに、最適な方法で印刷できるようにデータを変換させて頂きます。エコバッグと言っても、素材もさまざま、プリント方法もさまざまです。また、プリント方法や大きさによってコストもさまざまです。枚数によっては、エコバッグに対して印刷コストの方が高いなんてことも十分あります。ですので、どんなバッグにどんなデータを印刷したいのか?というのをお知らせ頂ければ、最適なオリジナルエコバッグを提案させて頂きます。 […]

オリジナルエコバッグを作る時、悩むくらいなら相談しちゃおう。
その他

オリジナルエコバッグを作る時、悩むくらいなら相談しちゃおう。

    2020年7月からはじまったレジ袋有料化。その影響で今、エコバッグがとても注目を集めています。コットンやポリエステルなど生地の種類も様々です。かたちもトートバッグのようなベーシックなものから、レジ袋のようなかたちのマルシェバッグ、折りたたみ機能などがあるものや、保冷タイプなど様々なエコバッグがあります。スーパーやコンビニなどでも、エコバッグを使用している風景がなんとなく普通に感じられてきました。JR東日本がスノーピークとコラボしたエコバッグなどの記憶に新しいかと思います。 法人や個人問わず、パン屋やケーキ屋さんなどのロゴ入りエコバッグ、イベントやノベルティとしてのエコバッグ、販売用として記念品としてなど、さまざまな用途でオリジナルのエコバッグをとても良く見かけます。プラスチック削減という観点から考えると、エコバッグをみんなが持ち歩くのはとても良いこと。ただ、その反面、スーパーなどでは、万引きの件数がとても増えています。みんながエコバッグを持っているので、購入後、購入前の判断がとても難しくなっています。こういった新たな問題も出てきていますが、次は、プラスチックのスプーンなどが有料になる話も出てきています。 そんなオリジナルエコバッグを作ろうと思った際に、実は簡単なようで色々なハードルが出てきます。そんなお悩みを解決できるようにちょっとした情報を共有で来たらと思います。         エコバッグの数が多すぎる。。   オリジナルエコバッグを作るためにサイトで、エコバッグを選ぼうしても数が多すぎて、どんなのにしていいのか分からない。。というお悩みは多いかと思います。カプセルボックスでも、1000種類以上のエコバッグがございますので、なかなか選定が難しいかと思います。まずは、どんなエコバッグを作るのが良いのか少しでも条件を絞っておくのが良いかと思います。条件として多いものは下記になるかと思います。         1.そのオリジナルエコバッグの目的は? 販売用 or ノベルティ or 記念品など。オリジナルのエコバッグを作るポイントで一番重要なのは、どんな目的で作るかになってくるかと思います。販売用や記念品であれば、ある程度の質を重視しなければいけないかと思います。もちろん料金は質が良いほど高くなります。ですので、いくらくらいで売るのか?という販売価格を考えていくらくらいで作るかと設定するのが良いかと思います。ノベルティとして作成を考えているようであれば、価格帯をなるべく抑えたもの。となってくるかと思います。何かを入れてとお考えの方は、サイズなど、それぞれの目的でどのようなエコバッグにするかお考え頂くのが良いかと思います。         2.何枚作るのか?   オリジナルエコバッグを作る際に、重要になってくるのが枚数です。オリジナルのデザインをプリントする際に、枚数によって一番安価に印刷できる印刷方法が違ってくる場合がございます。一般的にはシルク印刷という印刷方法で印刷することが多いのですが、印刷版代金というのが一式でかかってきます。枚数が少ない場合は、フルカラー印刷など、1枚1枚の印刷コストはあがりますが、版代金がかからないため、お安く作成できることもございます。ですので、まず何枚作るのか?というのも重要なポイントです。基本的には枚数が多ければ多いほど単価を下げることが可能です。         3.どんなデザインをオリジナルプリントするのか?   オリジナルエコバッグを作成するにあたって、何を印刷するのかも重要なポイントです。1色 or 2色 or フルカラーなど。上記内容と被りますが、一番シンプルな印刷方法はシルク印刷といって、1色のお好きな色で印刷する方法です。1色とはいっても紙の印刷とは違い、黒と黒50%のグレーでも、シルク印刷の場合は2色扱いになります。ですので、色の濃淡のない1色での印刷ができるのが理想的です。ただ、印刷したい内容やロゴなどが複数の色を使用している場合など、どうしても1色で印刷できない場合は、シルク印刷で色を追加するかフルカラー印刷になってきます。シルク印刷で色を追加する場合は、新たに版代金がかかります。版代金は一式でかかりますので、製作する枚数が多いほど、お得なります。逆に枚数が少ない場合は、版代金が大きな負担になってきますので、フルカラー印刷方がお得な場合もございます。フルカラー印刷は大きく分けて、インクジェット印刷と転写印刷に分かれます。価格的にはインクジェット印刷の方は割安です。ただ、コットン生地の淡色のエコバッグや麻のバッグの一部など対応できるエコバッグの範囲が限定されますので、ご周囲下さい。濃色のエコバッグやポリエステルなどへは転写印刷になります。シルク印刷に比べるとコストが上がるので、そちらもご注意ください。ただ、製作枚数が少ない場合は、インクジェット、転写印刷は版代金がかかりませんので、コストを落とせる場合がございます。また、フルカラー印刷は印刷する大きさでも料金が変わってきますので、ワンポイントなのか?大きめなのか?なども注意が必要です。         4.エコバッグのかたち・大きさ、素材、機能   こちらについては、お客様の好みでお選びいただくのが良いかと思います。大きめが良い、トートバッグタイプが良い、巾着タイプ、ポーチなど、かたちはとてもさまざまです。基本的にはサイズが大きくなる方がコストは上がります。素材については、こちらも好みになりますが、コットン、ポリエステル素材がポピュラーになっています。ですので、コットン、ポリエステルは種類も多く選択肢は多いです。またコストも低いものから高いものまでさまざまです。その他にも麻、デニム、タイベックなどの素材もございます。お好みでお選びください。機能面は、折りたたみ機能や保冷・保温タイプなどがメジャーな機能です。レジ袋有料化に伴い、折りたたみできるエコバッグは注目のエコバッグのひとつです。また最近では、よりエコを意識したオーガニックコットンやフェアトレードコットンなどもございます。         5.デザインの入稿データについて   エコバッグへ印刷するための入稿データの作成が大変と思う方は多いかと思います。基本的にはイラストレーターというソフトで作成したパスデータが必要になります。パスデータを作れる、デザイナーに頼んで準備できるという方は全く問題ございません。ただ、イラストレーターをお持ちでない方、パソコンにインストールされていない方は多いかと思います。そうなってくると、パソコンの標準画像ソフトやWord、Excelなどで作成したり、スマホのアプリでデザインを作成する方も多いかと思います。そういったアプリで作成したデザインは基本的には画像ファイルという印刷には最適ではない可能性がございます。Word、Excelなどで作成したものは、文字が変換されてしまったり、送る側と受け取る側で違う見え方になってしまう可能性がございます。ただ、カプセルボックスでは、とりあえず送って頂ければ、パスデータに変換したり、画像データを元に印刷可能なデータにしたり、もしくは、印刷方法などで実現できるようにしております。手書きなどのイメージからもデザイン起こしをすることが可能です。   […]

サステナブルなエコバッグ、フェアトレードコットンで作るエコバッグ

サステナブルなエコバッグ、フェアトレードコットンで作るエコバッグ

  世界がめざす「サステナブルな社会」 サステナブルな社会 ー 持続可能な社会。地球環境を壊すことなく、資源を無駄にしない、美しい地球で平和に豊かに未来まで、ずっと生活を続けることのできる社会ということです。ただ、実現するのはとても大変、地球温暖化や急速な人口増加など、環境破壊などを起こす可能性が高くなっています。そうならないためにもサステナブルな社会を実現することが必要となってきました。   SDGs(エス・ディー・ジーズ)という17の目標 2015年、国連サミットで全会一致で採択された、貧困・飢餓、環境問題や経済成長、ジェンダーなど幅広い課題を達成すべく、SDGs「持続可能な開発目標」、17の目標が掲げられました。世界の人たちが、それぞれ目標達成のために行動することが求められています。SDGsとは     フェアトレードコットン フェアトレードは、発展途上国の生産物や原料を適正な価格で継続的に購入し、生産者、労働者の生活改善と自立を目指す「貿易の仕組み」。児童労働、強制労働などの課題を解決する。「生産者にも消費者にも環境にもやさしいコットン」がフェアトレードコットンです。日本ではまだまだ市場規模は小さいですが、サステナブル製品を使用することが求められています。フェアトレードコットンとは?   エコバッグ 国際フェアトレード認証のコットンで作ったエコバッグは、プラスチック削減を目標としたレジ袋の有料化だけでなく、もっと地球環境を意識したエコバッグです。SDGs17の目標の8つの目標に寄与しているフェアトレードコットンを使用したエコバッグにロゴやデザインなどをプリントしてみては如何でしょうか?30枚からオリジナルプリントすることができ、フルカラー印刷などにも対応しております。写真やグラデーションなども再現性高くプリントすることが可能です。短納期などにも対応しております。サステナブルなアイテムとして、フェアトレードコットンを使用したエコバッグは、とてもおすすめです。    

