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製作実績15年以上のカプセルボックスのエコバッグ・トートバッグコンシェル

オリジナルエコバッグ、トートバッグのオリジナル名入れプリント製作!
短納期ノベルティ作成

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8626オリジナルエコバッグのプリント方法ってどれがいいの?
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オリジナルエコバッグのプリント方法ってどれがいいの?

ノベルティや記念品として人気が高いエコバッグ。需要が高いうえ、比較的安価でハイクオリティのものを作れることから、多くの企業や団体がオリジナルエコバッグを製作しています。 そうなると、他社が製作したエコバッグとの『差別化』が重要になってきますよね!より良いエコバッグを作るにはどうしたら良いのでしょうか? エコバッグの素材や形状も大切ですが、まずはエコバッグのプリント方法を知ると、イメージ通りのデザインを再現しやすくなります。 この記事では、プリント方法による違いやデザインのアイデアをご紹介いたします。 【関連記事】ノベルティグッズをつくるならエコバッグがおすすめ!オーダー方法も解説! オリジナルエコバッグ制作で選べるプリントの種類 オリジナルのエコバッグを作る方法として、生地に直接プリントしてから縫製するオーダーメイドも可能ですが、製作手順が増えてしまうため費用が高くなってしまいます。特にノベルティとして配布する場合は、景品表示法の関係もあり、費用を極力抑えたいところですよね。 そのため、一般的にノベルティや記念品として制作されるオリジナルエコバッグは、すでに縫製されている無地のエコバッグの中から用途に合うものを選んで頂き、お好きなデザインを印刷して制作する、といった流れになります。 そこで出てくるのが「プリント方法」です。デザインやエコバッグの素材、予算などを考慮し、以下のプリント方法から最適なものを選択しましょう。 シルク印刷 シルク印刷は最も身近な印刷方法のひとつです。布や紙にとどまらず、金属やプラスチック、ガラスまであらゆる素材にプリントできるといった特徴があります。オリジナルエコバッグの作成でも、シルク印刷を使うことが多いです。 シルク印刷は、デザインをもとに「版」を作成してから、エコバッグに直接印刷していきます。版画と同じ要領ですが、シルク印刷では色ごとに版を作成しなくてはいけません。そのため、色数が増えれば増えるほど、コストが高くなります。また、最初に版を作成することから、プリント枚数が増えるとコストダウンにつながるのも大きな特徴のひとつです。印刷工程にあまり時間がかからないので、短納期に対応しやすいのも嬉しいポイントですね! シルク印刷で使うインクは、発色があざやかで下地の影響を受けにくいといった特色があります。後述するインクジェットとの違いとしては、「白」「金・銀」などの色をプリントできることが大きなメリットといえるでしょう。 写真やグラデーション、細かいデザインの印刷には不向きですが、ロゴやシンプルなデザインで大量にオリジナルエコバッグを製作したい時に、シルク印刷はオススメです! インクジェット印刷 家庭用プリンタと同じ方法で印刷するのがインクジェット印刷です。プリンターからエコバッグに直接インクを噴射してプリントします。印刷時に版をつくらないので、小ロットでも製作可能です。 インクジェット印刷は、家庭用プリンタ同様CMYKのインクを使い印刷するので、フルカラー印刷が可能です。シルク印刷では難しい写真や繊細なデザイン、グラデーションも表現できます。ただし、インクの特色上「白」「金・銀」はプリントできません。 また、インクジェット印刷は、コットン素材のエコバッグで良さを発揮します。シルク印刷にくらべ仕上がりが薄いこと、白を再現できないことから、濃い色のエコバッグへの印刷には、プリントができません。 写真やフルカラーデザインでエコバッグを制作したい時や小ロットで制作したい時にオススメの方法です。 […]
8572エコバッグにフルカラーでオリジナルプリントするインクジェットプリントについて
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エコバッグにフルカラーでオリジナルプリントするインクジェットプリントについて