最近アパレルやアウトドアメーカーからも注目の素材、タイベックのバッグについて

最近アパレルやアウトドアメーカーからも注目の素材、タイベックのバッグについて

  タイベック®素材とはどんな素材? タイベック®(Tyvek)とは、アメリカのデュポン社が開発した高密度ポリエチレン不織布です。0.5~10ミクロンのポリエチレンの極細繊維を高熱・圧力で結合させたシートです。     透湿・防水 / 軽量 / 強度・耐久性 / 細菌や粒子を通さない     上記のような特徴があり、透湿・防水シート、遮熱シートなど建築資材として、世界中で利用されている実績があります。また、医療分野でも活躍をしていて、滅菌包材、化学防護服など、様々な分野で採用されております。細菌や粒子を通さないというところは、最近、コロナウイルスの影響もあり、とても注目されています。また、ポリエチレン100%の素材なので、ポリエチレン製品の原料として再利用することができ、廃棄処分まで考慮した、環境にやさしい素材でもあります。         タイベック®素材のエコバッグ 優れた機能をたくさん持ち合わせたタイベック®で、近年では洋服やバッグなどさまざまな商品が開発されています。キャンプ用品などでは、すすんで使用されています。カプセルボックスは、15年以上のエコバッグ製作実績から、このタイベック®を採用したオリジナルのエコバッグを作ってきました。一般的なホワイトのタイベック®生地のバッグから、サンドカラーに加工した高級タイプのバッグまでごようしています。レジ袋有料化に伴い、注目を集めている折りたたみのすることができるマルシェバッグや肩からかけることのできるタイプのバッグなど色々とご用意しております。もちろん、プリントデータを頂ければ、オリジナルプリントすることが可能です。           タイベック®素材へのプリントについて   タイベック®へのオリジナルデザインのプリントは、シルク印刷とインクジェット印刷、転写印刷がございます。コスト的には、「特色1色ごとに版を作成するシルク印刷」<「フルカラー印刷できるインクジェット印刷」<「フルカラー印刷した転写シートを張り付ける転写印刷」の順番で高くなっていきます。印刷工程には、熱をあてる工程があり、生地の縮みや生地が滑りやすいなどの関係で、シルク印刷については1色印刷までの対応になります。2色以上の印刷の場合は、フルカラー印刷することができる、インクジェット印刷・転写印刷で対応することが可能です。インクジェット印刷は、フルカラー印刷の中ではコストを抑えて印刷することが可能です。ただ、対応可能なのは白いタイベック素材のバッグで、サンドカラーのタイベック®は、転写印刷での対応になります。プリントするデザインでも最適な印刷方法が異なってきますので、一度ご相談頂けると嬉しいです。             注目のタイベック®のバッグにオリジナルプリントしよう カプセルボックスでは、30枚からタイベック®素材のバッグにオリジナルプリとすることが可能です。内ポケットに折りたたんで収納して、コンパクトにすることのできる、マルシェバッグもございます。紙のような不思議な素材、でも、とても優れた機能性のあるタイベック®。アパレルやアウトドアメーカーなどからも注目を集めています。注目の素材でオリジナルエコバッグを作成することができます!    

おりたたむ前に、そのエコバッグお手入れされていますか?

おりたたむ前に、そのエコバッグお手入れされていますか?

近日の社会情勢に欠かせない衛生や予防対策。こまめな手洗いやうがい、外出時のマスク着用はもはや常識としているご時世です。 本記事では日常品となりつつあるエコバッグの抗菌や、日頃のお手入れについて、エコバッグのご紹介もふまえまとめました。   【抗菌とは】 「菌の増殖を抑制する」ことを示します。菌を殺したり取り除いたりすることは出来ませんが、菌の増殖を抑制、阻害することをいいます。エコバッグでは一部抗菌作用のある素材を使用し、オリジナルプリントが出来る商品を展開しております。   ■フック付き抗菌デリバッグ 袋の内側に抗菌加工を施したエコバッグ。食材をいれることも多いエコバッグでは見た目だけじゃなく、内側にも配慮した仕様です。外側にはもちろんオリジナルプリントが可能。袋口の輪ゴムで収納、フック付きはサブバックとして引っ掛けて持ち歩けます。   ■たためる抗菌エコバッグ   内ポケットに収納できるタイプのエコバッグ。オリジナルプリントは本体の他に収納部分にも印刷ができます。おりたたみ状態でもオリジナリティあるエコバッグです。抗菌素材で使用時や食品のことにも配慮した高機能仕様で効果的にご使用頂けます。     続いて、バッグのお手入れについて、 弊社で取り扱っているエコバッグは基本オリジナルデザインをプリントし、ご提供させて頂いております。プリントの劣化が起きてしまう為、実は原則お洗濯は推奨しておりません。。   では汚れた場合や日頃のお手入れについて、工夫方法をご案内致します。是非ご参考頂き、衛生的にエコバッグをご活用ください。   【基本は拭くだけもOK、拭いた後はしっかりと乾かしてください】       エコバッグは食品をいれる機会が多いことと思います。食品の汁やくず、野菜の泥などをそのまま放置してしまうことでニオイやカビの原因となってしまう為、定期的に拭いてあげると良いでしょう。   方法は濡らしたタオルやウェットティッシュ等で全体をなでるように拭いてあげてください。濡らし方はお水でも充分ですが、少量の洗剤やアルコールを含んだものだと更に衛生的かと思います。(特殊洗剤やアルコールを含む場合は変色や色落ち、シミの原因になる可能性がございます。小さい面積や目立たない部分で試して頂き、拭いてください。)   拭いた後はしっかり乾かして、収納ください。   【部分汚れには洗濯洗剤を、もしお洗濯をする場合には洗濯ネットを活用ください】     食品の汁などでシミ汚れが出来た場合は、汚れた部分を濡らし、洗濯洗剤を含んだ濡れタオルまたは洗濯洗剤を汚れ部分に直接かけ、濡れたタオルでたたくように拭いてあげてください。汚れ、洗剤をしっかり落としたら、乾かし、収納ください。   またそれでもお洗濯をしたい場合、 基本は印刷部分を避け、機械よりも優しく手洗いを推奨致します。もし洗濯機を使用する場合は、洗濯ネットにいれて可能な限り、プリント部分の劣化を避けてください。脱水も短時間をお勧め致します。   【濡れた状態は湿気の影響でカビの原因となります、素早く、しっかりと乾かしてください】     雨でぬれた場合、またお洗濯後の長時間放置はカビの原因となりえます、洗濯ができたら素早く干しましょう。干す際にはエコバッグを裏返し、シワを伸ばして形を整えてあげてください。 なるべく広い面積で空気に通る様、ハンガーや洗濯はさみを活用し、干してください。また、直射日光はエコバッグの変色の原因となりえます。空気の通るところで影干しを推奨しております。   コットンなどの布地のバッグでシワが残る場合はアイロンをご使用ください。ただし、アイロンをご使用の場合は「低温、短時間」で、また可能な限りプリント部分への高温(熱)は避けて頂きます様、お願い致します。   日常的に使うようになったエコバッグ。目に見えない菌や汚れは今時期特に気を付けたいもの。 定期的なお手入れも是非日常に取り入れ、みなさんのオリジナルのエコバッグ、長くきれいにご活用頂ければ幸いです。

オリジナルエコバッグを作る上でのポイント -基礎編-

オリジナルエコバッグを作る上でのポイント -基礎編-

    オリジナルエコバッグを作りたい!     ざっくりとしたイメージがある方、幼稚園・小学校などの卒業記念や、部活や様々な行事などの記念品としてオリジナルエコバッグを製作したい。様々な理由でオリジナルエコバッグのご製作を考えている方がいるかと思います。エコバッグを作ると言っても、生地やかたち、印刷方法なども様々です。また、作ったエコバッグを販売するのか?ノベルティとして配るのか?プレゼントなど、目的もそれぞれ違ってくるかと思います。製作する枚数もそれぞれ違ってきます。オリジナルエコバッグを作る上での基礎的なポイントを今回は説明したいと思います。               最初のポイントは、既にあるエコバッグ「既製品」と言われているエコバッグにオリジナルのデザインを印刷するか、生地を選んでかたちもパターンから作り、他にはないようなエコバッグ「完全オリジナル」の2つに分かれてくるかと思います。かたちを何種類か選んで、生地の色を選んで作るような「セミオーダー」タイプなどもございます。もちろん、完全オリジナルのエコバッグを作ることが理想となってくるかとは思いますが、寸法や生地など様々な仕様を設定する必要があり、時間もコストもかかるいわゆる「こだわりエコバッグ」となります。ある程度専門的な知識も必要になってくると思います。比べて、既製品のエコバッグにオリジナルプリントするかたちでの製作となりますと、それぞれのエコバッグに印刷範囲というのものが設定されておりまして、その範囲内に印刷したいデザインを作成し、入稿して頂ければ、オリジナルのエコバッグが製作できます。数量も少ない枚数から製作可能で、製作期間もかかりません。短納期で納品するサービスなどもございます。「セミオーダー」タイプとなると、ちょうどその中間という感じでしょうか。                   ■完全オリジナル製作のエコバッグ   メリット1:生地・かたちなど自分の要望通りに製作できる   メリット2:細部までこだわって製作できる   メリット3:生地に印刷してから縫製すれば印刷範囲にとらわれない       デメリット1:製作枚数が多い必要がある   デメリット2:コストが高い・製作期間が長い   デメリット3:専門的な知識が必要   完全オリジナルのエコバッグを製作したい方は、まず、製作枚数が多いというのが必須条件にはなってくるかと思います。300枚から製作できますが、3,000枚のご製作でも、同等の既製品よりも割高になってくるかと思います。また、製作期間を十分にとることができる必要もあります。最初の1枚をサンプルとして作り、確認して、量産品として確定するまでの期間も必要になってきます。十分なコストと時間をかけてこだわりのエコバッグを作りたい方にはおすすめです。               ■既製品を使用したエコバッグ   メリット1:コストが安い   メリット2:製作期間が短い   メリット3:少ない枚数から製作できる   […]

エコバッグ印刷に必要な入稿データ。 シルク印刷のデザインデータ、作成方法をまとめました。
印刷デザインについて

エコバッグ印刷に必要な入稿データ。 シルク印刷のデザインデータ、作成方法をまとめました。

  エコバッグ制作の際にご用意頂く、入稿データ。日々それぞれ思いのこもった、こだわりのデザインをご入稿頂き、とてもうれい限りです。デザインを入稿データにしてお送り頂くのですが…そもそも入稿データとは?シルク印刷に必要な入稿データ、作成から準備方法をまとめました。           ■シルク印刷の入稿データは単色のデザインをご用意ください。   シルク印刷は絵の具の様なインクを使用し、ベタ塗りでの印刷が特徴的。濃淡やグラデーション再現は出来ないため、入稿データも単色が原則です。 (シルク印刷についてはコチラをご参考ください。) 写真や濃淡のあるデザイン印刷はインクジェット印刷等、その他印刷仕様にてご提案致します。(インクジェット印刷についてはコチラをご参考ください。)             ■画像データの場合は画質にご注意ください。   写真(画像)の印刷でもデザインが単色になっていれば、印刷自体は可能です。ただ、画像データはピクセルと呼ばれる四角の集まりでデザインを描いている為、四角の大きさによってデザインが荒く再現されてしまいます。これを画質とも言いますが、画像データの場合、四角の細かい状態、高画質でのご入稿をお勧めしております。             ■基本の形式はAdobeソフトIllustrator(イラストレーター)で。   イラストを描く専門ソフトになります。データ上でイラストを描くのでデザインの大きさやレイアウト、着色まで、すべてをこのソフトで行えます。パスと呼ばれる線で描くので、画質も問いません。印刷に関するデータでは、一般的に使用されているソフトなのです。最終の入稿データはすべてIllustratorに変換され、工場へ送られています。ではこのソフトがないと入稿は出来ないのか?ご安心ください、最終入稿データへの変換は弊社専門スタッフがお手伝い致します。             ■手書きのイラストだってデータに変換ができます。   データデータと説明しておりますが、「手書きなどのデザインはどうなの?」こんなお問い合わせもよく頂戴致します。ご案件によっては保育園、幼稚園などの記念品でお子さまの描かれたイラストをエコバッグにしたい、こんなご要望も多く頂いております。データじゃないからだめ、なんてことはないのでご安心を。手書きのデザインは基本は先ずスキャン、パソコンの中に画像データとして取り込めれば入稿データとして使うことが可能です。パソコンが苦手な方でもスキャン作業から承れますので先ずはご相談くださいね。                     ■入稿データの作成から準備方法を以下のフローでまとめてみました。           […]

全面フルカラー印刷できるエコバッグ「フルカラーマルシェ」のデザイン作成のポイント
その他

全面フルカラー印刷できるエコバッグ「フルカラーマルシェ」のデザイン作成のポイント

  全面にフルカラープリントできるエコバッグ     ポリエステルの生地にフルカラー印刷をしてからエコバッグを製作する「フルカラーバッグ」というサービスがございます。エコバッグdeポン!というサイトに掲載されている商品です。 エコバッグタイプ、マルシェタイプという2種類をご用意しておりまして、内ポケットが付属し、小さくコンパクトにすることが可能です。各タイプ3サイズございます。この他にもクポーチもございます。       印刷データの作成がちょっと複雑     全面フルカラー印刷できので、印刷するデータの作成がちょっと複雑なので、今回は、フルカラーマルシェのMサイズを使ってどのようなデータを作成すればどのようなバッグが出来上がるかというのを説明したいと思います。 まずは、テンプレートの確認です。各バッグの詳細ページの下部にテンプレートダウンロードボタンがあるので、クリックしてPDFをダウンロード。このテンプレートがイラストレーターで開けるので開いてみましょう。開いてみるとこんな感じでエコバッグの展開図のようなガイドがあります。     グレーの点線で生地をカットして、水色の点線で縫製されてバッグになることが分かります。つまりバッグが完成して目に見える部分は水色の線の内側になるということですね。それを踏まえてグレーの点線のところまで塗り足しを作ってみます。   こんな感じでデザインを入れてみました。ポイントは何点かございます。まずは表裏でデザインを変えれるところ。片方にだけ右下にロゴを配置してみました。細かいところですが、こだわってみました。次は内ポケットです。折り返してバッグの内側に縫い付けられるので、ロゴは逆さにして配置しないとダメですね。ここは失敗してしまうポイントですので、良くチェックしてみて下さい。     エコバッグの縁のパイピングまでプリントできる       次はパイピングです。そもそもパインピングって?って思う人がいるかもしれません。     パイピングとは、白丸の部分です。持ち手を縁取るように生地を縫い付けています。黄色の部分は持ち手を補強するために生地をくるっと一周縫い付けてあります。パイピングや補強部分の色だけを変えるとかするのもアクセントになって面白い感じなるかと思います。こちらのバッグを作る際にも底部の紫色にしようか悩みました。今回はメインのイラストがを並べたものを作りました。 実際にこちらのバッグのデザインを入れ込んだテンプレートを参考にしたい方はこちらからダウンロードしてみて下さい。 フルカラーバッグは、イラストレーターのデータが必須になりますので、デザインするにはちょっと難易度の高いバッグです。ただ、仕上がりはとても良い感じになります。画像などの埋め込む場合は解像度の高いものを配置した方がよりきれいに仕上がるかと思います。     洗って使えるエコバッグ       個人的なポイントとしては、持ち手の部分や底面の部分を濃いめの色で作成すると、使用していく際に汚れやすい部分をカバーできて、アウトドアなどでも使えるかなと思っています。洗濯保障はございませんが、個人的には何度も洗っていて、問題なく使用できています。       内ポケットにたたんでコンパクトにできる       また、内ポケットにコンパクトに収納できるのが嬉しいポイント。内ポケット部分にもデザインを入れることができますので、小さくたたんだ時にどうみえるかというのを考えて内ポケットをデザインすることができて、デザインするのも楽しくなります。     余白なしで印刷できて、しかもフルカラー印刷できる贅沢なエコバッグ。しかも10枚から製作可能です。お値段はちょっとしますが、こだわりのあるエコバッグを作りたい方にはおすすめです。 エコバッグdeポン!に一覧が掲載されておりますので、気になる方はチェックしてみて下さい。その他、既成のエコバッグにフルカラーでプリントなども、このフルカラーバッグよりも安価に製作が可能です!お気軽にご相談ください。           […]

カラーモード?!RGB/CMYK とは? インクジェット印刷のデータはどっち?
印刷について

カラーモード?!RGB/CMYK とは? インクジェット印刷のデータはどっち?

エコバッグ、トートバッグなどへオリジナル印刷する時のデータ入稿は、印刷する方法、媒体によって様々な色指定方法があります。シルク印刷のカラー指定については、こちらの記事をご覧ください。今回は、無限の色数を表現できるフルカラーのインクジェット印刷の入稿時カラーモードについてです。   カラーモードの種類   数値によって色味を表現する一般的なカラーモードは2つあり、RGBとCMYKがあります。       RGB(アールジービー)とは? テレビやパソコンやスマホなどのディスプレイ、デジカメのデータ表示などに利用されている発色方式のことです。赤(RED)、緑(GREEN)、青(BLUE)の光の三原色を利用しているため、各色(RGB)の色が強くなるほど、白に近づいていきます。             CMYK(シーエムワイケー)とは? CMYK は主に印刷、カラープリンタなどに使用される方式です。Cyan(シアン)・Magenta(マゼンタ)・Yellow(イエロー)のかけ合わせで色を表現する色の三原色です。すべてが重なる部分は「黒」になるのですが、きれいな黒色発色のためにBlack(ブラック)も別に加えられた4色です。             一般的に、PCやスマートフォン、テレビなどモニタ上で使われるものは、RGB、プリンターで紙や布などに出力されるものはCMYKのカラーモードで表現されています。デジカメなどで撮影した写真データはRGBですが、それを家庭用プリンターで出力する際は、自動でCMYKの近似色に変換され、CMYKのインクで作られたカラーモードで出力されます。RGBよりもCMYKのほうが、表現できるカラー領域が狭いため、RGBからCMYKに自動で変換すると、一般的にはくすんだ色になる傾向があります。   では、デジカメでとった写真を写真プリントのお店にだすと・・・どうでしょうか。   店舗やネットプリントのお店では、データを紙にプリントするので、当然CMYKに変換される・・・と思いがちですが、RGBのまま出力されます。印画紙に3色のRGBレーザーで感光させる方式の印刷なので、モニターで確認する色に近い色がでます。       エコバッグなどのインクジェット印刷の最適なカラーモードは?     エコバッグを印刷するインクジェットプリンタにはエプソンやブラザー、海外製など様々です。基本的にはインクがCMYK(+ホワイト)のインクで印刷をするため、CMYKのカラーモードで作成する方が、より忠実に表現されると思いがちですが、エプソン、ブラザーなど、基本的にはRGBカラーモードで入稿して、プリントする仕様になります。色味にこだわってプリントしたい場合は、プリンタが推奨するカラーモードを確認してから、印刷データを作成するのポイントです。ただし、そもそも地になる布の色や素材などの影響を受けますので、紙などに印刷するほどの忠実なカラーを表現することは難しいのは現実です。   転写シートという紙状のものにフルカラー印刷してから、バッグなどの布に貼り付ける、転写印刷などはよりキレイに表現することが可能です。どのようなデザインを印刷するかによって、シルクスクリーン印刷、インクジェット印刷、転写印刷など最適な印刷方法を選択することが重要です。     エコバッグなどへのインクジェットフルカラー印刷するメリット     エコバッグやトートバッグなど、布にフルカラープリントしたい場合、お伝えしたように、インクジェット印刷、転写印刷などがございます。インクジェット印刷をするメリットは、版代などの初期コストがかからないので、小ロットからの製作が可能です。また、他のフルカラープリントと比べてコストが安いというところがあります。一般的に1色印刷と比べると、フルカラー印刷はコストが高くなります。先ほどお伝えしたように、小ロットの場合は、初期コストがかからないので、フルカラーインクジェット印刷の方が、安くなる場合がございます。フルカラーインクジェット印刷をしてオリジナルエコバッグをお考えの方、お気軽にご相談ください。          

エコバッグ印刷欠かせないデザイン、文字にこだわること
印刷デザインについて

エコバッグ印刷欠かせないデザイン、文字にこだわること

  エコバッグヘオリジナルプリント、お気に入りのイラストや自身で描いたデザイン、記念品としておめでたいメッセージなど、ひとつひとつのエコバッグには色んな気持ちが込められたデザインが印刷されています。今回はデザイン要素のひとつ、「文字」について。文字のデザインでエコバッグの仕上がりが大きく左右すること、お伝えします。     フォントとは?     文字の書体のことを「フォント」と言います。書体にはゴシック体、明朝体、楷書体などなど、たくさんの種類に分類され、そこからさらに細かく、様々なフォントデザインが世界中で展開されています。フォントには各名称があり、ゴシック体ひとつ取ってもそれぞれ特徴があります。           用途に合わせたフォント選び   たくさんの種類があるフォント、好みや見た目で選ぶのも個性があってとても良いですが記念品など、たくさんの人が目にするようなデザインを作るとき、すべての人の好みが同じはずはありません。仮に英語の筆記体で記念メッセージを入れると、見た目はおしゃれですがメッセージの内容が読みづらいこともあります。このような字体や文章の読みやすさのことを可読性といいます。大勢の方が目にするようなデザインには可読性も重視したフォントデザインが大切です。反対に結婚式やイベントなどのノベルティには、選りすぐりなデザインフォントで好みを出してあげるのも良いかもしれませんね。         ○○っぽい字体 / ○○風なフォント   エコバッグへのプリントするデザインのご提案をする際、よく「○○っぽい字体で」とご希望頂くことがございます。具体的なフォント名ではなくても、ご制作の用途に合わせてフォントデザインをご提案致しますので細かいご希望から、ふんわりしたイメージまで、まずは何かキーワードだけでも頂けると、形にしてご提案がしやすいです。下記は実際にご要望があった際、ご提案させて頂いた事例です。           小さなこだわりが素敵なデザインを生む   デザインと一言で言っても、その中にはイラストや文字、レイアウトや印刷の色、はたまたエコバッグの形、印刷の大きさ等、たくさんの要素が出てきます。ひとつひとつのこだわりが例え小さいことでも、それらの相性が大きくなって最終的に素敵なデザインを生むのではないでしょうか。今回はそんな要素のひとつ、文字について。エコバッグにプリントするオリジナルデザインの製作に、ご参考いただければ幸いです。     検索で「フォント フリー」などで、検索すると商用利用OKな無料のフォントなどに出会えて、使える場合がありますので、検索してすてきなフォントと出会ってみるのも楽しみのひとつだと思います。  