エコバッグにフルカラープリントしたい! エコバッグにオリジナル印刷をしたい場合、印刷する色の数というのが印刷方法を左右するとても重要なポイントになってきます。シルク印刷というのが一般的で、1色印刷、2色印刷と印刷する色を追加するごとに、版を作成する印刷方法で、大ロット製作の時にとても効率的で価格を抑えることのできるプリント方法です。もちろんシルク1色印刷の1色は何色でも印刷することが可能で、PANTONE(PANTONE指定ってなに?)やDICなどで色を指定することができます。金や銀などのカラーでもプリントすることができます。ただ、シルク印刷は、色数が増えるごとに版を作成しますので、ロットが少ない場合などには、コストが大きくかかってきます。また、オリジナルで作成したデザインのデータが、イラストレーターのパスデータが最適なので、デザイン作成のハードルを高く感じてしまう人もいるかと思います。今回ご紹介するインクジェットフルカラー印刷は、エコバッグをセットして、エコバッグへ直接インクを吹き付けるフルカラーの印刷方法で、写真やグラデーションはもちろん、解像度がそこまで高くない画像もプリントすることのできるとても優れた印刷方法です。版代金などもかからないので、小ロットなどにはとても効果的な印刷方法です。エコバッグへフルカラー印刷をお考えの方に、インクジェットフルカラー印刷についてご紹介致します。 エコバッグへオリジナルフルカラーインクジェット印刷する時のメリット ご家庭にもインクジェットプリンターをお持ちの方はイメージしやすいかもしれませんが、エコバッグへインクジェットフルカラー印刷できるプリンターにエコバッグをセットして、直接プリントする方法です。紙の印刷に近いイメージを持っていただいて良いと思います。つまり、 色数に限りがなく、フルカラープリントできる 写真やグラデーションもプリントできる デザインデータの解像度が低くてもプリントできる 印刷版などの初期コストがかからない バッグのサイズに合わせてプリントサイズを変更できる などのメリットがあります。写真やグラデーションなど、フルカラープリントできることはもちろん、解像度に関しては、紙と同じで、低ければその分、ボケて印刷されてしまいます。ですので、もちろん解像度が高い方がきれいに印刷することができますが、ある程度の解像度があれば、プリント可能です。また、シルク印刷と違って、印刷版などの初期コストがかからないので、同じデザインで、エコバッグを変えて、印刷サイズの大きさを変えて印刷することも可能です。ひとつ注意点は、シルク印刷にも言えることですが、コットンなどの生地に印刷しますので、紙に印刷するよりは、凹凸がありますので、細かいところがボヤける可能背はありますので、ご注意ください。また、マイナス点としては、 金・銀などの特色が印刷できない ブラックやネイビーなどの濃色の生地のエコバッグにプリントできない 生地の色の影響を受けやすい インクジェットプリントできる生地が限られる 基本的には、CMYKのインクを掛け合わせてプリントしますので、金・銀などの特色の印刷はできません。また、ブラックやネイビーまたは、デニムなどの濃い色の生地にはプリントできません。ご家庭のインクジェットプリンタで黒い紙にプリントすると何も見えないのと同じです。ただ、白インクも搭載してあり、先に白を印刷してから、カラーで印刷する濃色インクジェットプリントすることも可能ですが、別の印刷方法で、転写印刷という印刷方法でプリントする方が、コスト的にも良いかなと思います。ですので、ナチュラル生地のコットンや、薄い水色やグレーなどの淡色カラーのコットンなどにはおすすめです。麻やリネン、コットンが混紡されているポリエステルなどにも有効です。 カラー生地へフルカラーインクジェット印刷する場合はここに注意 […]
8564写真をプリントしたオリジナルエコバッグを作りたい!
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写真をプリントしたオリジナルエコバッグを作りたい!

写真をエコバッグにプリントしてオリジナルエコバッグを作る オリジナルエコバッグをオーダーする際に、シルク印刷やインクジェット印刷など色々な印刷方法がございます。写真をエコバッグにオリジナルプリントしたい場合は、どんな印刷方法で印刷するのか?注文するためにはどんな印刷方法を選べばいいのか?ということになります。シルク印刷は1色とか2色とか印刷の色数を聞かれるけど、白黒写真なのにシルク1色印刷できないと言われてしまうことも。。そんな疑問を解決すべく、写真や絵画などの画像をエコバッグにオリジナルプリントする場合についてフォーカスして、ご説明致します。 きれいな写真はそれだけでおしゃれなエコバッグになる! きれいな写真が手元にある場合、その写真をTシャツやエコバッグなどにプリントすると、それだけでとてもステキなTシャツやエコバッグを作ることができます。私もフォトTが好きで、最近こちらのフォトTをついポチってしまいました。このような写真をプリントしたい場合は、印刷方法は?どんなオーダーの仕方をすれば良いのでしょうか? シルク印刷でエコバッグに写真を印刷するのはちょっと難しい。 エコバッグへ写真などの印刷は、一般的によく耳にするシルク印刷という印刷方法は向いていません。(シルク印刷についてはこちらの記事へ。)簡単に説明しますと、シルク印刷とは、色の数ごとに印刷版というものを作成して、特色1色でプリントする方法です。また、色の濃淡をつけることも難しいところがありますので、グラデーションや色の濃淡などの表現ができません。ですので、白黒のモノトーンで作成された画像データでも、紙の印刷ですと1色扱いになりますが、シルク印刷では再現が難しいことになります。つまり、フルカラー印刷をすることになります。フルカラー印刷はエコバッグ本体の生地や色によって、印刷方法が変わってきます。シルク印刷と違い、このフルカラー印刷は共通で印刷するサイズ、大きさによって、料金が異なってきます。 コットン生地のエコバッグにフルカラー印刷 コットンの生地に写真をフルカラー印刷したい場合は、フルカラーインクジェット印刷という方法で印刷をすることが多いです。その名の通り、インクジェットプリンターに直接エコバッグをセッティングして印刷をしていきます。写真のように、写真にデザインを加えたりしたものを印刷することも可能です。フルカラー印刷できる印刷方法の中では比較的安価で、生地に直接プリントしますので、印刷を張り付けたような雰囲気もなく、生地に馴染む印刷になります。 モノクロ写真なども雰囲気があり、すてきな仕上がりになっています。フルカラーインクジェット印刷は印刷サイズによって、料金が異なってきますので、ご注意ください。もちろん大きいほど印刷料金はあがります。ただ、シルク印刷と違い、印刷の色数で料金は変わることはございませんので、Photoshopなどで作った画像データなどでも問題なく印刷可能です。また、シルク印刷で初期費用としてかかる印刷版代金が不要ですので、エコバッグの実物校正を確認した後に、大きさや、色味を変更することも可能なのがメリットです。 ポリエステル素材のエコバッグに写真をプリント ポリエステルや、ナイロン、デニム、濃い色のコットンなどにフルカラー印刷する場合に良く使用される印刷方法に転写印刷というものがございます。転写印刷は、転写紙という紙に写真をプリントしてカットします。仕上がった転写紙をエコバッグへ位置して、熱で転写する方法です。こちらの印刷方法もプリントサイズによって、料金が異なってきます。インクジェット印刷と比較すると、紙に印刷しますので、再現性は高く、細かい部分まで良く確認できます。注意点は、バッグに貼り付けた感じがあり、表面の素材感が変わる、折りたたんだ時にスジがつきやすいなどがございます。もう一つのポリエステルへのフルカラー印刷方法として、昇華転写印刷というものがございます。上写真が昇華転写印刷で写真をフルカラー印刷したエコバッグになります。ポリエステル生地の状態で先にフルカラー印刷をしてから生地を裁断し、エコバッグに仕上げる方法です。つまり余白なしの全面にフルカラー印刷できるのがメリットです。とてもクオリティは高いのですが、お値段が少々かかるところが注意点です。(詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。) 記念品として写真をエコバッグにプリントする 学校、幼稚園などの卒業、卒園品として校舎の写真を印刷したり、写真家さんの作品や、ジュエリーのお店の作品の写真など、写真を印刷して欲しいという要望は少なくありません。どうしたら最適なエコバッグが出来上がるか、エコバッグの選定と最適な印刷方法など、ご希望をお知らせ頂ければ、ご提案可能ですので、お気軽にご相談ください。
8548エコバッグへプリントする場合の1色印刷ってどんな印刷?
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エコバッグへプリントする場合の1色印刷ってどんな印刷?