子供の描いた手書きの絵をバッグにプリントしてプレゼントしてみたら・・・
印刷デザインについて

子供の描いた手書きの絵をバッグにプリントしてプレゼントしてみたら・・・

          子供の描いた絵を見ていて、「うちの子、天才じゃないか?」って思ったことありませんか?子供は時に、大人では考えつかないような配色やバランスで、とてもクオリティの高い絵を描き上げる時があります。   ママ友や幼稚園・学校などの先生に「○○ちゃんは絵がとても上手ね」なんて褒められて、絵画教室などを視野に入れてしまった経験がある方もいるかもしれません。   そんな時に、子供の描きあげた大作を写メに撮って置くのも良いでしょう。紙にプリントしても良いでしょう。部屋に飾るのもありです。今回は、エコバッグにプリントしてみることにしました。     エコバッグにプリントする子供の絵の選定         ここで、紙に描いた絵をエコバッグにプリントする場合に一番てこずるところは、印刷データを作るところでです。通常のシルクプリントでは1色プリントが主流になってくるし、版が必要。たった2,3枚作るためには向いてません。また、イラストレーターのパスデータで入稿が基本。それでは子供の画力をエコバッグに存分に発揮することは出来ません。   ということで、今回はインクジェットプリントすることにしました。インクジェットプリントであれば、PNG形式であれば印刷可能。解像度を高めにスキャンすれば問題なし。     最近のスマホは写真の解像度も高いのでうまく撮影できれば写真からでも印刷できます!     ただ、ここで一番難しいのが背景。子供の迫力ある作品は、しわくちゃの紙や、書き上げた作品のすぐ横に、おまけのように変な落書きなどがあります。この作品の周りにある余計な部分を取り除く作業が非常に手間になります。下手すると余計な落書きが作品と重なっている時も。。           まず、スキャナーで取り込んだ解像度の高い画像ファイルをPhotoshopで開き、必要な部分だけを残す作業を行います。(※トレースなどと呼ぶ)最初からエコバッグにプリントすることが分かっていたら、きれいな白い紙に濃くしっかりと描かせていたのに。。と思いつつ、地道な作業を続けます。また、色味の調整も必要で濃くしたり、コントラストを出してみたり。。子供の作品と向かい合い、気が付くと軽く1時間以上、経過していました。   これでやっと子供の作品をプリントしたエコバッグを作ることができます。     エコバッグにインクジェットプリントします       あまり大きめに印刷しても、手描きの雑な部分が目立つと思い、小さな巾着にプリントすることに急遽変更。早速、インクジェットプリンターにセットして印刷開始。全体の完成度より、色の感じや背景の取り除きなのでデータ処理作業がうまくいってるかどうかばかりが気になってしまいます。         早速、家に持ち帰り、子供にプレゼント。「わぁ~!」と驚きながら受け取る。そのまま、ダイニングのテーブルにポイッと置いて、ブロック遊びに没頭中。今は私がハンカチとティシュを入れて使っています。     子供の描いた絵をエコバッグにプリントして記念に     こういった感じで子供の描いた絵をエコバッグなどにプリントするのは、インクジェットプリントなどをすれば印刷可能です。幼稚園などの卒園記念などに相談を受けることがあります。どこまできれいにデータ変換できるか、なかなか難しいところではありますが、なるべくきれいに印刷できるようにサポートさせて頂きます。もちろん、子供の絵だけではなく、手書きの絵や写真などのスキャンデータを頂ければ、こちらで調整してプリントデータに仕上げるお手伝いを致します。お気軽にご相談ください。    

シルク印刷インク DIC/PANTONE とは?色のこだわりがエコバッグの仕上がりを決める。
印刷について

シルク印刷インク DIC/PANTONE とは?色のこだわりがエコバッグの仕上がりを決める。

  エコバッグの印刷には欠かせないインク(塗料)、 印刷機や商品の仕様、仕上がりによっては使用するインクも様々。 今日はエコバッグに活用されているシルク印刷のインクのお話。 実はとても深く、こだわりがあることをご存知でしょうか?   ※シルク印刷についてはこちらをご参考ください。     色って無限大に存在する   シルク印刷には絵の具のような液体インクを使ってエコバッグに印刷を行います。例えば青1色でエコバッグにインクを刷る場合、青と言っても濃い青、淡い青、深い青、透き通った青など、言葉にしてみるとその数や表現方法は無限にありますよね。自分のイメージや好みの青をどんな方法で伝えたら想像通りの色が再現されるのでしょうか。データでその青を作ればその色でエコバッグにプリントされて仕上がってくるのでしょうか?     世界共通で使われるカラーチップ   そんな青とは言っても色々な青があるので、カラーチップという色見本をもとに多大な色数を番号化し、世界各国共通で活用されている「DIC(ディック)」「PANTONE(パントーン)」というものが存在しています。国を超えて世界共通認識で使われている代表的な色見本です。世界中で使えるため、企業や団体などの組織を象徴する色(コーポレートカラー)として使われることも多いです。圧倒的な色数でほとんどの希望色がこの中で叶えられます。             印刷するインクの色はどうやって作られるのか? 話はもどりますが、シルク印刷には絵の具のような液体インクを使います。ではこの液体インク、上記のカラーチップ(色見本)の分だけ常に用意されているのか?いいえ、カラーチップの色はインクの原色を混ぜ合わせて再現されているんです。これは職人さんの成せる業、カラーチップの通りの色を作るのに細かい微調整をしながらインクの調合を行います。濃さや薄さ、色味を見本通りにするのに、どの原色をどれだけ調合するか、技術と経験が伴います。           こんな小技も? 世界共通で使えるカラーチップ、主に専門の業種で使用されることがほとんどです。わざわざ色見本を買うまでわ…なんて時には手元にある紙(希望色)などを見本にして送って頂くことも可能です。職人さんが目視でインクを調合致します。また、「DIC(ディック)」「PANTONE(パントーン)」の近しい色番号に変換しておけば、エコバッグの印刷以外でも使用ができます。         こだわりの色を   エコバッグ制作にはバッグの形や仕様、デザインのこだわりはもちろん、 印刷の色によっても、かわいいバッグ、クールなバッグ、ヴィンテージ風などなど、色ひとつで雰囲気が大きく変わってくることも。ひとりひとりの好みやこだわりがエコバッグの仕上がりに大きく関わってくること、ご参考にしていただけるとうれしいです。          

エコバッグにフルカラープリントできる!インクジェット印刷とは?
印刷について

エコバッグにフルカラープリントできる!インクジェット印刷とは?

    デザインデータをそのままフルカラーで印刷できるインクジェット印刷   Tシャツやエコバッグ、トートバッグなどの布にプリントする印刷方法のうち、シルク印刷の次に多く利用される印刷方法です。多色印刷、フルカラー印刷したい場合に使用される一般的な印刷方法です。エプソンやブラザー社などからもインクジェットプリンターが販売されています。プリント自体はインクジェットプリンターが行うので安定した仕上がりになります。しかし、インクを定着させる為の前処理剤の散布や高温で乾燥させるプレス機にかける作業などの工程は、一枚一枚丁寧な手作業が必要になります。インクジェット印刷は、印刷する布地の色が薄い色(白、生成り、薄いグレーなど)の淡色生地用印刷と、濃い色のの濃色生地用印刷があり、それぞれで印刷工程が異なります。       薄い色の生地で作ったエコバッグに淡色生地用印刷 下処理なしに、エコバッグの印刷面を平らにするためのプレス作業のみで、そのままダイレクトにエコバッグにプリントできます。生地にインクが染み込みやすく、印刷面は素材のもつ柔らかな風合いを保つことができます。白インクは使用しませんので、白色をプリントすることはできません。白色生地だけでなく、淡色系のパステルカラーなども対応可能です。         濃い色の生地で作ったエコバッグに濃色生地用印刷   白インクを定着させるための前処理剤(透明の溶剤)を使用します。一度目は白インクのみで、印刷面をすべて印刷し、カラーをのせるためのキャンバスを作ります。カラーを白の上にプリントしないと、生地に染み込んで印刷をしたのかもわからないくらい色が付きません。ですので、白プリントしてその上にカラーで印刷するため、二層の印刷面になります。印刷面は生地色の影響を受けませんので、発色がよいのが特徴です。濃色生地用印刷の工程はこちらです。         インクジェット印刷の魅力は?     1、版の製作代金がかからない! データからそのまま印刷しますので版は作りません。そのため、版代もかかりません。少ない枚数の時にコストを抑えて製作することが可能です。   2、色数は無限のフルカラープリント! 写真やグラデーション、複雑なデザインでもそのまま再現することができます。手書きの絵なども印刷することができます。   3、生地に馴染んだソフトな仕上がり! インクを吹き付ける形でプリントしますので、生地になじみがよく、やわらかい素材の生地の風合いをそのまま生かせます。       一方、インクジェットプリントの短所になってしまう点は・・・・   1、大ロット(製作枚数が多い)には不向き 大ロットの場合は、版が必要なシルク印刷のほうが、製作期間も短く、費用も安くなる場合があります。 ※シルク印刷についてはシルク印刷とは?をご参考下さい 2、生地の色の影響を受けやすい CMYK(C:シアン M:マゼンタ Y:イエロー K:ブラック)の4色のインクを吹き付けて作成するため、生地色に影響をうけやすく、色が沈みます。淡いグレーや生成りなどに印刷する場合は、生地の色が多少透けた風合いになり、作成したデータの色合いと違ってみえることもあるので調整が必要です。 (※白のベース印刷の上にカラー印刷をほどこす、濃色生地専用の二層の印刷方法で、発色よく印刷することができます) 3、段差に弱い インクジェットプリンターの吹きつけは、できる限り近距離で行ったほうが、データに忠実に細かい部分も印刷できます。その距離はミリ単位で調整しています。印刷面にポケットや縫い目など、生地の凹凸がある場合は、厚みのあるほうの高さにあわせて印刷しますので、薄いほうの印刷部分は距離がでてしまい、印刷がぼけてしまうことがあります。   まとめると、インクジェット印刷のほうがメリットがあるのはこんなお客様です!   1、フルカラー印刷 2、小ロット 3、印刷範囲が小さい(印刷範囲サイズによって、金額が変わります)   […]

エコバッグの印刷に幅広く活用されている!シルク印刷とは?
印刷について

エコバッグの印刷に幅広く活用されている!シルク印刷とは?

    日頃身近なところで目にする印刷物、外で見かける看板だったり、電車や駅に貼ってあるポスター、身につけている衣服やバッグなどなど。印刷とひとことで言っても物(商品)に対して印刷にはたくさんの方法があります、もちろん仕上がりも様々。今回はそんなたくさんの印刷方法の中から、エコバッグに幅広く活用されているシルク印刷のお話。そもそもシルク印刷とは?どんな印刷方法なのか、ご紹介いたします。             エコバッグの印刷などに良く使われるシルク印刷とは? 布地にデザインを編み目状に写し、版と言う木型を作成します。 木型(版)へインクを流し込むと編み目の部分にだけインクが落ちることでデザインの再現をします。 シルク印刷は液体や気体以外の物ならどんな物にも印刷が出来てしまうと言われ、エコバッグにも幅広く活用された印刷方法なのです。                   シルク印刷の語源は言葉のとおり「絹」、古くは絹にインクを透過させて印刷をしていました。 現代ではインクが落ちやすい様に考慮された特殊な布地を使用することがほとんどだそう。 シルク印刷は古くから使われている、歴史ある印刷技術のひとつになります。           写真 左:版 / 右:版拡大 黄色の部分が編み目(メッシュ状)になった状態です。       ひとつひとつ、人の手で印刷をしています 印刷は木型(版)を使い、ひとつひとつ職人さんの手で行われます。 インクを落とし込む力加減を均等にすることでムラのないきれいな仕上がりに印刷が施されます。また印刷は1色ごとに行う為、多色印刷の場合は位置あわせが必要です。職人さんの技術と経験が伴います。         色合わせも人の目で行っています 印刷に絶対必要なインク、色の種類は数え切れないほど存在します。 色は原色のインクとインクと調合し、様々な色を再現します。DICやPANTONEといったカラーガイドから色を選択して頂くのが一般的です。微調整をしながら希望の色により近く合わせるのも職人さんの成せる技です。         日々目にしている印刷物、印刷方法によって、それぞれの特徴と手間ひまがあります。目の前にある印刷物、たまに観察しては仕様感を確かめてみるのもおもしろいかもしれませんね。    

その他

オリジナルエコバッグの素材、どうする?【ポリエステルと不織布の違い】
レポート

オリジナルエコバッグの素材、どうする?【ポリエステルと不織布の違い】

      他社と違うオリジナルエコバッグを制作するためには、素材選びが肝心です。エコバッグの素材として人気の高いポリエステル、コスパ重視のオリジナルバッグとして人気の不織布、どちらも費用感が近いこともあり、オリジナルバッグを作る時に悩むことが多いでしょう。     この記事ではオリジナルエコバッグの素材による特徴について解説いたします。       ポリエステル?不織布?オリジナルエコバッグの素材選び       撥水性が高く軽いポリエステルは、持ち歩くことが多いエコバッグの素材として人気です。一方、不織布は、安価で大量に作れるため、資料配布用のエコバッグやショッパーバッグなど、多目的に利用しやすいことから、あらゆるシーンで重宝されています。   それぞれの素材の特性を知り、最適な素材でエコバッグを作りましょう!         ・安価で大ロット向きの不織布       不織布は、繊維を熱や接着剤で結合させて作る素材です。非常に軽量で安価なため、大ロット作りたいときに便利な素材です。また、カラバリが豊富なものが多く、当社の不織布製オリジナルエコバッグの中には、40色のカラバリがある製品もあります。   また、不織布はポリエステルより硬さがあるので、書類を入れるのに向いています。パンフレットなど、曲げたくない配布物をいれるのにも最適です。   就活イベントや資料配布キャンペーンなどで、大量のオリジナルエコバッグを用意したい時には不織布のエコバッグが最適でしょう。         ・耐久性を求めるなら、ポリエステル       ポリエステルは合成繊維の一種で、耐久性があり長持ちする素材です。不織布に比べると、しっかりとしたハリ感があり、頑丈なバッグを作成できる特徴があります。また、撥水性や防水性に優れているため、アウトドア用にも適しています。   また、不織布よりもデザインの幅が広がるため、豊富なシルエット・サイズのエコバッグの中からお選びいただけるのも魅力です。   長期間愛用してもらえるよう、丈夫なエコバッグを作りたい方におすすめです。         ・SDGsを意識するなら再生ポリエステル       SDGs(持続可能な開発目標)を意識するなら、再生ポリエステルを選択することも可能です。再生ポリエステルは、リサイクルされたプラスチックボトルなどを原料として作られる素材で、新たな石油資源の消費を抑えることができます。   脱プラやカーボンニュートラルなどを意識するなら、不織布やポリエステルよりもエコでサステナブルな再生ポリエステルを使ってエコバッグを作ることで、エコ活動を広めることもできるでしょう。   […]

おしゃれな男女に人気のサコッシュ!喜ばれるデザインはコレだ!

おしゃれな男女に人気のサコッシュ!喜ばれるデザインはコレだ!

          夏のカジュアルファッションに欠かせないアイテムとして近年人気急上昇中なのが、『サコッシュ』です。ストリートファッションからオフィスカジュアルまで、さまざまなスタイルに合わせやすいサコッシュは、オシャレ感度の高い多くの人々に愛されています。   実用性も備えたサコッシュは、ノベルティとしても大人気。フェスやイベントにも最適です。     この記事では、オシャレな人にも喜ばれるサコッシュ4種をご紹介いたします!         オシャレ男女に大人気!サコッシュとは?       サコッシュとは、小型の肩掛けバッグで、気軽に身に着けることができる便利なアイテムです。スマホや鍵などの小物や貴重品をサッと入れられるので、旅行やフェスなどで使用したり、仕事で筆記用具やメモなどの必需品を収納して持ち歩くのに便利なことから、オンオフ問わず、多くの人に愛用されています。   サコッシュは、さまざまなデザインやサイズがあるので、ターゲット層に合ったサコッシュを作ることで、より喜ばれるノベルティになるでしょう。           ・スマホやお財布を入れたい男性に       女性に比べ、男性は荷物が少ない人が多く、オフの日のおでかけは、手ぶらが良いという方も多いですよね。そんな男性から人気が高いのが、軽量でポケットの多い多機能サコッシュです。スマホやお財布など、必要最低限のものを入れられるうえ、肩掛けすれば両手があくので、荷物をもっている感覚が少なくなります。   スポーティなポリエステル製やアクセントになるアウトドア感あふれるデザインがオススメです。           ・仕事や旅行など、サブバッグとして使いたい女性に       サコッシュは荷物が多い方のサブバッグとしても人気があります。特に、鞄が大きくなりがちな女性は、サコッシュを利用して荷物を仕分けし、必要な時はサコッシュだけ身につけて動けることから、仕事や旅行など様々な場面でサコッシュが大活躍します。   そんなニーズに応えるためには、軽くてたたみやすいサコッシュがオススメです。アイテムの整理にも使え、使用しない時には収納できるサコッシュだと便利でしょう。また、シンプルで洗練されたデザインのものは、オンオフ問わず、さまざまなスタイルに合わせやすく人気です!       ・カップルでお揃いもGOOD         サコッシュは男女問わず人気のアイテムですので、カップルで使ってもらえる様なデザインにするのも良いでしょう。フェスやイベントでお揃いのサコッシュを身につければ、イベント気分も増し、さらに盛り上げることができます。 […]

意外と知らない?トートバッグの起源や歴史【トートの意味とは?】
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意外と知らない?トートバッグの起源や歴史【トートの意味とは?】

    老若男女問わず使え、多くの人に愛される便利なトートバッグ。エコバッグやサブバッグなど、日常使いできるアイテムとしてはもちろん、コーディネートのアクセントとしても利用されています。   そんなトートバッグですが、なぜ「トートバッグ」といわれているのかご存知ですか?身近な存在でありながら、名前の由来や歴史など、意外と知らないことが多いですよね!   この記事では、トートバッグの起源や歴史、そしてトートバッグが人気定番バッグになった背景について解説いたします!         トートバッグの歴史     私たちの生活と切っても切れない大切な存在である鞄のルーツは、紀元前までさかのぼることができると言われています。中世ヨーロッパでは貴族の女性たちの間でポシェットが流行したりと、昔から鞄はファッションアイテムや利便性の高いアイテムとして重宝されていたことがわかります。   では、トートバッグはどんなルーツをもつのでしょうか?トートバッグの歴史を紐解いてみましょう!         トートバッグの起源   トートバッグの起源は1944年、アメリカのアウトドア・ブランド「L.L.Bean」が、氷を運ぶ為に開発した「ボート・バッグ」だと言われています。当時は冷蔵庫がまだ流通していなかったため、食品の保存に大きな氷の塊を使用しており、その氷を運ぶ為の鞄だったとか!初期デザインは「Bean’s Ice Carrier」の名前でも知られています。   厚手のキャンバス地を利用した「ボート・バッグ」は、冷蔵庫が普及し役目を終えた後、ファッションアイテムとして復活を果たすのです!         ところで…「トート」ってどう言う意味?     トートバッグのトートとは英語で「運ぶ・背負う」という意味をもつスラングです。氷を入れる鞄であったことからもわかるように、重い物を運ぶ時に使われいた言葉で、1900年頃には既に「tote bag」という言葉が生まれていたと言われています。   コンゴ語で「持ち上げる」の意味を持つ「tota」、スワヒリ語ので「運ぶ」の意味を持つ「tuta」、この2つの単語が語源だと考えられており、アメリカに連れてこられたアフリカ人労働者が広めたのではないかと言われています。         トートバッグの流行   さて、氷を運ぶための実用的な鞄だったトートバッグですが、なぜ今のようにファッションアイテムとしても使用されるような一般的な鞄になったのでしょうか?   ファッションアイテムとしてトートバッグが流行したのは1960年代になってから。今でも人気の高いレザーブランド、Coachがカラーバリエーション豊かなレザートートバッグをデザインしリリースしました。このアイテムがヒットし、それまでは重い物を運ぶためだけの実用的なバッグだったトートバッグが、ハイファッションアイテムとして広く認知されるようになったのです!     レザー製のトートバッグが流行したことから、レザーより安価で作られるキャンバス地のトートバッグも再注目を集めます。学生が重い教科書などを入れる鞄として、キャンバス地のトートバッグは大学生を中心に人気をあつめました。     そんな流れを受け、1980年代に入ると、ついにトートバッグが会社の宣伝のために利用されるようになります。元祖はNYのブロードウェイにある老舗書店「Strand Bookstore」が、キャンバス地のトートバッグに店名のロゴと住所をプリントしたオリジナルバッグを製作し、販売を始めたところ、瞬く間にNYで人気となったそうです、多くの人がそのトートバッグを持ち歩くことで、市内の至る所で「Strand […]

イベント用ショッパーにも!オリジナルポーチ・巾着を作ろう!