エコバッグにオリジナルで作成したデザインをプリントする場合、そのプリントデザインがどのようなデザインなのか?色数は?という話になります。なぜかというと、紙の印刷と違って、エコバッグに印刷する場合は、プリントする色数やデザインによって、印刷方法が異なってきます。エコバッグと紙での印刷方法の違いについてはこちらの記事(エコバッグにプリントする時の色数は紙と違います。考え方と色指定について)を参考にして下さい。エコバッグなどにプリントする場合、シルクスクリーン印刷(略:シルク印刷)というのは最も一般的です。シルクスクリーン印刷は、色ごとに印刷版というのものを製作し、プリントしていく印刷方法です。印刷色が増えるごとに印刷版が必要になってきます。実際のプリント作業も1色プリントして乾燥させて、次の色をプリントするという方法になります。プリンターなどでのプリントと比較すると工程がかなり違います。また、紙の印刷と同じようにインクジェット印刷といってプリンターで直接エコバッグにフルカラープリントする方法もございます。インクジェット印刷は色数に制限も特にないので、トータル的にはできることが多い印刷方法になります。 シルク印刷は、大ロットに威力を発揮する コスト面でシルク印刷・インクジェット印刷を比較すると、1枚1枚の印刷工程の値段はシルク印刷の方が安いです。ただ、インクジェットプリントと違って、シルク印刷は印刷版を製作する必要があるので、印刷版製作代金が別途かかってきます。どちらの方が安いのか?というのは実際に計算をする必要がありますが、基本的な考え方としては、製作枚数が多いほど、印刷版代金製作という初期費用コストが分散されますので、安くなります。ですので、キャンペーンやイベントなどの大ロットの場合には、とても威力を発揮する印刷方法です。印刷工程の時間も短いので、短納期で製作枚数が多い場合は、とても活躍する印刷方法です。逆にインクジェット印刷は、1枚のプリント時間もシルク印刷と比べると長く、デザインの大きさなどでも、印刷時間・コストが大きく変わってきます。ただし、フルカラー印刷、グラデーションなどもプリントすることができ、印刷版の製作もしないので、少なめの枚数の場合には、とても活躍する印刷方法です。それぞれにメリット・デメリットがあるのが分かります。 エコバッグのオリジナルプリントで知りたい2つの重要ポイント オリジナルでエコバッグを製作したい場合、まず知りたい情報というのは、印刷内容がどのようなものなのか?(色数・大きさ・データ形式)というのと、製作したい枚数が何枚なのか?というのがとても重要なポイントになります。こちらの2つのポイントが分かれば、シルク印刷、インクジェット印刷どちらでプリントすれば良いかが判明してきますので、まず知りたい情報となります。次に、いつ欲しいか?になってくるかと思います。ちなみにですが、シルク印刷は印刷することのできるエコバッグがかなり多いですが、インクジェット印刷は、プリントすることのできるエコバッグとできないエコバッグがあります。そういった場合は、転写印刷という印刷方法でプリントする、もしくは印刷対応できないという場合もありますので、シルク印刷はそういった意味でも、万能な印刷方法です。 シルク印刷には印刷版が必要 先ほどから印刷する色ごとに製作する必要がある印刷版というものはいったいどのようなものなのでしょうか?印刷版とはメッシュ地のスクリーンをアルミなどの枠に貼ったものになります。この印刷版というものに印刷するデータを露光します。つまりこのメッシュのスクリーンのデザイン部分だけに穴があき、印刷版の上にインクをのせて印刷していくのがシルクスクリーン印刷です。実際の印刷工程は手作業でひとつひとつエコバッグを設置して、印刷版を上の載せ、プリントしていきます。 プリントが完了したら、熱をあててインクを乾燥させて定着させて完了になります。流れ作業で印刷できますので、印刷スピードは速いので、短納期などにも対応できる印刷方法です。注意点としては、メッシュ状のスクリーンで印刷しますので、とても細かいデザインなどでは、つぶれやかすれが起こります。0.5mm~1mm以下の細かいでざいんなどは注意が必要です。また、エコバッグの生地の凹凸具合や毛羽立ちなどの影響も受ける可能性がありますので、デザインを作成する際にはご注意ください。 シルク印刷する色は? エコバッグに限らず、シルク印刷の印刷の色は、さまざまな色を調合して印刷の色を作ります。例えば、赤といっても暗い赤、明るい赤、信号の赤、ポストの赤など、色は無限大にあります。エコバッグに印刷する赤はいったいどうやって指定しているのでしょうか?色にはPANTONE、DICというカラーチャートがあり、そのカラーチャートにある各色が持っている番号で指定しています。もちろんデータ上で好きな色を指定して頂いても問題ございません。ただ、裏側ではそのご指定の色をDIC、PANTONEなどのカラーチャートの番号に変換しているのです。色というのは、同じ色でも紙、木、布、プラスチックなど何にプリントするかで、色味は変わってきます。また、PC、スマホなど見る環境でも色はかなり変わってきます。ですので、カラーチャートが必要になってきます。世界共通のカラーチャートですので、このPANETONE、DICの番号を指定すれば、その色でプリントすることができます。1文字間違えると全然違った色でプリント差てしまうこともありますので、ご注意ください。色の指定に関しては、指定できない方は、データ上でCMYKなどで作成して頂ければ、こちらで番号変換できますので、問題ございません。 エコバッグにオリジナルデザインをシルク印刷するポイント シルク印刷をしてオリジナルエコバッグを製作頂く場合のメリット、ポイントをまとめると、下記の4つになってくるかと思います。基本的にはすべてのご要望をお知らせ頂ければ、最適でコストの一番かからない方法で製作をしますが、予備知識として下記の4つのポイントを踏まえて印刷したいオリジナルデザインを製作すると良いかと思います。 1.印刷工程のコストが安いので、枚数が多い 2.1色ごとに印刷版を製作するので、1色などの印刷色数が少ない 3.印刷スピードが速いので、納期が短い 4.印刷するデザインが大きい
8544サイズの違うエコバッグに同じデザインを印刷した場合って安くなるの?
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サイズの違うエコバッグに同じデザインを印刷した場合って安くなるの?