イベント用ショッパーにも!オリジナルポーチ・巾着を作ろう!

    再利用できるポーチや巾着は、ノベルティに最適なアイテムです。イベントやキャンペーンの景品として配布することで、商品やサービスの認知度を高めたり、販売力を強化することができます。また、購入者特典やギフト包装にも使えるため、多目的に活用できるのも魅力的ですよね!   この記事では、オリジナルポーチ・巾着を作るメリットやオススメアイテムをご紹介いたします!             再利用できるポーチや巾着はノベルティに最適!   ポーチや巾着は、小物整理や旅行の荷物分けなど、再利用しやすいことから、企業のショッパーやノベルティグッズなど販売戦略に欠かせないアイテムのひとつとなっています。   とくに、他社との差別化が重要なこの時期の商戦でも、ポーチや巾着は一役買ってくれるでしょう。   ポーチ・巾着が販売戦略に欠かせない理由を解説いたします!             ・商品を入れて販売力強化     新商品やイチオシ商品などを、オリジナルのポーチや巾着に入れて販売することで、販売力を強化することができます。例えば、夏限定のコスメやアクセサリーを夏らしいデザインのポーチに包装してはんばいすることで、より商品の魅力を引き立てて、特別感を出すことができます。また、商品をセット販売することで、お得感を付加できるので、顧客満足度を高めることもできるでしょう。           ・購入者特典に     一定額以上商品を購入した人にノベルティなどをプレゼントする『購入者特典』としても、ポーチや巾着は人気があります。お買い上げ金額に応じてポーチや巾着をプレゼントすることで、「サンクコスト効果」が期待でき、お客様のリピート率を上げることができます。   サンクコスト効果とは、すでに投資したコスト(時間やお金、労力など)が大きい場合に、新たなコストをかけることをためらってしまう心理現象のことです。つまり、何かを手に入れたり投資したりすると、そのコストが大きくなるほど、その後の判断に影響を与える傾向があるということです。   お買い上げ金額に対して、ポーチや巾着などの購入者特典をプレゼントすることで、購入者は「この商品に時間やお金を投資した」という意識が高まります。そのため、さらに追加のコストをかけることをためらい、再度同じ商品を選ぶ可能性が高まるのです。   つまり、夏のイベント時などに購入者特典を実施することで、はじめて商品を購入してくれた顧客の「次回の購入意欲」を高め、顧客ロイヤルティを向上させることができるでしょう!   また、ポーチや巾着に企業のロゴをプリントしておけば、企業の認知度向上にも繋がります。         ・ギフト包装にも       ポーチや巾着は、ギフト包装としても使えます。有料包装だとしても、可愛いポーチや巾着があるショップの製品は、プレゼント用に最適です。自分用だけでなく、ギフト用に購入してくれる顧客が増えれば、宣伝効果も抜群ですね!   […]

ナチュラルで涼しげ!リネントートはノベルティに最適!

ナチュラルで涼しげ!リネントートはノベルティに最適!

        夏のイベントやキャンペーン用ノベルティには、オリジナルリネントートがオススメです。素朴な風合いながら、どこかオシャレな雰囲気が漂うリネントートは、性別を問わず使いやすく、さまざまな年代から支持されています。   この記事では、リネントートがオススメの理由と人気のオリジナルリネントートをご紹介いたします!         夏イベントにリネントートがアツい!         夏のイベントには、さわやかなリネントートがピッタリです。   リネンは、「麻」の一種で、コットンと同じく自然由来の素材です。ナチュラルで通気性がよく、麻の中でも肌触りが柔らかいことで知られています。   そんなリネントートが夏のイベントにオススメの理由を3つご紹介いたします!         ・オシャレで持ちやすい   リネントートは、ナチュラルで上品な雰囲気があり、どんなコーディネートにも合わせやすいデザインが魅力です。また、軽量で持ち運びやすく、耐久性も高いので、サブバッグとしてはもちろん、メインのカバンとしても長く愛用することができます。   一見、コットンのトートバッグと同じように見えるかもしれませんが、リネントートの方が「さらり」とした風合いです。最初は「ごわつき」を感じることもありますが、使えば使うほど滑らかになるので、長く使うことでより魅力が増すと言えるでしょう。         ・薄着の季節は肌触りの良さが肝心!   夏はTシャツなど薄着でいる時間が長いですよね。肌の露出が多い日に、肌触りが悪いカバンを持つと、ベタつきやザラつきで不快な気分になってしまいます。   リネンは、ポリエステルなどの化繊素材に比べて、肌触りが優しく、肌触りが滑らかで涼しげなため、夏の季節に最適です。汗を吸収しやすいため、肌に直接触れた時にもベタつきを感じにくく、独特の清涼感があります。   そのため、リネントートは、夏のノベルティとして最適なのです!         ・シンプルデザインが映える!   リネントートは、シンプルさが魅力なので無駄のないデザインがオシャレに見えやすいといった特徴があります。ブランドや企業のロゴをワントーンでプリントするだけでも、オシャレで使いやすいオリジナルのノベルティグッズに仕上がるのでデザイナーいらず!誰でも簡単に作れちゃいます。   ナチュラルでエレガントな雰囲気を崩さないよう意識して、ロゴやイラストを配置してみましょう!           […]

お弁当が傾くのがイヤ!そんな時には船底エコバッグがオススメ!
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お弁当が傾くのがイヤ!そんな時には船底エコバッグがオススメ!

        「お弁当が傾かないエコバッグが欲しい!」   レジ袋が有料化してから、そんな声をよく聞くようになりました。せっかく心を込めて美味しく作ったテイクアウトが横になってしまったら…悲しいですよね。   お弁当を横に傾けたくない方にオススメなのが『船底エコバッグ』です。お店の商品が綺麗におさまる大きさの船底エコバッグを作れば、お客さんもよろこんで使ってくれるでしょう!   この記事では船底エコバッグの魅力やテイクアウト用に最適なエコバッグについて徹底解説していきたいと思います!         お弁当を傾けたくない派必見!船底バッグとは? 「船底バッグ」とは、バッグの底が「船の底」のような形をしたバッグをさします。   バッグの幅のことを「マチ」といいますが、船底バッグは、底にはマチがあるのにサイドにはマチがないので、コロンとしたシルエットになります。船底ではない普通のマチ有りのバッグだと、サイドにもマチがあるので、かっちりとしたシルエットになるといった違いがあるのです。   船底バッグなら、小さくても容量が大きいので、お弁当を入れるのに最適です。特に、高さが必要ない平たいランチボックスを入れるなら、マチ部分が底だけの船底タイプがぴったりでしょう。もちろん安定感も抜群です!         船底エコバッグはサブバッグとしても人気!   船底エコバッグは、普段使いしやすいといった利点もあります。オフィスでランチを買いに行く時にはもちろん、貴重品を入れて持ち歩くにも最適な大きさです。愛犬とのお散歩やちょっとしたお出かけ時にも役立つでしょう。   船底エコバッグは、シンプルなシルエットなので、モノを出し入れしやすいうえ、縦置きしても倒れないのが使いやすさの秘訣です。内ポケット付きなら、鍵などの小物を分けて収納できるので、さらに使いやすさがUPするでしょう。         マチは大きすぎても小さすぎてもNG   「マチがあればお弁当が傾かない!」というわけではありません。大きすぎるマチは安定感がなくなりますし、小さすぎるマチではマチの意味がなくなってしまいます。   どのくらいのマチがあると平置きできるのか容器を測って計算しておくと、使いやすいエコバッグを作れるでしょう。         大きめサイズのテイクアウト用なら、横マチ広めがオススメ   ホールケーキやピザなど、大きめサイズのテイクアウトを入れるエコバッグ選びは特に難しいですよね。船底タイプだと一度横にしないと入らない…そんな時には、サイドにもしっかりマチがあるタイプのエコバッグがおすすめです。   底とサイドにマチがあると、大きなモノをたっぷり収納できる利点があるものの、小さいモノはいれにくくなるといったデメリットがあります。逆にレジ袋のようにサイドにマチがあり底にはマチがないタイプのものだと、サイズが変わっても入れやすい利点がありますが、安定感が劣ります。   それぞれ一長一短あるので、用途に応じてどの形が最適なのか考慮してみると良いでしょう。           […]

SDGsとエコバッグの関連性とは?オリジナルエコバッグがアツい理由

SDGsとエコバッグの関連性とは?オリジナルエコバッグがアツい理由

      近年テレビの特集でもよく耳にするSDGs、子供たちのためにも地球の未来をまじめに考えようという取り組みが広まっています。その中でも身近な取り組みとして知られているのが「エコバッグの持参」です。   2020年7月から日本全国でレジ袋が有料化され、エコバッグを持ち歩くのが当たり前になりました。そのため、エコバッグ需要が急速に高まり、多くの企業やお店がオリジナルエコバッグを販促品として製作しています。…でも、エコバッグを使うことがなぜ地球のためになるのか、きちんと理解していますか?   この記事でSDGsについて改めて学び、SDGsとエコバッグの関連性について理解を深めていきましょう!         SDGsとは       そもそもSDGsとは何の略なのか、ご存じですか?   SDGsはSustainable Development Goalsの略語で、持続可能な開発目標という意味をもちます。2015年に国連総会で決定された国際目標で、2030年までに達成すべき目標として17個のゴールが設定されました。   SDGsの17の目標は以下の通りです。   No.1 貧困をなくそう あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ No.2 飢餓をゼロに 飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する No.3 すべての人に健康と福祉を あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する No.4 質の高い教育をみんなに すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する No.5 ジェンダー平等を実現しよう ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを図る No.6 安全な水とトイレを世界中に すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する No.7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する No.8 働きがいも経済成長も 包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する No.9 産業と技術革新の基盤をつくろう 強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る No.10 人や国の不平等をなくそう 各国内及び各国間の不平等を是正する […]

オリジナル エコバッグを製作する際に抑えておきたい3つのポイント
その他レポート

オリジナル エコバッグを製作する際に抑えておきたい3つのポイント

    オリジナルエコバッグの製作とは言っても、エコバッグの種類がたくさんありすぎてどんなエコバッグにオリジナルデザインをプリントするか?とても悩んでしまいます。いくつかピックアップして実際にエコバッグの実物サンプルを取り寄せて、確認してみる。そんな流れでオリジナルエコバッグを製作するかと思いますが、実物サンプルを取り寄せる際にどのような基準でピックアップするのが良いか悩んでしまいます。中に入れるものや具体的なイメージが想像できていればさほど迷うことも無いかもしれませんが、たくさんあるエコバッグをみていると、だんだん「こんな感じも良いんじゃないか?」と、ブレて迷子になってしまうこともしばしば。そんな中で、オリジナルエコバッグを製作する中で、良く質問や希望を言われることの多い3つのポイントをお知らせします。エコバッグ迷子になりそうになったら、参考にしてみては如何でしょうか?     エコバッグの製作で良く相談をうけるポイント:容量の大きさ         一番良く聞かれる質問は、エコバッグのサイズ感、つまり「容量の大きさ」です。これくらいのサイズのものを入れることのできるエコバッグはありますか?など入れるもののサイズが決まっている場合も含めて、大きさについては一番多く相談を受けます。レジ袋有料化になり、スーパーなどへエコバッグを持っていくのがあたりまえになりつつある最近では、より大きな大容量のエコバッグへ人気がシフトしている気がします。「大は小を兼ねる」と言ったところでしょうか。少ししか入らないよりは、たくさん入る方がいいですよね。さらにちょっとしたポイントとしては、大きくて薄手のエコバッグはたたんでコンパクトにできるので、人気があります。厚手のもので大きいとかさばるので、厚手になるにつれて、容量が小さくなっていく傾向があります。ただ、全体的には薄手の大きいエコバッグが傾向としては人気があります。車でスーパーまで行く方は、そこまで薄手にはこだわらないかなと思います。最近では、スーパーが専用のレジカゴを販売しているところも多いですね。車で行くならそれが一番かもしれません。     エコバッグの製作で良く相談をうけるポイント:持ち手の長さ           エコバッグの製作で、持ち手の長さもとても多く相談されるポイントです。おおまかに分類すると、「肩からかけることができるか?できないか?」ということになります。ランチバッグのようなミニサイズのエコバッグは、持ち手は短くて手提げタイプでも問題ありませんが、そこそこの大きさになってくると、当然中身を入れるとエコバッグが重くなってきます。そんな時に重要なのが、肩からかけることができるか?ということになります。みなさんも重い荷物を手持ちで運ぶと手にぐいぐいと食い込み、しんどい思いをしたことはあるかと思います。やはり肩からかけることができることも重要なポイントの一つになってきます。手提げ用の短い持ち手と、肩からかけることのできる長いストラップがある2WAYタイプなども良く見かけることがあり、とても便利です。また、持ち手の素材などでコットンテープやパイプハンドル、ロープなど持ちやすさにこだわったエコバッグなどもございます。     エコバッグの製作で良く相談をうけるポイント:折りたたみ機能         レジ袋有料化に伴い、とても増えた相談は「コンパクトに折りたたみすることができるエコバッグ」です。老若男女問わず、エコバッグを持ちあることになったことにより、例えばビジネスマンが通勤バッグの中になど、通常使うバッグの中にコンパクトにした状態で入れておきたいという要望が増えた気がします。たたみ方にもとても色々あり、くるくるとまるめてゴムでとめるタイプ、内ポケットにたたんでしまうタイプ、色々なたたみ方が出てきました。折りたたみコンパクトにした時のサイズが小さければ小さいほど便利だと思いますが、その分、広げてエコバッグにした時のエコバッグのサイズが小さくなり、あまりたくさん入らないなど、折りたたんだ状態の大きさとエコバッグの大きさは、やはり比例してきますので、どれくらのサイズ感のエコバッグを製作したいか?というところの兼ね合いが出てきます。また、「たたみやすさ」も重要なポイントになってきます。最近、注目を集めているシュパットのエコバッグは、オリジナルで製作はできませんが、とてもたたみやすいエコバッグです。             3つのポイント以外にも     オリジナルエコバッグ製作の大きな3つのポイント「大きさ」「持ち手の長さ」「折りたたみ機能」が、決まってくれば、どのようはエコバッグをサンプル取り寄せすれば良いか絞れてきます。この3つのポイント以外にも、コットンなのかポリエステルなのか?などの生地も重要なポイントになってきます。生地は正直なところ、好みというところではないでしょうか?コスト的な側面で考えると、不織布が安く、コットン、ポリエステルは同じくらいの価格帯で、麻、デニムなどはちょっと値段が上がってきます。また、タイベックなどの特殊素材などもコストはあがりますが、注目度も高く、人目を引くには良い素材です。また、サステナブルな素材として、オーガニックコットンやフェアトレードコットンなどもあり、エコバッグ選びのポイントはとても多く、また迷子になってしまいそうです。そんなときは原点に立ち返り、「大きさ」「持ち手の長さ」「折りたたみ機能」で絞ってみては如何でしょうか?今回はエコバッグ本体についての相談をよく受けるポイントをご紹介しました。コスト面、納期、ロットなどでもまた違ってくるかと思いますが、その辺のポイントはまた別の機会にご紹介いたします。    

オリジナルエコバッグを作る際に参考にしたいコットン生地の厚さ。透ける?透けない?
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オリジナルエコバッグを作る際に参考にしたいコットン生地の厚さ。透ける?透けない?

  エコバッグにオリジナルプリントをしてオリジナルエコバッグを作ろうと思い、色々と調べていくと、とても種類があることが分かります。生地や形などとても多くの種類のエコバッグがあります。カプセルボックスでも1000種以上のエコバッグがあります。そんな中、やはり天然素材を使用したコットン、麻などがやはりエコバッグには良いのではないでしょうか?中でも人気のコットン生地のエコバッグ、コットンというだけでも、生地の厚さからかたちまでとても多くの種類があり、なかなか絞り込むのが難しいと思います。今回はコットン生地のエコバッグの選定をする際の1つの基準として「厚み」についてご紹介したいと思います。コットンは天然素材ですので、生産のタイミングや原産国などによって均一ではありませんが、ひとつの目安としてお考え頂ければと思います。「厚み」以外にも、大きさやかたち、オーガニックコットン、フェアトレードコットンなど選定基準はたくさんあるかと思います。ただ、良くある問い合わせの中で、「中身が透ける?透けない?」という質問をよく頂きますので、生地の厚みが分かるように写真でご紹介していけたらと思います。       コットンの生地の厚みの単位 コットン生地の厚みを数値化した単位は一般的には「オンス」と呼び、「oz」と記載することが一般的です。Tシャツやスエットなどでも同じ「オンス」という単位を使用していますので、耳にしたことがあるかもしれません。数字が多くなるほど厚みがあり、一般的なTシャツなどは、6オンス、スエットなどは、コットンの厚みに幅があり、8~12オンスなどが一般的ではないでしょうか。12オンスとなってくると厚手で重みのあるスエットになります。コットン素材のエコバッグについても、4~14オンスの厚みの幅があり、4オンスと14オンスでは、かなり印象や価格が変わってきます。コットンの生地の厚みがいったいどれくらい違うのか?中身が透けて見えるのか?など、ご紹介したいと思います。         4オンスのコットンエコバッグ 透ける / たためる / 軽い / やわらかい / 安い           4オンスは、コットンのエコバッグの中ではいちばん薄手の部類に入り、写真でお分かりのように中身が透けて見えます。中に入れるものにもよりますが、写真のような蛍光カラーのような派手なものは透けているのが良く分かります。ただ、薄いので、とても軽く、折りたたみしてもかさばらないので、メインのバッグなどにいれて、エコバッグとしての役割はとても十分と言えるでしょう。価格帯も安価ですので、ノベルティや販促などの大ロットには向いていると思います。また、折りたたみ機能のあるコットンのエコバッグはコンパクトにできるので、4オンスを使用したものがとても多いです。大ロット、価格を抑えてオリジナルエコバッグを製作したい方にはおすすめです。ちょっとお値段のかかるフルカラー印刷などをしても全体の価格は抑えて製作することができます。               5オンスのコットンエコバッグ 透ける / たためる / 軽い / やわらかい / 安い         5オンスのコットンのエコバッグも、基本的には4オンスと使用用途などはとても近いです。4オンスと比べるとしっかりとした雰囲気があり、中身の透けも減り、厚みを感じます。ただ、4オンスと比べない状態で確認したら、やはり薄手のコットンという印象はうけるかと思います。5オンスもノベルティやイベントなどで配布物を入れたり、4オンスと比べると価格はあがりますが、低価格で作成できますので、使用用途は4オンスと似ています。コンパクトにたたみやすく、エコバッグとしては人気があります。薄手でもいいけどあまり薄すぎるのはちょっとという方におすすめです。             […]

「 雨のち晴れ 」 エコバッグが紡ぐショートストーリー

「 雨のち晴れ 」 エコバッグが紡ぐショートストーリー

ペンネーム:黄身川原プリン その小さなシールを見た瞬間、息が止まった。   勤務先のIT企業。 「祭」と題されたその企業主催のイベントを翌日にひかえ、本来は開発担当である自分も準備に駆り出される。まだ客のいない広い会場で、来場者に配るグッズや、パンフレットの仕分けをしていたが、     それらを入れる肝心の袋が届かない。     先ほどから担当者が血相変えながら運送業者と電話でやり取りしていて、夜の7時にようやく配達されたそれは、30箱以上の大量のダンボール。中身を聞くとエコバッグだそう。 会社のロゴを売れっ子デザイナーがデフォルメして描いた絵。それが印刷されたバッグに、先ほどのグッズとパンフレットを入れて渡すのだそうだ。     「ただの袋より、その後も使えるエコバッグの方が印象が良い。」     このイベントを総括する役員の鶴の一声で決まり、担当者が急いで発注したらしい。 そのため到着もギリギリになり、これから荷詰めすると作業は深夜にまで及ぶだろう。 IT企業と言えど、やっていることは意外と泥臭い。       ダンボールを開け、中を取り出すと、大量のエコバッグが100個単位で大きな透明のビニール袋に梱包されている。そのビニールの表面に貼ってあった「天佑集団」のシール。バッグを製造した中国のメーカーらしく誰も気に留めていない。 しかしそれは父の会社だった。         ダッダッダッダッダッダッ     小気味良い工業用ミシンの音。熟練になれば一息で縫い終わる。 途中で小休止を入れるのは大抵は新人で、変なところで止まるから聞いているこちらが疲れてしまう。そんな音を聞いて育った。 辺鄙な農村に過ぎなかった故郷に、父が生地の縫製を行う「天佑集団」を創業したのは30年前。私が生まれる前の話だ。 今では同業の工場が立ち並び「布の街」として世界からオーダーが来る。     私が小さい頃、まだ自宅と工場が同じ敷地にあった時には工場が私の遊び場。けれど子供には危険な設備も沢山あるものだから、布の裁断をする大きな機械がある部屋などに勝手に入ると、父に「手がなくなるぞ!!」と叱られ、腕が腫れるくらい竹の定規でぶたれた。     あまりの剣幕と、腕の痛みに泣いていると、ここよりもっと貧しい寒村から出てきた女工さん達が「ほらほら、もう泣かない」と自分たちの貴重な間食である山査子(サンザシ)の砂糖漬けをわけてくれる。それが私の思い出だった。     病弱だった母は私を生んだ直後に亡くなっていて、父と娘、二人きりの生活。   「勉強しろ」   それしか言わない父は朝早くから工場に出て、帰ってくるのは深夜。   寂しくもあったが、父が望む勉強だけはしっかりやっていて、成績はいつも学年トップ。その成績表を見せると、普段は見ることのない父の笑顔に接することが出来て、それだけが嬉しかった。 地元の高校を出て、国内理系の最高峰。北京の精華大学へ。 このことは父にとっては相当鼻が高かったようで、合格を告げた時、私には「そうか。良くやった。」と一言返しただけだったが、会社では随分と自慢してまわったらしい。     […]