エコバッグにオリジナルプリント製作したいと思った時に、同じデザインをSサイズ、Mサイズ、Lサイズなど、かたちや大きさの違うエコバッグにそれぞれプリント製作したいということを考えると思います。そんな時、印刷コストはどうなるのでしょうか?シルク印刷、インクジェット印刷という2つの印刷方法で比較してみたいと思います。(※ 生地の種類や製作枚数、エコバッグの製造メーカーなどによって正確には異なってきますが、基本的な考え方として知っておいて頂ければ、エコバッグ製作のお役に立てるかと思います。)まずは、基本となるプリントしたいデザインを作成します。ちょっと話が横道にそれますが、デザインはイラストレーターのパスデータで作成されていることが一番望ましいです。jpgやpngなどの画像データですと、1色で作成されたデータでも、フルカラーインクジェット印刷になる可能性がございます。画像データからイラストレーターのパスデータに変換ができるようであれば問題ございません。言っていることが分からない。。ということであれば、こちらで変換作業等、確認は無料で行いますので、データをお送り頂ければと思います。それでは、本題に入っていきます。 こちらのエコバッグはシルクスクリーン印刷の1色(水色)で作成されています。(※シルクスクリーン印刷の色数の考え方については別の記事でかいてますので、そちらを参考にして下さい。)エコバッグのだいたい中央に配置してあり、とてもバランスが良いですね。肩からかけるにはちょっと小ぶりで持ち手も短いので、手持ちもしくは、肘にかけるタイプのエコバッグです。次にこちらのエコバッグの写真をご覧ください。 こちらのエコバッグは持ち手が先ほどのエコバッグよりは長めで肩からかけることが可能です。サイズ感もちょっと大きくなりました。エコバッグを製作する際に、こういったかたちでサイズを変えたり、かたちを変えたバージョンで同じデザインをプリントしてオリジナルエコバッグを作りたいと思うことは、とても普通で、良くあることだと思います。また、エコバッグを変えるタイミングでプリントする色を変えたいという要望も良くあります。また、エコバッグの色を変えたいということもとても多くお問い合わせを頂きます。こちらについては、後半に書かせて頂きます。ただ、こちらのエコバッグですと、プリントデザインが1つ目のエコバッグと比べるとデザインがちょっと小ぶりに見えます。というのは、シルクスクリーンという印刷方法は、印刷版というものを作成し、エコバッグに1枚1枚プリントして製作していきますので、結論から言うと、その印刷版を同じ版を使用しているからなんです。 エコバッグには印刷範囲がある まずはじめに、エコバッグには各エコバッグごとに印刷範囲というものが設定されています。エコバッグにオリジナルデザインをプリントする際に、なるべく平らな状態でプリントをする必要がございます。平衡が保てない場合、かすれ、つぶれ、ボケなどの原因になり、きれいに印刷することができません。なるべくきれいなプリントをして製作するために、印刷範囲というエコバッグが平らで、きれいに印刷することのできる範囲が設定されいるのです。これが各エコバッグごとにサイズが違いますので、印刷版を作成するシルク印刷では、この両方のエコバッグの印刷範囲内に収める必要があるのです。上記画像ですと、幅は160mm、高さは220mmの右側の小さいサイズのエコバッグに幅も高さも合わせる必要がございます。 エコバッグの小さい印刷範囲内に収めてデザインを作成する こちらの画像のように、右側のエコバッグの印刷範囲に収まるデザインデータを作成する必要がございます。左側の大きめのエコバッグにも、もちろんですが、印刷範囲内に収まるデザインデータになります。こちらであれば、ひとつの印刷版を作成し、両方のエコバッグを同時にプリントすることが可能になってきますので、コストを抑えてプリントすることが可能です。大きいエコバッグの水色の印刷範囲内であれば、デザインデータを自由に配置できますので、水色の範囲内の右下や下の方など、デザインデータの大きさは変更できませんが、位置はずらすことが可能です。 それぞれのエコバッグにサイズを変えてプリントする もちろん、それぞれのエコバッグにバランスよくレイアウトできるようなかたちで、それぞれに印刷版を作成して製作するのでも、全く問題ございません。ただし、それぞれのエコバッグごとに印刷版を作成することになります。つまりここで印刷版の作成する数が倍違うことになります。また、1枚1枚プリントする印刷工程もエコバッグのサイズが違うだけであれば、印刷版を設置して、この2つのエコバッグを一気にプリントしてしあげることが可能です。印刷工程代金もプリントするエコバッグの数が多ければ多いほど、安くなりますので、価格差が出てきます。例えば、2つのエコバッグを100枚ずつ印刷する場合、同じ版を使用すれば、版は1版、印刷工程は200枚となります。各エコバッグ毎に、印刷のサイズを変更すると、版は2版、印刷工程は、100枚を2件という扱いになります。 インクジェット印刷は印刷版が必要ありません […]
8542エコバッグにオリジナルプリントする時の色数は紙と違います。考え方と色の指定について
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エコバッグにオリジナルプリントする時の色数は紙と違います。考え方と色の指定について