「 風をうけて 」 エコバッグが紡ぐショートストーリー

「 風をうけて 」 エコバッグが紡ぐショートストーリー

ペンネーム:黄身川原プリン 100万円を超す値段。   なかなか手に入らない希少性。過去の有名女優の名がつけられた女性憧れの高級バッグ。それが自宅に届いて、   私の7年は終わった。     クリスマス。   街の喧騒とイルミネーションは人々の心を華やかにし、お金がある人はもちろん、ない人もそれなりにこのイベントを楽しむ。     「大したものじゃないんだけど・・・」   赤と緑のリボンでラッピングが施されたプレゼント袋を開けると「DELI&DELLCIOUS」というロゴの入った白のキャンパス地のバッグで、最近よく見かける高級食材を扱うお店のオリジナル商品だった。     「弁当入れるのに便利かなと思って」   お給料も安いので節約のためにお弁当を持参していたが、お弁当箱の形と当時持っていたバッグの形がなんとも相性が悪く、満員電車でもみくちゃにされると中身が傾いてしまうことが多い。そんな話を随分前にしたが、そのことを覚えていてくれたのだろう。     そして、言い訳のように、新しいバッグを買ってあげたかったが、年末公演の舞台の支払いがあってどうしてもお金がなかったこと、バイト先の友人に聞いたら、女の子の間で「サブ」として、このバッグを持ち歩くことが流行っていること、このバッグは品薄で数店舗を巡って、ようやく表参道で見つけたこと、そんな話を付け加えた。   このバッグがいくらするのかは知らなかったし、後から偶然知ったその値段は思っていたよりは高かったが、それは私にはどうでも良いことで、とにかくなけなしのお金で彼がしてくれた贈り物が嬉しかった。         アパレル販売員と売れない俳優。24歳と22歳。薄給女と金欠男。 しかし、そんな二人のクリスマスは本当に幸せで、白地のバッグまでが自分に微笑みかけてくれている。そんな気さえした。   「お相手のどんなところに惹かれたのでしょうか?」   芸能レポーターがそう問いかけると、「演技派」と評されるその女優さんがはにかみながら婚約者の良いところを口にする。 夕方から何度も繰り返し流されるその映像を目にし、つけなければ良かったと後悔しテレビの電源をきる。部屋は驚くほど静かで、遠くからかすかに電車の走る音がする。   この狭い部屋に彼が転がり込んできた月日と同じ、付き合いだして3年が経った頃、彼が大きなチャンスを手にした。   NHK朝の連続ドラマ。   「朝ドラ」のオーディションに合格し、主人公の「頼りない先輩」という中堅どころの役を得たのだ。 その時まで知らなかったが、朝ドラは東京のNHKと大阪のNHKが交互に制作していて、彼が抜擢されたのは「大阪班」。準備期間を含めると、ほぼ1年間現地にかんづめになるため、彼は「単身赴任」していった。   あの時一緒に付いて行ったらどうなったのか?     そう思うこともあるが、ちょうど私は私でそれに前後して売り場のマネージャーに昇格していたし、何より「ラストチャンス!!」と集中する彼の邪魔をしたくなかった。     毎日かかってくる電話やメールは彼のワクワク感で満ち溢れていたが、それも撮影が佳境に入ると、2日に1回になり、3日になり、1週間となっていったが、彼が役にのめり込むタイプであることは知っていたので、さして気にもしていなかったし、その頃には、朝出社前に彼の姿をテレビで見る機会が増えていて、それはそれで満足だった。 朝ドラ史上、5本の指に入る視聴率を叩き出したそのドラマは、出演者の多くを人気者にした。中でも飄々とした独特の雰囲気を持ち、舞台出身のしっかりとした基礎を持つ彼の人気はすさまじく、放映終了直後には多くの作品のオファーが舞い込むようになっていた。     […]

「 旅の思い出は匂いと共に 」 エコバックが紡ぐショートストーリー

「 旅の思い出は匂いと共に 」 エコバックが紡ぐショートストーリー

ペンネーム:黄身川原プリン     クローゼットの奥。 ダンボールを空けると、箱一杯に色々な柄のエコバッグ。 どのバッグも薄汚れていて、お世辞にも綺麗とは言い難いのだが一枚一枚ちゃんと畳まれ、それぞれがジップロックに入れてある。 世界広しと言えども、エコバッグを「真空パック」して保管しているのは僕くらいだろう。     そしてそれを眺め、ふと思い出す。   「写真も良いけど、旅の思い出は『匂い』だよ」   そう言って彼女は空になったバッグを広げ、その街の空気をお土産として詰めるように空に向けてぶるぶると振る。 イスタンブール旧市街のマーケット、スペインの教会、バンコクの夜店街で。 財布やらガイドブックやら、バッグの中身を預けられた僕はそれを横で眺める。 旅の仕上げ、明日は帰国という最終日の夜に行う二人の儀式だった。   何かと出不精だった僕と、小さい頃から父親の仕事の関係で海外を転々としていた彼女は大学で出会う。そして、半ば強引に海外旅行に付き合うようになった。     「一つの旅で一つね。」   そう言って、旅行前、必ず薄い麻布で出来たエコバッグを購入する。 旅慣れた彼女曰く、高級バッグはひったくりに狙われやすいし、リュックサックではバックパッカーと間違われて、特に若いアジア人はホテルやレストランで冷ややかな態度を取られるらしい。ついでに「麻」が一番匂いが染みつくそうだ。     「ヨーロッパのセレブは旅先ではエコバッグだよ。アンジェリーナジョリーもそうだし」   と、どこまで本当のことか分からないことを言い、肩からエコバックをかけた身軽な恰好で海外の街を颯爽と歩く。そこに重いスーツケースを引きずった僕が付いていく。それが2人の旅のスタイルだった。         初めこそ「えー、海外なんて面白いの?」と抵抗していたが、実際に行ってみると刺激的で楽しい。もちろんそれは通訳兼名ガイドの彼女がいてくれるからなのだが、いつの頃からか、アルバイト代を貯めて行く年に数回の海外旅行が二人の共通した趣味になっていた。     彼女とは同じ歳。 出会った19歳のころから社会人3年目の25歳までの6年間。そろそろプロポーズか、なんて思っていた頃には旅の回数は20回を超えていた。いつものデート、いつもの会話。今度はどこに行こうか?そんな話をしていた時、   「何だか最近体が重い」 とにかくパワフルで、風邪すらひいたところを見たことがない彼女がそう言う。   「一度病院に行ってきなよ」 そこからはドラマにあるようなお決まりのパターン。 腹膜という臓器を包む「膜」の表面に悪性に肉腫というがんの一種が出来ていて、既に転移し始めていた。若い彼女は細胞活動も活発で、同時に悪い細胞の勢いも凄く、残念ながら今の医学ではそれを防ぐ術はないとのことだった。   「エコバッグ。何枚か持ってきてくれない?」     入院中の彼女からそんなメッセージが入り、仕事の合間をぬって「旅の思い出」を届ける。 何故かバッグの保管は僕の役割になっていて、狭い部屋のかたすみに積まれていたものを、運んでいる途中に「匂いが飛ばないように」とご丁寧に一枚ずつジップロックに入れていく。それを見た彼女が「流石。やることか細かい。君に任せて正解だね。」と笑う。   袋を開けては鼻を突っ込み、まるでソムリエのように「うんうん」とうなずく。   […]

「 Dの世界 」 エコバックが紡ぐ ショートストーリー

「 Dの世界 」 エコバックが紡ぐ ショートストーリー

ペンネーム:黄身川原プリン     「久しぶりだな。だけど、うちのボスはああ見えてシャイな人でな。長い間は話せないかもしれない。で、元気だったか?そっちは」     「まあ、見た通りさ。年相応に老けたよ。」   そういう彼は確かに随分とくたびれていたが、それはこちらも似たようなもの。   「しかし、昔の仲間に会うなんてな。4年ぶりか?5年か?」   「まあ、俺もそれくらいだ。若いのはたまに見かけるがな。このあたりじゃ俺たち世代はお前と俺くらいかもしれない。」   全てを達観したような顔で彼が言う。   俺たちの仕事はハード。そして怪我でもすればすぐにお払い箱だ。   野球選手やサッカー選手も似たようなものだろうが、我々の業界からすればまだ羨ましい。   現場に出て、早ければ1週間でオシャカ、火葬場直行。まるでベトナム戦争の兵隊のような「使い捨て」で、それでも毎年、毎月、毎日、新兵が送り込まれてくる。 全く因果な商売だ。   だからこそ、昔の仲間に会えると、まるで生き別れた肉親を探し出したくらい嬉しい。   「お前が新人の頃、ガチガチで」、「そういえば奴はどうした?」古い友との話は尽きないが、非常のアナウンスが流れる。   「次は自由が丘。自由が丘でございます。」   別れの時だ。   「うちのボス。途中で車両変えるかと思ったんだがな。混んでて身動きとれなかったみたいだ。お陰で随分と楽しかったよ。」 「そうか、ここで降りるのか。。。また、会えると良いな」 「そればっかりは神様に聞いてくれ」   わざとおどけた仕草で答える。 「元気でな」お互い目でそう言って別れた。   仲間の顔を一目見れば、そいつが誰だか分かるが、傍目には俺たちは一緒かもしれない。   白のキャンパス地のどてっ腹には「DELI&DELLCIOUS」と書いてある。 世の中の奴は「エコバッグ」と一緒くたにするが、俺たちはエリートだ。   通称「D」そして10年前に前線に送り出された我々は一世を風靡し、その当時、イケてる女子のほとんどは俺達を手にしていた。   「Dにあらずはエコバッグにあらず」   そう言われるほどの権勢を誇ったのだが、驕れず平家は久しからず。   その後は、色々なブランドが群雄割拠し、俺たちは主役の座を失った。           […]

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