エコバッグにオリジナルプリントをする方法は、コットンなのか?ポリエステルなのか?素材によっても変わってきますが、基本となる印刷はシルクスクリーン印刷という方法が一般的です。シルク印刷は、様々な素材にプリントすることのできるとても優れた印刷方法です。良くシルク1色印刷、2色印刷などという言葉を耳にすることがあるかもしれませんが、この1色、2色という表現は紙とは大きく違ってきます。今回はシルクスクリーン印刷について、どのようなデータが1色印刷なのか?2色印刷なのか?もしくは、フルカラー印刷になるのか?というのを紙の印刷と比較して少しでも説明できたらと思います。 黒1色で作ったデータを紙の印刷、シルク印刷で比較 例えばこちらの画像ですが、黒1色で作りました。紙の印刷は、CMYKというシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックという4色から掛け合わせをして、すべての色を表現しています。ですので上記のようなイラストデザインは、ブラック1色(K:100%)で作成されていますので、紙の印刷の場合は、Kのみで印刷することになりますので、1色印刷になります。エコバッグなどに印刷する、シルク印刷は、CMYKという概念はなく、色ごとに版というものを作成し、インクを調合して、そのインクを使っての手作業で、エコバッグにプリントします。ですので、このイラストに使用している黒のインクを使ってプリントすることになりますので、1色印刷になります。ここで注意点は、シルク印刷はインクを調合して色を作りますので、青でもピンクでもオレンジでも濃淡のない、その色だけの使用であれば、1色印刷になります。紙の場合は、CMYKのどれか1色を使用した場合が1色印刷になります。つまり上記データは、紙でも、エコバッグでも1色印刷になります。 黒1色とグレー(K:30%)データを紙の印刷、シルク印刷で比較 こちらの画像は、イラストの内側をグレーで塗りつぶした画像になります。このグレーは黒の濃度を30%にしたグレーです。薄い黒という表現が良いかもしれません。紙に印刷する場合は、CMYKの中のK(ブラック)の100%と30%を使用していますので、ブラックだけの使用ですので、1色印刷になります。さて、エコバッグへシルク印刷する場合は、どうなるでしょうか?プリントする色を調合して作成する必要がありますので、黒のインクと、黒に白を混ぜたグレーのインクを用意する必要があります。ですので、2色印刷になります。インクを2色用意する必要があるのと、版を2版作成する必要が出てきます。 黒1色と茶色(CMYK混合)データを紙の印刷、シルク印刷で比較 さて、今度は、黒のアウトラインのイラストの中を茶色で塗りつぶしたデータを紙とエコバッグに印刷した場合の色数はどうなるでしょうか。まず、黒い部分はK100%の1色、2色目の茶色は、CMYKの4色すべての色を混合して作った色ですので、紙に印刷する場合は、4色すべての色を使う=フルカラー印刷ということになります。エコバッグに印刷する場合は、インクを調合して色を作成しますので、黒とインクを調合して作った茶色の2色のインクを使ってプリントしますので、2色印刷になります。つまりひとつ前の黒とグレーのデータと同じ色数、2色でプリントすることが可能になります。つまり、シルク印刷は、いろんな色を混ぜ合わせて作った色が、何色混ぜ合わせて調合しようが、出来上がった色(特色といいます)の数が印刷色の色数になる感じです。 フルカラーで作ったデータを紙の印刷、シルク印刷で比較 こちらのフルカラーのデータですと、紙の場合は、CMYKすべての色を使用しますので、4色印刷=フルカラー印刷になります。エコバッグに印刷する場合はどうなるかといいますと、シルク印刷では、結果から申し上げると、対応が難しくなります。必要な色の数分、版が必要になり、インクを調合する必要がありますので、全部で何色なるでしょうか?10色以上は使用していますので、版を10版以上作成する必要があります。コスト的にも経済的ではありません。また、女の子のほっぺたのグラデーションなどの表現がシルク印刷だとかなり難しく、こちらのデータを印刷するのであれば、シルク印刷ではなく、別の印刷方法になります。 […]
8506カラーモード?!RGB/CMYK とは? インクジェット印刷のデータはどっち?
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カラーモード?!RGB/CMYK とは? インクジェット印刷のデータはどっち?

エコバッグ、トートバッグなどへオリジナル印刷する時のデータ入稿は、印刷する方法、媒体によって様々な色指定方法があります。シルク印刷のカラー指定については、こちらの記事をご覧ください。今回は、無限の色数を表現できるフルカラーのインクジェット印刷の入稿時カラーモードについてです。 カラーモードの種類 数値によって色味を表現する一般的なカラーモードは2つあり、RGBとCMYKがあります。 RGB(アールジービー)とは? テレビやパソコンやスマホなどのディスプレイ、デジカメのデータ表示などに利用されている発色方式のことです。赤(RED)、緑(GREEN)、青(BLUE)の光の三原色を利用しているため、各色(RGB)の色が強くなるほど、白に近づいていきます。 CMYK(シーエムワイケー)とは? CMYK は主に印刷、カラープリンタなどに使用される方式です。Cyan(シアン)・Magenta(マゼンタ)・Yellow(イエロー)のかけ合わせで色を表現する色の三原色です。すべてが重なる部分は「黒」になるのですが、きれいな黒色発色のためにBlack(ブラック)も別に加えられた4色です。 一般的に、PCやスマートフォン、テレビなどモニタ上で使われるものは、RGB、プリンターで紙や布などに出力されるものはCMYKのカラーモードで表現されています。デジカメなどで撮影した写真データはRGBですが、それを家庭用プリンターで出力する際は、自動でCMYKの近似色に変換され、CMYKのインクで作られたカラーモードで出力されます。RGBよりもCMYKのほうが、表現できるカラー領域が狭いため、RGBからCMYKに自動で変換すると、一般的にはくすんだ色になる傾向があります。 では、デジカメでとった写真を写真プリントのお店にだすと・・・どうでしょうか。 店舗やネットプリントのお店では、データを紙にプリントするので、当然CMYKに変換される・・・と思いがちですが、RGBのまま出力されます。印画紙に3色のRGBレーザーで感光させる方式の印刷なので、モニターで確認する色に近い色がでます。 エコバッグなどのインクジェット印刷の最適なカラーモードは? エコバッグを印刷するインクジェットプリンタにはエプソンやブラザー、海外製など様々です。基本的にはインクがCMYK(+ホワイト)のインクで印刷をするため、CMYKのカラーモードで作成する方が、より忠実に表現されると思いがちですが、エプソン、ブラザーなど、基本的にはRGBカラーモードで入稿して、プリントする仕様になります。色味にこだわってプリントしたい場合は、プリンタが推奨するカラーモードを確認してから、印刷データを作成するのポイントです。ただし、そもそも地になる布の色や素材などの影響を受けますので、紙などに印刷するほどの忠実なカラーを表現することは難しいのは現実です。 転写シートという紙状のものにフルカラー印刷してから、バッグなどの布に貼り付ける、転写印刷などはよりキレイに表現することが可能です。どのようなデザインを印刷するかによって、シルクスクリーン印刷、インクジェット印刷、転写印刷など最適な印刷方法を選択することが重要です。 エコバッグなどへのインクジェットフルカラー印刷するメリット エコバッグやトートバッグなど、布にフルカラープリントしたい場合、お伝えしたように、インクジェット印刷、転写印刷などがございます。インクジェット印刷をするメリットは、版代などの初期コストがかからないので、小ロットからの製作が可能です。また、他のフルカラープリントと比べてコストが安いというところがあります。一般的に1色印刷と比べると、フルカラー印刷はコストが高くなります。先ほどお伝えしたように、小ロットの場合は、初期コストがかからないので、フルカラーインクジェット印刷の方が、安くなる場合がございます。フルカラーインクジェット印刷をしてオリジナルエコバッグをお考えの方、お気軽にご相談ください。
8502シルク印刷インク DIC/PANTONE とは?色のこだわりがエコバッグの仕上がりを決める。
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シルク印刷インク DIC/PANTONE とは?色のこだわりがエコバッグの仕上がりを決める。

エコバッグの印刷には欠かせないインク(塗料)、 印刷機や商品の仕様、仕上がりによっては使用するインクも様々。 今日はエコバッグに活用されているシルク印刷のインクのお話。 実はとても深く、こだわりがあることをご存知でしょうか? ※シルク印刷についてはこちらをご参考ください。 色って無限大に存在する シルク印刷には絵の具のような液体インクを使ってエコバッグに印刷を行います。例えば青1色でエコバッグにインクを刷る場合、青と言っても濃い青、淡い青、深い青、透き通った青など、言葉にしてみるとその数や表現方法は無限にありますよね。自分のイメージや好みの青をどんな方法で伝えたら想像通りの色が再現されるのでしょうか。データでその青を作ればその色でエコバッグにプリントされて仕上がってくるのでしょうか? 世界共通で使われるカラーチップ そんな青とは言っても色々な青があるので、カラーチップという色見本をもとに多大な色数を番号化し、世界各国共通で活用されている「DIC(ディック)」「PANTONE(パントーン)」というものが存在しています。国を超えて世界共通認識で使われている代表的な色見本です。世界中で使えるため、企業や団体などの組織を象徴する色(コーポレートカラー)として使われることも多いです。圧倒的な色数でほとんどの希望色がこの中で叶えられます。 印刷するインクの色はどうやって作られるのか? 話はもどりますが、シルク印刷には絵の具のような液体インクを使います。ではこの液体インク、上記のカラーチップ(色見本)の分だけ常に用意されているのか?いいえ、カラーチップの色はインクの原色を混ぜ合わせて再現されているんです。これは職人さんの成せる業、カラーチップの通りの色を作るのに細かい微調整をしながらインクの調合を行います。濃さや薄さ、色味を見本通りにするのに、どの原色をどれだけ調合するか、技術と経験が伴います。 こんな小技も? 世界共通で使えるカラーチップ、主に専門の業種で使用されることがほとんどです。わざわざ色見本を買うまでわ…なんて時には手元にある紙(希望色)などを見本にして送って頂くことも可能です。職人さんが目視でインクを調合致します。また、「DIC(ディック)」「PANTONE(パントーン)」の近しい色番号に変換しておけば、エコバッグの印刷以外でも使用ができます。 こだわりの色を エコバッグ制作にはバッグの形や仕様、デザインのこだわりはもちろん、 印刷の色によっても、かわいいバッグ、クールなバッグ、ヴィンテージ風などなど、色ひとつで雰囲気が大きく変わってくることも。ひとりひとりの好みやこだわりがエコバッグの仕上がりに大きく関わってくること、ご参考にしていただけるとうれしいです。
8488エコバッグにフルカラープリントできる!インクジェット印刷とは?
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エコバッグにフルカラープリントできる!インクジェット印刷とは?

デザインデータをそのままフルカラーで印刷できるインクジェット印刷 Tシャツやエコバッグ、トートバッグなどの布にプリントする印刷方法のうち、シルク印刷の次に多く利用される印刷方法です。多色印刷、フルカラー印刷したい場合に使用される一般的な印刷方法です。エプソンやブラザー社などからもインクジェットプリンターが販売されています。プリント自体はインクジェットプリンターが行うので安定した仕上がりになります。しかし、インクを定着させる為の前処理剤の散布や高温で乾燥させるプレス機にかける作業などの工程は、一枚一枚丁寧な手作業が必要になります。インクジェット印刷は、印刷する布地の色が薄い色(白、生成り、薄いグレーなど)の淡色生地用印刷と、濃い色のの濃色生地用印刷があり、それぞれで印刷工程が異なります。 薄い色の生地で作ったエコバッグに淡色生地用印刷 下処理なしに、エコバッグの印刷面を平らにするためのプレス作業のみで、そのままダイレクトにエコバッグにプリントできます。生地にインクが染み込みやすく、印刷面は素材のもつ柔らかな風合いを保つことができます。白インクは使用しませんので、白色をプリントすることはできません。白色生地だけでなく、淡色系のパステルカラーなども対応可能です。 濃い色の生地で作ったエコバッグに濃色生地用印刷 白インクを定着させるための前処理剤(透明の溶剤)を使用します。一度目は白インクのみで、印刷面をすべて印刷し、カラーをのせるためのキャンバスを作ります。カラーを白の上にプリントしないと、生地に染み込んで印刷をしたのかもわからないくらい色が付きません。ですので、白プリントしてその上にカラーで印刷するため、二層の印刷面になります。印刷面は生地色の影響を受けませんので、発色がよいのが特徴です。濃色生地用印刷の工程はこちらです。 インクジェット印刷の魅力は? 1、版の製作代金がかからない! データからそのまま印刷しますので版は作りません。そのため、版代もかかりません。少ない枚数の時にコストを抑えて製作することが可能です。 2、色数は無限のフルカラープリント! 写真やグラデーション、複雑なデザインでもそのまま再現することができます。手書きの絵なども印刷することができます。 3、生地に馴染んだソフトな仕上がり! インクを吹き付ける形でプリントしますので、生地になじみがよく、やわらかい素材の生地の風合いをそのまま生かせます。 一方、インクジェットプリントの短所になってしまう点は・・・・ 1、大ロット(製作枚数が多い)には不向き 大ロットの場合は、版が必要なシルク印刷のほうが、製作期間も短く、費用も安くなる場合があります。 ※シルク印刷についてはシルク印刷とは?をご参考下さい 2、生地の色の影響を受けやすい CMYK(C:シアン M:マゼンタ Y:イエロー K:ブラック)の4色のインクを吹き付けて作成するため、生地色に影響をうけやすく、色が沈みます。淡いグレーや生成りなどに印刷する場合は、生地の色が多少透けた風合いになり、作成したデータの色合いと違ってみえることもあるので調整が必要です。 (※白のベース印刷の上にカラー印刷をほどこす、濃色生地専用の二層の印刷方法で、発色よく印刷することができます) 3、段差に弱い インクジェットプリンターの吹きつけは、できる限り近距離で行ったほうが、データに忠実に細かい部分も印刷できます。その距離はミリ単位で調整しています。印刷面にポケットや縫い目など、生地の凹凸がある場合は、厚みのあるほうの高さにあわせて印刷しますので、薄いほうの印刷部分は距離がでてしまい、印刷がぼけてしまうことがあります。 まとめると、インクジェット印刷のほうがメリットがあるのはこんなお客様です! 1、フルカラー印刷 2、小ロット 3、印刷範囲が小さい(印刷範囲サイズによって、金額が変わります) […]
8492エコバッグの印刷に幅広く活用されている!シルク印刷とは?
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エコバッグの印刷に幅広く活用されている!シルク印刷とは?

日頃身近なところで目にする印刷物、外で見かける看板だったり、電車や駅に貼ってあるポスター、身につけている衣服やバッグなどなど。印刷とひとことで言っても物(商品)に対して印刷にはたくさんの方法があります、もちろん仕上がりも様々。今回はそんなたくさんの印刷方法の中から、エコバッグに幅広く活用されているシルク印刷のお話。そもそもシルク印刷とは?どんな印刷方法なのか、ご紹介いたします。 エコバッグの印刷などに良く使われるシルク印刷とは? 布地にデザインを編み目状に写し、版と言う木型を作成します。 木型(版)へインクを流し込むと編み目の部分にだけインクが落ちることでデザインの再現をします。 シルク印刷は液体や気体以外の物ならどんな物にも印刷が出来てしまうと言われ、エコバッグにも幅広く活用された印刷方法なのです。 シルク印刷の語源は言葉のとおり「絹」、古くは絹にインクを透過させて印刷をしていました。 現代ではインクが落ちやすい様に考慮された特殊な布地を使用することがほとんどだそう。 シルク印刷は古くから使われている、歴史ある印刷技術のひとつになります。 写真 左:版 / 右:版拡大 黄色の部分が編み目(メッシュ状)になった状態です。 ひとつひとつ、人の手で印刷をしています 印刷は木型(版)を使い、ひとつひとつ職人さんの手で行われます。 インクを落とし込む力加減を均等にすることでムラのないきれいな仕上がりに印刷が施されます。また印刷は1色ごとに行う為、多色印刷の場合は位置あわせが必要です。職人さんの技術と経験が伴います。 色合わせも人の目で行っています 印刷に絶対必要なインク、色の種類は数え切れないほど存在します。 色は原色のインクとインクと調合し、様々な色を再現します。DICやPANTONEといったカラーガイドから色を選択して頂くのが一般的です。微調整をしながら希望の色により近く合わせるのも職人さんの成せる技です。 日々目にしている印刷物、印刷方法によって、それぞれの特徴と手間ひまがあります。目の前にある印刷物、たまに観察しては仕様感を確かめてみるのもおもしろいかもしれませんね。
7487印刷方法の種類
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印刷方法の種類

エコバッグの印刷方法のご紹介 プリントしたいデザインやお持ちのデータで印刷方法が変わってくる! シルクスクリーン印刷 エコバッグへオリジナル印刷する時に使用する、最もポピュラーな印刷方法です。プリントする色ごとに版を作成し、印刷します。エコバッグ製作枚数が多い時には安くなる印刷方法です。プリントする色数ごとに版が必要になりますので、1色プリントなど少ない色数のデザインに向いている印刷方法です。基本、コットンをはじめポリエステルなど、さまざまなエコバッグの生地にプリント可能な便利な印刷方法です。印刷の色はDIC、PANTONEなどで指定頂くのがおすすめです。 フルカラーインクジェット印刷 家庭用インクジェットプリンターと同じ方式で、直接エコバッグにプリントする印刷方法です。大きなメリットはフルカラー印刷ができることです。グラデーションや写真などもプリント可能です。版を作成する必要がないので、少ない枚数の場合に向いているプリント方法です。割と細かい線なども表現することができます。シルク印刷に比べると、印刷できるエコバッグの対応生地の種類が少なく、また、白の印刷ができませんので、ナチュラル生地などのエコバッグは、白の部分は生地の生成りの色になります。濃い色のエコバッグへのプリントも推奨できません。 DTF印刷 転写印刷の一種で専用のシートにインクジェット印刷をし、熱プレスで転写する印刷方法です。白を印刷することができますので、濃色の生地やナチュラル生地でも白を印刷したい場合に有効な印刷方法です。
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データオペレーターが無料サポート

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スタッフは全員、Illustorator、Phothopのオペレーター経験がございます。Illustoratorをお持ちでない場合や、入稿データ作成が難しい場合は、お持ちのデータをそのままお送り頂ければ、印刷可能かどうかのチェックや変換作業など無料で対応します。また、印刷のサイズ調整やレイアウトなども代行しますので、まずはお持ちのデータをお送り下さい。ゼロからデザインを製作することも可能です。(※ 料金が発生する場合がございます。)できる限り、料金が発生しないようなかたちで入稿データ作成のサポートをさせて頂きます。

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フォームからお見積り、お問い合わせを下さい。担当からお見積りなどのご連絡をメール等でお返し致します。平日18時までにお問い合わせ頂ければ、当日中にお返事致します。

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ご要望にあわせたお見積りと、データのチェック、完成イメージデータの作成などを行い、料金・印刷データの確定をさせて頂きます。問題なければ、発注となります。

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実物の校正サンプルを確認することが可能です。お手元で確認する場合は、有料となります。写真での確認は無料です。※ 無料写真確認が対応できないエコバッグもございます。

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約2~3週間で納品いたします。フルカラーバッグの場合は、約2か月頂いております。3~5営業日で発送可能な短納期対応可能なエコバッグもございます。

気になるバッグがあったら無料でサンプル

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実際にバッグを手にとって確認したい場合は、ご希望のバッグを無料でお貸し出し致します。平日の15時までにフォームよりご依頼頂ければ、基日本、即日発送させて頂きます。こちらからの発送は送料を負担させて頂きます。ご返送の送料のみご負担頂いておりますので、ご了承頂ける場合は、お気軽にご依頼ください。また、ちょっと違うなという場合は、別のバッグをお貸し出しさせて頂きます。3回目以降の場合は、こちらから発送する送料もご負担頂くことなりますので、ご注意ください。

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